12/02/02 17:04:14.29 gePw2ec/
>>417
>↑の記述を見ればわかるように、民主主義という言葉は多義的で、「民主主義とは○○である!」と一意に決められるものではない。
>そんな中で>>1の民主主義解釈を日本国が採用しなければいけない理由なんて何一つ無いんだよ。
まるで反論になってない。
民主主義の理念とはまさに「民主主義とは○○である!」と表現できるいわば「本質」というもの。
この意味は「民主主義の意味が多様であったとしても、最低限この概念を含んでいないと民主主義とは言えない」
というもの。バカだから分からないか?
議会制民主主義とか○○民主主義とか、最初は誰かが「この名称がいい」と名付けたものだが、
どんな理論でも自分勝手に「○○民主主義」とつけていいと思うか?
皮肉や自己満足でなければ、その名称が不当でないと受け入れられる要件があるわけ。
その要件をもった理論の集合が「○○民主主義」と命名可能なものと言える。
で、その要件こそが、「本質」ないし「理念」と呼ばれる。
まあ、別に「これこそが理念であって、それは絶対正しい!」などと言ってないんだから、
このような意味での理念ではないとか、日本の民主主義は特殊などと言いたいなら、そう反論すればいい。
だが、言葉が多義的であるというだけで、最低条件(必要条件)の設定が不可能だと決め付けるのは間違い。
よく考えて出直してこい。