◆◆恐竜総合スレ2◆◆at WILD
◆◆恐竜総合スレ2◆◆ - 暇つぶし2ch67:名無虫さん
16/02/28 22:07:46.45 .net
やっぱそうなんか ありがとう!!
ティラノ好きとしてはスッキリした!!

68:名無虫さん
16/02/28 22:11:52.91 .net
まあ4作目はキメラの「ぼくがかんがえたさいきょうのきょうりゅう」なんか登場させた完全な怪獣映画になったオワコンだから
それよりはましだったな。
リアリティが売りだったのにね。

69:名無虫さん
16/02/29 00:19:47.13 .net
>>64
カバは主に草食だぞ

70:名無虫さん
16/02/29 21:06:56.79 .net
>>67
ブラキオが二本脚で立ち上ったり、
ティラノが動くものにしか反応しなかったりで
あれれ?なところは1作目からあるっちゃあるんだがね…。
>>68
今も昔も草食でも体がでかいのは基本的に強いんだよ。
竜脚類とかがなんであんなにばかでかくなったと思ってんの?
意外なことに鳥脚類でさえ、特に大型個体は恐らく接近戦が意外と強かったと思われる。
同じ位の体長の獣脚類と比べると体重で明らかに勝っていたと思われ、
健康な成体ともなれば、特に1対1では尻尾での殴打や蹴り、踏みつけなどで逆襲することも不可能ではなかったろう。
(現在でも鹿は人間やオオカミを蹴り殺す事がしばしばあるし、シマウマがライオンを蹴り殺してしまう事もある)
伊達に大型化はしてなかったわけだ。

71:名無虫さん
16/02/29 21:18:24.22 .net
魚を基本的によく食って体がでかいスピノと
他の恐竜が主食でそれより少し小さいティラノ
両者が戦ったらどちらが強い?っていうのは
ヒグマとトラ(もしくはライオン)もし戦わば…というのに近いと思う。
状況と戦う個体によるんじゃないかね。

72:名無虫さん
16/02/29 23:07:41.59 .net
顎の力はティラノの勝ちだけど、実際の戦闘は単純な顎勝負じゃないからな
スピノの武器はティラノを凌駕する体格と、巨大な二本の腕と爪
ティラノは強力だけど顎だけ、スピノはずば抜けた攻撃力はないけど、
顎、爪の三方向の攻撃ができる
特にスピノの腕はパワーショベルのアームが振り下ろされるのに等しく、
ティラノの腕とは比にならない
あの小さなティラノの腕ですら、200kgを持ち上げるというから、スピノは
その何十倍の力となろう
ティラノにパワー勝ちする二本の腕を振り下ろし、爪を突き立てて押し倒す
かもしれない
この両者、単純にどちらが強いとは言い切れない

73:名無虫さん
16/03/01 06:22:41.00 .net
野生生物板ってなんか妙に強さに拘る人いるよね(そういうスレもちょいちょい見かけるし
生物的見地からすれば身を守る一要素?ってぐらいで大してそそられないんだけど
そういう話ばっかする人(ティラノは強いスピノは弱いみたいなの)って野生動物好きなのか疑いたくなる
ムシキングやってれば良くね?

74:名無虫さん
16/03/01 12:55:20.42 .net
ティラノみたいな異常な顎は、骨食べるための特殊進化に思える。
ふつうなら骨食べる必要ないはずだし
あれだけ強く噛んでいてトリケラが転倒したら、チィラノの頸椎が
やられるだろうし。

75:名無虫さん
16/03/01 14:06:13.60 .net
でも一番のイケメンはアロサウルス

76:名無虫さん
16/03/01 20:36:55.88 .net
ワニもサメもプリオサウルスも顎一本なのは水中だからよね
噛みついたクジラが暴れても頭と一緒に体も連動するから首がねじれない
これをティラノが陸上でやると脚でたっているから
例えばトリケラの5tとティラノの5tでティラノの頸椎がねじれる。
こんな狩りは有り?

77:名無虫さん
16/03/01 21:40:54.21 .net
>>72
なんでこいつ自分の位置が多数派で、さも賛同者が多数いるかのように
思い込んでるんだろう

78:名無虫さん
16/03/01 22:11:21.27 .net
動物番組で強さばっかピックアップするか?w
書籍コーナーは恐竜の強さに関する本ばかりなのか?w
強さスレばっか立ててるヤツは自分が多数派だと思ってるなら病院行った方が良いぞ

79:名無虫さん
16/03/02 00:18:48.00 .net
同じ強力な顎だけでの狩りが、水中と陸上では頸椎損傷リスクが全くことなる。
猛禽類もまず足で獲物を掴む。ネコ科の猛獣も前足で捕まえてから噛む。
先生たちはこの問題をどう考えているのだろうか?

80:名無虫さん
16/03/02 12:47:08.07 .net
なんで一回かみついたら絶対放さない設定なのか
牙が折れるならわかるが首がやばそうになったら放すだろ

81:名無虫さん
16/03/02 20:57:51.74 .net
てかティラノから噛みつかれたら終わりな気がする

82:名無虫さん
16/03/02 21:50:17.39 .net
ティラノとトリケラが闘争した痕跡は発見されてないらしい

83:名無虫さん
16/03/02 21:56:40.34 .net
1トンで噛みついたら急に離せないだろう。
強く噛んでいるほど、咬んでいる本人が危険なんだよ。
5トンのトリケラが死にもの狂いで暴れるんだから。
陸上でこの手法が使えるのはせいぜいイヌ科レベルの体重までじゃないかな。

84:名無虫さん
16/03/02 22:16:57.91 .net
ティラノサウルスの歯型で噛み切られたトリケラトプスの角や襟など、ティラノの折れた歯が残ったエドモントサウルの脊椎、ティラノの歯が突き刺さったハドロサウルスの尾や背中
こういったティラノに襲われた草食恐竜の傷跡が修復や癒合している化石が多数見つかっている
つまり、ティラノは生きた恐竜を襲っていたという証拠
それが化石になる確率を考えるとティラノは当たり前のように生きた獲物を捕食していたのは確実

85:名無虫さん
16/03/02 22:22:59.80 .net
あれだけの顎&歯だと噛んで離さないってんじゃない。
噛みついたが次の瞬間、クッキーカッターみたいに肉塊を生体から噛み千切っちゃう事だろ。
グレゴリー・ポールの肉食恐竜事典(まあ今となっては古いし問題も多い著書だけどさ)
でそういう想像図があったはず。深手を負わされた獲物が失血死するのをあとは待つだけ。
暴れるのを抑えつけるまでもないっていう手法。

86:名無虫さん
16/03/02 23:50:24.69 .net
いまだかつてないほどケガした恐竜の化石が見つかる
スレリンク(liveplus板)
URLリンク(www.gizmodo.jp)
大怪我を負って、しかも生きながらえていたって…。
ケガをした恐竜の化石が見つかることは珍しいことではありません。でも今回アリゾナ州で発見されたディロフォサウルスと呼ばれる獣脚類の化石は、
今まで発見された獣脚類の中で一番ひどいケガを負った化石でした。「ひしゃげてた」って言っていいくらい、ものすごいケガだったみたいです。
ディロフォサウルスは1億9300万年前、早期ジュラ紀時代の恐竜。成獣は体長6m、体重500kgと巨大で、その時代では一番大きな肉食動物でした。
大きな体に加え、頭に1対のトサカがあり、クロコダイルのように上顎の前部と後部で歯列が分かれているのが特徴です。
PLOS Oneによると、ファイエットビル州立大学の古生物学者Phil SenterさんとSara Juengstさんが発掘された化石の残骸を分析したところ、
このディロフォサウルスは恐ろしいほどの傷を負いながらも生きながらえていたと判明したのです。
URLリンク(www.gizmodo.jp)

87:名無虫さん
16/03/02 23:50:55.71 .net
>>85続き
どんなケガだったかというと…。まず左半身。肩甲骨は骨折していて、腕の尺骨と手のあたりにも、いくつかの骨折跡と膿瘍が見つかりました。
右半身は、上腕が異常にねじれていて、前腕には骨腫瘍があり、中手骨はむちゃくちゃになっていて、薬指に至ってはかなりの奇形が起きていました。
全体では、骨格中に8つの大きなケガが見つかりました。これは恐竜のケガ数の新記録です。もっとすごいのは、このケガの多くが治っていること。
つまり恐竜は、けがをした後何カ月か、もしくは何年か生き延びたということ。ちなみに右手薬指の奇形は出生時にできた可能性があります。
では、この恐竜に一体何が起こったんでしょうか?
古生物学者のSenterさんとJuengstさんは、断言はできないけれど、恐らく戦いの最中に木や岩壁にものすごい衝撃でぶつかったのが原因ではないかといいます。
手足の爪の刺し傷は、相手の恐竜にやられた可能性があるのです。このディロフォサウルスは、こんな状態でもどうやら生き延びていましたが、
手の深刻なケガのせいで獲物を捕獲するのが難しくなっていたに違いないと、2人は語っています。
ケガが治るまでの間、口や足、もしくは片手で捕れる小さな獲物を食べていたと考えられています。その姿を想像するとかなり可哀想。でも研究者たちは、
このディロフォサウルスは「ものすごい苦痛を長い時間耐え抜いた、動物の体の耐久力を示す象徴である」と称賛。1億9300万年前の彼の苦痛を考えると、すこし泣けてきますね。自然の摂理とはいえ、やっぱりかわいそう…。
URLリンク(www.gizmodo.jp)

88:名無虫さん
16/03/03 02:41:48.28 .net
ディロフォサウルスってジュラシックパークの1作目に出てたな。
えり巻きがあって毒吐いて体格も人間と同じくらいに縮んでて、まるっきり別種みたいになってたけど。

89:名無虫さん
16/03/03 12:03:04.37 .net
これありえんだろう
URLリンク(45.media.tumblr.com)

90:名無虫さん
16/03/04 07:28:04.22 .net
ダサすぎる 華奢でもいいから二足歩行がいいな

91:名無虫さん
16/03/04 18:08:39.25 .net
ディロフォみたいに原始的なのにまで羽毛があったようだし
(腹ばいになった状態の同種、もしくは近縁種と思しき足跡化石の周囲に
羽毛らしき痕跡あり)
ますますジュラシックパークの姿とかけ離れてるなあ。
>>88
すごく…


92:バランス悪そうです。 やっぱ、この説おかしいや。



93:名無虫さん
16/03/04 18:11:55.55 .net
四脚歩行でもいいけど、こんな身体や頭に比べて短くて細くて小さい後脚とか
前代未聞だろw
竜脚類や鳥盤類でもいねーぞ、こんなの。
恐竜って基本的に二脚歩行であくまで四脚は二次的なもので、どれもこれも後脚しっかりしてるのに。

94:名無虫さん
16/03/04 18:17:19.56 .net
どっちかというと短足気味の三畳紀の四脚歩行のクルロタルシ類でも、
頭が巨大な代わりに頸が短めとかなんだが…。せめてこれ、頸が短ければなあ…
ワニとかディメトロドンとかに収斂した変な恐竜、って感じになるんだが。

95:名無虫さん
16/03/05 16:38:06.04 .net
伸長した神経棘が、上体を持ち上げたり、突き上げたりする動作と
関連しているのは100%まちがいない。牛、ウマ、サイ。
カメレオンも前足で何かを掴もうと上体を持ち上げる。
ゴリラがウホウホやるのもこれで頸椎の棘突起が発達している。
だからスピノが這いずっているのはおかしい
URLリンク(static.palaeontologyonline.com)

96:名無虫さん
16/03/06 13:41:52.61 .net
毎度おなじみコラボの海洋堂のフィギアでは鳥脚類の四足歩行姿勢みたいに後ろ脚も大きい
かなり「見慣れた」復元になってるな。グッジョブ!これなら全然オッケー。
でかいトカゲに帆とバリオニクスの頸と頭をくっつけたみたいな新復元は極端すぎるわ。
URLリンク(www.kahaku.go.jp)

97:名無虫さん
16/03/07 20:02:48.79 .net
明日上野に行ってみようと思うのですが、初日は混雑するんでしょうか?

98:名無虫さん
16/03/07 21:19:06.18 .net
>>88
どうやって姿勢保ってんだよww
前脚の使い方が重力ナメてますわwww

99:名無虫さん
16/03/08 19:14:37.27 .net
ただ今日の展示にも書いてあったけど背中に帆?があると重心が前に行くから二足で立つのは難しいと思うよ
バイソンやゴリラみたいな使い方するなら筋肉がそこにつくからなおさら四足でないと歩けないと思う

100:名無虫さん
16/03/09 09:23:59.25 .net
アクロコント、コンカヴェナトル&他のスピノ類幾つか「・・・・」
まあ、こいつらは背中の帆がスピノほどでかく、高くないが。
いずれにせよ、四足自体はどうでもいい。後ろ脚の異様な小ささの方が気になる。

101:名無虫さん
16/03/09 18:07:56.48 .net
恐竜はとにかく背中が硬いですが、スピノ科は胴長で胴も細く柔軟な可能性がある。
胴体が少しでも曲げられるなら、重心はぐっと後方にいきます。
センザンコウのように4足歩行中に前足が浮いてしまうことも。

102:名無虫さん
16/03/09 19:43:07.28 .net
実際に見ると写真ほど短くは見えない
オウラノサウルス的な感じに考えればいいと思うが

103:名無虫さん
16/03/09 20:14:08.58 .net
ホカケトカゲとかウォータードラゴンとかバジリスクとか
背ビレや帆が発達したやつってものすごい動きするんで
スピノや王らのも本当はすごい活動的なんじゃないかな?

