◆◆恐竜総合スレ2◆◆at WILD
◆◆恐竜総合スレ2◆◆ - 暇つぶし2ch626:名無虫さん
16/08/21 22:41:17.13 .net
しかしこれだけクローンが実用化してもまだまだジュラルミンパークは再現されないな

627:名無虫さん
16/08/21 23:24:07.37 .net
確かホーナーさんが赤血球的な何かと血管の跡を取るのに成功したんだろ

628:名無虫さん
16/08/22 13:30:13.42 2a/MvL7U.net
ナショジオか何かの恐竜番組でアメリカの研究者がニワトリの遺伝子操作で恐竜っぽいの作ろうとしてるとかやってた

629:名無虫さん
16/08/22 22:11:28.84 .net
>>603
本体はその場に据えたまま首振り回して潮干狩りするなら、首長竜はたしかに適任。
ただ、主食が貝なら化石の体内から貝殻が出てきそうだが、そのへんどうなんだろう?

630:名無虫さん
16/08/22 23:41:52.39 .net
>>616
それは書いてて自分でも思った。
探しても貝殻が見つかったとか貝を食べたとかいう話は全く見当たらない。
貝ではなくて、砂や泥に潜っている魚や化石に残りにくい軟骨魚類や軟体動物を食べていたのかな?
確実に食べていたものは何だろう?
首長竜は大抵魚食性と記述がある以上、胃の辺りから魚の骨が発見されたりしているんだろう。
アンモナイトも餌の一つなのは証拠化石があるらしいから確実なんだろうけれど。

631:名無虫さん
16/08/24 15:25:47.22 .net
>>611
様々な要因で幾度もあったはずだが、それでも今よりずっと暖かったはずだ。

現在は顕生代6億年間でみれば、とても寒冷な気候で、
これの主因は6億年間でみれば、かなり低い二酸化炭素濃度にある。
だからこそちょっと増えただけで気候は温暖化してしまうので大騒ぎしてる。
(過去の時代は活発な火山活動もあって二酸化炭素がかなり濃い。新生代は比較的火山活動が少ない時代といえる)

あと大陸配置も大きい。ここ数千万年は南極のど真ん中に大陸が鎮座しており、
北極も海でこそあるが、大陸にぐるりと囲まれた内海となっている。
つまり両極が極めて冷却化が進みやすい配置なわけだ。

さらに赤道域で地球を周回してた温暖な海流がかつて存在して(特に中生代後半~新生代前半頃)
地球表面を暖めていたのだが、現在はアフリカ大陸、南アメリカ大陸、スンダ列島に阻まれて、
赤道の暖流はかなり緯度の高い位置まで逸らされて熱を失ってしまい、熱を保ったまま地球を周回できない。

ここ最近の1万数千年間程は太陽との軌道の関係で(いわゆるミラコビッチサイクル)、
たまたま氷河期が小康状態にあるだけで、全体的には今現在も氷河期なのだ。

632:名無虫さん
16/08/24 20:15:36.48 .net
ん?現在は二酸化炭素濃度が高いんじゃないの?

633:名無虫さん
16/08/25 08:45:07.92 .net
>>619
薄いよ
過去最低

634:名無虫さん
16/08/25 16:53:51.03 .net
>>619
ここ千年ぐらいでは高いって事じゃね?

635:名無虫さん
16/08/25 20:09:45.03 .net
石炭紀が最低じゃないの?
植物がCO2を取り込んで多量発生して酸素を吐き出して。

636:名無虫さん
16/08/25 22:15:17.83 .net
石炭紀は酸素濃度は現在よりはるかに高いけど
二酸化炭素濃度はせいぜい現代レベルかそれ以上っぽい。
そもそも大量の酸素・石炭を形成するほどに植物が繁茂できたということは、
二酸化炭素も結構あったということではある。

地球史における二酸化炭素は基本的に時間をおうごとに減っていく。
植物の活動はもちろんのことだが、石灰石として鉱物化するしていくことも大きい。
大規模な火山で時々急増しても、数千万年から1億年程でゆっくりと確実に減っていくのがここ数億年の常。

637:名無虫さん
16/08/26 23:21:26.46 .net
海のハンター展最高に良かったわ
ショニサウルスの頭部がデカかわいかったな
メガロドンの全身模型と顎復元迫力あるわ
噛む力18tで地球生物史上最強だって

638:名無虫さん
16/09/02 12:14:13.32 .net
恐竜で燃えない夏だったな。

639:名無虫さん
16/09/02 12:39:37.19 .net
>>624
国立科学博物館のやつですか?
10/3に東京行くからついでに初めて行こうかと思ってるけど、そのイベント2日までのようで...orz

640:名無虫さん
16/09/08 18:29:52.71 KLIdJcXk.net
いいね、海のハンター展
白亜紀から古第三紀あたりの海棲性のモンスターの骨格標本を並べたらそれはもう・・・・・

641:名無虫さん
16/09/08 23:27:00.37 .net
>>626
科博は常設展でも一日中いても見飽きないくらい展示数多いから楽しいぞ
恐竜や海竜、マンモスとかの絶滅動物の骨格もいっぱいあるし

642:623
16/09/09 13:08:18.15 .net
>>628
と、思って前向きになっていたら、10/3休館日ということに気付いた(萎)

643:名無虫さん
16/09/09 13:29:57.52 .net
上野動物園で妥協しよう

644:名無虫さん
16/09/09 15:35:42.05 .net
>>628
いいよね、あそこ。地方民としちゃ羨ましい限りだ。
何日も泊まりがけでじっくり観たいって博物館は科博と福井位かなあ。
まあ、他に大して行ってるわけでもないんだがw
九州のとかはどうなんだろ?遠すぎて行く勇気が…。

645:名無虫さん
16/09/13 09:40:31.66 .net
>>624
>噛む力18tで地球生物史上最強だって
サメって顎以外の頭骨は軟骨なのにそんな咀嚼力出せるんかな?

