17/04/05 17:18:41.80 .net
しかしスピノの近縁種にあれほど変な帆をもってるのはいない。
熱交換器説はスピノだけが二次的に代謝を低くしてしまったか
スピノ系統もしくは獣脚類のテタヌラ類の原始的な段階までは
代謝が皆、低かったというのを想定しないといけないが、
そこまで飛躍できるかは疑問だ。
ディメトロドンも時代や生息地が被る近縁種スフェナコドンは帆がない。
スフェナコドンが帆無しで大丈夫な恒温性だったとか、
逆に帆が無いのでディメトロドンに熱交換で劣ってたなら
不利なはずだがそういう節はみられない。
種間の差異をつけることで交尾相手を見つけやすくする&ディスプレイをするのが目的だったとみたほうが
スピノだけに大きな帆があるのもわかるんだなあ。