104:名無虫さん
16/03/10 11:30:53.62 .net
スピノサウルス科の待ち伏せは、ネコ科のように肘をついてただろう。
URLリンク(statics.1wallpaper.net)
これなら前足をてこにしてダッシュできる。
ただ、手首は回転できないので手の外縁を接地したし、当然二足で追いかけることになる。
ティラノサウルスのように前足をスタートのテコに使えない場合は、一旦まっすぐ


105:立ち上がってから スタートということになる。でないと前につんのめってしまう。



106:名無虫さん
16/03/10 15:19:38.47 .net
肘を接地すれば、スコミムスのまさにそのまんまの姿勢
URLリンク(img.webme.com)

107:名無虫さん
16/03/12 01:23:40.58 .net
何を待ち伏せするかによる。
身体の大きさから身を隠すのは無理。だから小動物を待ち伏せてたのではないだろうな。
やっぱり、魚じゃないの?

108:名無虫さん
16/03/12 01:28:19.02 .net
スピノの腹や歯の隙間からノコギリエイや肺魚の化石がいっぱい見つかってる

109:名無虫さん
16/03/12 06:47:09.58 .net
>>104
ワニや原始的なクジラみたいに岸の水中に身を隠すのは
あの巨大な帆からして無理だろうからな。バレバレだ。

110:名無虫さん
16/03/12 09:58:48.74 .net
>106
つまり待ち伏せていなかった訳か。

111:名無虫さん
16/03/12 12:59:38.22 .net
今とは環境違うんやで

112:名無虫さん
16/03/13 08:29:18.06 .net
>>108
かといって物理まで違うわけではあるまい?
水中生活者ならば、よほど深く潜水しない限り、あの帆を隠すのは不可能だよ。
で、そんなに潜水するような深みでは待ち伏せなんて出来ない。呼吸は出来ないわ、
岸辺から結構、離れなくちゃいけないわ。
もし水辺に集まる小型恐竜なんかを待ち伏せるというなら岸辺の茂みとかだったろうな。
あの巨大な帆も豊かな植生の中では隠しようがあろう。

113:名無虫さん
16/03/13 08:45:35.84 .net
>>107
ワニみたいに自分が岸近くの水中に隠れて陸の獲物を待ち伏せるのは、にょっきり水中から生えた帆が目立って無理だったろう。
ハシビロコウみたいに自分が岸側に陣取って水中の獲物(浮かんでくる魚)を待ち伏せする分には帆など問題なかっただろうがね。
もし、陸の獲物を、>>109での通り、岸辺の茂みの中に隠れたんだろう。

114:名無虫さん
16/03/13 10:49:32.84 .net
視力のいいハトでさえこれだから、まして当時の草食恐竜は
URLリンク(www.youtube.com)

115:名無虫さん
16/03/13 10:53:31.88 .net
それにスピノは陸上まで追いかけられるから
ワニより有利

116:名無虫さん
16/03/13 12:40:28.60 .net
そして陸上を走ると巨体のせいで熱が溜まる
これを発散するのが背中の帆だよ
スピノだってなくして大丈夫ならとっくになくしてる
アイツの気持ちにもなれよ

117:名無虫さん
16/03/13 13:13:36.18 .net
かなりの想像でいうと
獲物を顎か前足の爪で捕獲し、水中に引き込み、溺死させる。
後進が可能な恐竜
加熱した体も水に浸かった帆の血管で冷えるので一挙両得
もちろん魚も食べる。

118:名無虫さん
16/03/13 14:43:52.30 .net
水中を狩場にするには、あの後足は大き過ぎる。二足歩行のワニの祖先が水辺を選んで四足歩行に戻ったのを考えると、陸上での二足歩行と水辺での待ち伏せの良いとこ取りのご都合主義に見える。
ハシビロコウのように、直立不動のまま、大きな魚が来たらバクッでも立派な待ち伏せ。
逆に浅瀬に来た大きな魚なら、動きに制約はあるわ、上から見つかりやすいわ、でラッキーだったんじゃないかと。

119:名無虫さん
16/03/13 16:54:05.61 .net
ハシビロコウのような飛び込み型は重量のある動物はリスクが大きく
やれないと思う。
また、岸部から川中への下がり斜面での待ち伏せはどういう態勢でも
大きなエネルギーロスになる。爪も逆向きでストッパーにならない。
サギやペリカンの狩り(首の曲げ伸ばしによる)も発達した前足とは逆進化だし。

120:名無虫さん
16/03/14 14:17:13.31 .net
ニュートンムックでスピノサウルスは帆を使って影を作り魚をおびき寄せていたかもしれないっていうのを見たことある

121:名無虫さん
16/03/14 14:17:16.93 .net
前足の小指側の外縁で体重を支えたとすれば生


122:物力学的には アリクイと同じ収斂進化が起こったかもしれない。 首が前に伸びて顎が細くなるという。 ただスピノは肉食なんですごい歯は並んでいるが。 肉食のアリクイがいたらかなり怖ろしい。 https://www.youtube.com/watch?v=-g38GSowomM



123:名無虫さん
16/03/14 19:37:23.39 .net
カピバラもやけどアリクイもかわいいのぅ

124:名無虫さん
16/03/14 21:17:47.15 .net
スピノサウルスのサイズからして、ハシビロコウや水鳥のように岸辺に潜んでいなくても、水中に、でーんと立ってるだけでいい。

125:名無虫さん
16/03/14 22:43:48.34 .net
オオアリクイはええよ
URLリンク(www.youtube.com)

126:名無虫さん
16/03/15 14:53:15.07 .net
【古生物学】T・レックスに「ウマ」サイズの近縁種、進化解明のカギに
スレリンク(scienceplus板)
T・レックスに「ウマ」サイズの近縁種、進化解明のカギに (AFP=時事) - Yahoo!ニュース
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

【AFP=時事】大型肉食恐竜ティラノサウルス・レックス(T・レックス、Tyrannosaurus rex)の近縁種にあたる新種恐竜の化石を発見したとの論文が14日、
米科学アカデミー紀要(PNAS)に掲載された。
T・レックスがどのようにして大型化し、食物連鎖の圧倒的頂点に君臨するに至ったかを解明する手掛かりになる可能性があるという。
 象徴的な捕食恐竜のT・レックスがどのようにして、
恐竜が絶滅に至る6500万年前までに地球を闊歩(かっぽ)した中で最大の肉食動物の一つになったかを示す証拠を研究者らはほとんど得ていなかった。
 その答えは、かつては知られていなかったT・レックスの近縁種、ティムルレンギア・エウオティカ(Timurlengia euotica)の脳にあるかもしれない。
 ティムルレンギアは、ゾウほどの大きさのT・レックスに比べるとはるかに小型だったが、獲物を追跡して捕獲するために不可欠な大型の脳をすでに発達させていた。
 今回の発見は長い系統の中の一動物を表すにすぎないと研究者らは注意を促しているが、その一方でティムルレンギアの持つ機能は、
小型のティラノサウルス類恐竜が、時間とともにますます利口に、かつ大型化した進化の過程を説明する一助となる。
こうした進化を遂げたのは、鋭敏な知覚能力を頼りに、食欲を満たし続けることができたおかげだ。

127:名無虫さん
16/03/15 14:53:50.54 .net
>>122続き
 英エジンバラ大学(University of Edinburgh)地球科学部のスティーブ・ブルサット(Steve Brusatte)氏は「T・レックスの祖先は、ティムルレンギアに酷似していたと考えられる。
ウマほどの大きさの捕食動物だったティムルレンギアは、大きな脳と、人間など足元にも及ばないと思われる鋭い聴覚を持っていた」と言う。
「これらのティラノサウルス類恐竜の祖先は、賢い頭脳と鋭敏な感覚を進化させたからこそ、T・レックスのサイズへと巨大化を遂げたのだ」「ティラノサウルス類は、体を大きくする前に、
頭を良くする必要があった」
 約1億7000万年前に登場した最初のティラノサウルス類恐竜は、人間くらいの大きさだった。ティムルレンギアの骨の化石はウズベキスタンで発見された。
ティムルレンギアは約9000万年前に、そこに生息していた。
 8000万年前~6600万年前の白亜紀後期まで、大型爬虫類の頂点に君臨したT・レックスは、体重が7トンを上回ることも多かった。
 論文によると、T・レックスがどのようにしてそれほど巨大化したのかはほとんど解明が進んでいない。
その主な理由は「白亜紀中期の化石記録に2000万年以上に及ぶ空白期間があるからだ。
白亜紀中期は、ティラノサウルス類が体の小さな肉食動物から、巨大な頂点捕食者に変化した過渡期に当たるが、この時代の化石標本で、
その特徴を示すものの存在は知られていない」からだという。
 今回の新発見は「この空白期間から見つかった初の、特徴的なティラノサウルス種恐竜」だという。
 ティムルレンギアの化石標本は、ウズベキスタン北部のキジルクム砂漠(Kyzylkum Desert)で1997~2006年に実施された、
エジンバラ大の研究者らが率いた古生物学者チームによる発掘調査で発見された。
 ティムルレンギアの頭蓋骨はT・レックスのものに比べてはるかに小型であることから、体もまだそれほど大型化していなかったことを示唆しているが、
頭蓋骨の形態は「脳と感覚能力がすでに高度に発達していたこと」を明確に示していると、論文は指摘している。【翻訳編集】 AFPBB News

128:名無虫さん
16/03/16 03:56:04.80 .net
>>117
2009年の幕張恐竜展でもその説、パンフで触れてたな。

129:名無虫さん
16/03/16 04:02:21.66 .net
>>111
ナマズの体はほとんど水中に隠れてるじゃないか。
スピノのような巨体にこの芸当は無理。
>>115
新説じゃ後ろ足かなり小さいぞ。
>>120
んだな。岸じゃなく浅瀬に立つんだ。大型のアオサギとかもやってるけど。

130:名無虫さん
16/03/16 16:45:18.41 .net
ヨーロッパオオナマズが岸辺に乗り上げるようにして鳩を食うようになったのは
これが西洋では事実上の外来種だってのも大きいようだ。
つまり、小さい川にこんなでかいナマズがいても天敵はいないし、
エサは不足するしで増えて飢えたナマズは水中から襲われた経験がないハトに目を付けた、と。

131:名無虫さん
16/03/16 19:47:29.48 .net
>>124
結果的に利用するならともかくその為の進化ってわけではないんだよね・・・?

132:名無虫さん
16/03/17 11:21:14.88 .net
草食恐竜の知能がどの程度かが問題
すごいバカってきいたけど。

133:名無虫さん
16/03/17 12:57:21.03 .net
知能を必要とする進化の方向じゃなかったからなあ。

134:名無虫さん
16/03/17 16:40:24.92 .net
彼らも知能は低くても生存本能はあるから、やられる一方のマル馬鹿ではないでしょう
当時はイネ科のいわゆる草はないからと植物食恐竜と言い換えてきてるけど語呂悪いよなあ

135:名無虫さん
16/03/17 22:16:30.01 .net
サギというとデイノケイルスがクロコサギの翼で影を作る狩りだったと思う。
テリジノサウルスはメガテリウムヤカリコテリウムみたいに前足で木や枝を引き寄せて
座る格好で食べていた。
スピノの前足は、これらとことなり体重がかかっているのに4足歩行ではない。
とするともう待ち伏せで前足をグイッとするぐらいしか可能性がないです。

136:名無虫さん
16/03/17 23:45:51.10 .net
サギなどの水鳥型狩りがデイノケイルスとすれば、スピノサウルスは当然
全く異なる狩りであり、体型だろう。
それはおそらくワニ+アリクイのような姿で、恐るべき爪は
地面を掘り返すのではなく、獲物に重い錨のように食い込んだはずだ。
と推測しました。

137:名無虫さん
16/03/18 14:44:18.13 .net
とりあえず、今回の四本脚説に真っ向から反対する学者、学説を心待ちにしています。

138:名無虫さん
16/03/19 12:06:21.03 .net
あの4足CGは、歩くというより鰭脚類か貞子が這いずっているって
印象だからなあ

139:名無虫さん
16/03/19 12:19:01.82 tqhPIzXnI
恐竜の体形が、尻尾以外縦のL型から
後ろ足以外横のT型になったのむいつからだろう
古い本ではL型の絵が載ってます

140:名無虫さん
16/03/20 07:15:43.24 .net
実際、今まではスピノはいわば
でかいクマみたいなもの(陸で活動するから足腰はがっしりだよ)、とされてたのを
でかい鰭脚類(トドとか�


141:]ウアザラシ)みたいなもの(主に水中で暮らすから足腰は貧弱だよ)、 としたのが今回の説ですからな。 まあそれなら、猶更、あのヒレはなんなんだよ、水中生活に邪魔だろ、なんだが。



142:名無虫さん
16/03/20 15:10:35.90 .net
アンブロケトスとかはもともと4足だから
スピノに当てはめるのは無理があるな。

143:名無虫さん
16/03/20 16:16:13.56 .net
なによりあれらの原鯨類は今のオオカワウソ、鰭脚類、ワニ、そして親戚のカバに近い体型をしてるからな。
というよりそれらを混ぜたような生物だったのが明白だ。
泳ぐ際に邪魔になりそうな変なヒレはなく、
低く保たれたその姿は水辺に潜み、小さな陸上生物を奇襲したり、水中で魚を追うのに相応しい。

144:名無虫さん
16/03/20 21:41:43.22 .net
恐竜博行って来た。混んでたな。
スピノサウルス完全に四足歩行になってたな、それはいいとしてあの巨体で水中生活しても魚を捕まえられないだろう?俊敏な動きに適していない。
あくまでも水中も散歩出来る程度の適応と思う。
室内、ちょっと暗すぎるんじゃないか?カップルがイチャイチャと。

