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■ソース:週刊新潮 5月15日号 28~29ページをテキスト化
4月26日、長野の聖火リレーコースを真紅の中国国旗で埋め尽くし、傍若無人の“応援”ぶりを
披露した中国人留学生たち。胡主席来日を前に、その“化けの皮”が剥がれ始めた。
バス数十台を連ね数千人を動員したこの応援ツアーを企画したのは、「全日本中国留学生学友会」
なる組織だった。
往復のバス代に2回の食事、Tシャツ、小旗代を入れて参加費はわずか2000円。不足分は企業の
献金などで賄うという触れ込みだったが…その費用を、実は中国大使館が負担していたことが発覚。
というより、留学生の動員自体が中国当局の指示だったことが判明したのである。
「どの国でも、中国人留学生は大使館を通じて本国と緊密に連絡を取り、指示を受けているのですが」
解説するのはコラムニストの新田環氏である。
「今回の異常な“愛国動員デモ”も、共産党中央宣伝部などの指示のもと、中国大使館が具体的計画を
立案。留学生会が音頭を取って実行された。
韓国の留学生会会長などは、もともと公安部(警察)出身で、帰国後は中国人民公安大学の教授の座が
約束されているとか」
実際、中国人留学生が集うネット掲示板では、“長野の応援活動で功績のあった留学生たち「四月青年」に、
中国政府から勲章が贈られた”という話題で盛り上がっているのだ。続く