19/02/10 23:32:59.31 ulM5WES/0.net
ちょっと言葉を失ってしまったんだけど
どうやら恐竜には毛が生えていたらしい、映画の中の恐竜の姿は嘘だったんや!
BBCニュース - 「美しい」恐竜のしっぽが琥珀の中に 羽根がはっきり
URLリンク(www.bbc.com)
信じられない、、、、、
458:名無虫さん
19/02/10 23:36:09.44 ulM5WES/0.net
連投すみません
つまり恐竜は鳥みたいな外見だったんですね?
459:名無虫さん
19/02/10 23:40:43.11 kouPXZw/0.net
非鳥類型恐竜は鳥っぽくない姿のものが多いでしょうね。
460:名無虫さん
19/02/11 10:55:40.00 D1oVLXUa0.net
鳥の足は、足の指だけで、
鳥の脛は足で、
鳥の腿は脛で、
本当の腿は体の中に埋まってるんだが
恐竜も同じ脚の構造なのか
461:名無虫さん
19/02/13 11:55:09.73 nc/WKg9Hd.net
>>457
散々の既出
462:名無虫さん
19/02/13 16:07:41.14 T8jBO5Cs0.net
>>458
一部の小型の獣脚類(いわゆる小型肉食恐竜の仲間)はな。
他のは大して似てなかっただろう。特に植物食では四本足で歩くものも多く、
歯があって長い尾があったりで、そもそも体の設計や大きさ等も色々で鳥とは大違い。
鳥は小型獣脚類を基礎にしつつ飛ぶために身体の基本設計を色々弄ってる。
コウモリが哺乳類という生物のグループを考察する参考にはなっても、
哺乳類全体がコウモリみたいな生物だというのは違うだろう。
鳥と恐竜も同様だってこと。
463:名無虫さん
19/02/15 18:08:55.62 3t+VgzTs0.net
ナショナル・ジオグラフィックの恐竜版みたいな古生物研究チームが監修してそうな硬派でリアルな狩猟ゲーム期待してるんだけど全然でない。
464:名無虫さん
19/02/15 19:29:00.31 2sDJhE690.net
勝山・道の駅の名は…「恐竜渓谷かつやま」
URLリンク(mainichi.jp)
465:名無虫さん
19/02/24 20:30:50.57 OT9gA1dsd.net
恐竜も、特に肉食恐竜は女の子のほうが大きく強いのだろうか?
最大最強の肉食獣であるティラノサウルスの最大個体であるスーは女の子だった
同じ爬虫類だと猛禽類、蛇は女の子のほうが大きい
海の最大最強の肉食獣シロナガスクジラは女の子ほうが大きく強い
シャチは母系社会だけど男の子のほうが大きく強かったりするけど
モササウルスなどはどうなのだろう
466:名無虫さん
19/02/25 19:54:03.33 U0g12CPF0.net
ヘビは雌の方がでかいほうが多いそうな。
ヘビ類のうちでも原始的かつ巨大なニシキヘビ・ボア類なんか特にそうだ。
モサはヘビに近かったともいうし、雌のほうが大きくても何も不思議じゃないな。
ホホジロザメも雌の方が大きい。
一般に雌が大きくなる理由ははっきりしてる。子供や卵を産むからだ。
逆に雄がより大きくなる種も多いが、こっちは雄の繁殖戦略や社会性のためであることが大きいな。
モサの雄の繁殖戦略や社会性は未知であるけど、ホホジロザメサメや大蛇のようだとしたら、
雌の方が大きくなったのかもしれない。
467:名無虫さん
19/02/25 20:00:45.24 euRkMHAyd.net
>>466
ホオジロザメもメスの方が大きいのか!
ジョーズって女の子だったのか…
魚類最強は女の子
メスの方大きく強い猛禽類もそうだけど、イメージ変わってくるねw
468:名無虫さん
19/02/26 18:10:59.82 aca0GIbq0.net
少なくとも羊膜類の場合、雄同士が闘争し、より多くのメスやそのテリトリーを
囲い込もうとする繁殖形態や社会性をもつ傾向が強いものほど
雄が大きく、巨大化していくようだ。
哺乳類は全体的にその傾向を持つ種が多いようだ。
極端な例がアシカ類やゾウアザラシ。
サル類ではヒヒの仲間が顕著だ。
類人猿ではゴリラ、オラウータンが雄のほうがかなり巨大だ。
現生人類も雌より雄が大きい傾向だが、さほど極端ではない。
ここからしても一夫多妻は現生人類誕生以降から、そう普遍的ではなかったのだろうな。
469:名無虫さん
19/02/26 19:35:32.28 7pmX2+a4d.net
漠然とした分け方だが
群を作らなくても、強いオスがメスを独占するタイプの哺乳類はオスのほうが大きくなる
そうでない一夫一妻タイプの哺乳類はメスのほうが大きくなる
シロナガスクジラがメスのほうが大きいのは後者だからか
470:名無虫さん
19/02/26 20:29:36.71 aca0GIbq0.net
一夫一婦型だけでなく乱婚型もそれじゃないかな
雄も雌も繁殖期に異性同士で出会ったら、それと交尾していく、と。
ヒゲクジラなんかは一夫一婦というより、そっちの傾向じゃないかと。
471:名無虫さん
19/02/28 16:13:26.77 ruQor+nb0.net
ライオンはメスを沢山連れてるけど
結婚するのは一号さんだけで、
一号さんがいなくなったら二号さんと結婚する
472:名無虫さん
19/03/07 16:42:02.24 S+tn+1NF0.net
すみません、ちょっとお聞きしたいのですが、
ブラキオサウルスは、以前にはプラキオザウルスとかプラキオサウルスとか
言われてなかったでしょうか。
473:名無虫さん
19/03/07 17:53:06.20 tQ9sfYe10.net
URLリンク(store.shopping.yahoo.co.jp)
URLリンク(www.amazon.co.jp)
URLリンク(www.zakka9bei.jp)
プラキオザウルスで結構ヒットした
474:名無虫さん
19/03/07 18:17:14.14 S+tn+1NF0.net
>>473
ありがとうございます、472です。
そうなんですよね、何か違いがあるのか、
ただの表記の違い(間違い?)なのかな…と思いまして。
「プ」のほうが昔の表記だと書いてあったり、
両方の恐竜が載っているサイトもあって
URLリンク(netlifehack.com)
ちょっと疑問に感じたのですが…
あまり詳しくはわからないですね
475:名無虫さん
19/03/07 18:26:23.32 IZZIreVMa.net
>>474
ややこしいけど別のなのかもね
同じなら二つ載せないでしょ
476:名無虫さん
19/03/07 19:14:25.32 2bc0mZL40.net
綴りが“Brachiosaurus”なのだから普通プラキオとは読まない
あったとしたら誤植か書き間違いと考えるのが自然だと思う
(「ザウルス」はドイツ語風の読みとして昔の本ではそこそこ使われてたようだが)
>>URLリンク(netlifehack.com)
これは説明文見る限りプラテオサウルス(Plateosaurus)のことだよねぇ
画像はブラキオサウルス使ってるけど
まあ似た名前だからいろいろ混同したんだろね
477:名無虫さん
19/03/08 07:40:39.77 2NNkQArTd.net
ティラノサウルスに羽毛が生えていたという証拠は無い、
ただ亜種から羽毛が発見されただけ、という話を他で聞きました
本当ですか?
478:名無虫さん
19/03/08 16:41:26.92 fQUXeiGk0.net
>>477
ティラノサウルス含む広義のティラノサウルス類(Tyrannosauroidea)は現在30種ぐらいいるとされる
そのうち2004年にディロング(体長2メートル弱)、2012年にユウティラヌス(体長9メートル程度)において羽毛の痕跡が確認された
現状ティラノサウルス類で羽毛の明確な証拠があるのはこの2種だけ
どちらもティラノサウルスより6,000万年ほど遡る祖先的な恐竜なので割と遠縁
ただし「共通祖先の持っていた形質は子孫にも受け継がれているかもしれない」という推論は一応成立する
そして特に、ユウティラヌスのような大型種でも羽毛を持ち得た、という事は重大な発見だった
(※体積が大きいものほど保温性が高まるにも関わらず、このサイズでも羽毛を退化させていなかったから)
その影響もあって、近年はティラノサウルスにも羽毛を生やした復元図が一気に増えた
しかし一方で、もっとティラノサウルスに近い(1,000万年ぐらいの範囲)ゴルゴサウルス・アルバートサウルス・ダスプレトサウルス・タルボサウルスや、
加えてティラノサウルスそのものにおいても、ウロコの痕跡が幾つか見つかっている
従って、進化とともに羽毛を失うようになっていったのではないか?という反論も提出されてはいる
(ただしこれらのウロコ跡も断片的で、体表全体の様子が分かるほどではない)
今はそんなところでまだ明確な決め手はない
だからティラノの復元図を見るたびに羽毛の生え具合がマチマチで混乱したりするが
その辺は監修者の考え方で決めているに過ぎなかったりする
479:名無虫さん
19/03/08 17:22:15.99 Eqwa7O7j0.net
未来人が、ホモ・サピエンスの化石を、
ジャイアント馬場やアンドレ・ザ・ジャイアントやハルク・ホーガンの骨しか持ってなかったら、
背の高い種族だったと考えるか
480:名無虫さん
19/03/08 18:36:05.29 dBJ/g7uU0.net
佐藤R乃ちゃん狼に食われて死んだけん今夜お葬式
481:名無虫さん
19/03/10 01:08:42.86 PmFG9mfMa.net
ウロコ→羽毛→ウロコには進化しないから、T-rexに見つかったウロコはティラノサウルス科の共通形質。大腿とか背中とかに羽毛が無かったんじゃないかね。
ユウティラヌスに羽毛が無かった部分は参考になるかも。
482:名無虫さん
19/03/10 09:35:47.84 EyZxunbg0.net
最近はジュラ紀の鳥盤類にも羽毛がある種が見つかってるから恐竜は羽毛がデフォで
哺乳類でも巨体ゆえ毛があまりないゾウやサイのように二次的に羽毛がない恐竜も多かったみたいになるのかもね
483:名無虫さん
19/03/10 09:40:35.54 .net
>>481
そうなんか?
