14/12/22 20:54:45.60
太い笹の笹薮蔦トッピングに、山林用三枚刃をいくつか試した。
で、個人的な感想なぞ、軽く情報共有しておこうと思う。
試したは刃は、
関西洋鋸
URLリンク(marunoko.com)
の山林用3枚刃
TB26に付けて試したところ、蔦は絡みにくいものの、粉砕力というか、マルチ化というか、バラバラ感が足りない。
大径チップソーで刈ってるのとあまり変わらない感じ。
次は三陽金属
URLリンク(www.sanyo-mt.co.jp)
特殊3枚刃磨 荒目
刃の厚みが大きく、重い感じ。
TB26ではトルク不足を感じる。もっとトルクがある方が使いやすい。
試用はTB50で、以下はTB50での感想。
素晴らしく粉砕してくれる。
ジェットフィット&テクニブレードのように上から押さえて粉砕可能。
1cm前後の太い笹藪を上から押さえてバラバラに粉砕可能。
もちろん、相応のトルクが無いと回転が落ちてしまい使いにくい。
竹、蔦とも、意識せずとも3cmくらいまでは一撃で刈れる。
回転を上げてぶつければ5cm程度の樹まで一撃。
でも石には弱い。荒目の刃が一本欠けると、かなり振動が出る。
次は同じ三陽金属
特殊3枚刃磨 細目
刃の重さは三陽金属の荒目と同じくらいだが、粉砕感は関西洋鋸に近い。
笹薮蔦トッピングには向いていない。
結論は大排気量の機械と、荒目の組み合わせが一番楽しい。
機会があれば、信頼のツムラ荒目を試してみたいな。