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本田のハイブリッドカー'ホームショッピングの見せ掛けの形'に角が生えた顧客
韓国日報|入力2012.02.14 02:47
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"肝っ玉が大きい(トンクン)割引" 2700人の仮契約…実際の確保台数150台わずか
慶南(キョンナム)、昌原(チャンウォン)に住む会社員のファン某(36)氏は、去る12日に釜山(プサン)の本田の展示場を訪れた。
彼は8日のホームショッピングで特集放送をした、本田のハイブリッドカーの'インサイト'を買おうと仮契約金10万ウォンを入金したが、
三日が過ぎても、何の連絡も受けることができないところだ。
黄氏はところで展示場職員で思いがけない話を聞いた。 確保した車両が150台程度しかない状態で、ホームショッピング放送をした
ため、試乗できない可能性が高く、いっそ10万ウォンを返して欲しいと言うのが早いと言われたためだ。 黄氏は"売れない車の価格
だけを大きく安くして注目一度引っ張ってみるといった見せ掛けの形(明らかな嘘)ではなくて何なのか"としてあきれるといった。
ホームショッピングでハイブリッドカーの'インサイト'の販売に出た本田コリアが、消費者から怨まれている。
本田コリアは去る8日の夜70分間、CJオーショッピングを通じて'インサイト'を2,350万ウォンで売る特集放送を進めた。 反応は
爆発的だった。 世界的に80万台以上売れた代表的ハイブリッドカーに選ばれるインサイトを、オフライン売り場より550万ウォンも
安く売るという宣伝に何と2,700人を越える消費者が仮契約を結んだ。
これは本田コリアが予想した1,000人をはるかに跳び越える台数だった。CJオーショッピングの関係者は"普通自動車はオフライン
より300~400万ウォン程度安く出すが、550万ウォンの割引は初めて"と伝えた。
だが、仮契約した顧客の相当数は、黄氏のように試乗機会さえ捉えられない境遇だ。 普通ホームショッピングを通した自動車販売は
放送を見た消費者が仮契約を結び、10万ウォンを入金すれば自動車に直接乗ってみてから、最終契約の有無を決める形でなされる。
契約をしなければ10万ウォンは返してもらう。
ところが本田が確保した台数は150台内外なのに、何と2,700人が集まったため、試乗機会自体が至難のわざとある状況になった。
現在、インターネット掲示板には本田コリアを叱責する内容の文が載ってきているが、一部では"在庫の自動車を'バーゲン処理'する
ために行ったことではないのか"という指摘も出ている。 インサイトは昨年は221台の販売に終わり、今年1月でも僅か9台だけ売れた。