09/09/26 03:26:15 .net
司法の解釈は常識の基づいて決定されるよ。
養育費を語る前に、離婚は、社会的に良いものか、悪いものかを
考えれば、一般に、悪いものである。(個人的には良いものと思う方も
いるかもしれないが。)
離婚が悪いものとの観点から、司法は、離婚は抑制する方向に動く訳で、
養育費は必要最低限の保証という考えである。
塾や私立系の学校、ゲーム類の玩具、外食や旅行費は対象外で、
公立の小、中、高、大の学校に浪人、留年なしで卒業、
日常生活は、学校に行き、部活動、内食、家勉を想定している。
旅行は修学旅行のみ。
贅沢は論外で、質素な生活をして、22歳までにかかる費用の総額を
折半して、月々、分割で払うものいう考えである。
調停離婚でも、裁判所は、当事者、双方が決めるのではなく、
裁判官が決めるとこだよ。ごねても無駄です。
私の場合は、元妻が、ごねて、離婚の判を押さないといっていたらしいが、
裁判官(女性でした)が強制判決で、常識的養育費になりました。
これから離婚を考えている妻にアドバイス。
弁護士は、調子の良いことを言うだけで、そんなには養育費は
とれません。
養育費をあてにして、離婚ではなく、
養育費なしでも離婚を決意し、運が良ければ養育費を
貰えると考えた方が良いと思います。