12/01/11 14:29:00.29 bpYnA8gc
昨日分ですが
詳報・小沢元代表は何を語ったか
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
小沢氏裁判(11)“秘書の裁量”
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[指定弁護士]4億円を深沢の土地購入資金とは分かっていた?
[小沢元代表]はい、分かっていました。
[指定弁護士]それを担保に金を借りるのは、あなたに何らかの認識は?
[小沢元代表]ありません。どういう手続きを取るかは彼の裁量の範囲、事務的な手続きです。
[指定弁護士]石川議員の裁量で決められる?
[小沢元代表]預けた以上、具体的にどうするかは石川(議員)の裁量の範囲です。
[指定弁護士]秘書は、あなたが多額の資金があることが公になることを避けたいと思っていた?
[小沢元代表]とやかく言われることではないと考えていたと思いますが、ただ、メディアに余計な詮索をされることがないほうがよいというのは、
秘書としては自然に考えて行動していることではないでしょうか。
[指定弁護士]あなた自身は公になることをいとう気持ちはあったのですか?
[小沢元代表]自分の懐具合を話す意志も、必要もないが、きちんと土地を購入するために、手持ちの現金を用立てしたもので、
何らとやかく言われることはない。どっちみち公になる可能性が高く、そうなってもそれを意図的に避けようという気持ちはありませんでした。
[指定弁護士]きょう最後の質問です。石川さんがこの法廷で、巨額の資金を持っていることが公になることを恐れて、多数の口座に入れたと証言しているが、
なぜそうしたのか、あなたがこれについて思い当たることは?
[小沢元代表]ですから、秘書の心構えとして、少しでも議員にマイナスにならないようにというのは、この問題だけではなく、あらゆる問題において、
そうなのではないかと思います。
[裁判長]きょうはここで終わります。