145:名無虫さん
16/03/20 23:34:15.47 .net
スピノ科が肘をついた待ち伏せ状態から、前足をテコにして
スタートダッシュする場合、この運動は、捕えた獲物を前足の爪で押さえて
顎で引きちぎる運動と、上半身に関してはほぼ同じ形の運動になる。
どちらかの運動をするなら、どちらもやるはず。

146:名無虫さん
16/03/21 01:06:03.00 .net
スピノの話題に辟易してきたのでちょいと質問です
とある入門書でティラノサウルスは他の肉食恐竜より圧倒的に噛む力が強く
感覚器も他より優れており他よりはるかに優れた恐竜であるとの説明がなされていました
私が子供の頃(15年ぐらい前)からティラノサウルスは恐竜の代表格でしたがそういった話は大人になってから初めて知りました
まぁ単純に子供向けの本には書かれておらず知らなかっただけかもしれませんが
・ティラノサウルスが他の肉食恐竜と比べて別格という話は事実でしょうか?
・仮にそうであるならその説はいつ頃判明したのでしょうか?
解答内容によってはまだ聞きたいことがありますがとりあえずこの2つお願いします

147:名無虫さん
16/03/21 08:03:13.66 .net
咬む力に関しては最強クラス
あと視野が他の肉食恐竜と比べても比較的前向きになってて、現代の肉食獣みたいに獲物を補足するのに他より優れていたとかそんなのは聞いたな
ただ別格と言われたらそうでもないでしょ
ティラノ、ギガノト、スピノ≧カルカロドントとかその他みたいなイメージ

148:名無虫さん
16/03/21 08:04:08.05 .net
間違えたカルカロドント含めて、ティラノ、ギガノト、スピノで四強で

149:名無虫さん
16/03/21 10:29:21.74 .net
咬む力が強いってのは、硬いものを食べるってことじゃないの
亀とか貝とか硬い実を食ってる奴はすごいだろう

150:名無虫さん
16/03/21 11:00:32.42 .net
硬い食物対応だと歯より嘴になるから
ティラノの歯は明らかに肉切り用だし大型恐竜を仕留めるための顎の力でしょう

151:名無虫さん
16/03/21 11:51:30.99 .net
ティラノは嗅球が大きかったらしい。つまり嗅覚が非常に発達していた。これが逆に腐肉を探すスカベンジャーと決めつけられかけた。
現世鳥類で嗅球が発達しているのは、コンドルやハト。コンドルは腐肉探しだが問題はハト。どうも長距離飛行の方位探索に嗅覚を使っているらしい事がわかった。
ティラノが獲物探しに優れた視力を立体視させ、更に嗅覚を参加させていたら、哺乳類以上ですな。これで聴力も優れていたならば、ザ、ハンターの称号は確実だな。

152:名無虫さん
16/03/21 11:59:34.31 .net
URLリンク(www.dinopantheon.org)
-%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%8E
-%E3%83%80%E3%83%AB-%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%BD%E5%8D%9A%E5%A3%AB/?logout=1

153:名無虫さん
16/03/21 12:03:27.21 .net
こちらで
URLリンク(www.dinopantheon.org)
-%E8%A8%98%E5%BF%B5%E8%AC%9B%E6%BC%94%E3%81%8B%E3%82%89-%E3%82%AF%E3%83%AA%E
3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%8E
-%E3%83%80%E3%83%AB-%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%BD%E5%8D%9A%E5%A3%AB/?logout=1

154:名無虫さん
16/03/21 12:05:20.82 .net
↑やっぱりダメでした ゴメン

155:名無虫さん
16/03/21 13:06:32.14 .net
ティラノ類は聴覚の進化で大型化したって最近ニュースになってなかった?

156:名無虫さん
16/03/21 18:34:16.47 .net
スピノに関してひとつだけ
URLリンク(theropoda.blogspot.jp)
一番高い棘突起が仙骨の後ろ、つまり尾の付け根にあるという説もあるようだ。
これならバランス的に4足歩行でも前足は浮くだろう。

157:名無虫さん
16/03/22 02:00:05.92 .net
>>141です 回答ありがとうございます
抜きん出てたというわけではないようですね 読んだ本だとオンリーワン的に書かれてました
まぁトップレベルでしたという事でまた質問なのですが
ティラノサウルスが長らく恐竜の王様のように扱われてきましたが最近(?)分かったようにティラノが特別強かった事と因果関係はあるんでしょうか?
個人的にはこの繋がりに若干違和感を感じざるを得ません
百獣の王ライオンはたしかに力はありますが実際のところさほど狩りは上手くありませんし他の肉食獣と比べて特別というわけでもありません
「百獣の王」というのはあくまで人間がライオンを記号化してそうさせているだけで当然自然界での力関係と差異があります
ライオンを見つけた時からその実態を正確に把握することは無理ですから差異が生じるのは当然です
ところがティラノサウルスはそういった文化的な扱いと学術的な差異が一切見られません(それどころか他と明らかに違うとまで記載される始末)
実際の調査とは関係ないところ・・・例えば学会での力関係とかそういう外因がティラノを祀り上げてるような実態があったりするんでしょうか?
>>144
現生生物で貝食べてるラッコとかは他のエサが確保できずカロリーの低い貝を食べ続けて体力を維持
生態系で言えば明らかに弱い部類に位置してるんですが肉食獣がわざわざ貝食べますかね・・・?

158:名無虫さん
16/03/22 10:42:28.88 .net
ティラノサウルスは恐竜界のアンドリューサルクス

159:名無虫さん
16/03/22 14:11:59.87 .net
>>152
ぶっちゃけ研究が比較的進んでる&知名度も大きいかと。
アロサウルス上科なんてティラノに匹敵する巨大種がジュラ紀後期~白亜紀前期という
ティラノより長い時期に南北半球の広範な地域にいたようだが、その多くは
ティラノほど、良好な化石が多いわけでも研究が進んでるわけでもない。
スピノに関しては姿勢ですらいまだにこの喧々諤々で言わずもがな。
結局、古くからよく知られたものがメディア受けするのは当たり前なわけで。
最大の哺乳類のパラケラテリウムよりマンモス(ケナガマンモス)の方が知名度高いでしょ?
そういうもんなんだ。

160:名無虫さん
16/03/22 17:03:49.17 .net
ジュラシックパークで一躍有名なったのもあるだろうな
あれで肉食恐竜=ティラノみたいなイメージがついた

161:名無虫さん
16/03/22 18:27:02.61 .net
>>155
ティラノが肉食の代表なのは1960年代には定着してたよ
まだブロントサウルスが健在だった時代から

162:名無虫さん
16/03/22 19:41:30.40 .net
ブロントザウルスが滅びイグアノドンが栄えた

163:名無虫さん
16/03/23 00:08:06.01 .net
140です
研究度合いは想定してましたがそういえば良質な化石が採れるか否かも関係してましたね
読んだ入門書にも化石の数がその恐竜の数に比例しているとは限らないと書いていました
概ね疑問は晴れました ありがとうございます

164:名無虫さん
16/03/23 03:22:30.17 .net
ライオンと違ってティラノはパワーもデカさちゃんとトップクラスだから別に王者扱いでもいいけどね かっこいいし
まあ真のイケメンはトリケラですがね

165:名無虫さん
16/03/23 15:59:51.80 .net
もうひとつだけ、スピノスルスの革新的走行方法を思いついた。
スピノサウルスの革新的二足走行法とは
簡単にいえば持ち上げた前足が重りとなって速度を生み出す。
一般的な獣脚類が体全体を重心近くに圧縮して、バランスを安定させるため
頭部もS字状に肩に引き寄せ、前足を折りたたんでいるのとは対照的。
全生物中、おそらくスピノ科のみの走行法だろう。
例えば、巨大な前足を持つテリジノサウルスはいわゆるナックル4足歩行、
デイノケイルスは歩行時前足は折りたたんでいたので、前足はバランサーにならなかった。
スピノ科の走行は、低い位置にある前足をバランサーにすることで、よりスピーディで
より細かい方向制御が可能になる走行方法。
かなりの速度が出せただろう。

166:名無虫さん
16/03/23 20:19:50.63 .net
欽ちゃん走りを思い出したよ。

167:名無虫さん
16/03/23 21:38:16.10 .net
>>159
何言ってんだ
パラサウロロフスに決まってんだろが

168:名無虫さん
16/03/24 13:02:26.06 .net
>>161
欽ちゃんじゃない。
人間でいえば、バスケットボールを両手で持って屈んで駆ける状態。
ボールの向きを変えれば、スムーズに方向転換できる。

169:名無虫さん
16/03/25 16:02:36.20 .net
スピノサウルス陸上説でいえば
円錐形の歯も、猛禽類型の獲物を足で押さえて(スピノなら前足)
顎で引きちぎる方式ならば、むしろ鋸歯より有効だろうし、
緻密で重い骨も水中用のバラストというよりも、ゾウやサイ、ステゴのような
陸上重量型動物ゆえかもしれない。

170:名無虫さん
16/03/25 17:12:47.00 .net
バリニクス同様にお魚の化石がお腹から見つかってる以上、主食はそっちでいいかと。
水系、魚食に依存してたのは確かでしょ。問題はその程度だよ。
今回の説じゃパキケタスやメソニクスやアンドリューサルクス程度と思ってたのがアンブロケタス程度、
クマだと思ってたのがトドだった、って位、水棲に傾いてるんで、
「えぇ~っ?!」「あの背びれでか?」って声があがってる。

171:名無虫さん
16/03/25 19:14:56.16 .net
他の獣脚類が骨の中をスカスカにして軽量化している中で、最大の獣脚類スピノは骨密度が高く背中の帆に骨が入っていてかなりの体重になるにも関わらず、胴体に比べて貧弱な後足
陸上重量型動物って竜脚類みたいに太い柱のような足で体重を支えてる動物ばかりだし
スピノは浮力の効く水中でないとあの巨体は支えられないだろ

172:名無虫さん
16/03/25 19:50:51.76 .net
>バリニクス同様にお魚の化石がお腹から見つかってる以上
ごめん、これは勘違いっぽい。一緒によく見つかる、だな。
ただ魚食してたのががほぼ確実なバリオニクスの同類かつ同じような顔つきなんで、
そこはまず確かでしょうな。四足歩行説以前から研究者の見解の一致してたところでしたし。

173:名無虫さん
16/03/26 05:47:11.82 .net
陸上で動きの鈍い大型生物は、まず植物食。さらに四足の獣脚類なら大型は陸上では存続出来ないのと違う?

174:名無虫さん
16/03/26 11:14:40.21 .net
ネオタイプだのBだのややこしいスピノのすべてがよくわかる
URLリンク(blogs.yahoo.co.jp)

175:名無虫さん
16/03/26 11:29:34.92 .net
足ほっそ    かわいい

176:名無虫さん
16/03/26 13:02:37.31 .net
>>169
複雑怪奇すぎて頭が痛くなる…
要は下手したら、これキメラなんじゃね?という声は(旧復元も含めてだが)やはり少なからず当たってたわけだ。
バリオニクスみたいに、すんごく状態がいい化石1体分がまるまる新たにみつかった、とかでないんだな。

177:名無虫さん
16/03/26 14:39:51.04 .net
こんなに前傾してたら足に掛かる負荷半端なくね?

178:名無虫さん
16/03/27 12:27:05.76 .net
ステゴやサイで2~3トンだから大型獣脚類より重いってことでもない。
スピノでは棘突起も肋骨も長骨も緻密らしいから、大腿骨も強靭な骨だとすると
激しい運動のために緻密な骨になるってことはないのかな?
骨を軽量化して動きやすくするか、骨を重く硬くして強い運動に耐えられるように
するか、みたいな2方向で。カバやワニの骨はどうなんかな?

179:名無虫さん
16/03/27 14:03:52.42 .net
愛知県って、名古屋科学館でティラノのうんちとか親子の化石とか展示してて、ナガシマスパーランドでナショジオのティラノ大解剖展やってるんだな。
偶然とは言うものの、同時2ヵ所でティラノ絡み。コラボでまとめて欲しかった。

180:名無虫さん
16/03/27 22:43:38.02 bih94JVbk
カエルは頭蓋骨がペラペラでスカスカ、
腕はブラジャー骨にくっついてて肋骨は無し、
前腕と脛の骨が一本だけで、
軽量化を優先してるな。

181:名無虫さん
16/03/28 15:25:25.41 .net
ナガシマ「うちは、三重県や」

182:名無虫さん
16/03/29 17:58:05.06 .net
ディロフォサウルスが「位置について」の状態
URLリンク(f.tqn.com)
前足をテコにしたスタートダッシュが可能な条件は
・常時二足歩行
・前足が退化して短かすぎない
・前足を折りたたんで歩かない

183:名無虫さん
16/04/01 11:36:16.91 .net
スピノは尾大腿筋が異常に発達しているらしい。
これは後ろ足を後ろに引く筋肉でまさにスタートダッシュ用の筋肉。
さらにつま先が非常に強靭だそうだ。これも地面を蹴るためだろう。
さらに後ろ足は4本指で地面を蹴る。
また、脛骨が大腿骨より長い。これは走る動物の特徴。

184:名無虫さん
16/04/01 16:14:46.39 .net
四足歩行なら多分遅い。

185:名無虫さん
16/04/01 20:27:47.65 .net
実際、恐竜で四足しかできないのは基本的に高速疾走を諦めてるからな。大型なら猶更。
竜脚類は巨体で補い、周飾頭類(というか角竜類)や装盾類は武装による防御で補う。
(それらの幼体は成長できるまで多難だったろうけど)
鳥脚類は早く走るために二足歩行する能力は捨てなかった。
獣脚類で四足歩行しそうなのは鈍重な体形かつ植物食だったテリジノサウルス類位で
(彼等は爪で防御する動物だった?)
あとは基本的に早く走って逃げるか、追いかけるか、という動物だと思われてた、のだが…。
(子孫の鳥はこれに飛行が加わる。羽があるので無論、二足歩行)