646:名無虫さん
16/09/13 20:39:30.36 .net
噛む力にアゴ以外なんかいるんか?

647:名無虫さん
16/09/13 23:56:01.89 .net
顎を閉じる為の筋肉が付く所は要るんじゃないの

648:名無虫さん
16/09/14 00:59:22.17 .net
単弓類双弓類は噛む力を増やすために頭に穴が開いてる

649:名無虫さん
16/09/14 07:31:52.41 IgvAs1Xa.net
サメは色々過大評価されてる生物だからな
もちろん巨大で強い生物でもある

けど、思われてるほど強くないのがサメ
イルカの体当たりでも死ぬと聞いた時は驚いた

650:名無虫さん
16/09/14 08:00:10.30 IgvAs1Xa.net
話を恐竜に戻して…
古代の海は現代とは違うみたいだな
髭クジラ、ジンベエタイプの大型生物はいなくてシャチ、サメタイプの大型生物ばかり
しかもチロザウルス、エラスモ、ショニサウルス、メガロドンなどなど現代のシャチ、サメタイプより大きい
マッコウみたいに特殊な生態だったのかな?

651:名無虫さん
16/09/14 12:34:07.92 .net
リードシクティス「……」


まあ、濾過摂食種があまり現在ほど繁栄してなかった(多様化や大型化してない)のは海洋の環境もあるのかもしれない。
現在のように南北極地が極めて寒冷で、その周囲の海域が
凍結と溶解によって季節ごとに大きく攪拌される環境であるからこそ、
オキアミ等のプランクトンが大繁殖し、それを食べる小魚も大繁殖し、
それを独占するヒゲクジラは繁栄できるわけだ。


実際、ヒゲクジラも温暖な古第三紀・新第三紀では今ほど大きくなかったのだ。
ケトテリウムが良い例だろう。

しかし、大型の肉食性海洋生物が今より大きなものが繁栄してたのかは、ちょいとした謎だね。
今じゃせいぜいシャチくらい。新第三紀あたりにはマッコウの仲間で他のクジラやサメを襲ってたと思われるのもいたようだけど。
これもおそらく、海洋環境に関係してるとは思うんだが…。

652:名無虫さん
16/09/14 12:50:08.47 .net
クジラが海洋進出した始新世は新生代で最も温暖な時期だったが
同じく温暖だった白亜紀に繁栄したモササウルスそっくりな
バシロサウルスをクジラ類は出現させた。

そして始新世を終わらせた急激な寒冷化でそのバシロサウルスは消え去ってしまった。

おそらく、ここになにか鍵があると思う。
新生代でも温暖の極致にあった時代は「中生代的大型海洋生物」が出現し、
繁栄できていたというわけだから。

653:名無虫さん
16/09/14 21:11:31.09 .net
ダイオウイカみたいなのが表層にワラワラ群れていたのかねえ。
マッコウが深海に潜る必要がなくて餌がダイオウイカのままだったら、バシロサウルスみたいな形だったのかも。

654:名無虫さん
16/09/15 06:16:29.86 .net
>>636
サメって言っても何百も種類いてサイズにピンキリある
タコに食われるサメもいる
でかいのなんてほんの一握りだよ
巨大なホホジロはシャチと互角にやりあったという話もあるし、一口に
サメでくくることはできない

655:名無虫さん
16/09/15 23:23:39.89 .net
【古生物学】恐竜に濃淡のカムフラージュ模様、初めて見つかる 森の中で目立たない、プシッタコサウルスの生存戦略
スレリンク(scienceplus板)

656:名無虫さん
16/09/16 02:36:23.15 .net
【ゆっくり解説】世界の生き物を擬人化して解説【第5回】
URLリンク(www.nico) video.jp/watch/sm29034509

657:名無虫さん
16/09/17 10:06:40.08 .net
>>640
チロやバシロから逃げるためにダイオウイカが深海に逃げて…
結果、浅瀬の大型肉食獣が消えたのかも

しかし恐竜(海棲爬虫類含む)を見てると、蛇や竜が世界中の民話神話で特別な存在なのが理解できるような気がする
哺乳類の遺伝子か何かに深く刻みついてるのかも

658:名無虫さん
16/09/17 17:46:40.65 .net
夏にやってた知られざる恐竜王国日本を今さら見れたが…
色々言いたいけど、CG劇がとにかくひどい。
ティラノに羽生やすならトロオドンにも羽つけんか!
あとトリケラが不遇すぎる。夜中にぐうぐう寝たまま食われるとか1頭で森のこのこ歩いてて追い立てられて食われるとか
なんだよ、これー。数年前やってたNHKスペシャルより劣化してるぞ…。

659:名無虫さん
16/09/17 21:04:56.74 .net
>>645
あれはトロオドンから恐竜人間という20年以上前のネタを仕込んだ科博特別展関連のNHK特集の使いまわしだからじゃね。
今じゃティラノ羽毛はまだ疑いあるけどトロオドンの方はもはや疑いの余地なしレベルで全身羽毛なのにな。

660:名無虫さん
16/09/17 22:00:26.72 .net
>>644
ダイオウイカはもっと新しいだろ
それにイリエワニが7mくらいあることを考えると一概に食料不足だけではないかも

