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ついに逮捕者まで! 海外で広がる日本人の「風俗出稼ぎ」…後払いの報酬を受け取れなかった女性も
URLリンク(news.yahoo.co.jp)
国内の性風俗産業は、コロナ禍で大きな影響を受けた。そのため、国外で性的サービスをおこなう “海外出稼ぎ” を始める女性も少なくない。多くの場合、国内の斡旋業者の手配で外国に渡航。“出稼ぎ先” は中国、アメリカ、中東が主流だが、日本人女性の需要は高まるばかりだと、前出の香港紙記者が語る。
「日本人は肌がきれい。小柄で年齢より若く見えることもありますが、セクシービデオが普及しているので、性技にNGが少ないのも人気の理由だと思います」
だが、外国では、売春は犯罪組織が関与している場合がほとんど。そのため、帰国時にトラブルになることも多いという。アメリカ西海岸で3週間の海外出稼ぎをした女性(28)が、肩を落として “出稼ぎ” の実情を明かした。
「郊外の大豪邸に部屋を借りて、お客は大豪邸のマダムから斡旋を受けていました。時間は1時間。キスから本番までのフルサービスで800ドルですが、たいていチップが50ドルもらえました。
800ドルのうち450ドルがマダムの取りぶんです。自分の取り分350ドルのうち、現金でもらえるのは200ドル。残りは帰国時に振り込まれる約束でした。
最終的に振り込まれる額は2万ドル以上あるはずでしたが、実際には8000ドル。帰国してから斡旋業者に文句を言いましたが、結局泣き寝入りすることになりました。
なかには、帰国日に警察に通報され、所持金は『犯罪取得金』に認定、没収されたケースもあると聞きました。斡旋業者からは、『振り込まれただけラッキーだ』と言われましたよ」
海外出稼ぎの影響は、単独渡航の日本人女性にも出ているという。9月末、公演のためにアメリカ入りした舞踏家の女性は、現地空港で入国を拒否された。当該女性が、こう憤る。
「アメリカに入国した途端、別室送りになったんです。理由は、スーツケースのなかにあったランジェリーが派手だから。ダンスイベントのための衣装と説明しましたが、それなら仕事用のビザ(査証)がないと入国は認められないと言われました。
結局、翌日の便で帰国させられることに。