186:名無虫さん
16/04/01 23:00:19.50 .net
一番長い神経棘を尾に持ってくれば、短い後ろ足はあり得ないな。
URLリンク(pre13.deviantart.net)
オウラノサウルスを参考にしてもこれが正解に思える。
URLリンク(tutordoctorofwny.files.wordpress.com)

187:名無虫さん
16/04/02 13:23:46.62 .net
結論としまして
獣脚類の二足歩行には2種類ある
1は、鳥型 重心に全身を寄せる。頭はS字首で引き寄せ、尾は縮小方向
前足は縮小か、折りたたんで胴にぴったりくっつけるので、走行時の重りの役目はほぼ無し。
膝に体重がかかり、尾大腿筋は縮小方向。
2は、スピノ型 胴や首は伸長、重い前足は、むしろ伸ばしたままで低い位置で
前方の重りとなる。
膝関節よりも大腿の後方への引つけが主な駆動力になるので尾大腿筋や尾が
肥大する。
2の方が速度も安定性もあるが、1の方が省エネだろう。

188:名無虫さん
16/04/04 21:53:16.35 .net
調べてみたら、'hip-based' and 'knee-based' dinosaurusとしてすでにあるんだな
1が膝型で2がヒップ型だわ
ただ、ヒップ型は胴が伸びて、前足が重りになるのは書いてないな。同時に
かかとが下がるので重心が後方にいく。尾の付け根も重いし。

189:名無虫さん
16/04/04 23:44:17.76 .net
動画でおk

190:名無虫さん
16/04/06 11:29:18.56 .net
膝型、鳥型歩行は進化したというより特殊化したと。
大腿を大きく動かす方が、より強くより速い走り方であるのは確実だから。
そういう意味じゃ、胴椎をしならせる(前足の重りで)スピノ走法は
短距離スピード型。長い首は鎖鎌だな。獲物になげつけ、引っ掻ける。
鳥盤類の2足走行は、この胴体のしなりが少ない。
オウラノもスピノから逃げるので神経棘がああなったな。たぶん。
これはディメトロドンとエダフォの関係と同じ。
ティラノは膝型への移行中。これが真説。

191:名無虫さん
16/04/07 14:51:16.56 .net
上野行ってきた。大阪のみなさん、たぶん、そちらにも行きますよ、これ。
CGだと海遊館や旧淀川でスピノが泳いでますので。
あと、ヒレの疑問はやはり覚悟してたようで、
「用途不明」と予防線を張ってましたわいw
形状や折りたためない形質からしてもカジキなどのような水中動物の背びれでもないし、
ステゴのように欠陥が通ってないので、ラジエーターとしても疑問だと主張。
筋肉の付着、脂肪の付着の痕跡なしなので、ウシなどの哺乳類とも違うと言ってる。
あえて言えばある種のカメレオンに近いらしい。
ディスプレイ説には疑問点がない、と消極的支持を出してた。姿勢保持用のバランサー説もあげてたが、
二足歩行の近縁種達の中でスピノだけがこの変な体形&姿勢である、といってるうえに
その二足歩行の近縁種(今回の展示はイクチオヴェナトル)にも立派にヒレがあるので姿勢保持用説も弱いのだろう。
そして、おまけの海洋堂フィギアとか幾つかの復元図や展示も後脚を結構、大きく復元してたw
やっぱみんな、四脚歩行説を受け入れても、この短足ぶりは違和感あるんだよなーと親近感を覚えたw

192:名無虫さん
16/04/07 15:18:04.70 .net
× ステゴのように欠陥が通ってない
○ ステゴのように血管が通ってない

193:名無虫さん
16/04/07 21:06:03.76 .net
繋がった状態の化石が発見されればなぁ。

194:名無虫さん
16/04/08 12:29:03.40 .net
シンプルに考えれば、棘突起は補強杭なんだろう。
つまり、胴椎が動きすぎないように伸ばして組織で間を結んでストッパーにしている。
大型竜脚類と同じなんだが、遥かに異常に伸びているのは
それ以上に胴椎が動くような激しい運動に対応していたのじゃないか。

195:名無虫さん
16/04/08 21:06:27.81 .net
子供のパラサウロロフスとカスモサウルスの実に綺麗な化石も目玉の一つだが、
どっちも1歳いくかいかないかとかいう年齢らしいのに
でかくてびっくりだ(中型犬位はある)。
小さな卵から生まれることを考えると、どんだけ成長率高かったのよ、こいつら、と。

196:名無虫さん
16/04/09 08:48:40.87 .net
>>176
ナガシマには、「名古屋」アンパンマン・ミュージアムもあるから(小声)

197:名無虫さん
16/04/10 21:35:08.97 .net
ナガシマ行ったが、ほんとあっさり気味でした。
公式パンフや製造過程のナショジオDVDすら売って無かったよ…。
まあ、DVDについてはナショジオの通販で買えますけどね。
ほんと、アトラクションの一つというか、遊園地のおまけだったよ。
残念。

198:名無虫さん
16/04/10 22:09:39.12 .net
情報サンクス、では名古屋科学館に行くとしようか。

199:名無虫さん
16/04/10 22:20:58.23 .net
ティラノ模型の出来はいいんだろうけど、いかんせん部屋が暗いんだ。お化け屋敷みたいやね。
パーフェクト・スタン(ガンダムかなんかみたいな名称だなw)骨格とかもあるでよ。

200:名無虫さん
16/04/11 06:05:31.35 .net
お前らが言ってることは全ておれら学者がすでに通った道だから
黙って情報まってろボケカス

201:名無虫さん
16/04/11 16:47:31.30 .net
じゃあ情報くれ!もっとくれ!さらにくれ!すぐにくれ!

202:名無虫さん
16/04/11 16:59:44.11 .net
>>186
公式パンフによると大阪&福岡でやるようだ。よく読むとその三つの展示会の公式パンフだと記してある。
どうでもいいけど、変な四コマ漫画入れるスペース&金があるなら、もっと文章や写真を増やしてほしかった。
数ページ分もったいない。誰だよ、この構成やったの。

203:名無虫さん
16/04/14 01:37:51.82 .net
北九州のいのちのたび博物館へ夏休み前頃、大阪へは冬休みごろじゃないかと

204:名無虫さん
16/04/14 21:54:47.48 .net
福岡で地震があったときいたが

205:名無虫さん
16/04/14 22:58:31.53 .net
山が崩れて、化石が出てきた、なんてのは無しか。

206:名無虫さん
16/04/14 23:06:43.96 .net
熊本の御船の恐竜博物館は、大丈夫か?

207:名無虫さん
16/04/15 17:35:55.03 .net
ステゴサウルスの背中の突起とスピノのヒレは生前の状態が違うのに、
それを比較して、スピノのは冷却用じゃないとかいう仮説って変じゃね?
だって、ステゴはあの骨板の間に帆を張ってたんじゃないでしょ。
骨板部分だけを背中に生やして空気に当ててたわけで冷却機能があるとすれば
骨板に限られるのは当たり前。
対してスピノはほぼ確実に帆を張ってたんだろうから、同じような形態だったはずの
ディメトロドンやエダフォ、アウラノ、レッバキ、アマルガ、アクロカントとかと比較してみた方がよかったのでは?
体温調節をする部位が化石に残る神経棘じゃなく、その間に張った軟組織だったらどうなんだ?
神経棘はどうみても帆を支持するための部位なんだし。ステゴの骨板とは役割が違うんで、
同じ機能がないとか言われてもねえ…。

208:名無虫さん
16/04/15 22:32:44.71 .net
血液が流れる構造になっていたかどうかだな。

209:名無虫さん
16/04/16 21:37:02.31 .net
恐竜博行ってきたけど、スピノのしょぼさ、ダサさに愕然
想像はしていたけど、全長が長くて帆があるだけですげー弱そう
獣脚類というより、パラサウロロフスみたいなでかいだけの雑魚と同じ
向かいにいたティラノの方が巨大に見えて強そうで迫力あった
前回幕張でのスピノは、ティラノを超える巨大さで興奮したのになー
これが本来の姿なら、もうスピノはどうでもいいわ

210:名無虫さん
16/04/16 22:36:29.34 .net
いや、どうみてもキメラ(異種じゃなく同種だが個体の大きさが違う骨格を混ぜた復元)
なんで、これ怪しいぞって界隈では言われまくってるんで、そう早まらずに。

211:名無虫さん
2016/04


212:/17(日) 02:00:48.46 ID:X2Rti11M.net



213:名無虫さん
16/04/17 16:40:46.15 .net
カバとかクッソ弱そうだしな

214:名無虫さん
16/04/17 16:58:17.38 .net
>>207
が素手でカバを倒すところを見てみたいな。

215:名無虫さん
16/04/17 19:23:19.47 .net
日本語が不自由なのか?
>>207で言ってるのは「カバは弱そうだけど実際はすごく強いように見た目と強さは一致しない」ってことだぞ

216:名無虫さん
16/04/18 02:44:51.33 .net
ティラノが不動の一番人気な理由は強そうだからに決まってるじゃん

217:名無虫さん
16/04/18 07:35:09.53 .net
前足のデカいティラノを見たかった。

218:名無虫さん
16/04/18 12:50:09.18 .net
板状に伸びた神経棘は、肩甲骨や背筋に両側から圧迫されて上に
伸びたんだろう。
バイソン
URLリンク(s3.zoochat.com.s3.amazonaws.com)
そう考えると、長い神経棘があるから、動けないのではなくて
激しい運動をするから神経棘が伸長したのでは?

219:名無虫さん
16/04/18 13:42:20.62 .net
>>211
前足がでかい&頭もでかい&図体もでかいなんて
アロサウルス類やメガロサウルス類にいっぱいいるやん。

220:名無虫さん
16/04/18 21:59:26.32 .net
トルヴォサウルスみたいに前足が強くなると
顎が伸びて細くなる相関関係があるような。
URLリンク(en.wikipedia.org)
ここにアロサウルスはケラトかトルヴォの潜在的な食糧だったと書いてあるが
本当か?

221:名無虫さん
16/04/19 00:59:42.55 .net
サウロファガナクスとエパンテリアスって結局サイズどれくらいなの?

222:名無虫さん
16/04/19 15:24:56.68 .net
生体ならケラトはないだろう。幼体だったらわからんけどな。
今の食肉目がそうであるように、種が違うと近縁だろうとなんだろうと
基本的に排除して食べちゃう相手であるし。ライオン、ハイエナ、ヒョウ、リカオン、ジャッカルとか
みんな隙あらば互いに相手の弱った個体や幼体を襲って食っちまうし。時に同種まで。
獣脚類もそう変わらなかったでしょうよ。

223:名無虫さん
16/04/19 23:43:51.27 .net
鳥を見りゃ判る。自分の子供以外は同種でも餌。

224:名無虫さん
16/04/20 00:01:31.14 .net
繁殖期以外は同種でも敵同士だったんだろうな

225:名無虫さん
16/04/21 17:44:37.23 .net
共食いしてたことを強く示唆してる化石が出てるしね…

226:名無虫さん
16/04/25 19:31:03.04 .net
>>215
不明。断片的すぎて。
そもそも本当にそれらの種が有効かも怪しいほどなんで。
大き目のアロサウルスでいいじゃん?って説も有力なほどで。

227:名無虫さん
16/04/27 20:35:40.27 .net
スピノの紹介イラストに魚をくわえたたのがあるが当時の魚ってあんなでかいの?

228:名無虫さん
16/04/27 21:13:49.91 .net
でかいのも多くいた。
淡水シーラカンスの仲間(マウソニア)の頭骨とかが一緒の産地からみつかってて、
上野の展示でも、そいつの復元骨格があるが、確かにでかいよ。
軽く3メートル位はある。
ガーパイクとかもほとんど当時のままで生きてるけど、
現生でも1メートル超えとか余裕。3メートル超とかのちょっとしたワニみたいのがいたりする。
同じく当時からあまり変わってないポリプテルスなんかも条件が良ければ1メートル位になったりするし
当然、白亜紀にはいたハイギョも現生種ですら2メートル超えしたりする。
あと大型ノコギリエイの化石もみつかるようだ。これも現生でも最小種が1メートル以上っていう大型魚。
現生も十分でかい彼等は皆、生きた化石と呼ばれるだけあって中生代とかのほうが繁栄してる傾向にあったわけで、
それはもうでかいのが栄えたんだろう。ワニもそれにあわせてかバカみたいにでかいのがいたようだし。

229:名無虫さん
16/04/27 21:37:20.68 .net
スピノの顎の力ってどれくらいなんだろう
現代のワニよりは強いかな?

