23/05/22 22:46:23.03 5rQ37mO7.net
>>340
なぜ米国出羽守はできたのか?日本嫌いな在米日本人はどんな人達なのか。
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最近日本経済が円安で苦しい中、米国出羽守による円安マウントが増えてきたのでなぜ出羽守はできたのかというとこにちょっとおさらいしてみます。
日本人によるアメリカ移住の歴史は他の国とは少々性質が異なり、移民元の本国を嫌って出てきた人たちが多い、すなわち就職先がなかったり等経済的理由で移民してきた他国の移民とは少々異なる点があります。
特に就労ビザとグリーンカード取得が緩かった80-00年代の序盤にかけてやってきたファーストジェネレーションの移民は、日本が経済的にイケイケな時代だったにも関わらず(バブル崩壊はそうでもなくなったが)、アメリカに移住してきた人はかなり濃い人々が多く、
日本社会に元々馴染ないという理由で来た人たちが多かった為、高純度な在米日本人社会が形成され今に至るわけです。
今でさあ有能な人は米国に働きにいくといいますが、昔と比較すると今はビザの取得難易度が段違いに違い、80年代-00年代にやってきた日本の人は今だったらほぼ弾かれていたでしょう。
そもそもの所、出羽守は長年住んでても未だに現地のコミュニティと交わろうという努力をしない、つまり現地のアメリカ人とのディープな人間関係を構築せず孤独な
人が多い問題点があります。
となると彼らをアメリカで暮らしていける原動力となるのは、
即ち本国日本に住んでる日本人に対してのマウンティングこそが、彼らのアイデンティティであり、米国に住む存在意義でもあるのです。出羽守になる理由は孤独感、存在意義、そして日本社会からの外れ者等、複雑な感情が混じり、そういう人たちが濃く小さいコミュニティで固まり完成します。