11/08/09 21:03:23.65 EhkE3JPX
＞「赤ちゃんポスト」悪用 伯父が男児の口座から６０００万円着服
URLﾘﾝｸ(hochi.yomiuri.co.jp)
＞未成年後見人になった男児の口座から約６０００万円を着服したとして、埼玉県警が業務上横領の疑いで同県熊谷市在住の伯父（４９）を
＞書類送検していたことが９日、県警への取材で分かった。
＞伯父は着服後、男児を熊本市の慈恵病院「こうのとりのゆりかご」（赤ちゃんポスト）に預けたまま失跡。金はギャンブルなどに使ったという。
＞送検は５日付。県警によると、２００４年４月、男児の３０代の母親が交通事故で亡くなり、母親の実の兄である伯父が後見人に選任された。
＞男児の口座には、母親の生命保険金や自動車保険金などが入金されていた。伯父は０６年夏、複数の口座から１日で計約６０００万円を
＞引き出し着服。全国を転々としながらボートレース（競艇）などのギャンブルや生活費に使ったという。
＞伯父は当初、男児の面倒をみていたが、ゆりかごの存在を知って０７年に男児を預けた後、行方不明となっていた。
＞裁判所は伯父と連絡が取れず、男児の口座から金が引き出されていたことから、伯父を後見人から解任。
＞新たに後見人に選任された弁護士は、男児がゆりかごに預けられていたことを知らず、県警に相談した。
＞今年５月、伯父は愛知県内の警察署に出頭した。
＞ゆりかごは親が育てられない子どもを受け入れるため、ドイツなどの例を参考に０７年５月に開設された。