661:名無虫さん
16/09/18 10:33:47.88 .net
メインの餌はイカじゃなくて馬鹿でかいゴカイだったのかもね。そんなのが安定して大量にいたとか。
白亜紀の海みたいに対流が無くて遠浅でヘドロが堆積する環境だったら、現生のオニイソメみたいなメーター級の巨大種が
月夜の夜に海面を埋め尽くさんばかりにウヨウヨ泳ぎ回って産卵、なんて光景が日常的だったかも知れない。
それらが現在のオキアミみたいに巨大海生動物を養う土台になっていた・・・という証拠の無い妄想。
いや港湾の奥みたいな水の淀んだ海で夜釣りをしていると、バチ抜けというゴカイの産卵行動を見る事が多いんでね。

662:名無虫さん
16/09/18 10:54:53.88 .net
うむ。その可能性もあるよな
巨大ゴカイの群れを群れをなして追う首長竜
それを追うチロザウルスなど…壮観だ

生物の番組を見てると、百聞は一見にしかずを実感する

663:名無虫さん
16/09/18 18:19:51.85 .net
そもそも人類誕生以前は海洋も陸地も空も大小色んな生物が一杯いたんじゃないの?

664:名無虫さん
16/09/18 19:26:42.69 2DQ7kUwv.net
おお。今日の21時~2150にNHKで
完全解剖テイラノサウルスから最強恐竜進化の謎
なんてのがやる
録画だな

進化を超えた進化! メガシンカ!!by花澤

665:名無虫さん
16/09/18 20:11:22.47 .net
カラフル過ぎ、嫌な予感。

666:名無虫さん
16/09/18 21:05:19.59 .net
タイトルのフォントがダサすぎて草

667:名無虫さん
16/09/18 21:12:19.12 .net
フッサフッサ

668:名無虫さん
16/09/18 21:49:14.83 .net
つまりティラノサウルスは姿を変え今も生きていると言えるのです!

で締めかぁ。

669:名無虫さん
16/09/18 22:24:51.21 .net
テイラノサウルスに毛の生えていた証拠はまだないよな

ゾウやサイなどを見るに、大型生物は目立つほどの毛はないから羽毛ふさふさの可能性は低いと思うんだが
ましてや温暖な時代とされているのに

670:名無虫さん
16/09/18 22:49:36.14 .net
T.Rex に羽毛があったとしたら背中ではなく下腹部じゃないの。
放熱と太陽熱を受ける事を両立させるにはそれしかない。

671:名無虫さん
16/09/18 23:34:09.33 .net
中国で発見されたテイラノサウルスの仲間に羽毛…
いや、それテイラノサウルスじゃないし…

テイラノサウルスの羽毛復元に違和感

672:名無虫さん
16/09/19 01:18:04.23 .net
うん

なによりかっこ悪い

673:名無虫さん
16/09/19 05:37:28.63 AEp15PI4.net
シアッツって恐竜、恥ずかしながらこの番組で初めて知ったわ

674:名無虫さん
16/09/19 05:42:29.18 AEp15PI4.net
あと、カルカロドントサウルスの仲間って何で白亜紀末に入る前に絶滅したんだ?
一応、1億2000万年前の温暖化は生き延びてるんだよな

675:名無虫さん
16/09/19 12:55:16.69 .net
>>648
問題はその化石証拠が今のとこ無いってことなんだよなあ…。
あれだけ長期にわたって繁栄してた生物の餌になる生物の化石は全く出てないとかは
ちょっと考え難い。

>>658
まあ、直系の祖先とは言えずとも近縁なんだけどさ。ただ、ユウティランヌスがいた時代、場所の環境は
今の青森や北海道南部に近かったというんだし、ティラノそのものがいた環境とは大いに違うはずだよねえ。
むろん、白亜紀後期の北極にいたことも確認されてるティラノ類においては大型でも羽毛あった可能性大だと思うけど。

>>661
実は絶滅してないという説もある。
南米で白亜紀末期地層からそれっぽい歯(あくまでそえだけ)がみつかったという報告が。
仮にそうでも大幅に衰退したのは間違いないんだろうけどね。

直近まで繁栄していた、あるいは存続していた系統にも関わらず
ろくな化石が見つからなくなっていく時代が近いのに魚竜やプリオサウルス、スピノサウルス類などがある。
どれも9000万年前後、チューロニアンの終わり頃を最後に姿を消した。
たぶん、この時、「なにか」が起きたとみるべきだろう。

以降、大型肉食恐竜として出現・繁栄していくのは北半球ではティラノサウルス類、南半球ではアベリサウルス類、
角竜は北米中心に大型化と多様化を極めていくようになり、鳥脚類、曲竜類も北半球での大型化と多様化が著しくなる。
竜脚類ではティタノサウルス類の眷属のみが全大陸に君臨するようになる。
翼竜の小型種が絶滅あるいは大幅に消え、大型種のみが繁栄していくようになっていく。
海洋では明らかに新参だろうモササウルス類が出現・繁栄し、古参組の生き残りのプレシオサウルス類と共演する。

白亜紀末期の終幕までの2千数百万年間にわたる最後の舞台のキャスティングが、おそらくこの頃、整ったことになる。

676:名無虫さん
16/09/19 13:15:46.60 .net
>>657
鳥類の発生段階をみるに羽毛が最初に生える部位の一つが背中らしい。
(あと腕)

発生が進化をなぞるという例をみるに、鳥類の祖先段階(恐竜)で最初に羽毛生えた部位は
そこじゃないかという仮説に基づくようだ。

まあ、自分としては上であがってるようにゾウやサイ並みの大きさかつ
熱帯に住んでたティラノが羽毛ふさふさとはあんまり思えない。
だから、特に成体は背中からつんつんとしょぼい羽毛が生えた程度じゃないかなと思ってる。
幼体はふさふさの可能性も大とは思うけど。

