12/01/31 12:47:33.44 qkPh5f0X
今日、国会見てて、思ったんですが・・・
野田総理は、どこからどうみても、財務省にコントロールされてるんですね。
ガチな民主党支持者の方でも、もう、これに異論を差し挟む人が居ないみたいですが、まぁ、それは良いとします。(良くないけど)
野田総理が読まされてる原稿なんですけど、総理は理解しているんだろうか?
特に「税と社会保障の一体改革」とかですね。
官僚の方がよく使う言葉を、そのまま使ってるんですね。
いわゆる「霞ヶ関文学」ってやつなんですが、あれをどうして、普通の言葉に出来ないのかと。
例えば、
「社会保障費があるんですよ。主に年金と医療に使ってるお金ね。
国の支出でこれの割合が今現在も最も大きいんですよ。
今年・・・もうすぐ去年になるんだけど、28兆円使ってるんです。
その前年がだいたい27兆円でね、色々と経費削減に頑張ってもらってるんですけど、どうやっても毎年1兆円は増えそうなんですよ。
これ、どうにかしなきゃいけないんですね。
私が考えた限りだと消費税を上げないとどうにもなりそうに無いんですけど、他に何か良い考えが無いかなと思いまして協議をさせて
貰いたいんですけど、どうですかね?」
とか、言えば良いのに。
もう1月の最終日なんですね。
3月の最終日には予算出さなきゃいけないんですよ。
財務官僚の皆さんからレク受けてるんだと思いますけど、内容を理解してない・・・までは言いませんが自分で噛み砕いた後がどこにも
見当たらないですね。
とてもじゃないですけど、「元財務大臣」だとは思えないんです。