12/03/18 12:43:15.49 amhPq+Gn
>>594
> 被治と言っても「何に?」と「どのくらい?」という差がある。
> 「じゃあA地区の登校ルールは民主的に決めよう」と小学校のクラス会で提案された時に、
> それとは関係ないBやCDE地区の生徒が投票することが民主主義か?
で、おまえの言う民主主義って一体なんだ?w
小学校という集団内の児童で民主主義を実践するというのなら、
BやCDE地区の「児童」にも等しく権利が認められなくてはおかしいだろ。
A地区のルールが先行事例とされてBやCDE地区へ波及するかもしれないんだぜ?
っていうか、
> 上のアメリカの例で言えば、アメリカの道交法とかそんな国内法に
> 関係ない日本国在住の日本人が投票権を持っても意味ないだろ?
なんて理屈を国籍の付与剥奪の指導原理として本気で考えてるのか?これだと
在日を日本国籍とする指導原理は、同時に国外に居る者の日本国籍剥奪を要請する
などという、日本国の外交保護権の全面放棄宣言になっちまうなw これだと国民主権国家には
採用できない原理だな。だって国民=主権者が海外に出たら原理的に自らの権利を失うんだぜ?
お前は例外的に「戻ってくる予定があるなら剥奪しない」とか言ってるけど
外交保護権行使する前に対象者全員に日本国籍でいますか?って尋ねるのか?
主権者であることは、憲法では「固有の権利(15条)」とされ、人権規約(B規約)では
「思想信条で差別してはならない」と明記されています。当人が「オレは主権者ではない」と言っても
彼が主権者でなくなることはないのです(固有の権利)。ましてや、政府が国民の意思を自称し、
「彼らは主権者でなくなることを望んでいる」として国民の主権の剥奪することはとんでもないことです。
って、誰かが>>4で言ってるんだがw