677:名無虫さん
16/09/19 13:46:27.37 .net
羽毛の発生原因が保温でなくディスプレイなら最初に背中、腕は納得だな。
しかしティラノにディスプレイが必要かと言えば、そうは思わない。縄張りの広さとか求愛給餌かな。

678:名無虫さん
16/09/19 14:21:42.60 .net
テイラノサウルスってけっこう骨格出ているほうだと思うけど、
それで羽毛の痕跡ないのだから現状羽毛ないとしか…

上の大型海棲爬虫類などが何を食っていたかと違って羽毛は必須なものでもないしな

679:名無虫さん
16/09/19 15:27:48.49 .net
化石の保存条件がよほどよくないと羽毛跡は残らないんで、それはちょいと言い過ぎでは、と思う。
(死んだ直後に急速に細かい火山灰に埋まったとかじゃないと残らない。
遼寧の化石群は火山爆発の際にガスで死んだ生物達が丸ごと、急速に埋まったとされる)

モンゴルのベロキラプトルですら、羽毛は化石に残らなかった。
羽毛があったことはミクロラプトル等からほぼ確実視されてるが。
あそこのは骨としちゃ凄く保存状態いいのだけどね。埋まったのが砂礫だったんで…。

680:名無虫さん
16/09/19 17:24:26.64 .net
>>664
胸を突き出すディスプレイもありえるでしょ

681:名無虫さん
16/09/19 17:50:49.72 .net
南半球ではスピノサウルスなんかが本格的に魚食に手を出していたのなんか見ると慢性的な食料不足に陥ってたのかもね

682:名無虫さん
16/09/19 17:53:05.79 fiJ+Jcxm.net
なんで鳥から遠い鳥盤類の方が骨盤の形が鳥に似てるんだろう
あるいは新たに見つかった竜盤類の、それも獣脚類の化石だと、鳥に似た骨盤のも多いんだろうか
それこそ典型的な「竜盤類」的骨盤のほうが、恐竜では異端レベルとか?
本来は鳥盤類や鳥のタイプで、一部の「竜盤類」で変化したとか?

683:名無虫さん
16/09/19 18:03:44.45 .net
科のレベルでは羽毛を持ってるグループに属しているからな。

684:名無虫さん
16/09/20 01:17:26.35 .net
>>649
>それを追うチロザウルスなど
サウルスな
昔の本でティロをチロとかティラノをチラノとかはあったが、
ザウルスは殆ど無いぞ

685:名無虫さん
16/09/20 12:55:52.40 5/qgEFTG.net
タイラノサウルスがいるならミナモトノサウルスはいないのか

686:名無虫さん
16/09/20 15:25:18.23 .net
「ザ」ウルスはドイツ語訛りの読み(和製独語?)らしいね。

戦前は医学部でドイツ語必須だったり、
軍事(特に陸軍)や法体系を見習ったこともあって
ドイツ語に親しむ知識人が多かったのでザウルス読みが普及した。
戦後もしばらくはその習慣が残った。
後に(とはいっても主に70年代以降だろう)アメリカからガンガン恐竜の知識が入ってきて、
英語訛り(和製英語)なサウルスが一般的になった。

687:名無虫さん
16/09/20 15:36:53.71 .net
>>669
目的が違う。
鳥盤類のは植物発酵タンクとしての内臓スペースを少しでも確保するための適応。
(竜脚類は体を巨大化させることで内臓スペースを確保)

鳥類は飛行のために上半身をむきむきの筋肉の塊にする必要があり、
内臓を後ろにずらして、スペースを確保する適応をとげた。
(鳥類が恐竜のように水平ではなく頭をもたげる姿勢をとるのは
上半身が重いので、バランスをとるため)

688:名無虫さん
16/09/20 19:18:06.10 .net
違う場所で似た目的のために機能が似ることを収斂と言うが
違う目的のために似た進化を遂げるのはなんと言うのだろうか?

689:名無虫さん
16/09/20 19:47:09.07 .net
パッと見は似てても良く調べると全然違うから、それに該当する用語って無いんじゃないのかなぁ。

690:名無虫さん
16/09/20 20:00:24.57 aiD3xP91.net
>>663
俺もそう思う。
つーかユウティラヌスって、ティラノサウルスの仲間におけるケナガマンモスみたいな存在だったんじゃないのかね。

知ってのとおり、ケナガマンモスは長い毛に覆われてるけど、現世のアフリカゾウ、アジアゾウには痕跡的な毛しかない。
それどころか同じマンモスの仲間であるコロンビア、ステップ、インペリアル、松花江など、ケナガを上回る大物たちにも長い毛はなかったようだ。
つまり寒冷地への適応で長い毛を持つようになったのであって、仲間内ではむしろ例外的な存在だったってこと。

上の方にもあるけど、ユウティラヌスの生息地は寒冷地だったらしいし、それゆえ長い羽毛があった例外的なケースだったと思うんだが。

691:名無虫さん
16/09/20 21:21:47.99 .net
ティラノが全身ふさふさのカラフルで巨大な七面鳥みたいになっててワラタ
以前のような迫力と威厳が全くなくなってただのチンドン屋になっちゃったね
ティラノオタご愁傷様w

692:名無虫さん
16/09/20 21:26:21.31 6ECWIIxg.net
だからあれは極端な仮説だ。

スピノの四足復元と同じ、最新が売りかつインパクトがあるんでマスコミが強調してんだ。
それは違うのでは?とかいう反論がいっぱい出てるのは既に何度も上で出てるだろ。読んでからこい!

