【ニッポン】野田民主党研究第197弾【無責任与党時代】at ASIA
【ニッポン】野田民主党研究第197弾【無責任与党時代】 - 暇つぶし2ch21:総務部 ◆nF0OePrKdQ
12/01/21 17:34:15.29 A6TdDzBk
ドサンコノスクから届いたメールから抜粋
本日の道新社説ですー
『責任野党の自覚ほしい』
自民党は明日党大会を開く。2009年夏に野党転落後3度目の定期大会だ。
この間、政権を獲った民主党は失政を繰り返し、3人目の首相を選ぶ有様だ。野党第1党である自民党への期待感は高まっておかしくない。
だが、そうはなっていない。何故なのか自民党は自問するべきだ。
一つは国会対応だろう。予算関連法案の成立を遅らせ駆け引き材料にしたり、参院で問責決議案を連発して閣僚を更迭に追い込んだりする事に忙しく、論戦が霞んでいる。
いま一つは自分達が与党ならば日本をこうする、という政策の対案が明確でない事だ。
民主党政権を早く衆院解散に追い込みたいのは分かるが、来年夏迄に衆院選は必ずある。政府攻撃に血道を上げるより、政権を奪還したらどんな国造りを目指すのかしっかり国民に示すのが得策だ。
「最善、最強」と自賛しても野田改造内閣の支持率は横ばいだった。共同通信の世論調査で民主党の支持率は19.3%と1.4ポイント下がった。
なのに自民党への支持も2.8ポイント下がり19.6%にとどまった。政府・与党には期待出来ないが自民党の政権復帰を待望しているわけでもない、というのが国民の思いだ。
公約に無かった消費税率引き上げに野田佳彦首相が執念を燃やしたり、政治主導の看板を何時の間にか下ろし官僚との関係を修復したり、民主党政権の政策は実のところかつての自民党に近いている。
それが国民の失望感を招いている。「やっぱり自民党が良かった」と思っているわけでは無いのだ。
野党としての自民党の国会対応は分かりづらい。
震災対応や復興対策ではもっと政府に協力するべきだった。国家公務員給与削減では7.8%引き下げで政府と一致しているのに細部を問題にして歩み寄らなかった。
長く与党の座にあった政党として政治を動かす責任がある。
党大会で採択する運動方針の副題は「新生自民党の挑戦-新しい国づくりに向け政権奪還」だ。
だが野党になった後も派閥や長老が幅をきかせ「新生」したのか疑わしい。
政権を奪還できたとしても、族議員が蠢く旧来の自民党政治に戻るのでは再び失望されるだけだ。
民主党政権の失態とともに、かつて自分たちが信頼を失った原因をきちんと分析、総括し、野党になって変わった姿を見せてほしい。
大震災後の日本をどう再生させるのか。複雑な国際情勢、経済危機にどう対応するのか。老舗の政党としてしっかりと示すときだ。

(´・ω・`)…報道しない自由とジミンモージミンガーの入った良い作文です______


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