「たかじんのそこまで言って委員会」 第18回at ASIA
「たかじんのそこまで言って委員会」 第18回 - 暇つぶし2ch768:日出づる処の名無し
12/08/02 07:27:39.58 k0wxzf6z

「共産中国をアメリカがつくった」

  【アカ狩りマッカーシーの主張】

著書『共産中国はアメリカがつくった~G・マーシャルの背信外交~』におけるマッカーシーの主張は次のようなものだ。

1945年12月、ジョージ・C・マーシャル将軍はトルーマン大統領から
中国における全権特使に任命され、13ヶ月中国に滞在したが、
ソ連とアメリカで世界分割を行う密約を行っていた外交問題評議会(CFR)、
太平洋問題調査会(IPR)の勢力に組した彼は、内戦において本来劣勢
であった共産党が優勢となるような行動を意図的に取った、と言う主張があり、
下記の点が指摘されている。この疑惑は、後にアメリカ政界でマッカシー議員
によるマッカーシズム(赤狩り運動)にまで発展した。

○マーシャルは、国民党が有利な状況となると蒋介石に圧力をかけて
 再三停戦命令を出させ、国民党の優勢がピークとなった1946年末には、
 無条件の即時停戦命令まで下した。

○マーシャルは中国での武器や弾薬の通商禁止措置を実施したが、
 それにより国民党が弱体化する状況で、ソ連が、旧日本軍が満州地域に
 残した物資やアメリカからの援助物資を、共産党に横流しするのはまったく黙認した。

○1948年3月にアメリカ議会が国民党に対して、2億7千5百万ドルの経済支援と
 1億2千5百万ドルの緊急軍事支援を議決したが、マーシャルと国務省の親中国派
 (=世界分割派)は、同年11月まで実施を意図的に遅延させた。この間に、
 国民党軍の敗北が決定的となった。

○国務省官僚を含む太平洋問題調査会(IPR)は、アメリカ国内で積極的な
 中国共産党擁護プロパガンダを展開した。(IPRはマッカーシズムで攻撃され解散した)

(Wikipedia「中国共産党」より抜粋)


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