竹野内豊48at ACTOR
竹野内豊48 - 暇つぶし2ch825:名無しさん@お腹いっぱい。
12/10/09 06:13:21.59 VpyNXtxI
竹は、ロベルタの激しい指導についていけなかったというより
自分が追求してきた「役の気持ちに同化させて演じる」方向性と、全く違うところへ持っていかれそうで
不信感というか抵抗感でいっぱいだったように見えた。
彼はとても謙虚なように見えて、実は自分の役者としてのプライド(こだわり)を、かなり持っているから。
でも、しだいにロベルタの指導がどこにつながっていくのか?、その指導の先にあるものが、自分が求めているものとあながち遠いところには無いと、
だんだんわかってくる・・・
そこから先は、本当に自分のプライドとの戦いだったかもしれない。
41歳で、仮にも日本でいくつもの作品で主演を張り続けるトップ俳優のひとり・・・そんな役者だからこそ、
この企画は大変意義があり、非常に興味深いものなのだ。
もし右も左もわからない駆け出しの新人なら、ロベルタの指導に最大限身を投じて取り組み、必死で応えようとするだろう
生徒にとって目の前の先生に評価してもらえる事こそが、最大の喜びだから・・・
でも、竹野内はロベルタにほめてもらう事に最大の喜びを感じてはいない。
それは、彼が既にパフォーマーとしての評価を得たスターだから。
この人の指導が、自分の持っているものに+にならなければ、たとえその場で先生にほめられても意味がないのだ。
ロベルタが奈良橋さんと対談している記事を読んだが、その中に
「たまに、生徒としてはプロ並みなのに、外に出て仕事をして恥をかくのが怖いから全く仕事をしない役者っている。でもそれは役者じゃない。」
と語っていて、そういう人がレッスンでほめられる事で満足している人なんだろうと思います。
でも、竹野内はそうじゃない。
ロベルタはこうも語っていました。
「パフォーマーとして成功する為には、役者の才能よりスター性が何より一番大切。
で、そのスター性と才能の両方を発揮できれば、魔法が起きる。
自分は才能は教えられないけど、生まれ持った才能を遮っているものを取り除く手助けは出来る。
それは、とてもやる価値がある。
生まれ持った素晴らしい才能がありながら技術が無いがゆえに使い方が分からなくて、自分の能力をフルに発揮出来ていないってことが多々ある。
有名だからといって、自分のやっていることをしっかりと把握しているとは限らない。」
まさに竹野内のような人に、意義があるメソッドなのだ!
さて、彼はロベルタの指導で自分の才能を遮っている「何か」を取り除く事ができたかな?
多分、その目的は十分達せられたはず。
次回作が、本当に楽しみだ。


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch