18/04/01 13:58:45.73 .net
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イルカ・クジラが鼻孔を頭頂に持ってきたのに対し、魚竜類がそうではなかったり、
イルカ・クジラのように後脚(の鰭)を失わなかったのも、恐らくその泳ぎ方の違いだろうなあ。
魚竜が左右に尾を振って推進する際に後ろの鰭は舵取りに使えるわけだが(魚もそうしてる)
イルカのように上下で尾を振る際には後ろの鰭は邪魔にしかならない。
呼吸で水面にあがる際に体幹の上下運動では持ち上がる頭頂部が最も水面に出しやすいが、
左右運動では頭頂部は上下しないので鼻先から持ち上がる形になる。