蛇は遺伝子の中に手足の遺伝子が残ってるから、環境次第で手足が生える可能性もあると聞いたが、毛は違うのか?
484:名無虫さん
19/03/10 10:28:08.02 T14wjyfs0.net
鱗と羽毛の場合鳥でも両方残ってるし、ニワトリなんか品種によって足でもどの辺まで羽毛でどこから鱗かが違ってるかくらいだから、
どこまでどこまで羽毛が生えてたかなんて進化の過程でもっと頻繁に変化してたんじゃないのかな。
羽毛が進化するのとそれを体のどの辺に生やすかは遺伝子制御的にはかなり別物だからね。
485:名無虫さん
19/03/11 13:53:32.74 1tBu8TOa0.net
【古生物学】隕石衝突まで恐竜は減っていなかった、新研究[03/11]
スレリンク(scienceplus板)
486:名無虫さん
19/03/13 06:53:10.75 xySI+wta0.net
ドラゴニアン ~爬虫類人~
URLリンク(y2u.be)
487:名無虫さん
19/03/13 16:01:10.70 KUKzn6Etr.net
毛って色々あるけど、針や角に進化した毛、ペンギンみたいな毛とか持ってた恐竜いたら面白い
488:名無虫さん
19/03/14 20:00:10.97 8JSbozpf0.net
>>473
ぎゃーはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっプラキオとか
489:名無虫さん
19/03/24 20:14:39.21 OGyZZej4a.net
>483
環境次第ってのが、非常にあいまい。
全然科学的じゃないな。
どんな環境を想定してんのかな。
490:名無虫さん
19/03/31 00:08:34.63 fLkxybt10.net
蛇以外の生物が大量絶滅したら、相手ニッチに進出して、手足をはやすような蛇も出てくるってことじゃね
491:名無虫さん
19/03/31 15:14:04.61 h9CsA9Wua.net
手足の無い蛇は身障者なのか?
492:名無虫さん
19/03/31 15:24:11.12 tkur9mF50.net
>>491
ちょっと何言ってるかわからない
493:名無虫さん
19/04/03 22:33:08.33 0MYdJdjDa.net
>>490
それがわからん!
進化は基本一方通行で無くなった足は戻ることは無いと言われてるのよな
霊長類が色覚を取り戻したのだって正確には取り戻したのではなく、生き残ってるセンサーの感知出来る波長を拡げただけみたいだし
494:名無虫さん
19/04/03 23:54:48.49 qCyCEWXgd.net
>>490
蛇は椎骨が300個とかあって、くにゃくにゃ運動に特化してるんだな。そうなると四足は邪魔でしかないから退化した。今さら四脚歩行にはもどれないよ。
495:名無虫さん
19/04/04 09:38:31.05 syuOxG4V0.net
とりあえず瞳は鳥に寄せろよとは思う
誤解の元やんけ
496:sage
19/04/05 19:38:14.47 UH98fyvJ0.net
>>487
普通にモフモフばっかだよ
497:名無虫さん
19/04/06 20:38:29.40 6hkwh3Aj0.net
>>490
蛇については>>494も言っているようにある意味完成された形態。
陸でも水面でもひじょうに俊敏な動きができる。
とはいえ、他の大型捕食動物が滅んでニッチが開いたりした場合、水中はともかく、
陸上の場合、現状の蛇の形態では大型化するにつれ、動きが鈍くなるなど限界がある。
一定の運動性を確保するため、捨てた4本足を復活させる方向での進化はありそう。
498:名無虫さん
19/04/06 21:20:32.63 jKWFbo5I0.net
蛇の足の遺伝子調節ってどうなってるんだ
499:名無虫さん
19/04/06 22:48:20.32 L8+25rBfa.net
>>498
URLリンク(www.cell.com)(16)31310-1?_returnURL=http%3A%2F%2Flinkinghub.elsevier.com%2Fretrieve%2Fpii%2FS0092867416313101%3Fshowall%3Dtrue
ヘビは足を作る遺伝子が欠落してるみたい。
500:名無虫さん
19/04/06 23:08:52.71 X9/acASB0.net
一度退化するともう元には戻らないっていうしな
複雑な器官なら余計に
501:名無虫さん
19/04/06 23:37:07.18 uHgIFY+CH.net
ちょっとした規模以上の博物館とかに大体スピノサウルスの歯売ってるけどさ
スピノサウルスって一個体分の全身すら揃ってないじゃん?
あんなに歯ばっかり出土するもんなのかねぇ
502:名無虫さん
19/04/06 23:58:49.34 X9/acASB0.net
スピノサウルス類のバリオニクス等なんだろう
水の中だと化石が残りやすいのはモササウルス類と同じ
503:名無虫さん
19/04/07 07:21:05.94 9Nq7OpEg0.net
あと、歯は抜けやすいからな。恐竜の歯は何度も生え変わるし。
あとお土産に多くある北アフリカ産のスピノの歯の化石は
本物じゃなく、本物から型取りしたキャスト、レプリカの場合も多いぞ。
現地にはちょっとした町工場のようなものまであって、住民の方々がせっせと作ってるんだとかw
504:名無虫さん
19/04/07 07:45:32.29 F4f6v4G3H.net
>>502
モロッコ産でエジプティアクスって書いてあるぞ
キャストだったら詐欺になるよなぁ
複製って書いてないし…
505:名無虫さん
19/04/07 08:06:05.66 3hl2gbCu0.net
複製なら希少なティラノのほうが高く売れるだろうに
何も多産な化石を複製しなくとも
506:名無虫さん
19/04/07 10:15:10.49 9Nq7OpEg0.net
>>504
ぶっちゃけ、白亜紀半ばの北アフリカにスピノ類が
スピノ1属だけしかいなかったのかもはっきりしないし
(今まで発掘されてるスピノと思しき化石に関しても1属1種だろうって説から
幾つかの属や種が実は混じってるんじゃね?とかいう説まである。
四足説が実は怪しいとか言われてる根拠でもあるが、とにかく、今のスピノ像はまだまだキメラのようだ。
例え同種の化石でも大きさが違うのを混ぜてるんで復元がおかしなことになってる可能性とかまったく否定できないわけで)
「スピノ類の歯の化石」「スピノの可能性が結構ある化石」としか実は言えないと思う。
>>505
木を隠すなら森の中って奴さ。
希少&人気ナンバーワンの恐竜で皆が絶対欲しがるティラノなんかは、
レプリカを本物として売るには無理があり過ぎる。
「こんなに多くの化石が見つかって、沢山売られてるはずがない!」とバカでもわかっちまうからな。
そういやドラえもんののび太の恐竜でティラノの爪化石をスネ夫が自慢してたが、
あれも絶対、レプリカなんだろうなあ。ユタの恐竜公園でパパが買ったお土産とか言ってたし。
507:名無虫さん
19/04/07 10:20:25.28 1Gm4KVxw0.net
一、十、百、千、チーン♪
鑑定士 「残念ながらレプリカです、恐竜公園で売られているお土産品なんですね」
508:名無虫さん
19/04/07 12:13:45.89 yIZ87bKm0.net
>>506
そもそもあの映画公開時点だとティラノの腕の化石そのものが見つかってなくてアルバートサウルスを参考に復元してたからね
509:名無虫さん
19/04/07 13:12:59.76 jS5oLj5u0.net
学術的には単離歯だけで属や種まで同定するっておそらく不可能に近い事だろうし
(なので歯一本がホロタイプのトロオドンも無効名と言われるようになった)
売ってる歯のラベルっていうのは「その辺の地層で記載されてる恐竜で近い歯を持ってるもの」の名前をとりあえず付けてるんだろうな
実際には名も付いていない近縁種、という事も十分あり得る
「デルタドロメウスの歯」なんかに至っては「北アフリカで出た中ぐらいの獣脚類の歯」という以上の根拠は多分ない
何故なら頭骨が未発見なので同定できるはずがないからだ
510:名無虫さん
19/04/07 13:24:20.54 TTrY9+fF0.net
某日本の恐竜雑誌の企画だったかな
アメリカで行われた体験発掘でティラノの歯を小学生が見つけて
本職の人がn長年やってるけど見つけたことがないのにって言ってた覚えが
見つけた小学生相手に「ここに残れ」ともw
511:名無虫さん
19/04/07 13:53:10.95 sPw6nr7Ja.net
>>497
そんな簡単に手足が戻るなら、脊椎動物にももっと手足が多い種がいてもおかしくないのでは?
指でさえ増えてないし、一度減って増えた例も聞かないけど?
512:名無虫さん
19/04/07 14:34:40.69 +mX9N3god.net
そりゃ簡単には生えてこないが、
脊椎動物は手足もない状態から手足を生やしてきたのだから
513:名無虫さん
19/04/07 17:22:29.73 9Nq7OpEg0.net
>>508
後肢の爪にしてが小さかったし、前肢の爪だろうから
つまるところアルバートサウルスの前脚の爪のレプリカなんだろうな。
514:名無虫さん
19/04/07 17:24:32.24 9Nq7OpEg0.net
>>512
つまるところ数億年から十億年単位の時間がかかるんだろうねえ
515:名無虫さん
19/04/07 17:48:46.48 +mX9N3god.net
>>514
手足の遺伝子自体は残ってるので、生やすよりは早いかも
ニシキヘビとかは後ろ足の名残もあったりする
>>513
小さくて何の用途かわからんと言われるティラノサウルスの前脚は、実は化石が出てないの?