693:名無虫さん
16/09/20 21:54:21.13 .net
適応進化で言えば、最初に羽毛があったから寒冷地に進出できて、
更にその寒冷地でのアドバンテージは突然変異でより効率よく羽毛を
はやした種に降って湧いてくる。

694:名無虫さん
16/09/20 22:14:45.25 .net
>>673
英語なまりならソーラスだろサウルスは本来の読み方であるラテン語に準じたローマ字読み。

695:名無虫さん
16/09/20 22:19:10.64 .net
ティラノに羽毛があった
寒冷地に進出できた
ティラノのエサはどうだったろう

エサである草食恐竜も寒冷地に進出できた=ふさふさはず
でもって寒冷地に象よりも巨大な草食恐竜=ティラノのエサ足り得る草食恐竜のエサがあるとは思えない

あまり詳しくないけど寒冷地の肉食獣はトラが大きさの限界で、クマは雑食と遡上するサケ、冬眠のおかげ
ホッキョクグマはアザラシなどのおかげ
で…ティラノにはどれも無理では

696:名無虫さん
16/09/20 22:28:36.00 .net
狩る方も狩られる方も冬が近づいたら南の方に渡ってたんじゃないのかな。

697:名無虫さん
16/09/21 01:16:24.07 .net
恐竜が繁栄した中生代は地形も気温も現代とは全く違う、全般に植物も豊富、他の恐竜の死体も多い。
スカベンジャーのティラノサウルスは狩りをしなくても繁栄できた。ハンターとしては重過ぎる、機敏に動けるとは考えにくい。

698:名無虫さん
16/09/21 04:52:48.36 .net
強い=狩りが上手い じゃないしね
ライオンは確かに強いが狩りがクッソ下手で百獣の王(藁

699:名無虫さん
16/09/21 07:16:40.98 .net
冬季に羽毛が生えて夏期は羽毛なし、とか。

700:名無虫さん
16/09/21 15:09:05.42 A1FRF+RB.net
  ∧,,,∧
  (´・ω・`) < 近い将来、欧米で株式市場が破綻すれば、
 (|   |) マイト レーヤは直ちに出て来られるでしょう。
  し--J


最初になくなるのは世界の株式市場でしょう。

差し迫る株式市場の暴落は、他の人々が飢えている間にお金を儲けることの結果です。
彼らはただ座って待っているだけです。世界を餌にして生きており、何も還元しません。


日本から始まる世界的株式市場の大暴落

ウォールストリートの大暴落(1997年)につながったプロセスが、
いま日本におけるプロセスの中に写し出されており、
再び株式市場の暴落につながるでしょう。
終いには政府にも支えることができなくなり、どん底に落ちていきます。
日本がアメリカ国債の25%を引き出すと世界経済が破綻し、
マイト レーヤは出現するでしょう。
マイト レーヤはまずアメリカに現れ、それから日本です。
彼は日本語で話し、非常に物静かなやり方で話します。
彼の最初の控えめな態度に混乱してはなりません。
非常に間もなくマイト レーヤを、テレビで見るでしょう。
マイト レーヤは毎日テレビに現れ、質問に答えるでしょう。
彼は「匿名」で働いております。


マイト レーヤが公に現れるにつれてUFOが、とてつもない数で姿を表すでしょう。

701:名無虫さん
16/09/21 20:20:33.67 .net
>>684
植物が豊富なのはそうだろうけど、温暖以上~熱帯でもないと象以上の草食恐竜の巨体を維持する植物は育たない

よって温暖以上~熱帯にいたテイラノサウルスに羽毛はないだろうと

702:名無虫さん
16/09/21 22:42:04.22 KRvPXNn3.net
>>688
マンモスは亜寒帯だが?
氷に覆われた大陸が出現したのは新第三紀以降、既に恐竜は絶滅している
少ない羽毛が寒さ対応と?

703:名無虫さん
16/09/21 23:04:05.48 .net
>>685
狩りに不向きなのは雄ライオン 雌ライオンは名ハンター、ライオンは腐った肉は食わない。

704:名無虫さん



705:ge
>>689 少ない羽毛ならそもそも付く理由がない 可能性は否定しないが、テイラノに羽毛の証拠が出てから断定すべき 〇〇に近い種が持っていたから〇〇も持っているとは限らないのが生物



706:名無虫さん
16/09/22 04:09:23.79 .net
>>690
狩りの成功率高くないぞ
他の肉食獣の方がずっと上手い

707:名無虫さん
16/09/22 09:11:32.28 7NSQu+QZ.net
>>690
雄ライオンが狩下手というのも古いネタで、実際にはキリン、カバ、アフリカスイギュウなどの大物狩りは雄でないと困難なんじゃなかったか?

