12/01/01 08:37:03.68 s1A3kPMk
肉類輸入、昨年55%増…口蹄疫で 【聯合ニュース 東亜日報】
URLリンク(news.donga.com)
豚肉輸入額は倍以上
昨年は口蹄疫の影響により、我が国の肉類輸入額が55%も増加して30億ドルを越える展望だ。特に'三枚肉
品切現象'により、豚肉輸入額は二倍以上伸びた。
1日関税庁が集計した'2011年1~11月肉類輸入動向'によると、昨年我が国の牛肉・豚肉・鶏肉輸入物量は
85万t、金額では29億5千100万ドルを記録した。前年同期(19億3千万ドル)に比べて10億ドル以上増えた。
品目別では豚肉の輸入増加が目立った。2010年は28万9千tにすぎなかった豚肉輸入量は、46万tへ大幅に
増えた。輸入額は6億6千万ドルから13億6千万ドルに急増した。
昨年7月、我が国と自由貿易協定(FTA)が発効されたEU地域から輸入された豚肉は11万tから19万tに、輸入
額は2億8千万ドルから5億8千万ドルに増加した。増加率はそれぞれ72.7%と107%に達した。
牛肉輸入額は14億ドルで、2010年(11億)より27%増えた。物量増加幅は2万tだが1tあたりの価格は4千137ドル
から4千945ドルに上がって、輸入額増加率が高まった。鶏肉は23%増えた1億9千530万ドル分が輸入された。
物量では10万7千tで17%増加した。
関税庁関係者は"昨年'金の三枚肉'という話が出るほど豚肉価格が急騰して、全体的な肉類輸入量が大きく
拡大した。今年上半期の口蹄疫再発をうまく封じ込めれば、肉類の輸入増加傾向が鈍化する可能性がある"と
話した。