12/02/02 10:30:36.87 UklwpbXM
>>426
そう、かつての日本もそういう時代があった。
でもその時は世界中がそういう時代で、日本は資源も国土も無い弱小国で、生き延びるのに真剣だった。
さらに遡って鎖国を解いたばかりの日本は、ロシアの脅威が迫っている事に気づいた。
ロシアのシベリア鉄道が開通したら、ロシア軍は当然南下してくるだろうって。
当然南下してくれば当時の中国、朝鮮があるわけだけど、これが全然頼りにならない国に成り下がっていたので、
当然日本は独自の自衛手段を考えなくちゃいけなかった。
て、一つが日本の海岸線で待ち受ける手段。
もう一つが、朝鮮に進行して、そこを要塞化して戦う戦法。
当時の日本は後者を選んだ。
そもそもの始まりは、日本防衛の為なんだよね。
まぁ、国土拡大の色気もちょっとあったかも知れないけどね。
太田が出来損ないのヒーローで言っているかつての日本っていうのは、戦後の高度成長期の日本だね。
太田達の親の世代。
そこと今の中国を同一視してるんだよね。
ちょっとどうかと思う。
中国の他国に対する弾圧の事は、天安門の事を考えれば、他国に対してだから更に過激になっていると想像できると思う。