大体雄ライオンは群れを乗っとるまでは放浪生活を強いられるんだし、狩りが出来なきゃその間生きていけないだろう。
他の肉食獣からの横取りだって、強いからこそ出来るんだし。

708:名無虫さん
16/09/22 10:00:02.47 .net
ライオンはスキルを持つプレデター
腐った肉を漁るスカベンジャーではない

709:名無虫さん
16/09/22 10:15:18.58 .net
素人どもの妄想はいらんから
お前らはおれらの出す情報を家畜のように待っとけよ

710:名無虫さん
16/09/22 10:29:44.55 .net
恐竜が繁栄した中生代はまだゆっくりと時が流れている時代
知恵を使わないで十分な栄養が撮れた時代 変温動物が冬眠をしないで済んだ時代
まるでスローモーションの映像を見ているような光景だろうな
もしもタイムマシーンで新生代の猛獣を送ったら絶滅はさらに早まっただろうな

711:名無虫さん
16/09/22 12:11:43.40 .net
>知恵を使わないで十分な栄養が撮れた時代 変温動物が冬眠をしないで済んだ時代

そうか?
像の鼻同様?の長い首で効率的にエサを取るために進化
巨体を支える太い脚

知恵を使わないで十分な栄養がとれるなら家畜の豚や牛みたいな姿になったはず

角竜もそう
サイ、象を超える長く正面向いた角と頭部をカバーする骨
草食動物最強クラスの武器を持った

草食も肉食も知恵を絞って進化している

712:名無虫さん
16/09/22 12:43:26.54 .net
>691
ディスプレイ目的なら羽毛が有っても可笑しくはない。
迷彩模様の羽毛ならカッコいいんだが。
インドミナスレックスよりかは説得力有りそうなんだが。

713:名無虫さん
16/09/22 12:47:40.62 .net
でも、それって鳥が色を見ることができるからじゃね

恐竜はどうだったのだろう

714:名無虫さん
16/09/22 12:51:34.06 .net
豚の知能は猫以上らしいが。
家畜がアホと思い込むのは虐殺しても罪悪感を持たなくても済むように。
まあ、ほ乳類スレでないのでどうでもいいか。
恐竜時代のほ乳類ってホント、ピラミッドの底辺だよな。一億五千万年の最長不倒記録樹立か。
いやいや、ほ乳類スレでなかったよな。

715:名無虫さん
16/09/22 13:04:48.79 .net
>家畜がアホと思い込むのは虐殺しても罪悪感を持たなくても済むように。

失礼
家畜はアホではない
でも、形態、機能は明らかに野生で生きていくためには退化してる
ブタとイノシシの比較やオオカミとイヌでも明確に違う

716:名無虫さん
16/09/22 13:30:49.63 .net
>>697
進化は知恵で出来る事ではない。

大型恐竜の脳は人間サイズにしたらクルミ~米粒の大きさ
思考、運動、感覚、平衡など哺乳類には大差で劣る事になる

717:名無虫さん
16/09/22 13:57:46.40 .net
知恵…知能…
というわけで知的生命体スレにも行きましょう

718:名無虫さん
16/09/22 15:30:47.39 .net
>>685
アフリカの肉食動物の狩りの成功率で
リカオン=70%、チーター=50%、ライオン=25%、
ヒョウ及びナイルワニ=5%
というのを聞いたことがある。

719:名無虫さん
16/09/22 16:42:38.12 .net
リカオンとかは集団で戦術的に囲むから成功率が高い
チーターは直線スピードがあるから軽量級の鈍足が相手なら狩れる
ライオンは顎が強いがくっそトロいから待ち伏せしかできない
メスの狩り成功率が高いのは群れているから(それでも足が遅いので戦術的な囲い込みはあまりできない)
檻の中でリカオンとライオンが戦ったら100%ライオンが勝つ
でも狩りとなると全く話が違う

百獣の王((笑)

>>701
人間が退化させたんやん・・・

720:名無虫さん
16/09/22 16:45:58.04 .net
オレはティラノにも同じ懸念を抱いているよ
尾と脚を繋ぐ筋力によって凄まじいスピードを得たとあったがそれ証拠ないだろ
行き過ぎた想像図になってないか?
センセーショナルな論文ばっか出してると考古学自体が廃れることになるぞ?

721:名無虫さん
16/09/22 18:09:07.62 .net
難易度の高い大物を狙えば必然的に成功率は下がる
充分な鮮肉を食らえれば王の座は揺るがない

722:名無虫さん
16/09/22 18:29:49.44 .net
狩りが下手、他の肉食獣より遅かった可能性はあるが、
鈍足とまではいかないと思うけどな

鈍足だと獲物の横取りも獲物を捕ることもできない
クマやトラでもオオカミの群れの連携プレーに翻弄されるのだから

少なくとも人よりは十分早かったと思う

723:名無虫さん
16/09/22 18:53:35.55 .net
さて、ジュラシックパークでも借りてくるとするか。

724:名無虫さん
16/09/22 20:03:13.45 .net
獣脚類の場合、食い溜めが出来た出来なかったで生活形態がだいぶ変わるな。
ドロマエオサウルス類は食い溜めが出来なかったから俊足。
ティラノは食い溜めが出来たから鈍足。
みたいな。

725:名無虫さん
16/09/22 21:12:14.95 .net
ジェラシックパークのシーンの恐竜の機敏な動きは専門家からクレーム有りき

726:名無虫さん
16/09/22 21:40:18.06 .net
ジェラシーと掛けてる・・・のか?

727:名無虫さん
16/09/22 21:46:35.22 .net
脳比率が極端に小さい恐竜は動きもトロイ
大脳=思考 中脳=運動 間脳=感覚 小脳=平衡
人間は特に大脳が発達しているが運動能力を司る中脳比率も恐竜とは比べものにはならない
恐竜が人間より速いのはあり得ない

728:名無虫さん
16/09/22 22:02:54.09 .net
数年前は恐竜には第二の脳が腰部にあって機敏な動きが出来たとの説も現在は否定された

729:名無虫さん
16/09/22 23:27:04.47 .net
人間の動きってほ乳類でも最低クラスだがな。

730:名無虫さん
16/09/23 00:27:49.69 nViRBFGM.net
>>714
アンギラスかよw

731:名無虫さん
16/09/23 01:16:42.25 .net
結局隕石ってどこに落ちたの?