230:名無虫さん
16/04/28 07:19:13.61 .net
スピノに「帆がある」理由は色々説が出ているが、逆に当時のワニに「帆が無かった」理由はなんなんだろう?
同じ生活圏、大きさ、食料等、条件が似ているなら姿も似ると思うんだが。

231:名無虫さん
16/04/28 07:40:28.69 .net
ほとんどの生物に帆が無い事の説明になるぞ。

232:名無虫さん
16/04/28 19:14:10.15 .net
ディスプレイを兼ねたってのは手堅いようではある。
問題は何と兼ねたのか、だ。

233:名無虫さん
16/04/28 20:31:22.02 .net
「ディスプレイ」と言うのもよく分からないんだよなぁ。
孔雀とか例に取っても「相手に正対する」様に見せるなら分かるんだけど,何故に「相手に横を向いて」アピールをせにゃならんのだ?
自信満々で横向いていたら下手すりゃ喰われるぞ。

234:名無虫さん
16/04/28 21:36:41.75 .net
帆の部分にはド派手な模様があったのかもね。
デコトラの箱絵みたいな奴が。

235:名無虫さん
16/04/28 22:06:29.37 .net
大きいほどメスにモテる。
立派なたてがみと同じ。

236:名無虫さん
16/04/28 23:19:17.12 .net
帆のないメス個体が見つかればねー

237:名無虫さん
16/04/28 23:58:05.32 .net
>>227
ティラノとかと違って、目は横についてる。
つまり、互いをじっくり見たいときは双方に横向きだったかと。
同じことはランベオサウルス類のトサカとかにも言えるらしい。
あれも横から互いに見ることを最も意識してる意匠なんだと。
(トサカの差異や大きさは横からもっともわかりやすい)

238:名無虫さん
16/04/29 15:43:12.58 .net
鳥といっしょ

239:名無虫さん
16/04/29 15:49:07.96 .net
アマルガサウルスは、ウマを連想する。
たてがみ的な神経棘で、一般的な竜脚類よりも首を上下に振って
かなり活動的だったと思う。神経棘が重りになって頭を上げやすい。
URLリンク(upload.wikimedia.org)
だからスピノサウルスも決してワニのように這いつくばっていたのでは
ないと思う。下げた位置から上体を持ち上げやすい。
つまり一般的な獣脚類よりも上体を上げ下げしていた。

240:名無虫さん
16/04/29 21:30:00.64 .net
NEWTONにスピノ特集が乗ってるけど、やっぱ人と並ぶと
頭骨だけでも相当でけーな

241:名無虫さん
16/05/02 11:39:22.52 .net
オウギワシの狩りをスピノサウルスにあてはめると
獲物を掴むワシの足が、スピノでは前足になるが、掴むことはできないので
向き合った大きな爪で獲物を抱え込むかたちになる。
これなら4足歩行不可能なのに、非常に発達した前足の役割がわかる。
前足で抑え込み、圧し掛かれば、獲物は圧死する。
獲物を掴み殺すオウギワシの足
URLリンク(livedoor.blogimg.jp)

242:名無虫さん
16/05/02 12:42:30.38 .net
スピノサウルスの骨格からは敏速なハンターのイメージは無いな。

243:名無虫さん
16/05/02 14:37:08.76 .net
まあ、大型って点ですでにね。
俊足を売りにする捕食動物は基本的に中型・小型。
大型はパワー重視だからこその進化だ。
同じく大型のアロやティラノなんかもそれなりにしか素早くないだろう。
(それでも生身の人間なんかよりよほど瞬発力、短時間の速力があっただろうけど。
というか人間はでかい脳を保つのを優先した身体を進化させたんで
体の大きさの割にのろすぎる&非力過ぎるんだよな。他の動物との比較基準としては不適当)

244:名無虫さん
16/05/03 07:26:28.70 .net
ティラノは餌とするトリケラが鈍足だったらしいから生計が成り立ったんじゃないの?

245:名無虫さん
16/05/03 12:58:19.98 .net
カラスが畜牛をつつきまくって、牛が出血多量で死ぬこともあるらしい。
多くの獣脚類、特に群れてたのはこうしてたんだろうな。

246:名無虫さん
16/05/03 13:50:03.65 .net
ジュラシックパークやん

247:名無虫さん
16/05/03 15:38:16.89 .net
地表に産み落とされた竜脚類の卵は、片っ端から小型獣脚類が食べただろうな。

248:名無虫さん
16/05/04 11:01:25.43 .net
神経棘の頂点に項靭帯が固定されている。
URLリンク(www.dino-paradise.com)
とするとスピノサウルスも?

249:名無虫さん
16/05/04 13:02:19.37 .net
よく読め。二股の神経棘とあるだろ?
レッバキやアマルガは二股だが、スピノは違うでしょ。
つまりそう簡単に同一視は出来ないってこと。

250:名無虫さん
16/05/04 19:58:36.20 .net
>>241
アウカサウルス「呼んだ?」
小型も食っただろうが、それを巨躯で追っ払って、
こいつが喰ってたのはほぼ化石的証拠からも間違いないだろう。
竜脚類も卵や幼体が食われてること前提で多産だったようだが。

251:名無虫さん
16/05/07 13:00:27.35 .net
【科学】恐竜が絶滅したのは「隕石の衝突」のせいじゃない [無断転載禁止]・2ch.net
URLリンク(daily.2ch.net)

252:名無虫さん
16/05/07 19:20:26.82 .net
>英国の研究者グループによる新しい調査研究により、
>ほとんどの恐竜のクレード(共通の先祖から派生した子孫により構成される集団)は
>この巨大隕石よりも、ずっと以前から減少し始めていたことが明らかとなった。
>鳥盤目、竜脚形類、獣脚類という3種のサブクレードの恐竜は、
>約9,000万年前に致命的な転換点に達していたという。
>その時点で恐竜という種は、種分化や新種を形成するよりも速い速度で、絶滅へと向かい始めていたというのだ。
9000万年前というと白亜紀後期が始まって暫く経ち、
魚竜などの海洋生物が絶滅したオントンジャワ海底大火山噴火の第二次にほぼ当たっており、
有名どころの恐竜も多くがほろんだ時期に大体、相当するのではあるが…
(スピノ、カルカロドント(アロ)、デイプロドクス、ステゴなんかはこれ以降、ほぼ姿を消してる。翼竜も大半が消える)
しかしそこから2500万年もかけてゆっくり絶滅とかなんだそりゃ?
白亜紀後期も後になるほど発展してく恐竜の系統は数多いぞ。
ティラノ、トリケラとかその典型だろうが。
モササウルスみたいに海でも生態系は急速に埋められてる。
怪しい仮説だ、としかいいようがないなあ。
系統の数はそりゃ減るだろうさ。
そんなこといったら、単弓類だって沢山あった系統の中で
獣弓類の中のキノドン類、しかもその中のごく一部の系統である哺乳類しか子孫を残せていない
系統の減少が止まらないグループだ。

253:名無虫さん
16/05/07 19:26:32.54 .net
最近も続々と角竜なんかの多様な種が北米西部大陸(ララミディア)からだけでも発見されていて、
なんで、当時大きくない大陸なのに、こんなに似たような種がたくさん分化・共存できるんだ、って
研究者を悩ましてるくらいなんだぞ…。これで多様性減少とか言われても…。

254:名無虫さん
16/05/07 22:55:01.08 .net
白亜紀になって大陸が分離しだして、気候の多様化に合わせて恐竜類の種も多様化に進んだらしい。
特に獣脚類は大型化、小型化、夜行性、空への進出と衰える事を知らない。より活動的な身体能力を身につけた種が多くなった点は竜脚類とは逆で、竜脚類が数と種を減らしたとしたら競争の激化じゃないか。
それよりも火山の活性化による環境の変化は、双弓類よりも地表または地面に穴を掘って巣を作っていた単弓類の方が影響が大きい。
「渡り」の習性のない単弓類は絶滅しやすい。

255:名無虫さん
16/05/08 00:05:06.82 .net
>>238
トリケラが餌のわけないだろ
ティラノにとって最大のライバルだよ
もちろん狩る事はあっただろうけど、やられる可能性も十分にあった強敵
迂闊に手出しできるような相手じゃない

256:名無虫さん
16/05/08 08:10:23.20 .net
そりゃ成長しきった成体はな。
卵から孵って成体になるまで&成体だろうと病気・怪我・加齢で
ちょっとでも弱った個体はどしどし喰われてたと思うぞ。
ましてや複数個体で1個体を襲ったら倒せる可能性は跳ね上がる。
ティラノが群れをなしてた可能性はたびたび指摘されてるしな。
今で言えばちょうどバイソンとライオンみたいな関係だったろう。
ティラノにかじられた怪我を負いながら、その傷が癒えてた跡を残すトリケラの化石までみつかってる。
化石になる機会はそもそも少ないのに、そんな化石が出てるってことは、そういう個体が凄く多かったってこと。
またティラノの糞化石はトリケラトプスの骨が大量に含まれてる。
つまりティラノのトリケラ狩りはしょっちゅう起きてたわけだ。

257:名無虫さん
16/05/08 08:36:28.56 .net
実際に約9000万年前に姿を消してしまった魚竜だが、白亜紀になってからは
世界的な分布をみせたプラティプテリギウスだけが生きてて
衰える一方だった、とかいわれた。
しかし、最近はどうもそうでもなく、
プラティプテリギウスとされてた化石は幾種かに分類しなおすべきとみなされはじめてるようだ。
考えてみれば、白亜紀は1億4500万年前に始まってて、そこら9000万年まで5500万年もあるわけで、
その期間、絶滅しないで汎世界的に化石に残ってる動物の系統を「衰退してる」ってのは語弊があるようにも。
結局、白亜紀の大規模な海進の結果、浸食されちゃって
特に前期は世界的にみても化石が出る層が少なく、あんまり良い化石が残ってないんだよ。
北米や北アジア(モンゴル・中国)の白亜紀後期の特に後半の化石が豊富にあるけど、
むしろあれらは稀な例。
サンプルが極端に少なきゃ、全体像を知るのが困難なのは当たり前なわけで、
約8000万年間(!)もある白亜紀の全体像の大半は未だに手つかずと言っていいかと。
なにしろ恐竜絶滅から今に至る6500万年間よりも白亜紀は長期間なのだ。
つまるところ、この>>245の統計とやらもどこまで信用してよいのやらってことだ。

258:名無虫さん
16/05/11 15:22:36.65 .net
>>248
最近の相次ぐ発見をみるに竜脚類も数も種も減ってた感じがしない…。
系統は明らかに減ってティタノサウルス類だけになっていったが、
その中の多様性が半端ないわけで。

259:名無虫さん
16/05/13 00:09:46.43 .net
まあ、特にローラシアでジュラ紀よりかは勢力が後退していたのは間違いないでしょう。
以前のように滅んでたとか大幅に衰退してたとかではないにしても。
ゴンドワナでは依然、主流を独占してたっぽいが。

260:名無虫さん
16/05/16 00:00:56.28 .net
【AV騒動】
紅白出場 ラブライブ! 新田恵海
【 新田恵海 】出演したと疑惑のビデオの新作第2弾を配信 全編が未公開…完全蔵出し映像
スレリンク(mnewsplus板)
5/12配信開始
URLリンク(www.mgstage.com)
検証まとめ
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)
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URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)
再販
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(pbs.twimg.com)
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(pbs.twimg.com)
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(pbs.twimg.com)

ラブライブ! 板
URLリンク(karma.2ch.net)
声優個人 板
URLリンク(hanabi.2ch.net)

261:名無虫さん
16/05/17 15:11:53.62 .net
恐竜絶滅の引き金 チクシュルーブ・クレーターの掘削調査が開始
スレリンク(poverty板)
URLリンク(www.asahicom.jp)
メキシコ湾に設けられた掘削施設=国際研究チーム提供
URLリンク(www.asahicom.jp)
海上で掘削調査にあたる研究チームのメンバー=国際研究チーム提供
URLリンク(www.asahicom.jp)
掘削地点の地図
恐竜などの絶滅の引き金になったとされる約6600万年前の小惑星衝突の痕跡を調べる掘削調査がメキシコ湾で始まった。
2カ月かけて海底下1500メートルまで掘り進み、当時の地層を直接採取、大衝撃による環境の変化を解明する。
海底での本格的な掘削調査は初めてという。

262:名無虫さん
16/05/18 12:42:05.51 .net
6500万年前が6550万年前になって今度は6600万年前か。

263:名無虫さん
16/05/18 23:12:10.60 .net
昔は7000万年前って記載もあったぞ。
近い時代ならともかく
古い時代になるほど100万年単位は誤差範囲内ってことなんだろ。

264:名無虫さん
16/06/02 20:05:50.78 .net
天才テレビくんでやっていた恐竜惑星おもしろかったなー
今見ると違っていたり古い見識だったりしている

265:名無虫さん
16/06/02 20:12:14.35 .net
20年も前だからしょーがない!
まあ、監修した金子自身も色々と…ゲフンゲフン…

266:名無虫さん
16/06/03 14:54:37.97 .net
ある意味では金子がBCF理論に嵌る前で本当によかったな…

267:名無虫さん
16/06/04 11:14:50.51 .net
いや、あながちBCF仮説(理論じゃないだろ)全否定も
どうかと思わなくもない。最近は。
恐竜→鳥類は間違いないけど
恐竜→鳥類→やっぱり恐竜
って路線もあったんではないかと。
恐竜→空を翔んで鳥類→やっぱり地上生活(走鳥類、恐鳥類)みたいな。
完全に前肢が手を失う前の滑空程度から大型化に進化
すればアリだったんじゃないかと。
それなら前肢の小さな大型の羽毛恐竜の存在もしっくり来る。

268:名無虫さん
16/06/04 14:07:05.28 .net
プロトケラトプスをペットにしたい

269:名無虫さん
16/06/04 19:57:05.56 .net
アンキオルニスの存在から、ディノニコサウルス類(トロオドン類&ドロマエオサウルス類)が
祖先が飛行(滑空)能力があったが、地上生活に二次的に適応した系統だというのは事実だろう。
しかし、それとこれとは話が別だと思う。
BCF理論はディノニコサウルス類にのみ注目したわけではない。
プロトアビスという鵺的な化石を基にダイノバードという樹上棲主竜類(鳥頸類)を想定し、
これを基底に恐竜と鳥をすべて網羅して解説しようと試みた仮説だったわけで。
(だからこそ、否定されちゃったと)
その後、発見される多くの初期の恐竜やそれより更に祖先的な恐竜様類の化石はどれも、
彼等が地上棲の生物だったことを示してる。
樹上棲主竜類(鳥頸類)はいただろうが、それは恐らく翼竜やその類縁達で、
彼等は樹上棲動物から進化した他の多くの飛行動物がそうであるように四足の姿勢で、
両脚に張った被膜による飛行を行っている。
つまり、鳥やその祖型に近縁な獣脚類の樹上棲ってのは進化や時代のかなり後(ジュラ紀以降)から生じた可能性が高い。
彼等は三畳紀以来の生粋の木登り達人ではなく、地上生活を極めてた一族の中から派生した新参者であったのだろう、と。
だからこそ、ディノニコサウルス類のように鳥になる前に地上生活にまた戻ってしまう系統が生じやすかったのだろう。
(鳥ですら二次的に地上生活者になるわけで)

270:名無虫さん
16/06/04 22:02:16.82 .net
恐竜の楽園終わっちゃったんですね

271:名無虫さん
16/06/04 22:15:37.13 .net
古代海棲爬虫類をメインにした恐竜博やればいいのに
もう陸上はネタ尽きてマンネリ

272:名無虫さん
16/06/04 22:35:46.12 .net
>>265
それは「恐竜」博ではないのだとマジレス。
去年群馬県立がそんな感じのやってたけど今年は思いっきりティラノサウルスだな。

273:名無虫さん
16/06/05 01:04:52.38 .net
明らかに水棲であると考えられてる本物の恐竜っているの?