アルバート叔父さんから想像復元なの?
516:名無虫さん
19/04/07 19:19:09.88 zrNZYCs0M.net
>>515
ティラノの前脚は3本目の指痕跡まで確認できてるで
517:名無虫さん
19/04/07 19:19:26.02 9Nq7OpEg0.net
>>515
今は既に化石が出たはず。
80年代初頭くらいはアルバートサウルスくらいしか大型ティラノ類の前肢化石は発掘されておらず、
そこから頂いてきた復元が多かったようだよ。
だから、本来のより更に小さく復元されてたらしい。
518:名無虫さん
19/04/07 20:58:46.23 R1eqGNjId.net
>>516>>517
発見されてるんだ
2本爪とされてるけど、実は3本爪で、昔の復元図よりも大きいのかな?
最新を知りたいです
519:名無虫さん
19/04/07 21:06:34.90 9Nq7OpEg0.net
>>518
第三の指は小さい骨で事実上、痕跡なんで
筋肉と皮をつけた復元状態では見えなかったと思われます。
つまり事実上は二本指のままです。
520:名無虫さん
19/04/07 21:11:57.73 R1eqGNjId.net
>>497
蛇の場合は待ち伏せ型でいけそう
それくらい蛇の頭部の加速度は凄い
0.1秒で約100kmに加速する
恐竜含む爬虫類でこの速度を出せるのはカメレオンの舌ぐらいじゃないかな
首長竜もそうだと思っていたけど、どうもあまり自由に動かないみたいだし
URLリンク(natgeo.nikkeibp.co.jp)
実際のところ、実験で2番目に速かった個体はラットスネークで、頭の動きの加速度は274m/s2を記録した。
地球の重力加速度の28倍に相当する。
これは驚異的な数字だ。
自動車なら、停止した状態からわずか0.1秒以下で時速97キロに達する計算になる。
521:名無虫さん
19/04/07 21:19:41.74 jS5oLj5u0.net
URLリンク(www.amnh.org)
アメリカ自然史博物館のコラムでティラノの前足の事を書いてあったんでちょっとまとめてみる
ティラノサウルス・レックスは1905年に命名された後
1908年にとても保存状態の良い追加標本(AMNH5027)が出てきたので
1915年には全身骨格が組み上げられて展示された
ただしこの時点でまだ前足は出ていなかったので、アロサウルスを参考にして三本指で復元されてた
しかしその後、近縁種であるゴルゴサウルスが記載されると(1914年)、前足の指が二本しかない事が判明
それでティラノも二本指ではないかと考えられるようになり、件の全身骨格も1920年代までには二本指に差し替えられた
ただしメディア上での影響は残り、1940年の「ファンタジア」にも三本指のティラノが登場したりしている
(※なお、ゴルゴサウルスはアルバートサウルスのシノニムとされる事もある)
それから時は流れ、1988年発見の「ワンケル」で初めてティラノサウルスの前足が出て、二本指なのが確認された
……って事だから、「のび太の恐竜」が描かれた頃にはティラノの前足と断定できるものはまだ無かったはず
>>518
「ペックス・レックス」や「ワイレックス」だと第3中手骨……つまり中指の「手の平」の部分が残ってる
外見上は親指・人指し指の二本指だけど一応中指の痕跡だけはあるって状態だね
522:名無虫さん
19/04/07 21:25:57.14 R1eqGNjId.net
>>521
詳しい解説感謝
しかし、ある意味蛇みたいな進化してますな
大型肉食恐竜は
最大武器である頭部を大型化する+前脚はどんどん小さくなる
523:名無虫さん
19/04/07 21:42:21.26 v9rnqwqga.net
だから存続出来なかった。
小型で前肢を翼に変えた鳥類と真逆。
前肢?あんなの飾りですよ、って訳にはいかなかった。
524:名無虫さん
19/04/07 21:56:49.20 R1eqGNjId.net
でも、手足のない蛇は生き残ってるじゃん
白亜紀末の大絶滅を生き残れた理由は、もう運の世界じゃないかな
海の覇者モササウルスなどの恐竜以外も絶滅してるし
525:名無虫さん
19/04/08 00:21:29.93 qxTJSlbfa.net
手足と白亜紀末の大絶滅は関係ないだろ。
526:名無虫さん
19/04/08 01:21:27.51 VYl1dC6Y0.net
>>525
だから存続できなかった、って言ってるけどどゆこと?
527:名無虫さん
19/04/08 07:28:22.47 eXsPOuAxa.net
>>512
まるで何も無い所から生やしたみたいな言いぶりだけど、ヒレが進化したんであって名残みたいな物が再び足になるとは思えないが
必要だから作れるなら指くらい増やす種がいてもおかしくないけど、減る奴しかいないじゃないか
528:名無虫さん
19/04/08 07:36:32.74 rjETbX6FH.net
>>527
パンダは?
関節化していないが一般には7本の指があると言われてるけど
529:名無虫さん
19/04/08 07:45:52.38 Wii6yIm9d.net
>>527
最初はヒレもなかったのですけど
530:名無虫さん
19/04/08 14:40:44.12 eXmYhR1s0.net
>>524」
生態系上位だったり大型な生物はどの系統だろうと消えてる。
代謝が高いのは猶更。
大型の生物は特に餌等の資源が多く必要で代謝が高いと更に必要。
代謝の高い生物の幼体や若い個体は特に代謝が高いから餌を多く採らなきゃいけず、これもまた致命的。
生態系上位のものは必然的に個体数が少ないのも痛打になる。
恐竜は一掃され、鳥類、哺乳類は言うに及ばず、爬虫類や両生類、魚類でさえ、大型種の大半が消えたという。
生態系を下部から支える植物、プランクトン、無脊椎動物も種や個体の数や生息において大ダメージを受けているのが確認されている。
激減した植物やプランクトンやそれを餌にする激減した小動物で細々と食つなぐことが出来た
小型で、個体数が多い(遠い将来の生態系回復までに生き残れる確率が少しは増える)動物だけが生き残った。
531:名無虫さん
19/04/08 16:42:23.74 BNJFq4eJa.net
>>529
そうなんだよね~
最初にクモの様に手足の数が多かったらその後の選択肢も増えたんだろうか?
哺乳類も原始的な姿のままだったから恐竜絶滅後の環境変化に対応出来たという話も聞くし、どの程度進化してるかによって、その後の進化も変わってくるんだろうか?
532:名無虫さん
19/04/08 17:48:08.38 bMt0/aPe0.net
陸に上がって、陸上生物の先祖になった魚は、
鰭が厚くて中に肉があって、
細かい骨の欠片も肉の中に沢山あったから、
四肢に進化しやすかったんだと思う
533:名無虫さん
19/04/08 18:06:21.32 l6+3GF3Sa.net
誰かが気管と食道を分けてほしい
鼻は呼吸だけ、口は食事だけにしてほしいとか言ってたけど、そういう進化誰もしないしな
鼻に何かあったときに口でも呼吸出来た方が都合がいいからだろうか?
534:名無虫さん
19/04/08 18:28:34.52 Wii6yIm9d.net
>>530
恐竜、魚竜、首長竜、翼竜、ウミトカゲにも小型のモノもいたわけでして、それも滅びてるのだから、大型だから滅びた
というのはちょい違うと思う
535:名無虫さん
19/04/08 18:33:08.39 Wii6yIm9d.net
>>531
進化の謎だよね
4本足に6本足、8本足
ムカデの様に足一杯
鳥の様に二足歩
サソリやカニの様に、足も一杯で武器となる手もあるのが理想かもしれないけどね
>>527
クサリヘビの中には頭に角が生えてるのもいる
蛇が地中か水中生活のための進化の中で無くしたシンボルを復活させてる例もある
536:名無虫さん
19/04/08 18:35:50.84 rjETbX6FH.net
>>534
ネコ以上の体重のものはほぼ絶滅したとされているが
脊椎動物全体だけでもそれらより小さい種類のほうが種類、数とも多い
だからネコ大以上は十分大型といえる
537:名無虫さん
19/04/09 22:01:14.22 Q74PE4/ea.net
>>535
鳥は飛ぶために犠牲にしてる部分が多いんだよね
前足は立派な攻撃手段になるはずだけど、翼は攻撃手段としては弱い
もし、足が6本、足、腕、翼がそれぞれ存在してたとして、重くて飛べなくなるかもしれないけど、鳥とネコのハイブリッドみたいなハンターがいても面白かったと思う
538:名無虫さん
19/04/10 20:51:12.78 1R+EG/1N0.net
>>534
一部の翼竜を除けば、それらの「小型」は成体がどんなに小さくとも
今のネコや小型犬並みの大きさの動物だよ。既に上で指摘されてるけど。
魚竜は白亜紀半ばに恐らくは大火山活動による環境激変で
一部の大型爬虫類達(恐竜の幾つかの系統含む)と共に消えてる。
魚竜絶滅後にモササウルス類が出現したのも、
その空白に進出することに成功したからだろう。
翼竜は魚竜の絶滅の頃に恐らく同じ原因のせいで、小型種が激減し、
その空白も鳥類が占有し、白亜紀末期の翼竜は大型種ばかりになってた。
恐竜が鳥類を除けば、ネズミやそれより少し大きい程度の小型種が碌にいなかったのは、
彼等が体のわりに小さな卵を多く産むという繁殖スタイルをとってたからだ、って説が興味深い。
つまり多くいる&繁殖期のたびに補充される幼体が今の小型哺乳類のような生態系の位置を占め、
小型のままで成体となる種が出現する余地がほとんどなかった、と。
539:名無虫さん
19/04/13 17:21:57.84 wjzrhSdid.net
原始の両生類は手足の指が6本7本あったし、
人間も指が7本残ったままだったら
14進数で計算とかしてたんだろうか。
540:名無虫さん
19/04/14 13:31:55.34 cdsggcRxa.net
それ考えたことある!