732:名無虫さん
16/09/23 15:02:59.76 hUfOw5C+.net
>>699
多分、我等のようなサルの類より見えてただろう。

というより哺乳類は中生代の大半(ひょっとしたらペルム紀から)夜の世界に生きる小動物であり続けた。
結果、色覚は必要なく、そっちの機能を捨ててしまった、いわば特殊な例だ。
多分、洋膜類の始祖たるご先祖様とかはちゃんと色付きの世界を見てたんじゃないのかな。
哺乳類の中でサル類は例外的に昼間、比較的安全な樹上で視覚をフル活用して新生代を生きてきたので、
色覚をある程度、取り戻したわけだ。

733:名無虫さん
16/09/23 15:14:54.59 hUfOw5C+.net
>>717
メキシコ・ユカタン半島。

衝突説という学説や研究者にまつわる話ってほんとなんかよく出来たドラマか小説みたいだよ。
アルバレス博士(父)は30代にしてマンハッタン計画の主要メンバーで、
広島、長崎の原爆投下の二つとも観測機から目撃してる。
人類というか新生代すら終わらせかねない兵器の誕生と使用に関わった人間が
後に息子と中生代終焉を最も合理的に説明する学説を発表し、彼の死の少し後に本当に隕石クレーターが発見されてしまった。

734:名無虫さん
16/09/23 22:21:41.76 .net
アメフラシかウミウシの目は8原色だったような。
1億年ちかく夜行性を強いられてきたほ乳類は視覚情報を諦めた。
しかしそれによって嗅覚と聴覚を発達させた。それによって双弓類と棲み分ける事が出来た。
双弓類と同じだったら多分絶滅。

735:名無虫さん
16/09/23 23:26:12.17 .net
>>719
へー


736:名無虫さん
16/09/24 11:49:08.74 sZDd01+r.net
>>718 だとすると人類も突然変異&性淘汰とかで青とか緑の髪の毛をはやすようになるかな
赤毛のいる白人の社会でならあり得るか。モンゴロイドや黒人の社会じゃ異端扱いで一生独身?

737:名無虫さん
16/09/24 14:51:06.29 .net
突然変異で出てきてもそれのアドバンテージが無ければ圧倒的多数の
普通に淘汰されるだけ。
白い鳩は目立つから真っ先に狙われるので比率が増えないようなもの。

738:名無虫さん
16/09/24 15:24:28.64 .net
アフリカとかいうアルビノの処女を奪えばエイズが治る地域があるとかないとか
まぁ仮に繁殖成功しても劣性で引き継がなかったりするからなぁ

739:名無虫さん
16/09/24 17:23:11.64 .net
テレビでティラノが時速50kmとか言ってたけど、転んだら自力で起き上がれない生物が
そんな速度で走ったら自殺行為だろ、ただでさえ不安定なのに

740:名無虫さん
16/09/24 19:48:37.94 .net
50km/hで走れたら立派なプレデターに成れる 腐った肉を漁らなくも済む
単純に50㎞/hで走れる筋肉量があったというだけ使いこなせるかが問題
本来の機能を50%使いこなせれば天才といわれる 一般には30%ぐらいしか使いこなせない
SFの世界では人間が100%本来の機能を使いこなせれば超人
脳化指数0.000002のティラノザウルスでは無理 10km/h位が妥当

741:名無虫さん
16/09/24 20:28:09.58 .net
>>726
その筋肉ってのは仮定に基づいてないかい?

742:名無虫さん
16/09/24 20:49:11.62 .net
スズメでも空飛べるんだからさ脳の大きさと運動能力なんてほとんど関係ないんじゃね?

743:名無虫さん
16/09/24 21:11:48.38 .net
例えリスクがあったとしても
男には走らなければいけないときがある

744:名無虫さん
16/09/24 21:19:23.71 .net
>>728
脳の大きさではない脳比率の問題
体重が軽ければ脳が小さくともそれなりに
恐竜は脳と体の比率が極端 新生代では猛獣に対等に競えるレベルではない 中生代だから優位に通用出来た

745:名無虫さん
16/09/24 21:19:42.21 .net
>>728
脳の大きさではない脳比率の問題
体重が軽ければ脳が小さくともそれなりに
恐竜は脳と体の比率が極端 新生代では猛獣に対等に競えるレベルではない 中生代だから優位に通用出来た

746:名無虫さん
16/09/24 21:27:08.39 .net
ティラノはちゃんと繁栄したから化石が発見される。
トリケラが相当鈍足だったからな。

747:名無虫さん
16/09/24 21:31:13.08 .net
ティラノサウルスは大脳や中脳は小さいが間脳比率は高いから視覚や嗅覚は優れていた
学習能力、運動能力、平衡能力は赤点

748:名無虫さん
16/09/24 22:00:24.82 .net
デカい草食恐竜は呼吸機能だけ現在に通用

749:名無虫さん
16/09/24 22:53:19.50 .net
>>724
あそこは、もっとやばい。
死体が病気治す呪術に使われるんで高く売れるってんで殺されるんだぞ。

アジア人(中国とかベトナムとか)はサイの角なんぞに病気治療の呪術を信じて密猟にせいをだし、
アフリカ人はアルビノの人間狩りに精を出す。
21世紀にもなって、なんだこの無知蒙昧な野蛮人どもの群れは。