274:名無虫さん
16/06/05 07:41:15.60 .net
>267
二足歩行が確立してからの水棲適応は、他の水棲爬虫類
に大きく劣るから自然淘汰。
竜脚類や鳥盤類からの水棲適応は、でっぷりした体型
から類推するにカバ化するようなもんじゃないかな。
初期の恐竜の水棲適応なら可能だっただろうけど、
隆盛を極めていたクルロタルシ類の敵では無かったし、
又居ても化石的に区別出来ないかもしれない。
しかし当時の浅瀬ってかなり危険ゾーンだったんじゃないの?

275:名無虫さん
16/06/05 08:17:11.12 .net
T……翔んではみたが、
Y……やっぱり
T……地上が良い。
みたいな、TYT仮説もアリかな。
あ、でも走鳥類はそのまんま当てはまるか。
コウモリから樹上性に戻ったのが居ないのは何故かな。
過去に居たけどげっ歯に自然淘汰されたのかな。

276:名無虫さん
16/06/05 09:11:34.94 .net
コウモリは四肢が特殊化し過ぎて、樹上生活に戻るまでのプロセスが思いつかないw

277:名無虫さん
16/06/05 19:57:00.24 .net
>>264
ぐあああ。本当だ。週に1度くらいの頻度で読んでたのでショックだわ。

278:名無虫さん
16/06/07 17:08:37.32 .net
>>266
しかし翼竜展を全国巡回したように水生爬虫類展も全国巡回規模でやってほしいぞ
海竜展~恐竜時代の大洋の支配者達 みたいな感じでw
日本では首長竜も魚竜もモササウルス類も良好な化石が幾つも見つかってるしな。
モササウルスのサメ型の尾びれとか新発見も色々あるし…。
日本産の化石といえば大戦の混乱で化石が行方不明のメタノトサウルスとか気になるなあ。
戦前、胴しか見つかってない化石がノトサウルス類とされたそうだが
やはり本当は魚竜のウタツサウルスとかだったのだろうか?
復元骨格の想像図でも他のノトサウルス類のと比べて、胴がすごく丸くて太い…。

279:名無虫さん
16/06/07 21:09:24.53 .net
>>259
恐竜博士小畠郁生先生昨年9月に亡くなったんだな
合掌・・・

280:名無虫さん
16/06/08 00:30:53.70 .net
アンモナイトのニッポニテスとか。

281:名無虫さん
16/06/08 11:29:08.93 .net
昔の恐竜子供本には必ず小畠先生の名前があったっけ…。

282:名無虫さん
16/06/11 02:24:02.75 .net
アニメの影響で、それまで世間的関心度がゼロだったカンブリア紀のピカイアやアノマロカリスが
有名になってしまうほど予測のつかない事態も起こることだから、海竜ブームが起きてもおかしくない
ジュラシックワールドでおいしいとこ持っていったモササウルスによって、海竜の知名度は多少上がったろう
来月からの海のハンター展が反響良ければ、科博で海竜展やればいいんだ

283:名無虫さん
16/06/11 03:11:45.34 .net
アノマロカリスは既に90年代以降からNHKとかで何度もとりあげられてて、
種まき終わってから。

284:名無虫さん
16/06/11 10:39:05.01 .net
首長竜に関しては恐竜と混同されてるから個別の存在で扱われにくいけど
人気は高いよな、のび太と恐竜とかCooとかあったし。

285:名無虫さん
16/06/11 12:30:30.01 .net
首の短い首長竜の認知度はまだまだ

286:名無虫さん
16/06/11 19:21:07.51 .net
劇場版ドラえもん【のび太の首の短い首長竜】
これで知名度アップアップ

287:名無虫さん
16/06/11 22:38:37.68 8MnvPvna.net
>>280
ややこしいタイトルだなw
でもちょっと観てみたいw

288:名無虫さん
16/06/11 22:43:23.75 8MnvPvna.net
話は、だいぶ変わるがアベリサウルスの仲間でスピノサウルスやマプサウルス並みにデカイと思われる種類ってみつかってるのか?

289:名無虫さん
16/06/11 23:46:03.61 .net
スピのがショボくなったのはティラノ厨の陰謀

290:名無虫さん
16/06/12 02:19:15.81 .net
魚食がすべて。

291:名無虫さん
16/06/12 12:51:49.49 .net
>>282
見つかってない…。不完全な骨格しか出てない種も多い。
(アベリサウルス自体が頭骨だけ)
ただ、10メートル前後のは確実にいたわけで、
ここまでの大型種がいたなら13メートルかそれ以上のがいた可能性はかなりあると思う。

292:名無虫さん
16/06/12 12:53:15.68 .net
>>283
最新を謳う四足のことならキメラ的な復元で怪しい代物だ。早まることは無い。

293:名無虫さん
16/06/12 17:22:24.65 .net
前肢が大きく頑丈で後肢が貧弱って言う点を
崩さなければ。

294:名無虫さん
16/06/12 20:28:24.23 .net
四足歩行はいいんだが、あの不安定さしか感じないバランスは本当に疑問。
背ビレを無くし腹這いになってワニに二次的に収斂した方がまだ納得できる。

295:名無虫さん
16/06/13 07:47:50.80 .net
スピノに帆が有って同じ環境にいたワニに帆が無い理由はなんだろう

296:名無虫さん
16/06/13 17:42:29.97 .net
むしろワニのように短足四足で水中生活というなら
猶更、スピノに帆があった理由を知りたい。
どう考えても水の中において邪魔なだけだし。

297:名無虫さん
16/06/13 18:39:41.85 rN1ujMCO.net
イクチオベナトルとかスコミムスみたいな発展途上の背中から考えたらいいんじゃね
あとアクロカントサウルスとか

298:名無虫さん
16/06/13 20:35:59.28 .net
いや、水中は無かっただろうな。
隠れる意味ないし、水中の魚を取る機敏さもない。
あの手足じゃスピノかき程度。
遠浅で潮が引いた後、ピチピチ跳ねてる魚を
狙ったんじゃないの。
「おっピチピチや」みたいな。

299:名無虫さん
16/06/13 20:51:43.41 .net
水中の魚が採れないなら鼻の神経系が発達してる理由が説明できないが…
論文では確か、スピノサウルスは浮きながら魚をとり、帆は水面に出しておいて求愛に利用されたと推測されてたろ
水中で邪魔って意見よく見るが、水面でなく主に水中で暮らしたっていう情報なんてあったっけ?

300:名無虫さん
16/06/14 00:59:28.49 .net
恐竜博に行けば解ると思うが、放映していた
CG動画でスピノが水中を遊泳していた。
あんなトロい恐竜に捕まる魚は居なかった
だろうな、が最初の印象。
スピノは水面から体を出して鼻っ面のセンサー
を水中に浸けて魚を探るって感じ。

301:名無虫さん
16/06/14 01:43:16.60 .net
水族館で泳いでるあれか?実際の暮らしぶりを再現したというより意外性重視な気がすると思ったけどな
復元画ではそういうの無いな、描く側も水中で帆は邪魔だと理解してるんだろう

302:名無虫さん
16/06/14 12:44:46.06 .net
水と戯れてる恐竜って情けない、溺れてるのかと思ったわ。

303:名無虫さん
16/06/14 15:10:51.75 .net
>>293
骨が重くできてるのは水の中で体を沈めるため!みたいな解説が。
いずれにせよ、あんな背中で水に体浸らせて泳いで生活してる生物が後にも先にもいないんで、
あの変な水中適応体型とやらは疑問符だらけだわ。他のスピノ科の連中が皆、獣脚類としては普通の体型してるのもあって。
魚食ってた、水辺で生活してた、そこは確実にその通りだろうけど。

304:名無虫さん
16/06/14 21:21:49.79 .net
四足でもいいんだが、ほとんどの恐竜が四足でも前脚より後脚の方がかなり大きい目なんで
スピノの短小後脚の四足がどうもしっくりこないんだよねー。

305:名無虫さん
16/06/14 22:11:55.21 .net
前肢と後肢が同じ高さならほ乳類のように背骨が水平に
近づき早足ができたかも知れない。

306:名無虫さん
16/06/14 23:05:48.38 .net
腹部肋骨がないのを利用し背骨を上下運動でうねらせて歩幅を稼ぐというのが哺乳類型の走行スタイルだが。
そうではない恐竜が脚の長さだけ、その真似をしてもねえ…。

307:名無虫さん
16/06/16 12:40:10.54 .net
逆にスピノって竜っぽくない?

308:名無虫さん
16/06/16 19:55:41.24 .net
ほ乳類のような骨格でなくとも、直立歩行なら
速く走れたのでないか。

309:名無虫さん
16/06/18 09:37:48.15 .net
ティラノサウルスより強い動物って何?
ディノスクスとか?

310:名無虫さん
16/06/18 14:25:06.62 .net
なにをもって強いというのか、それが問題だ。
1対1でコロシアムでガチンコなんて状況は野生ではありえんぞ。
集団か?複数ならそれぞれ何頭か?各々の年齢、成長具合、大きさは?体調は?
環境(天候、場所、時間等)は?
強さってのはあいまいだ。条件次第でいくらでも変わる。

311:名無虫さん
16/06/18 15:02:36.08 .net
視覚、聴覚、嗅覚は一級、噛む力は特級、サイズも特級
機動力は多分大したこと無かった。
同サイズ同士なら相手にしたくない相手No. 1だろうな。

312:名無虫さん
16/06/18 15:13:40.97 .net
水辺ならワニの機動力は半端ないぞ。

313:名無虫さん
16/06/18 18:27:50.13 .net
強さ云々の話は招かれざる客を呼ぶよ

314:名無虫さん
16/06/26 13:33:11.06 .net
恐竜ではなく哺乳類だけど、勝山で新種化石発見とか、やっぱまだまだ色んな恐竜とかもいそうですなぁ。
恐竜博物館久々に行きたいなぁ。

315:名無虫さん
16/06/26 14:36:34.04 .net
熊本県の御船の恐竜博物館、まだ復帰していないのかな。

316:名無虫さん
16/06/26 20:45:26.19 .net
そういや、あそこは福井がどかどか見つかる前は日本最大級のメジャーどころでしたな。
獣脚類の化石とか出て。

317:名無虫さん
16/06/26 23:43:32.12 .net
>>303
海中生物を除外して、なおかつティラノと同サイズ以上の獣脚類以外で
ティラノを倒せる可能性があるのは地球史上においておそらくこれだけ
巨大竜脚類、巨大ワニ、トリケラトプス、アンキロサウルス、最大級マンモス、
最大級ゾウ

318:名無虫さん
16/06/27 00:07:59.76 .net
最大級マンモスと最大級ゾウってほとんど同じやろ…
最大級ゾウ類でまとめられるっしょ。
最大級サイ類たるパラケラテリウムは?って思ったが、無理か。
でかいが細いので最大級のゾウ類より軽いと思われるし
(重い体重はそれ自体が体当たりの武器になる)
ゾウ類の牙や竜脚類の尾のような護


319:身用になりそうな武器もない。 反撃できるとするならキリンみたいにキックするとかか。



320:名無虫さん
16/06/27 00:16:40.50 .net
マンモスって像よりでかいん?