12進数は最初あり得ないと思ったけど、10と11を新しい一桁数字にしたらあるかもと思えた
個人的に小指側にもう一本親指があれば便利だと思う
誰からも賛同されたことは無いが…
541:名無虫さん
19/04/16 21:13:17.17 jYsVjcxD0.net
八本指が羊膜類まで基本形で、人類も八本指のままだったなら、
コンピューターでの表記が多い16進法が一般的になってたかもしれんってことか。
542:名無虫さん
19/04/16 22:07:16.94 RYAahIG+0.net
12進法はバビロニア天文学から来てるから以外と肉体は関係ないかもな
1年の月の満ち欠け周期が12回
そして黄道の長さは見た目の太陽の直径720個分で12の倍数であった
543:名無虫さん
19/04/17 05:13:07.71 7dhRpKO00.net
大体、だけどな。
ちょいとズレてはいる。
だから数年おきに閏月をもうけないと太陰暦はどんどんズレていってしまう。
544:名無虫さん
19/04/17 10:29:05.81 NxeQ2Pfoa.net
しかし脊椎動物も多様化はしているけど、目の数とか重要な部分は変えられてないよね
今でこそ全く違う動物だけど、分かれたばかりの爬虫類と哺乳類の祖先はそんなに大差が無かったんじゃないだろうか?
単弓類と双弓類は共通の祖先から別々に進化したと聞いたけど、それぞれの子孫が大繁栄しただけで途中までは似てたんじゃないのかな?
545:名無虫さん
19/04/18 14:52:59.56 0Qqc+Dnq0.net
実際、盤竜類って大半がトカゲの親戚にしか思えんし。
546:名無虫さん
19/04/21 13:56:32.49 i/P0uruZd.net
URLリンク(i.imgur.com)
最新のティラノサウルスらしい
547:名無虫さん
19/04/21 14:26:12.28 Pg/bAWowd.net
>>546
違うだろ
手を見ろ
548:名無虫さん
19/04/21 14:27:12.64 q8dprF4va.net
>>546
なんで急に手が長くなった?
549:名無虫さん
19/04/21 14:29:01.04 i/P0uruZd.net
>>546
これはこの前、高校生が歯を発見したテイラノサウルス類の想像図ですね
3mぐらい
550:名無虫さん
19/04/21 18:38:58.08 kWb2mSPxa.net
ティラノサウルスとティラノサウルス類じゃ違うだろ
551:名無虫さん
19/04/23 03:36:46.21 hu/Mlea80.net
もうこれでいいよ
URLリンク(dotup.org)
552:名無虫さん
19/04/23 16:53:33.43 yNPtT6XA0.net
ティラノの遠い祖先みたいなものだよ。
多分、モデルはディロングとエオティラヌス
553:名無虫さん
19/04/24 03:17:55.40 QfNawy9Y0.net
ティラノ上科は前顎の歯が特徴的なD型をしてるおかげで、
ここさえ見つければ同定できるのが強みだな。
同じく歯が独特なのは獣脚類ではスピノ科かな。
そういやコエルルスの類やメガラプトルの歯ってどうなんだ?
ティラノの類縁じゃないか?という説もあるようだが、
歯の特徴がクリアされてなきゃ、プロケラトより遠いってことになって、
ちょいとティラノと類縁というには遠すぎるということになるだろうに。
554:名無虫さん
19/04/26 16:43:31.77 2dFd4Xgz0.net
ざっと調べてみたが、どうもコエルルスやメガラプトルは頭骨や歯もまともに残ってないのばかりのようだな…。
こんな断片的なら、そりゃ分類があーでもないこーでもないとなるのに無理もねえか。
555:名無虫さん
19/04/27 09:58:15.35 uexEBV+p0.net
テリジノサウルスって比較的新しく名前出てきた恐竜ですか?
最近のゲームと、今の戦隊の基地のセット小道具の絵に出てて、爪長恐竜という特徴でキャラ性あるけど
子供の頃かじりついてた恐竜図鑑では見た記憶が無いのですが
556:名無虫さん
19/04/27 13:55:21.28 CougkGhK6.net
記載は一応1954年にMaleevという人がしているらしいです
557:名無虫さん
19/04/27 14:46:31.92 ++CdWOiJ0.net
>>555
前身の復元がちゃんと出回って20年、名前と爪だけなら30年前の子供用の恐竜図鑑に載ってますが、
戦隊ものをご覧になってるのはあなたのお子さんじゃなくてお孫さんですか?
558:名無虫さん
19/04/27 19:38:28.64 ZaNifV1Pa.net
>>557
まだ30やw
そっかー子供の頃は恐竜図鑑とにらめっこで、俺恐竜好きだわーと思ってたけど
以外と見てないor覚えてないんだな…
ありがとうございました
559:名無虫さん
19/04/28 07:41:37.62 smDZcSZ80.net
大昔はディノケイルスと共に「謎の恐るべき肉食恐竜」という触れこみで紹介されがちだったな。
腕だけしか見つかってない。恐ろし気な大きさ&爪。凄く凶暴な肉食恐竜じゃないか?と。
しかし、一方でアリクイみたいな用途をしてたんじゃね?なんてのもあったな。
90年代になるとテリジノサウルスは恐竜版オオナマケモノみたいな姿が明らかになって
こりゃ植物食恐竜だぞということが判明したが
系統は相変わらず謎で「竜盤、鳥盤に続く第三系統じゃないか?」
「プラテオサウルスみたいな竜脚類の眷属の古い系統が特殊化し、1億年程生きのびてた証拠」とか諸説紛々だった。
結局90年代後半にどうも特殊なコエルロサウルス類らしいということがわかってきたけど。
一方のディノケイルスも90年代には「オルニトミムス類のでかいのだ」という現在に通じる結論が既に大体、出てたけど、
ああいう姿とはっきりしたのは、つい最近だったな。だからそれまでの復元図はオルニトミムスがただでかくなっただけだった。
560:名無虫さん
19/04/28 07:52:36.03 smDZcSZ80.net
復元図だけだとテリジノサウルスは子供心には響きにくいのかもな
腕と爪の長さって点ではそれなりに目立つが、
古生物でもスター級のインパクトさがあるメンバーが多い恐竜がズラリと並ぶと
その中ではどうしても地味っぽい。忘れちゃったのはそのせいかもね。
陸上動物なのに並みのクジラ級の巨大な体躯にクジラにもない長い首と尾
凶暴そうな頭にずらりと並ぶサメやワニや肉食獣のような歯と俊敏そうな二本足
頭部の多様で派手な鶏冠や襟飾り等の装飾や角
鎧や背鰭で固めた背中
このように他の面々が濃すぎるんで…
561:名無虫さん
19/04/28 09:55:12.56 Gp+oHcBD0.net
ソイドにテリジノサウルスがモデルのデスレイザーというのがあったようで
2004年の販売。人気はどうだったのかな
562:名無虫さん
19/04/28 12:04:07.75 smDZcSZ80.net
いったい、いつの資料を見たんだという肉食恐竜型にされてたやつだったな。
まあゾイドはスピノサウルス型のスピノサパーがワニ顔じゃなかったりするけどさ。
(そのすぐ後にジュラシックパーク3の影響でワニ顔が認知されると、しれっと大型スピノ型のダークスパイナーを出したw)
人気はお察しください…。ゾイドは復活から3年ほど経つと商売戦略の拙さで迷走を始めてたので。
563:名無虫さん
19/04/28 12:16:45.03 kMhNSSpZ0.net
初期のゾイドは懐かしく思い出されるが、それ以降のは全然わからんなあ。シールドライガーとかその辺りが限界。
ビガザウロとかゴジュラスとかレッドホーン、懐かしの恐竜型達(^ ^)
564:名無虫さん
19/04/28 12:33:49.86 pRMTaFPgM.net
そういえばマシンザウラーの玩具持ってたなぁ
当時はカッコイイと思ってたんが……
565:名無虫さん
19/04/28 12:43:44.94 kMhNSSpZ0.net
なんて懐かしい
566:名無虫さん
19/04/28 13:33:47.69 0aRCDi6Ha.net
ゾイドも歴史が長いから、ゴジラ体型から徐々に水平姿勢へと遷移していくのが面白い。
ここの住人の年齢が分かるここ最近のレスw
567:名無虫さん
19/04/28 20:34:14.90 mVk3nRen0.net
テリジノサウルスの質問について
>>559からの3レス解説の方、丁寧な説明ありがとうございます
最初絡まれ?煽られ?て少し思うところありましたが、恐竜好きの人のイメージが悪くならなくて良かったです
568:名無虫さん
19/04/28 21:16:29.37 jnz2FZnMa.net
>>567
>>559だけどキモいから死んで
569:名無虫さん
19/04/28 21:27:20.17 jY2wuKpc0.net
脊椎動物の先祖は何を考えて首を180度回して生活してたんだろう
570:名無虫さん
19/04/29 01:06:18.69 U760DgBh0.net
>>568
騙りか?
人に死ねと言うならまず自分が死んで見せる事だな。
571:名無虫さん
19/04/29 11:53:55.82 cT1vWpBJ0.net
さっきNHKでやっていた恐竜特集でモササウルスが出てきた
モササウルスの尾は、最近のサメ型ではなく、従来のに近いオール型だった
モササウルスは今はこれが正しいのだな?
