02/08/14 17:51.net
昔東京にある大使館で働いていたのですが、
日本人の現地職員は本国から派遣されている外交官の秘書であり、
通訳であり、単なる事務の補助員です。
コネか英字紙の求人欄で募集されますが、母国語の能力が問われるくらいで
特別な試験はないと思います。ただ、日本語の出来ない外交官と
日本との間の橋渡しをする役目でもあるので、
その内容によっては非常に重要な任務にあたることもあります。
このため自分をエリートと錯覚することはあると思います。
全ての大使館とはいえませんが、例えばビザのセクションでは
受付をやっている職員が提出された書類を検査してビザを作成して
最終的に領事(本国からの外交官)のサインをもらいますが、
その過程ではその職員の意向が大きく影響します。
領事は基本的にその職員を信頼して内容について
とやかく言うことは少ないです。
このため全てを取り仕切っているという自意識のため
あのような対応になるのではないかと思います。
気になったのでマジレスしてしまいました。