321:名無虫さん
16/06/27 00:22:16.09 .net
ステップ、インペリアル、ショウカコウとかの一部の種は明らかに現生のゾウよりでかい。
ゾウ科の歴史でも最大級だっただろう。ゾウ目全体となると最大級候補は他にも多いけど。
とにかく、条件さえ許せば、ゾウ類はちょっとした竜脚類並みには巨大化できるようだ。
逆言えば、それ以上は無理みたい。そこらが哺乳類の生理的限界っぽい。

322:名無虫さん
16/06/27 00:59:56.32 .net
海に進出してみよう

323:名無虫さん
16/06/27 04:22:47.28 .net
>>314
生理的な限界もあるだろうがそれより胎生ゆえに大型哺乳類が生き残りにくいというのもあるだろうね。
卵生の恐竜はどれほど大型化しても生む卵の数はあまり減らないから
食べ物さえあれば大型種でもどんどん数を増やせる。
対して胎生の哺乳類は大型種になるほど妊娠期間が長期化するし出産する子供の数は一頭だけになる。
そんなわけで大型哺乳類は恐竜よりずっと絶滅しやすいのです。

ついでだけど↓のサイトには恐竜の卵生の欠点について書かれてる。
URLリンク(blog.livedoor.jp)

324:名無虫さん
16/06/27 07:42:48.47 .net
鯨が巨大化した理由を考えてみ。

325:名無虫さん
16/06/27 13:30:59.83 .net
体重の制約がないから、もともと海、水生の生物の方が巨大化しやすいんだ。
恐竜(特に竜脚類)が生まれるまでの史上最大の動物はおそらく魚類だったはずだ。
ダンクルオステウスやサメなどはその有力候補だろう。
哺乳類は外見に反して祖先の原始的羊膜類の性質を大きくひきずりがちなのだ。
気嚢はないし、尿酸排出もできない。そのせいもあってか陸生での大型化に限界があるようだが、
逆に水生ではこの「祖先的」形質のおかげで、文字通り「水を得た」のかもしれん。
陸生動物に限れば両生類も恐竜以外の羊膜類も、せいぜい5mかそこらのレベルだったからね。
しかしそれなら、なぜ、恐竜をも上回る、ヒゲクジラ並みの、というかそれに相似した種が爬虫類でみつからないのか、
というのは大きな謎とはいえる。そのニッチを魚類が占めてた可能性とかも考えられるけど…。
海生爬虫類は、みな、歯クジラやアシカやアザラシに相当するようなのしか見つかってない。
確かに歯鯨の最大級のレベルと同等の20メートル前後の最大級の海生爬虫類はいたわけで。

326:名無虫さん
16/06/27 14:00:14.48 .net
食料の適応の差とか?マッコウクジラみたいな大きいもの食う奴は比較的スリムだがプランクトンなんかを食べないうちは素早く動く必要があった

327:名無虫さん
16/06/27 18:31:30.08 .net
種の特性よりも食料事情や競争相手とかも含む環境的要因
が進化の方向づけしてるんじゃないかな。

328:名無虫さん
16/06/27 21:08:34.01 .net
中生代の環境や他の海生生物の事情が
プランクトンや小魚を濾過摂食する超大型海洋性爬虫類の
存在する余地がないものだったってことか。ありそうなことだ。
今のように寒冷な極地がある氷河期的環境じゃないと、シロナガスに代表される
超大型のヒゲクジラも存在できたか怪しいものだしなあ。
極地の寒流によって大きくかき回され、栄養豊富な海水が出来ることで、
爆発的にプランクトンが増えて小型の浮遊性甲殻類(オキアミ)、小魚も一気に増える。
現生の大型ヒゲクジラの多くはそれを一網打尽にすることであの巨体を維持してる。
かつての温暖な時期のヒゲクジラはケトテリウムみたいに案外、小さな体しか維持できてない。

329:名無虫さん
16/06/27 21:27:23.29 .net
>>316
前もこの説、紹介されてたね。理にかなってると思ったわ。
恐竜の卵は大きなものは産めない(殻が厚くなりすぎて、呼吸が出来ず、胚が育たない)。
だから恐竜は親に比べて小さな卵を沢山産む。沢山産まないと生き残るものがいないので。
沢山生まれた小さな幼体は成長するまで小型動物→中型動物のニッチを占める。
いわば恐竜は成長していく過程でネズミ・ウサギからゾウまでのニッチを一種で占めてしまうことが可能。
したがって、小型の種は、終始、大型・中型種の幼体との競争にさらされ、
「恐竜」のままでは多様化できない。全く違うニッチを開拓した鳥になったもののみ多様化していった。
これは大繁栄してる時代は全く問題のない、むしろ哺乳類などに比べれば大型種・系統が絶滅しにくい優れた手法だったけど
(哺乳類の大型種系統はほんとうに絶滅しやすい…。新生代以降なんども政権交代が起きてる)
小型動物しか生き残れないような大量絶滅を招く環境激変時、このやり方は致命的だった、と。
大型種は軒並み全滅。その幼体とニッチを分け合うしかなかった小型種も多様性が乏しいので、非常に絶滅しやすかった、と。

330:名無虫さん
16/06/27 22:18:39.85 .net
スピノサウルスはいつの間にかこんなにも有名になったんだな
でも最新の復元骨格が浸透すれば人気落ちそう
恐竜のアクセスランキング
1位ティラノサウルス
2位スピノサウルス
3位トリケラトプス
URLリンク(www.kyouryu.info)

331:名無虫さん
16/06/28 01:17:59.46 .net
ほ乳類は双弓類と比べて子供を少なく産み、大事に育てる
戦略だから、大型ほ乳類の子供の生存率は大型恐竜(竜脚類のような)
よりも格段に上じゃないか。
氷河期やホモサピエンスの登場や大陸分裂による気候変動
が原因で大型ほ乳類は出てこなくなったんじゃないか。
卵胎生の問題も鳥類に進化した以上体重オーバーになるから
存在しなかったと思うけど、氷河期並の気候が白亜紀に
到来していたら卵胎生の恐竜も出現したと思う。

332:名無虫さん
16/06/28 10:10:59.12 .net
最大級マンモスの機動力ってどれくらいだろ?
トリケラより強そうだし、ティラノミもヤバいかもな

333:名無虫さん
16/06/28 17:40:44.22 .net
>>323
ジュラシックパーク様々だなw
あれで鰐顔、ヒレ付き、ティラノ以上(少なくとも体長が)という濃いキャラぶりが
一気に広まったように思える。
最新復元は、まあ、あくまで仮説の一つでキメラ的な怪しい代物でもあるってことを、もう少し知らしめてほしい気もする。
ラプトレックスの件といい(新種の小型版ティラノというのは疑わしく、大型種の幼体だって説も根強い)
最新かつ斬新な説にダボハゼのように無暗に飛びつきがちなのは、どうにもよろしいとは思えない。

334:名無虫さん
16/06/28 18:06:51.66 .net
>>324
生存率低い小さな子供(卵)を沢山産むことで巨大な親になれるのが少数
生存率高い大きな子供を子供を少数しか産まないから巨大な親になれるのも少数
結局は戦略の差異でしょう。
問題はその差異に伴う結果だ。
巨大恐竜は卵産みっぱなしで
(体の大きさに差がありすぎで親が世話できない)
子供は生まれた時から自力で生きてただろう。
(兄弟で群れを成した可能性はあるが、積極的に助け合うほど社会性が強かったかは疑問)
対して巨大哺乳類は妊娠で年単位、育成で数年単位で、親の命、子の命の両方がその何年もの間、
保たれていないと、全部パァだ。数年以上を空費したことになり、いくら寿命が数十年といえど、
繁殖可能な限られた時間において非常に痛い。
巨大恐竜の場合は、そういう脆弱な問題を抱えていない。
子が全滅したって親さえ生き延びれば、また次の繁殖期にすぐにも多くの卵を産める。
子供も親が死んだって自力で生きてるから哺乳類の子のように育成や保護を失って死ぬってこともない。
あと主竜類では卵胎生って進化の上で出現してるのがまるで確認できないんだよね…。
中生代の海ワニですら、海亀(そういや亀も主竜類そのものじゃないが近縁だそうな)のように上陸して産卵したのでは?と。
哺乳類が結局、尿酸排出システムを体得できてないように、主竜類にとって卵生以外の繁殖は越えられない壁なのかも。
主竜類で海洋進出を試みた連中が中途半端なままなのも、ここに一因あるのかもしれんな。

335:名無虫さん
16/06/28 20:02:01.73 .net
営巣する生き物は卵胎生は意味ないし

336:名無虫さん
16/06/28 23:19:53.35 .net
>>325
松花江マンモスは20tだからな
龍脚類のようにでかいだけでノロマじゃないだろうし、ティラノが勝つ方が難しい
巨大な牙は攻守いずれにも有効で、真の無敵の地上最強生物と言える
URLリンク(barbarossa.red)

337:名無虫さん
16/06/28 23:43:37.65 .net
ゾウの牙は飾り。
顎に下向きに付いていたヘンテコな種もいた。
そもそも自分より大きな生き物って華奢なキリンくらい。
恐竜をみたらダッシュでトンズラ。
草食のゾウが先手で攻撃はしない。

338:名無虫さん
16/06/28 23:58:35.11 .net
>>330
下向き牙ってデイノテリウムだっけ。
化石の牙が摩耗していたから
樹皮を剥ぎ取るとか牙には明らかに実用的な用途があったみたいだよ。
そしてデイノテリウムギガンテウムは最大級のゾウ類の一つ

339:名無虫さん
16/06/29 01:23:20.00 .net
>>330
ゾウに限らず、牙や角を持っている動物の多くは雄同士の戦いで使ってる
キリンがゾウより大きいって、頭までの高さだけだろ
大きさは体重比較が基準
キリンの体重はゾウの1/5以下で相手にならない
草食のゾウが先手攻撃しない?少しは動画でも見て勉強しろ
強さ議論になると本当にすぐ小学生レベルの奴が湧いてくるんだな

340:名無虫さん
16/06/29 02:59:43.58 .net
暴れゾウはマジでうざい

341:名無虫さん
16/06/29 07:03:26.82 .net
>>329
実物がいないものへの仮想だから、最強ってのは言い過ぎでは…。
最強候補、最強級なら同意だが。
少なくとも陸生哺乳類では最有力な候補ではあろうな。

342:名無虫さん
16/06/29 07:22:05.25 .net
ゾウの牙は外敵に対する護身用とはあまり言い難いか。
餌採取等の道具とディスプレイが主な用途だろう。
雄同士の闘争でも牙で突くとかじゃなく、
威嚇しあうために誇示し見せ合うのが主目的って感じ。
体がでかい=牙がでかい方が当然強い・優位な雄だ、と。
マンモスの牙とかえらく湾曲してるからね。ウシ科の多くの種の角と同じく
実用目的だけではない。角竜類の派手かつ装飾的で多様なフリルと同じだろうな。

343:名無虫さん
16/06/29 12:44:17.06 .net
>332
強さ議論でムキになってるのはオマエって事に気付け。
ホント小学生レベルだな。

344:名無虫さん
16/06/29 20:45:38.64 9hgozWYh.net
>>327 ニュートンの最新号の最初の方のトピックスみたいな記事で、大型恐竜は生後数週間でものすごい巨大化をしたとか書いてた(うろ覚え)



345:生きてたらブロイラー以上に効率よくお肉が作れる家畜になってたかな。孵化後一週間で出荷で、味は鶏むね肉に似てるとか そんな世界じゃ人類が存在してないか



346:名無虫さん
16/06/29 23:08:46.29 .net
でも年に一回10個とかじゃあ親の莫大な餌代を賄えないんじゃね

347:名無虫さん
16/06/30 00:50:29.47 .net
恐竜が生きてたら、ほ乳類はずっとネズミ。
逆に餌になって恐竜を支えてた。

348:名無虫さん
16/06/30 13:46:52.04 .net
マンモスとかトリケラ以上にティラノの餌食にされそうだけどなぁ

349:名無虫さん
16/06/30 17:26:42.05 .net
マンモスの肉って言えばどうしてもギャートルズを連想
するんだけど、やっぱほ乳類の肉サイコーってか。

350:名無虫さん
16/06/30 22:57:15.63 .net
>>338
もっと多くの数を産んでるっぽい。
まあ、体の大きさと卵の大きさからすれば、当然ともいえる。
10メートル以上の巨体からすれば20センチかそこらの卵など小さい小さい。

351:名無虫さん
16/07/01 15:53:59.59 .net
強さ議論が小学生レベルだということに気付け

352:名無虫さん
16/07/01 20:10:18.21 .net
じゃあ、ここでちょっと落ち着こうか。
次のなかで女の子が喜ぶドンは?
①壁ドン
②欽ドン
③プテラノドン

353:名無虫さん
16/07/02 13:40:43.17 .net
半ドンだろ。明日もお休みなんだから、男子も大好きだがねw

354:名無虫さん
16/07/02 15:53:52.09 .net
④のハルマゲドン

355:名無虫さん
16/07/02 20:20:53.93 .net
現実的には、ハーフ牛ドンか。
すき家行く時点でカロリーなんざ気にすんなって感じだが。

356:名無虫さん
16/07/02 20:53:55.98 .net
カロリーを気にしてるんじゃなくて単純に多すぎて食えないんだってw

357:名無虫さん
16/07/02 22:12:47.26 .net
⑤の西郷どん

358:名無虫さん
16/07/03 14:17:06.75 .net
ティラノもプリオサウルス類には一口でやられるんだよな
まさしくジュラシックワールドのあれ
陸では最強のホッキョクグマがシャチの前では赤子同然のようにね

359:名無虫さん
16/07/03 21:02:52.46 .net
海では最強のシャチが陸ではホッキョクグマに食べられるみたいなもんか。

360:名無虫さん
16/07/03 21:26:36.13 .net
ジュラシックワールドってモササウルスが本来の2倍以上の体長になっててフォルムも旧型のままの怪獣映画だろ
URLリンク(i.imgur.com)
ジュラシックワールド恐竜サイズ
URLリンク(images.ciatr.jp)
本来のサイズ
URLリンク(cdn-ak.f.st-hatena.com)

361:名無虫さん
16/07/03 23:01:15.41 .net
⑥の昼行灯(ひるあんどん)

362:名無虫さん
16/07/03 23:15:25.93 .net
可哀想なディノニクス

363:名無虫さん
16/07/04 12:45:22.93 .net
⑦歌って笑ってドンドコドン

364:名無虫さん
16/07/04 17:48:53.34 .net
>>352
海洋生物の血液が蚊によって残るとか考え難いから、
あれは完全な遺伝子操作で作られた「怪獣」なんだろう。
そういう意味ではインドミナスと同じ。あれを始末する役割だったのも、
そう考えれば実にできた話だ。

365:名無虫さん
16/07/04 17:56:44.28 .net
>>351 >>350
逆も言えるね。おそらく、どっちも様々な原因で座礁もしただろう。
そうなると、ただの肉の塊として、何もできないまま陸の肉食動物に貪られるわけだ。
シャチクラスの肉食陸上哺乳類(イリエワニは生息域があまり重なりそうにないし)はいないので、
貪られるには時間がかかり、食い殺されるまえに表皮齧られつつ自重で窒息死するのがオチだろうが、
中生代、特にジュラ紀、白亜紀の海洋大型爬虫類ははそうもいかんかっただろうな。
どっちが楽に死ねるかは、判断しかねるけど。

366:名無虫さん
16/07/05 04:30:1


367:4.88 ID:???.net



368:名無虫さん
16/07/05 20:05:22.21 .net
国立科学博物館の引っ越し公演だろ?