テイラノサウルスの仲間が海岸で獲物を狩るシーンもあって、草食恐竜を海からきたモササウルスがかっさらうというジュラシックワールドみたいなシードもあって迫力でした
572:名無虫さん
19/04/29 14:04:30.35 GUdXB4C+0.net
>>571
正しくない。NHKの恐竜番組も、すごく雑なの多いよ。
民放だと恐竜番組自体ろくにないけど。
数年前にティラノ羽毛説に基づいたCG使った番組の時も
端役のトロオドンがツルツルな羽毛無し状態という凄まじいポカミスをしてる。
最も鳥類に近縁な恐竜の系統で、当然、ほとんどの種が程度の差はあれ
羽毛恐竜だったと思われるトロオドン類が羽毛なしなCGを「ティラノ羽毛説番組」に出して、
これが最新の恐竜像や!とドヤ顔という、とっても恥ずかしいやらかしをしでかしてる。
他にも有名なところでは20年以上前には「恐竜が顕花植物に適応できず絶滅説」を
NHKスペシャルの地球自然史のシリーズ企画でやらかしたりもしてる。
(これはCGのミスってレベルじゃなく、隕石説が確定的になりつつあったという90年代という時期に
70年代かそこらの説を採用という番組構成そのものが完全にやらかしちゃった超黒歴史w
その後、NHKの恐竜番組でも一切、これは取り上げられず、隕石説が普通に採用されてるという状態w)
モサの尾鰭も又、やらかしだろう。NHKの恐竜番組の失態がまた1ページ。
573:名無虫さん
19/04/29 15:15:55.18 P1oGaYfva.net
やらかしというか
番組作る人達が学説的に正しいかどうかより、
どれだけパンピーにインパクト与えられるか、真面目科学『ぽく』見えるかにしか力入れてないってことでは
574:名無虫さん
19/04/29 15:35:09.58 GUdXB4C+0.net
監修くらい付けろよ、とは思うんだな。
個人的にはかなり好きじゃないけど恐竜くんとかいうタレントのオジさんもいるでしょ?
ああいうのでもいいから、誰かそれなりに詳しい人に
幾度かチェックしてもらうとかさ。
575:名無虫さん
19/04/29 15:59:44.44 7RgNDcwOa.net
>>571
URLリンク(www.nhk.or.jp)
ここの動画と同じかな?
ここではオール型ではあるけど、少し上向きのヒレもあるように描かれてる。
しかし、ティラノサウルスは毛むくじゃらだなw
576:名無虫さん
19/04/29 16:00:44.85 7RgNDcwOa.net
>>571
マルチか
577:名無虫さん
19/04/29 16:34:47.87 OsKlrc700.net
あの時のNスペのティラノサウルス特集だと
「ティラノサウルスの仲間(ダスプレトサウルスだけど)が共食いした事を示す頭骨化石」を出して
「最強を究めた果てに共食いに走った悲劇の運命」みたいなシナリオを演出してたのがどうにもマンガ的発想というか
進化って別にチャンピオン決定戦じゃないんだから
そして番組の最後は鳥がティラノサウルスと近い所から分岐していることを紹介して
「つまりティラノサウルスは姿を変えて生きているとも言えるのです」
いやあ……それはおかしくない?
まああんまり科学的な発想で物を言ってない感じではあった
テレビ番組って善くも悪くもエンタメ主義のメディアだよな
578:名無虫さん
19/04/29 17:05:09.10 P1oGaYfva.net
科学に関係するものは恐竜に限らず
テレビで好きなものの名前が挙がった!嬉しい!
くらいにしとかないと精神衛生上よろしくないよ
579:名無虫さん
19/04/30 04:18:39.20 LmRYqjk40.net
>>571
流石にチャールズ・ナイト時代のように単なる平たい尻尾&背鰭みたいなのと違って
そこそこ最近の説を取り入れてはいるね。
サメ型尾鰭ともとれる形状。オナガザメの尻尾を上下逆にした感じ。
580:名無虫さん
19/04/30 06:18:06.02 LmRYqjk40.net
映像の復元のことはさておき、
この映像でハドロサウルス類を沿岸で襲うモサみたいなことは、
シャチでも経験を積んだごく一部の地域の個体しかやれんことだぞ。
陸に乗り上げて自重で窒息死する可能性が高い極めて危険なことだ。
ましてや、モサはシャチどころじゃない、マッコウクジラ並みの体躯なわけで。
海に流されてきた個体や死体を喰う事は時にあったかもしれんが
こんなことをしてた現実性は薄いな。
デイノスクスとかなら、岸に近づいた恐竜を水中から襲ってパクリとかは
日常的にやってたんだろうけどね。
581:名無虫さん
19/04/30 14:00:51.31 M10yFeyN0.net
子供の頃見たカモノハシリュウってのはもういないの?
582:名無虫さん
19/04/30 15:34:08.94 8WQ9hC+Z0.net
>>581
カモノハシ竜(duck-billed dinosaurs)っていうのはハドロサウルス類の通称だね
口の形状からそう呼ばれてるもので特定の種を指すものではない
言葉自体は今でもそこそこ見かけると思う
具体的にはランベオサウルス・パラサウロロフス・エドモントサウルスとか……
いま話題のむかわ竜もこれに当たる
夏の恐竜博に向けての報道見てればその言葉も聞けるかもしれない
583:名無虫さん
19/04/30 19:45:33.59 M10yFeyN0.net
>>581
ありがとう
ちなみにこれは何て種類のカモノハシリュウなのか御教示願えないかな
URLリンク(dotup.org)
584:名無虫さん
19/04/30 19:46:25.84 M10yFeyN0.net
アンカ先間違い
>>582さんありがとう
585:名無虫さん
19/04/30 21:12:16.27 INFXrzmr0.net
>>583
頭のトサカがないからハドロサウルスかエドモントサウルスあたり
586:名無虫さん
19/04/30 21:16:49.27 8WQ9hC+Z0.net
>>583
ブリアンが描いたトラコドン(Trachodon)の絵だな
トラコドンってのは恐竜研究が発展途上だった19世紀中ごろに「数本の歯」だけで命名された恐竜で
その根拠の大雑把さゆえに後々多くのハドロサウルス類標本がトラコドンと呼ばれることになったけど
大雑把すぎるので今は廃止された名前
587:名無虫さん
19/04/30 22:04:21.51 M10yFeyN0.net
>>585-586
どちらも御丁寧にありがとう
じゃあやっぱりあの平たい口のカモノハシ顔の恐竜はもういないんだなー
588:名無虫さん
19/04/30 22:18:17.19 8WQ9hC+Z0.net
>>587
とはいっても描くに当たって何かの標本を参照はしてるはずで
URLリンク(www.artpal.com)
原画だとティラノサウルスと絡まされてるから
時代考証的にはエドモントサウルスに当たるのかも(こいつも古くはトラコドンと呼ばれていた)
形態的に見てもそれで問題ないと思うし
589:名無虫さん
19/04/30 23:50:29.85 RQNBBhZn0.net
ドンって怪獣の名前の後ろによく付けるじゃん?
それって多分恐竜に~ドンが多いからで、それは歯が化石として残りやすい&動物の特徴を表しやすいからなんだな、と思いました。
590:名無虫さん
19/05/01 00:02:28.13 AmMAi44s0.net
>>589
ドン(歯)の名前のつく恐竜はかなり初期やね
今は歯に特徴の出る絶滅哺乳類に付けられることが多くなった
591:名無虫さん
19/05/01 00:13:07.00 qzlw1c/W0.net
>>590
そうなんか、勉強になります
ちなみに「~ドン」=歯のことって覚え方だと例外あるのかな?
「~○○ドン」みたいな
592:名無虫さん
19/05/01 01:38:13.41 UoZcpk9c0.net
>>591
チュアンドンゴコエルルスのチュアンドンは地名
593:名無虫さん
19/05/01 16:59:21.69 jXN77UA30.net
ゴンで終わる怪獣かよくいるけど恐竜にはいないな
あれはドラゴンが由来なのかな
594:名無虫さん
19/05/01 18:42:34.39 xp6lwdlN0.net
>>593
死ねよガイジ
595:名無虫さん
19/05/01 21:58:26.50 4Xv54bvK0.net
>>588
オルニトミムス(?)が既に身体を水平にして俊敏そうに走ってるのが興味深い。
既に温血説のヒントはあったんだな。ルネサンス時代まで学者が見失ってただけで。
596:名無虫さん
19/05/03 00:51:29.37 0CzLfrba0.net
恐竜て絶滅したんじゃなくて鳥類に進化したんでしょ?
恐竜時代から鳥類の様なカラフルな羽毛が生えてたらしい
597:名無虫さん
19/05/03 09:49:11.02 NQW1Dil5a.net
恐竜の中で鳥類の一部が生き残って繁栄したって感じかな?
しかし、何故鳥類は絶滅しなかったのかね?
