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閣僚続投で厳しい政権運営に 12月10日4時11分
これに対し、野党側は、自民党の谷垣総裁が「参議院としての意思が明確に示された以上、
閣僚を代えないという道はない」と述べるなど、問責決議を受けた閣僚の続投に一斉に反発しています。
野田総理大臣は、年末に向けた消費税率の引き上げ論議を前に、国家公務員の
給与削減法案などについて、国会閉会後も自民・公明両党と協議を進めたいとしていますが、
野党側の反発で、野田総理大臣が目指す年内に合意を図るのは困難な情勢です。
また、沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設問題を巡っても、不適切な発言で沖縄の批判を
浴びた一川大臣が、環境影響評価書の提出に踏み切れば、政府と沖縄との対立は決定的な
ものになることが予想されます。
野田総理大臣としては、これから年末にかけて最重要課題の一つに位置づける社会保障と税の
一体改革の素案の取りまとめに全力を挙げる方針ですが、民主党内では、消費税率の引き上げに
反対する署名活動も始まり、対立が表面化しています。
問責決議による政権の求心力の低下も懸念されるなか、野田総理大臣は、一段と厳しい政権運営を迫られることになりそうです。
URLﾘﾝｸ(www3.nhk.or.jp)
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( ´∀｀) 一段と厳しい政権運営を迫られることになりそうです
（-@∀@） 親方、NHKも厳しいですぜｗ