【政権奪還が】麻生太郎研究第308弾【日本の為】at ASIA
【政権奪還が】麻生太郎研究第308弾【日本の為】 - 暇つぶし2ch730:622
12/02/07 10:28:58.07 lYq1Mh7Z
>623 間空いてしまったが
北國新聞20120202 麻生太郎元首相に聞く
喫緊の課題はデフレ対策/消費増税は景気回復後
-野田佳彦首相は施政方針演説で、麻生氏の演説を引用し、消費税増税の必要性を訴えた。
「確かに麻生内閣は2009年、消費税増税方針を盛り込んだ改正税制法を成立させた。
ただ、施行は景気回復の状況を見極めた上で別の法律で定めるとした。
増税は名目成長率が3~4%プラスに転じてからだ」
-景気回復の手段は。
「財政出動だ。喫緊の課題は財政再建ではなくデフレ対策だ。」
-民主党政権をどうみているのか。
「政権交代は本来、手段なのに目的化した。政権を取った途端、目標を見失った」
「ただ、党で政策を検討する政策調査会の復活や、経済財政諮問会議をまねた
国家戦略会議を設置するなど、自民党化し攻めにくくなっている」
-自民党が目指す保守主義とは。
「左翼、共産主義、全体主義のアンチテーゼが保守ではない。英国の政治家エドマンド・バークは
『人間は不完全である』との前提に立ち、保守主義を提唱した。科学や理論を絶対視せず、
守るべきは守り、漸進的に改革していく考えだ。自民党は野党になった今こそ、
人に温かい、平等にチャンスを与える政策を打ち出すべきだ」
-だが、政治は混迷を極め、自民党も存在感を発揮できていない。
「自民、民主両党の違いが、一見して分からない。批判ばかりを優先し、責任ある野党になっていない点が、
自民党の支持率がアップしない理由の一つだ。党として国の進む方向性を明確に打ち出すべきだろう」
-サンフランシスコ講和条約発効から60年。自民党の果たした役割は。
「冷戦下、保守勢力を結集し、経済的繁栄を実現したのは大きな功績だ。ただ、党是である
自主憲法制定には取り組めず、保守政治の基本である『自助』の精神も曖昧になってしまった」
-橋下徹大阪市長が存在感を強めている。
「橋下氏の発言には独裁者の響きがある。英雄待望論の背景には、時代の閉塞感がある。
大阪市長になるのが本来の目的ではないのだろう。最終的には国政進出を考えているのではないか」
-二大政党の枠組みを超えた動きに繋がるだろうか。
「民主党にも良い人材はいるし、自民党内にも憲法問題や消費増税に関して従来の党の主張とは
相いれない方もいる。新党結成を含め、政界再編を考えてもおかしくない時期に来ている」


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