598:名無虫さん
19/05/03 12:32:50.61 4uFlfhm/a.net
まず単純にサイズ&個体数じゃないの
デカいほど小回り利かないし同面積の個体数減る
599:名無虫さん
19/05/03 12:44:33.50 ovJXeYtVM.net
鳥は飛んで棲息地を一気に拡げられるのも大きい
陸上移動だと山や川、砂漠など制約があるからね
600:名無虫さん
19/05/03 16:16:14.00 3TsuCiC80.net
オルニトミムスは昔からダチョウ恐竜というニックネームがあって
古い方の「のび太の恐竜」でも、他の恐竜達がゴジラみたいな姿勢だったのに
オルニトミムスだけは体を水平にした姿勢になってた
601:名無虫さん
19/05/03 22:19:03.66 wxtjLAls0.net
桃太郎印の吉備団子なんかよく食ったもんだ
602:名無虫さん
19/05/03 22:22:14.82 ZthbPR+Na.net
きりたんぽも美味い
603:名無虫さん
19/05/04 04:52:10.49 poK3fcSM0.net
>>600
特にアニメだと、あれ、どうみてもオルニトレステスとかだよねw
歯があって、頭の形もダチョウ型のそれじゃない。
>>601
どんな恐竜、動物でも食べるので、多分、そういう嗜好性を持たせてるんだろうけど…。
604:名無虫さん
19/05/04 09:01:14.95 K/Bd8CNq0.net
ティラノサウルスの全身像が出来たのとゴジラはどっちが先なんだろう
605:名無虫さん
19/05/04 11:20:22.18 NPQS6CXM0.net
>>604
>>521で出てるがティラノの全身骨格が展示されたのが1915年なのでゴジラより断然先
そもそも19世紀の終わりごろには獣脚類や鳥脚類は前足が後ろ足よりかなり短い事が判明するようになって
「カンガルーのような二足立ち」で復元するのが既にデフォになっていた
(まあ鳥脚類の方は近年四足姿勢に戻されているのだが)
古い恐竜の立ち方を俗にゴジラ立ちって言うけど順序的には逆だわな
606:名無虫さん
19/05/04 11:26:54.51 2/9rHFK00.net
日本人は割と起源は日本とか伝統とか主張したがるからなー
ゴジラも起源は原始怪獣現る
キングギドラは日本の八岐大蛇も入ってるけど頭は中国竜だし全体と名前はロシアのズメイだしな
※ギドラはロシア語でヒドラ。ヒドラはギリシャ語で雌蛇の意
607:名無虫さん
19/05/04 11:37:02.46 poK3fcSM0.net
日本の戦前の恐竜事情はお寒い限りだからな。
ゴジラの解説がおかしいのも、当時の日本では碌な文献、知識がなかったので。
逆に言えば、日本人はゴジラを通じて初めて恐竜なるものを大衆も意識しだした。
あの時代は科博の長年のシンボルだったアロサウルスの骨格すら無かったような時代だ。
日本人大衆に恐竜が受けるようになる文化を芽生えさせたのは
50年代初頭の文化人が拙い海外からの恐竜知識をもとに作った怪獣を通じてだったわけで、
色々、面白い。
608:名無虫さん
19/05/05 13:10:50.40 qUFhZleGa.net
恐竜ブームってジュラシックパークからかと思ってたけど、その前もちゃんとあるんだね
考えたらドラえもんののび太の恐竜(恐竜じゃないけど)とか昔からあるもんな
609:名無虫さん
19/05/11 10:47:53.79 x/c8zAQY0.net
URLリンク(natgeo.nikkeibp.co.jp)
イー・チーに次ぐコウモリ恐竜アンボプテリクスだって
やっぱり初期鳥類と競合してこういう一派がいたってことなんだねえ
610:名無虫さん
19/05/11 11:08:58.70 U80rUI0sd.net
これは恐竜であって、翼竜とは違うのかな?
これもそうだけど、恐竜の小さいのが一杯いるんだよね
だから恐竜は大きいから滅んだのは間違いなんだよな
確かに現代よりも大きいワニや蛇は絶滅したが、ワニも蛇も生き残っている
611:名無虫さん
19/05/11 11:46:26.66 x/c8zAQY0.net
翼竜の場合は第4指(薬指)が非常に長く伸びて皮膜を支える軸になってるんだけど
こいつやイーは恐竜なので第4指は無く第1~3指(親指~中指)で軸を作ってる
さらに「尖筆状突起」と呼ばれる翼竜にも鳥にも無い独自の骨ができて皮膜を補強してるという
進化の多様性を改めて思い知らされる姿
612:名無虫さん
19/05/11 11:51:01.38 J2aZTN/F0.net
恐竜は空を支配してたーとは全然言えないが
空を飛ぶ恐竜も発見されたか
新しい面白い発見一杯だな
特に恐竜発掘の新人である中国などは
誰か地中の化石に反応するセンサーを創らないかな
未知の神秘がまだまだ一杯だ
613:名無虫さん
19/05/11 19:18:28.02 XLQa/WsT0.net
完全にワイバーンだな。
背中に滑空・飛行用の翼的な器官をもった、さながらドラゴンみたいな
飛行爬虫類もかつていたようだし、人間の空想しそうなものは大抵、揃ってたわけだ。
進化ってすげえ。
614:名無虫さん
19/05/11 20:41:37.60 dliWHYLUd.net
ドラゴン、竜は蛇を基本としたキメラだから
そういう生物は存在しませんよ
4本足+翼=2本の足がある脊椎動物は存在しません
615:名無虫さん
19/05/11 22:27:32.87 7RKqHnVGa.net
まあトビトカゲとかイカロサウルスとかはドラゴン体型と言えなくもないかな
616:名無虫さん
19/05/11 22:31:59.93 rMwhok7l0.net
調べたらコエルロサウラヴスの羽は肋骨とも独立した独自の骨でできてるのか
こっちのがドラゴンぽいな
617:名無虫さん
19/05/11 22:40:58.20 dliWHYLUd.net
>>615
けど、あれも飛ぶことを追求したら翼竜型になると思う
脊椎動物は足が4本以上に増えた例は恐竜博以外でもないんじゃないかな
指が別れて4本以上に増えた例はあるかもだけど
618:名無虫さん
19/05/11 22:57:53.50 wWCL5w7D0.net
象の鼻(上唇)とかクモザルの尻尾とかは五つ目の手足に見えるな
619:名無虫さん
19/05/11 23:04:19.31 dliWHYLUd.net
なるほど。確かに
他にもバランサーとして尻尾以外に
ワニみたいに推進力として
ヘビは尻尾含む全身が足であり手
カメレオンみたいな手として機能する尾もあるね
象などは凄く特殊な例だけどとても機能しているし腕と言ってもいい
生物は奥が深い
ただ、飛行するとなると色々と切り捨てないといけない部分が多いから多様性がないのかもな
620:名無虫さん
19/05/11 23:23:23.04 wWCL5w7D0.net
もし象が骨の化石しか見つかってない動物だったとしたら、
顔の真ん中から触手の生えた姿に復元できるのかな?
鼻が長いと分かっても、せいぜい面長の猪みたいな感じ?
1つ目巨人サイクロプス(キュプロークス)の頭蓋骨と思われたこともあったみたいだけど
621:名無虫さん
19/05/11 23:59:05.44 rMwhok7l0.net
もしあの体系で鼻が無いと水飲みにくそうだしやっぱ復元する時に鼻とかそれに近い器官は付けるんじゃないの
622:名無虫さん
19/05/12 08:02:33.11 7+OFyJQL0.net
鑑定する科学のレベルにもよるけど、特にそれが19世紀未満なレベルでは
ヒントが欲しいところだろうな。
絶滅した哺乳類で鼻が長かっただろうと推定できるのも
ゾウやバクなどが参考になってもいるし。
623:名無虫さん
19/05/12 08:02:58.41 UuvvCXIf0.net
こういうのとか物理的に無理だろ
頭とか尻尾の先端支えるのに肩や腰にデタラメな筋肉必要だし
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
キリンやダチョウみたいに基本は真上に上げてるはず
URLリンク(lowch.com)
URLリンク(static.pepy.jp)
624:名無虫さん
19/05/12 08:06:36.82 iQmoS9SL0.net
つり橋みたいに首と尻尾でバランスとってたっていうけどだったらこうなってたはず
URLリンク(o.8ch.net)
625:名無虫さん
19/05/12 08:08:32.54 UuvvCXIf0.net
>>620
URLリンク(image.itmedia.co.jp)
626:名無虫さん
19/05/12 08:09:42.22 7+OFyJQL0.net
翼竜の祖先に近縁ともいうシャロヴィプテリクスとかは後脚に張るデルタ翼型被膜で
ひょっとしたら前脚と併せてカナード付だったんじゃないかなとかいうし
進化の初期段階の試行錯誤な状態っておもろいのを生み出すな。
627:名無虫さん
19/05/12 08:28:07.34 7+OFyJQL0.net
>>623
筋肉じゃなく腱と骨格とバランスで支える。マメンチとかは頸肋骨が物凄く発達してて
これも頸の支持に使ってたと思われる。
後、大きさの割にすごく軽い。
気嚢が首の骨の隙間に入り込んで、呼吸器の充実と重さの軽減に役立ってる。
>>624
実際、こういうふうに復元されつつあるよ。
首は必要時以外はあげておらず、基本的に地面と水平か少し下げてキープしてたのでは、と。
前脚が長いというブラキオですら、すくっと上にあげた復元は間違いじゃねえかと徐々に修正が入り始めてる。
頸を常時上げた状態だと血流をあげるのも大変だ。心臓や血圧にも限度があるからな。
>>620
なんでティラノを哺乳類的に再現してんだろうなあ。耳介やヒゲまであるし。
極端すぎ。
628:名無虫さん
19/05/12 09:20:19.43 cqr6ujIK0.net
>>623
随分と昔の発想に逆戻りしてるな
629:名無虫さん
19/05/12 09:34:02.18 7ZEi9p7Gd.net
>>625
爬虫類系は頭骨とリアルのイメージが割と一致するイメージ
630:名無虫さん
19/05/12 09:38:44.91 7ZEi9p7Gd.net
復元もそうだし、生態も本当はわからないよなー
クジラなどは人気だからドンドン調査されて
ヒゲクジラのチーム能力などもわかってきてる
首長竜なんてあの大きさで小さい口は不思議
631:名無虫さん
19/05/12 11:36:12.82 7+OFyJQL0.net
>>629
乳を吸わんから顎以外は顔の筋肉が発達しねえのよ。
632:名無虫さん
19/05/12 11:38:40.50 7+OFyJQL0.net
まあ、それでもトカゲやヘビで顕著だけど、歯がワニのようにむき出しではなく
きっちり歯茎と顎の皮膚のおかげで口を閉じれば見えないとかあったりするけどな。
633:名無虫さん
19/05/12 13:52:49.60 B6DoD3ZiM.net
今でも獣弓類の復元がいまいち安定してないな
子孫の哺乳類寄りか祖先のトカゲ的な単弓類寄りかでまるで違う
634:名無虫さん
19/05/12 15:34:48.13 7+OFyJQL0.net
特に獣歯類あたりが安定しないね。
あれの分岐以前のは獣弓類でも比較的、トカゲの親玉みたいな描かれ方で安定してはいる。
骨格面でも哺乳類的な要素がまだまだ薄い方だからだろう。
盤竜類は当然として、安定。最も獣弓類に近いだろう盤竜類はディメトロドンだもんな。
全然変わりなし。まあ、基盤的な羊膜類的な要素強すぎ&哺乳類的な特徴少なくて変えようがないんだろうけど。
635:名無虫さん
19/05/15 07:16:47.26 +Wxvnsj/0.net
>630
頸が短いタイプは頭も大きいから、わかりやすいんだけどね。
頸が長いタイプは新生代以降は、ああいう形態の生物がまるでいないから、
不思議だよね。
636:名無虫さん
19/05/15 08:01:37.76 ugNDpRqnM.net
>>635
かつては樹上の葉しか食べられなかったけど草が登場してからは首を長くする必要性も薄れたんだろう
637:名無虫さん
19/05/15 08:06:38.60 +Wxvnsj/0.net
首長竜は木の葉なんて食べないが…?
