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チェ・テウォン ハイニックス理事選任、国民年金に飛び火
東亜日報|入力2012.02.14 03:08
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[東亜日報]
チェ・テウォンSKグループ会長のハイニックス半導体社内理事選任が、国内主な大企業の最大株主である国民年金の株主権
行使の適正性論議に飛び火している。
ハイニックスは13日に京畿(キョンギ)利川市(イチョンシ)の本社で臨時株主総会を開いて、チェ会長を社内理事に選任した。
クォン・オチョル ハイニックス社長は"表決の結果、議決権株式に対する過半数の賛成を受けた"と明らかにした。 総発行株式
の67.8%が出席して70.94%が賛成した。 だが、9.15%の持分を保有したハイニックス最大株主である国民年金の議決権行事専門
委員2人が、チェ会長の理事選任に反発して辞任したのに続き、一部の法曹人が保健福祉部長官と国民年金理事長を相手に、
集団訴訟推進を予告するなど後日の暴風が強く起きている。
○チェ会長の理事選任に議決委員が辞任
国民年金議決権行事専門委員会のチ・ホンミン臨時委員長(梨花女子大教授)と、キム・ウチャン委員(韓国開発研究院国際政策
研究員教授)は、国民年金がチェ会長のハイニックス理事選任に反対せず'中立意見'を決めたため、この日に辞任した。 チ委員長は
東亜日報との通話で"国民年金がチェ会長の理事選任に対し、中立意見を出すことにしたことに手続きは上問題はない"
としながらも"国民年金の議決委が設立された時の当初目標を実現するのが難しく、報告辞任した"と明らかにした。
国民年金はこの日のハイニックス株主総会の'チェ会長社内理事選任の案件'に対し、中立(シャドー・ボーティング)意見を
出しておくのに先立ち、10日に傘下議決委で'賛否陣痛'を体験した。 チェ会長が今年1月に系列会社資金の数百億ウォンを
横領した後に転用した疑惑で、検察に不拘束起訴されたためだ。 賛成した委員は"まだチェ会長の疑惑が確定しないだけに
'推定無罪の原則'を従わなければならない"とし"ハイニックスの為にも、チェ会長の理事選任が望ましいだろう"と主張した。
反面、反対委員は"(ハイニックス理事会がチェ会長を代表理事に選任する予定であるため)最高経営者(CEO)リスクがある企業に、
投資することは出来ない"と対抗した。 政府、使用者代表、勤労者代表、地域加入者がそれぞれ2人ずつ推薦した8人と研究機関
1人など、全9人で構成された委員会は、結局賛成3票、棄権1票、反対3票(残りの2人は不参加または、中立意見)と結論が
出なかったため、'中立'意見を選択した。
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