12/01/14 18:00:12.09 2A3jKVHG
鳩山政権時代に日米関係が最悪の状態になったことが示すように、
それらに対する理解が、日本では不足していると思う。
当時、北朝鮮と中国を除く全てのアジア諸国が日本を次々に訪問して、
外務省に対し「米国との関係を改善して欲しい」と懇願していた。
これは、安定した日米同盟が、アジア全体の安全保障に不可欠であることの
証左と言えるだろう。
在日米軍の駐留に反対している中国と北朝鮮を除けば、
全てのアジア諸国が、地域全体の安定に日米同盟が寄与していることを理解し、
日本に感謝している。
残念ながら、日米同盟がアジアで果たしている役割を理解できていなかったのは
鳩山総理だけだった。次の菅総理は、少しは理解していたようだが……。
※SAPIO2012年1月11・18日号
URLリンク(news.livedoor.com)