638:名無虫さん
19/05/15 08:31:09.44 ugNDpRqnM.net
>>637
ああ、首長竜のことか!
あれは単なる収斂進化だろ
紡錘形が有利だからみんなあの形になってゆくと
639:名無虫さん
19/05/15 08:38:21.13 RW/tkFz70.net
魚竜とイルカは収斂進化で時代を超えて似た姿してるけど
首長竜と姿が似てる現代の海生生物おるか?
640:名無虫さん
19/05/15 09:36:11.17 +Wxvnsj/0.net
植物食哺乳類は歯で餌を噛み砕くので頭が重く気嚢が無いから頸が重い。
だから竜脚類のように首を伸ばす方向に体の設計を弄るのが難しいらしいよ。
鳥盤類というか角脚類(鳥脚類+周飾頭類)もそんなんだったな。
ただし哺乳類は鳥盤類ほど体が軽い造りをしてないので、
平均的サイズがより小さい。
一方、ゾウはこの初期設計の苦しさに対し軽い鼻を伸ばすという裏技を使って大型哺乳類として
最大の成功者となっていった。
その後の寒冷化や現生人類の台頭というイレギュラー事象で繁栄が終わってしまったが…。
641:名無虫さん
19/05/15 09:39:50.91 +Wxvnsj/0.net
>>639
プリオサウルス型は鰭脚類+鯨類の折衷という感じだが
プレシオサウルス型はいない。化石時代のクジラやアザラシにすらまるでいない。
何か特別な理由があるんだと思うが…。あいつらだけに可能な体の設計だったわけで。
642:名無虫さん
19/05/15 10:52:54.11 0BSO6GS6a.net
>>641
海の竜脚類みたいな奴らだったのかも。
あまり体は動かさないで首だけ動かして採餌する。
餌は体の下に隠れて群れる魚とか、浅い泥の海底に巣穴を掘って暮らしているゴカイやシャコみたいな生物がメイン。
たまに流れてきた何かの死体や着水した翼竜を襲って食べてみたり、とか。
まあ根拠の無い妄想だけど。
643:名無虫さん
19/05/15 12:43:59.70 ugNDpRqnM.net
原始的なメソサウルスの頃にはもう首が長かったから特に小型種で有利だった特性だったのかも
どうしても魚より体が機敏ではない分、首の動きで補完してたのかな?
首が長ければ首の付け根を少し動かすだけで口吻ぶはかなり大きく動くから
644:名無虫さん
19/05/15 15:14:56.47 dImZUiaSa.net
>>642
と言っても、アイツ等それほど柔軟に首を曲げれなかったのだろ?
木の上の葉っぱならともかく魚みたいに動く標的を捕まえるなんて無理だったと思うんだよね
その当時にジュゴンみたいに海藻食ってた生き物がいたかどうかわからないし、何とも言えないんだよな
645:名無虫さん
19/05/15 16:15:55.28 Tg1bnhBu0.net
>>644
動かせないならあの長い首は何のために?
という話も出てくる
動かせないのは本当?
と自分は思うけど
646:名無虫さん
19/05/15 16:22:27.30 ugNDpRqnM.net
仮説だとカジキの長いクチバシと同じく魚を首先で叩いて気絶させるってのがあったな
647:名無虫さん
19/05/15 18:00:12.45 QQhsqloqa.net
>>645
たぶん蛇みたいには動かなかったんだと思う
子供の頃の図鑑では首だけでも蛇みたいに柔軟な感じに描かれてたけど、今では左右方向にはほとんど曲がらないとか、水中から首だけ出して鳥とかは捕まえられないみたいな
そもそもその時代の海の上に鳥が飛んでるとは思えないけど
648:名無虫さん
19/05/15 18:11:49.64 Tg1bnhBu0.net
翼竜が一杯いたじゃん
>>646
頭でたたくとか、自分が脳震盪おこして気絶しそう
関節の多さを見るに蛇、長い首の鳥的な使用法としか思えないがな
首が曲がらないはティラノの速度と同じでノロマからけっこう速いと同じだと思う
一つの仮説に過ぎないと
長い首に進化して関節も多い…結果論から言えば曲がるとしか
649:名無虫さん
19/05/15 20:59:50.93 +Wxvnsj/0.net
>>644
海藻はステラーカイギュウとウミイグアナしか食べてる脊椎動物がいない。魚にすらいない。
恐らく効率が良いとは言い難い食物。
ソウギョやマナティーは水草、ジュゴンは海草。どっちも新生代に出現した新しい植物。
歯の形からしても、首長竜が植物食だったとは、ちょっとねえ。
イカとかを食ってたのはベレムナイトの鞘が腹に入ってたとかから明らかなんだろうけど。
650:名無虫さん
19/05/15 21:11:40.62 oz3g9oAk0.net
>>649
魚はけっこう海藻食べるぞ
専食って意味ではウミイグアナも除かれてステラーカイギュウのみ
651:名無虫さん
19/05/15 21:13:23.77 +Wxvnsj/0.net
首長竜はヘビのようにうねうね曲がらないだけで、多少は曲がったことだろう。
フタバサウルスの記載者の佐藤先生は第一人者だから、まあ言ってることは参考にはなるかと
URLリンク(www.1101.com)
頸の付け根が特に回らないようだ。特に上に曲がらない(ネッシーポーズが無理…)。
歯の形状からしても小型の魚などを食べてたのも間違いないようだね。
652:名無虫さん
19/05/15 21:17:02.77 +Wxvnsj/0.net
>650
ああ、海藻主食って言いたかったんだ。すまん。
653:名無虫さん
19/05/15 21:27:18.88 hMMPts120.net
>>649
最近は首長竜は、骨の形状からノロイとかも言われてるしな
おんな大きなヒレがあってノロイ????
ノロイ、首動かない…
これでどうやって獲物を捕らえれたのだろうか?