369:名無虫さん
16/07/06 08:31:07.40 .net
巡回ともいう

370:名無虫さん
16/07/06 11:29:48.83 .net
地方巡業な。

371:名無虫さん
16/07/08 21:15:28.31 A2CduUll.net
どうでもいいが一回こういうとこで朝まで議論とかやってみたいな

372:名無虫さん
16/07/08 21:15:37.54 .net
すいません

373:名無虫さん
16/07/08 22:56:34.93 .net
⑧ハゼドン

374:名無虫さん
16/07/09 15:05:58.08 .net
>>141
>・ティラノサウルスが他の肉食恐竜と比べて別格という話は事実でしょうか?
他の獣脚類と比べて圧倒的に骨太で頑丈。
何というか同じ12~13ⅿ強の全長でもティラノのは前後に凝縮させた感じ。
加えて歯のデカさ、頭の幅(咀嚼力に影響)が圧倒的だし、
それに付随して立体視とかの能力も他の獣脚類より優れてる。
URLリンク(static3.wikia.nocookie.net)
ティラノサウルスとギガノトサウルス骨格比較
※カルカロやマプ、サウロやエパンテリアスなんかはもっと細身
>・仮にそうであるならその説はいつ頃判明したのでしょうか?
実際骨格見れば素人でも分かるよ。
頭骨なら国立科学博物館にティラノ・ギガノト・カルカロがあるが、
カルカロなんかティラノに比べると幅が凄い細い。
アロサウルス辺りと比べると、カタログデータ上は2m差で一回り小さいくらいのイメージで
俺も昔は「何で3倍も体重差があるんだ?」みたいな感じだったが、
実際比べると背の高さとか足の太さが全然違う。
トラとヒョウを比べるみたいなもんだ。

375:名無虫さん
16/07/09 15:08:56.28 .net
>>365
ギガノトサウルスあったっけ
カルカロドントサウルスも頭だけじゃ

376:名無虫さん
16/07/09 15:09:57.71 .net
URLリンク(dinopedia.wikia.com)

377:名無虫さん
16/07/09 15:14:18.30 .net
>>365は貼り間違えたみたいだからティラノとギガノトの比較はこっちを見てくれ
URLリンク(dinopedia.wikia.com)
>>366
ティラノ以外は頭骨だけど、国立科学博物館のスタン(華奢型ティラノ)
と比べてもギガノトはやや劣る、カルカロは話にならないって感じ。
全身骨格の比較は北九州の博物館にあるらしく、そこに行った人のブログに出てた。

378:名無虫さん
16/07/09 15:19:24.99 .net
ティラノの小さなお手手ですら、トラくらいの重量を持ち上げられるそうだが、
ティラノより体も腕も巨大なスピノは比較にならないくらいのアームパワーだろうな

379:名無虫さん
16/07/09 15:24:24.58 .net
>>366
ティラノ&ギガノト(骨格写真)
頭骨・胴体の幅、骨盤の大きさの違いが顕著
URLリンク(blog-imgs-75-origin.fc2.com)

380:名無虫さん
16/07/09 15:31:09.17 .net
>>369
抱きかかえる感じで持てば、トラやライオンくらいは持てそうだよな。
スピノは腕の力は強そうだが、二足の復元でも首より前に手が出なそうだから、
ティラノとかと争った場合は腕力を活かし切れないんじゃないか
(それでも体格の優位でそれなりに強いだろうけど)?

381:名無虫さん
16/07/09 16:30:24.07 .net
>>365
素人目に見ても、テイラノはアロと比べて頑丈そうだからね
狼と犬も同じ様で犬歯の大きさも骨格違うから全然噛む力違うということだし

382:名無虫さん
16/07/09 16:39:52.50 .net
>>372
続き
同じ様に見えてよく調べると違う点も見えてくる…
有名な大蛇のやや長いアミメニシキヘビと短いアナコンダも、体重はアナコンダのほうが圧倒的に重いので戦闘力は恐らくアナコンダのほうが上
子供の頃からテイラノ=最強の生物というイメージ強いから、イメージだけでなく、理論的にいまでも最強の生物なのは嬉しい
水棲生物は俺のチロザウルス最強はクロノサウルス最強に移行してしまったけど

383:名無虫さん
16/07/09 20:14:24.47 .net
>>373
アナコンダに関してはアナコンダは半水生で重い体を浮力で支えてて
陸上での動きは極端に遅いから陸上対決ならアミメニシキヘビに分があるかもしれんぞ。

384:名無虫さん
16/07/09 20:43:54.87 .net
湿地帯にいるでっかいアナコンダの映像を見たけど、浮力のない泥の上でも予想外に素早かったよ。

385:名無虫さん
16/07/09 21:27:51.94 .net
ヘビ類が登場するのがもう少し早くて、恐竜時代がもう少し長く続いていたら、
リアル少年ケニアが見れたかと思うと残念
>>375
蛇は全身筋肉だから想像以上に素早いよ
アミメ対アナコはどうなるかわからないけど
狼対犬は狼の圧勝だそうだけど。噛む力がまるで違う

386:名無虫さん
16/07/09 22:26:35.31 .net
長さならティラノ以上だけど、蛇の形態考えると辛うじてアロサウルスと戦えるサイズかな?
ティタノボア
全長は最大で15m、体重は1.1t、直径 は最も太い所で1m
約6,000-5,800万年前(暁新世)に生息していた
URLリンク(www.creature-pet.com)
URLリンク(livedoor.sp.blogimg.jp)
URLリンク(livedoor.sp.blogimg.jp)

387:名無虫さん
16/07/09 22:51:32.27 .net
恐竜スレなので程々に…
恐竜の尾の部分や、首長竜、大型草食恐竜の首の部分は蛇骨格に似てますね
下はティタノボアの骨格標本ではないのですが…
Huang Yong Pingさんというアーティストさんの作られた芸術作品(アルミ製)
URLリンク(www.thisiscolossal.com)
URLリンク(www.thisiscolossal.com)
URLリンク(www.thisiscolossal.com)
URLリンク(www.thisiscolossal.com)

388:名無虫さん
16/07/09 22:53:08.61 .net
15メートルで1.1トンは軽くない?

389:名無虫さん
16/07/09 23:12:36.79 .net
素人考え的には、8mぐらいのアナコンダも数100キロぐらいだからそんなもんでは?
蛇は太い手足、胴体がないから

390:名無虫さん
16/07/09 23:43:34.54 .net
相手がT.レックスならどんなに大きな蛇でも真っ先に頭を咬み潰されて
おしまいじゃないの?
蛇は呑み込めない相手にケンカは売らないと思うけど、しかし何で蛇の話に……。

391:名無虫さん
16/07/10 00:32:31.82 .net
同サイズ以上の相手に頭を噛みつかれたら蛇でもテイラノ同士でも死ぬと思うぞ
それを回避するためにお互い激しく動き回ったり、蛇だったら相手を巻き締めて動きを封じる
少年ケニアというアニメで30m程のダーナという大蛇がテイラノと戦うので全く関係ないわけではない
テイタノボアならアロサウルスくらいまでは飲み込めそうではある

392:名無虫さん
16/07/10 00:43:04.69 .net
超巨大蛇は地上では動けない。
超巨大蛇は海中ではモササウルスの餌食。

393:名無虫さん
16/07/10 01:25:18.37 .net
>>383海中のほうが逆に巻きつきやすくない?
そもそも海中でいきる生き物にそんな筋力があるか不明だが

394:名無虫さん
16/07/10 03:19:27.18 .net
>>380
蛇って思うより力あるし、長い全身を器用に武器に使って思わぬ動きをする
川に自分より何倍もある獲物を引き込んだりするから、ティタノボアと戦ったら
足を巻き付けられてティラノが身動きできなくなって負ける可能性は十分あるぞ
四速歩行動物だったら安定してるから体勢を持ち直すことはできるけど
二足でバランス崩しやすいティラノは動きを封じられたら咬みつくどころじゃない
水辺だったらなおさら

395:名無虫さん
16/07/10 03:20:19.56 .net
>>381だった↑

396:名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote!
16/07/10 11:28:14.90 z8QRcQty.net
>>375
湿地なら多少滑る様に移動出来るからね。
アナコンダの大型動物の補食はカイマンとかカピバラが多くて、素早いシカやヒョウの例があるアミメとは対称的。

397:名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote!
16/07/10 11:40:10.46 .net
>>385
フルサイズのテイラノなら負けないけど、若者テイラノならやばいよね
蛇は他の生物と違って締め付け攻撃してくるし、関節多いから押さえつけて捻るとか叩きつけが効きにくいし
そのうちテイタノボア以上の巨大な蛇も発見されるのかもね

398:名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote!
16/07/10 11:42:41.98 .net
割りと研究進んでるテイラノやその時代でも、テイラノよりも大きいのが出てこないところをみると、
テイラノ型の形態ではテイラノのサイズが限界、理想なのかもね
スピノは形態も生態違うし

399:名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote!
16/07/10 16:56:44.68 UA0UVj4j.net
二足歩行出来たとされる最大の哺乳類はメガテリウムで最大体重は5トン程だった。
ティラノの様な二足歩行の大型獣脚類の体重はどれも大体6-7トン。
後ろ足で二足歩行する体型の動物はそれくらいが限界なのかな。

400:名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote!
16/07/10 17:24:49.79 xvqKQXwx.net
フアシアオサウルス

401:名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote!
16/07/10 17:36:44.71 .net
全長19m、体高は11m…ダグラムと勝負できるな
オーラバトラーもやばい
肉食恐竜としては…という意味です
追跡にしろ待ち伏せにしろテイラノの全長13m、体高6m前後が限界かなーと
もちろん新たな化石が出る可能性もありますけどね
形態の違うスピノなんてもっと大型がいるのかも
もっと形態の違う蛇も更に大きいのや水中の適応したのはもっと大型かもしれない
不思議なのはコドモドラゴンの様な四足タイプの肉食恐竜で大型なのがみないこと
ここらへんはワニに負けたのかな?

402:名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote!
16/07/10 18:07:59.57 x772YRGl.net
>>389>>390
ギガノトをはじめとした他のティラノ級の連中も精々プラマイ1mくらいの個体差範囲の違いしかないからね。
スピノは最新の四足復元ももう少し待ってみないと何とも言えないだろう。
獣脚類でも類を見ないどころか、生物の歴史でスピノ一種だけあの進化ってのはあり得るのか疑問点もある。
個人的には近縁のバリオニクスとかが普通の獣脚類体型なのを見ると、他の個体の化石が混ざったとかの可能性が高い気がするが。

403:名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote!
16/07/10 18:27:03.30 .net
>>392
もともと恐竜の祖先は二足歩行で、そこから様々な種類の恐竜が出現した。
肉食恐竜は逃げる獲物に追いつかなければいけないので一定以上体重を増やすことができず
水生特化で大型化したスピノを除けばほとんどの種類が二足歩行のまま変化しなかった。
草食恐竜は際限なく体重を増やせるので二足歩行タイプだけでなく、より巨大化して四本足で体を支えるようになったタイプが多くいた。

404:名無虫さん
16/07/10 20:48:06.71 .net
というか普通の肉食で四速だとスピード出ない的な
二足だと短距離スピード
四速だと長距離歩行

405:名無虫さん
16/07/10 21:38:09.46 .net
気嚢システムを持っているのなら二足歩行は短距離、
長距離両立するんじゃないの?

406:名無虫さん
16/07/10 23:24:46.45 .net
四足歩行の肉食恐竜ってなぜか皆無なんだよな
四足の方が安定してるしスピードも出る
カバはあの体重と体型で時速50km

407:名無虫さん
16/07/10 23:32:39.99 .net
こいつなどは併存していたかもの大海蛇
もっと大きいのもいたかも
恐竜の時代は、現代と逆で大きさは陸棲生物>海棲生物
やはりオキアミなどが大量発生しないとクジラみたいに大きくはなれなかったのかな
パラエオフィス
白亜紀後期~第三紀前期生息地域海
(ヨーロッパ、アフリカ、アメリカ)
全長130~900cm
椎骨の化石が比較的多く発見されており、肋骨が長いのが特徴です。
現生のウミヘビのように浅い沿岸や入り江に生息していたと考えられています。中にはとても大きなウミヘビが存在し、北アメリカで発見されたPalaeophis grandis��は長さ9mと推定されている巨大な海蛇です。
URLリンク(www.geocities.co.jp)
URLリンク(www.geocities.co.jp)
参考ティタノボア
URLリンク(blog-imgs-30.fc2.com)

408:名無虫さん
16/07/10 23:37:32.62 .net
まず四足歩行の方が速いってのは幻想。ほ乳類と違う。
次に二足歩行の普通の獣脚類からみれば四足歩行の草食も肉食も
区別しない。よって、例え過去にいても自然淘汰。
逆にスピノの水辺適応が大型獣脚類から身を守ったのかも。

409:名無虫さん
16/07/10 23:37:41.46 .net
>>398
上は恐竜と併存していたかもの大海蛇
>>397
あれ?四足でスピノサウルスみたいな背ビレ付いてる肉食恐竜いなかったけ?
確かにアロサウルスどころかメガロサウルスのサイズもいない様な……
生存競争で二足歩行肉食恐竜に敗れた?


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