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認知症患者の爪はがし懲役3年 元介護助手に京都地裁
2011年12月7日 16時38分
京都市の毛利病院で、
認知症の女性(80)ら入院患者4人の爪をはがしたとして、
傷害罪に問われた京都市西京区の元介護助手佐藤あけみ被告(38)に京都地裁は7日、懲役3年(求刑懲役6年)の判決を言い渡した。
笹野明義裁判長は
「患者の世話をする立場にありながら、仕事上のいら立ちを解消する身勝手な動機で、意思疎通ができない患者に卑劣かつ残忍な犯行を重ねた。極めて悪質」と述べた。
判決によると、佐藤被告は8月17~24日、入院中の64~91歳の男性1人と女性3人の足の親指の爪計5枚をはがしたとしている。
(共同)