頭は小さいが体は大きいことから小さな獲物を数とる必要があったと思われるが…
654:名無虫さん
19/05/15 21:45:19.57 Jfr3iY4ed.net
>>651
多少曲がる程度で、首が長くなるとは進化としてないんじゃね
記事読んだけど、なぜ曲がらないか科学的根拠を言わない人だなーと思ったね
>>639
完全海洋生物ではないが、ヘビクビガメがいる
首の使い方は蛇と同じ
>>643
ところがどっこい
首長竜最大種のエラスモサウルスが物理的な長さも比率でも一番乗り首が長い
※初代キングコングで登場したエラスモサウルスは別名洞窟の蛇と呼ばれるくらいに蛇と同一視されていた
655:名無虫さん
19/05/15 22:22:20.72 Bhclx4+Q0.net
エラスモサウルスはプリオサウルスの仲間から進化したって話だけど、プレシオサウルスの仲間よりも随分と首長になったもんだなあ。
656:名無虫さん
19/05/15 23:52:52.59 +Wxvnsj/0.net
>654
骨の構造のせいらしい。科博での海洋生物展だかのパンフに確かあった。
>655
バッカー説でしょ、それ。
どうも最近の分岐系統だとむしろプリオサウルス類の中に編入されるべき頸が長いジュラ紀の原始的な種(従来の分類ならプレシオサウルス類)
が幾つもいたらしく「従来のプリオサウルス類」は特殊化した系統の一つだったようだ。
エラスモサウルス類はやっぱり従来通りの頸が長い系統・プレシオサウルス類の子孫だったようだ。
正確にはジュラ紀のクリプトクリドゥス類に近いよう。
同じく白亜紀後期に繁栄したドリコリンコプスとかのポリコティルス類(これも従来の分類ならプリオサウルスの眷属になろうとかいう体型)
とは姉妹グループ的な関係だったようで。
つまり首長竜の基本形は頸が長く頭部が小さい。
頭部が大きくなり相対的に頸が短いタイプはそこから二次的に派生してるってわけだ。
657:名無虫さん
19/05/16 00:03:26.70 Jb9BMEAD0.net
よく曲がる首や頸椎の骨同士だと凹部と凸部があっていわゆるボールジョイントになるが
首長竜の頸の骨は関節が平滑であるらしい。
だからうねうねとヘビみたいに曲がらず、頸全体がしなるみたいな形で曲げてたとかなんとか。
うねうねと曲がらないほうがむしろ彼等の生存に有利だったのだろう、それが何なのかはまだ思いつかないとか。
658:名無虫さん
19/05/16 00:08:52.70 zVkkb1M/d.net
>>656
構造か…
だいぶ前からも、骨の構造上や体の構造上こんな巨大な生物は存在できないとか言われてたしなー
現存する生物の動きすらまだまだ解明も出来てないのに…
659:名無虫さん
19/05/16 01:10:25.38 AHPYQU1Y0.net
>>658
恐竜の歩行とか力学的な事では計算が追いついてない所はあるけど、首長竜の首の可動域についてはそれらと違って
頸椎を現物合わせで曲げてって見れば良いんだから、計算の仕方でガラッと変わるなんて事は無いんじゃないかな。
660:名無虫さん
19/05/16 01:18:03.30 Jb9BMEAD0.net
>骨の構造上や体の構造上こんな巨大な生物は存在できない
少なくとも古生物学者はそんなこと言うてない。
そういうのを大真面目に言ってるのは重力がどうのとかいうトンデモ論者ばかり。
古生物学者の場合
恐竜ルネサンスまで「竜脚類って推定体重重すぎじゃね?」「水中で暮らしてたんだろ」
ルネサンス以降のここ数十年「従来説、変だろ、陸を歩いた足跡いっぱいあるし、骨の構造も明らかに陸生だぞ」
「きっと体重も計算方法が間違ってるんだ!」「ワニや哺乳類を参考にしたのが間違ってたのか?」
「むしろ鳥類こそ恐竜に最も近いのでは?」「あれ?これって気嚢のあと?鳥にもあるような?」
と、このように詰めていくからな。
661:名無虫さん
19/05/16 07:18:31.67 b3XyzVKQ0.net
水鳥が首長竜とにたような形質なんだろ
鶴とかフラミンゴとかああいう首の長い頭の小さいやつ
たぶん水中での動かし方も同じよなはず
662:名無虫さん
19/05/16 11:03:27.11 h4pyJqiHa.net
キリンの首だってグニャグニャ曲がらない
曲がらないのに長くなるのは進化じゃないとは言い切れないだろ
663:名無虫さん
19/05/17 08:42:19.06 cwoUq69ta.net
もしかすると獲物を捕らえる為にグネグネ曲がる首を自在に動かしていたという考えが間違っていたのかも知れない。
664:名無虫さん
19/05/17 09:52:34.86 iC8B3ubQ0.net
>>662
キリンは関節の数が少なかった様なー
首長竜はめっさ関節多い
あとキリンは逃げない植物を食べる
蛇の様に締め極めまでこなすくらい自在に動く
フラミンゴの様に自在に動く
キリンの様に動く
3者だけでもえらく違う
665:名無虫さん
19/05/17 09:56:06.18 iC8B3ubQ0.net
>>663
まあね
生きてるのが見れたら
まさか!?な使い方もしてたかも
蛇が典型的だけど、手足のない姿
これが締め技極技こなしたり、木に登ったり、土潜ったり、泳ぎも得意
限られた種によっては滑空もする
なんて、姿からは想像つくだろうか
割と多くの種で、尾で獲物を誘う行為もする
毒吐き系なんて化石からは絶対わからんでしょw
666:名無虫さん
19/05/17 10:34:34.49 4C9DGkota.net
>>665
もしかしたら、いまだに手足の化石が見付かっていないだけなんて説を譲らない学者もいたかもな
667:名無虫さん
19/05/17 19:09:16.45 EoncD+rG0.net
まあ、「首長竜の頸はうねうねとヘビのように曲がらないよ」説は
はっきりと疑問を呈する研究者サイドの声も聞こえないし、
化石もばっちり良好なのがいっぱい見つかってるわけで。無下にできるものじゃないかと。
少なくともスピノ四足歩行説よりかは説得力あるんだろうよ。
スピノは化石が相変わらずキメラ状態で一個体分の文句なしの化石がないので
あの説にも疑問符が付きまとってるからなあ。
(幼若固体や別種を混ぜた結果、後肢が貧弱に復元されてしまったのでは?と)
668:名無虫さん
19/05/17 20:51:02.25 7sxsScae0.net
あの後ろ足はイカンね
669:名無虫さん
19/05/18 01:15:22.85 qObjX+bpd.net
「最も鳥に似た」羽ばたきする新種恐竜、ドイツで化石発見
URLリンク(www.afpbb.com)
>アルクモナビスは始祖鳥に比べてかなり大きい上、翼の骨に見られる特徴は、より活発に羽ばたきすることが可能だったと考えられることを示していた。
>重要なのは、アルクモナビスにみられるこの「羽ばたき」の特性が、より最近の鳥類にはあるが始祖鳥にはない点だ。
670:名無虫さん
19/05/18 21:20:50.69 Gy6ECpB10.net
前のレスでヘビクビガメの話が出てたが、スッポンも首が長いよな。
甲羅から完全に首延ばした状態だとプレシオサウルスに準ずるプロポーションにも見える。
そんで、スッポンなんかは甲羅抱えた本体はあまり動かず首だけ動かして餌に食付し、亀と
骨格はだいぶ違う点はあるが、首長竜もこれとほぼ同じくなるべく首だけ動かして餌が獲れる
よう進化した結果なのだと思える。
671:名無虫さん
19/05/19 02:46:30.25 ZAbt6iFf0.net
昔の科学図鑑のように前に水平方向まっすぐ重力に耐える首の首長竜、というのは理想だが幻想領域。
水鳥のような首のつきかたで、ある程度可動域がある、なら、まだ納得領域。
ペンギンみたいに首の骨は結構な長さなのに、外観がほぼ皮で覆われ内部は折り畳まれ短い首にしか
見えないのが真実だったら、かなりがっかり領域(というかペンギン何なん?首が長く、足も長く、
尾てい骨も退化してないから水棲恐竜なデザインになるとしか思えんのに現実の外観がアレって)。
672:名無虫さん
19/05/19 04:09:49.71 YdKpSBVS0.net
>>669
蝙蝠も翼竜もそうだが、飛行への進化はやはり比較的速く進むようだな。
恐竜の場合、鳥への中間的な化石が見つかるけど、こいつらには見つかってない。
恐らく、皮膜飛行だと中途半端な連中は淘汰も早く、絶滅しやすいのだろう。
羽毛で飛ぶ鳥の場合、半端な連中もそこそこ長く種として生存できるので、
化石に残りやすい、と。
羽毛と皮膜という両者の場合(あるいは翼竜・鳥・蝙蝠の三者の場合)を分ける要因は何かがあるんだろうけど…。。
673:名無虫さん
19/05/19 08:10:39.65 X65XQLA8M.net
>>672
羽毛と皮膜の違いは体温の保持能力だろうか?
羽毛は飛行以外にも体温保持という役割もあるけど、皮膜には飛行以外の役割はない?皮膜には血管が走ってるから、体温を比較的消耗しやすいかもしれない。
674:名無虫さん
19/05/19 08:40:02.41 yznhr+7P0.net
ディノランドとかいうイベントの売店でスピノサウルス1500円~4000円、ティラノ4000円で化石(たぶん牙)が本物と書かれて売っていたのですが、本当本物の可能性はありますか?
店員は本物って書いてあるからたぶん本物と言ってました。
675:名無虫さん
19/05/19 09:15:15.17 ocOtzLbr0.net
スピノは小さいものなら一万円以下でもあるけどそこまで安いと怪しいところ
ティラノは本物で4000円は絶対ない(数㎝大のものがウン十万円する事もザラ)
676:名無虫さん
19/05/19 09:23:24.17 VyNUGtrX0.net
スピノサウルスに近縁種の歯化石は豊富に産出してるから、バリオニクスなんかも含めてスピノサウルスってことで売ってんだろうね
677:名無虫さん
19/05/19 10:14:16.90 wKsjSu/L0.net
それは地球科学板の化石売買のスレで聞いたほうがよい
678:名無虫さん
19/05/19 10:15:17.18 wKsjSu/L0.net
と思ったけど読んでみるとそこまで大したものじゃなかったな
679:名無虫さん
19/05/19 10:53:39.91 RxrJbGdHd.net
今更だけど化石売るなよな
いくら金持ちが欲しがっても
680:名無虫さん
19/05/19 15:23:40.42 YdKpSBVS0.net
まあ、ゴビ砂漠やバットランドみたいに
あなたの歩いてる周囲の足元の石の欠片みたいのが全部化石ですよ、くらいのなら、
多少は、ね?
681:名無虫さん
19/05/19 15:26:45.20 YdKpSBVS0.net
希少なのが盗掘されるのは勘弁してほしいね。
こっそり壊されるのはもっと勘弁だが。
(工事中に見つかったら仕事に支障が出るのを嫌う業者が時に壊すことがあるらしい)
682:名無虫さん
19/05/19 17:55:54.55 QJRIB6WQd.net
日本で恐竜化石があまり出ないのは、単にカネが無いかららしい
福井県や北海道が発掘地として有名なのは、行政が研究費に比較的予算を出してくるからとのこと
つまり予算さえあれば、他の県でも更に多くの恐竜化石が出るかもしれない
ソースは小林先生
683:名無虫さん
19/05/19 20:38:04.00 YdKpSBVS0.net
まあ、さすがに中生代の地層がほとんどない県とかは無理だろうと思うけど。
684:名無虫さん
19/05/19 20:51:45.05 qanKs2Pka.net
>>682
福井は原発マネーが入ってくるからな。核燃料税だけで年間100億弱入るみたいだし。
685:名無虫さん
19/05/19 21:47:16.52 HTH6PJMc0.net
>>682
よろしければ出典を教えてください
それとも講演会かなんかかな
686:名無虫さん
19/05/19 23:44:32.98 ytlOXsuk0.net
>>682
富山、石川に比べて福井ばかり発見が続くのはその辺だろうね(他も一応出てるけど)。
地層が連続してるはずなのになぜかその中の1県でしか恐竜発見報告がないというエリアが他にも複数あるけど。