750:名無虫さん
16/09/25 15:37:43.57 .net
>>730
それってほんとに当てはまってるのかな。

751:名無虫さん
16/09/25 16:22:23.30 .net
新生代の草食ほ乳類は大型化せずに逃げ足を強化と集団化に進み、
肉食獣もそれに引きずられる方向に進化した。
中生代は多量の植物のお陰で草食爬虫類が大型化し肉食爬虫類(主に獣脚類)
も対向するように大型化した。
二足歩行で走力を持つのは小型化、骨格が華奢、集団化が必要だったろうからドロマエオサウルス系からかな。

752:名無虫さん
16/09/25 20:45:42.98 .net
コエロフィシス「あの…」
オルニトレステス「うーん…」
コエルルス「えーと…」
プロケラト「まてや」

753:名無虫さん
16/09/25 20:47:29.97 vjSFCPUt.net
あと、大型の幼体が小型の動物の地位の多くを担ってたっていう説が出てきたのは
興味深かったね。

754:名無虫さん
16/09/25 21:36:26.73 .net
>>737
そういうシミュレーションはアテにならんわ

・小型生物は生き残るために集団で行動するようになり
 効率的な狩りを行うために脳が発達した
・大型生物である〇〇は脳容量の増大に耐えるだけの頭蓋とそれを支えるための身体がよく発達した

どっちも成り立つんだよ
得たい答えに対して後付で想像図を描いてるだけだ
何の論拠にもならん

755:名無虫さん
16/09/26 02:34:58.22 TIBm1gzq.net
「ジュラシックパーク」を最新の学説に基づいて再編集するとこうなる

URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)

756:名無虫さん
16/09/26 09:55:27.77 .net
ちょっと雑じゃありませんかねえ

757:名無虫さん
16/09/26 21:19:09.30 .net
流石にくちばしじゃねーよ。

758:名無虫さん
16/09/26 21:35:30.14 .net
作者は面白いと思ったシリーズ

759:名無虫さん
16/09/26 23:06:59.26 .net
鳥が恐竜の一部であるという認識が(学会レベルで)されたのはいつ頃なのでしょうか?
私が子供だった20年ぐらい前はそういった話はありませんでした
単に子供で知らなかっただけなのか近年になって明らかになったのかどちらなのか気になります

760:名無虫さん
16/09/27 00:09:23.98 .net
URLリンク(i.imgur.com)
こいつらの方が迫力あって強そうだな
ティラノがオカマバーみたいになって一気に恐竜全体の株落としちゃったからなw
もう名誉挽回は無理だろう、あのダサさは尋常じゃない

761:名無虫さん
16/09/27 01:04:58.46 rbH5cYP2.net
恐竜がトカゲよりも鳥に近いと分かってしまった時点で
外見の復元が一気に難しくなったな。
トカゲやワニそっくりなら、極論すれば、骨格に肉付けして鱗を貼り付ければ、色以外の外見はほぼ復元できる。

しかし現生の鳥類や哺乳類を見ればわかる通り、温血動物の場合はたとえ肉食獣でも、モフモフして愛くるしい姿になることもある。
イルカだってペンギンだって柴犬だって、骨格だけなら凶暴に見えるんだよ。

チワワの骨格を見せて、外見を復元してくださいと言われたら
おそらくほぼ全員の人が、ワニのような凶暴な眼に、牙や爪を剥き出しにして
血に飢えた餓狼のような姿を描くと思う。大きさが小さいだけで。

だから>>741は極端にしても、ティラノやヴェロキラプトルが、鋭い眼光で鋭利な歯を剥き出しにして徘徊してたとは限らん。
羽毛恐竜と分かっていても、まだワニのイメージを引きずってしまってる人が多く、
実際はつぶらな瞳で、鋭い歯もモフモフした羽毛に隠れてほとんど見えないぬいぐるみみたいな姿だったかもしれん。

762:名無虫さん
16/09/28 00:20:28.93 Qwl71agl.net
この骨格から、元の姿を復元してみて。ヒントは肉食の現生鳥類。
URLリンク(toughlittlebirds.files.wordpress.com)

解答者A 「こんな感じの鳥だろ」
URLリンク(blog-imgs-69.fc2.com)
解答者B 「つーか、こいつだろ」
URLリンク(tajimamori.com)
URLリンク(blogs.c.yimg.jp)

ブブー。正解はこちら。
URLリンク(sports.geocities.jp)
URLリンク(3.bp.blogspot.com)
URLリンク(g-ecx.images-amazon.com)


結論:羽毛恐竜の復元はもうムリ! トカゲのままならよかったのにね…

763:名無虫さん
16/09/28 02:03:12.51 .net
恐鳥なら出来そうな気が。
近縁種もいることだし。

764:名無虫さん
16/09/28 20:07:53.98 .net
ティラノサウルス改め、オカマサウルスか

765:名無虫さん
16/09/28 22:07:44.51 .net
>>745
有力仮説として既にあった。
ジュラシックパークでも鳥は恐竜の子孫だよという描写してたしね。

ただ、ごく一部の特殊な恐竜たちの子孫的な感じで、恐竜全体の復元に与えた影響はまだ限られた。
(それでも60~70年代にはまだのろまなでかいトカゲの親玉扱いだったことをみるに
かなり革新的になって隔世の感があったが)
そもそも恐竜が単系統なのかという事すらはっきりしてなかった。

現在に至る切っ掛けになったのが90年代末から2000年代以降。羽毛恐竜が続々と発見・研究されていったのと
原始的な恐竜の研究の進展で恐竜というのは単系統で、系統全体が鳥に近く、
更に恐竜の祖先に最も近縁なのが翼竜(これも羽毛のような構造を表皮に生やす恒温動物だというのがはっきりしてきた)
だということも、より鮮明になっていった。

つまり恐竜と翼竜をまとめたグループ:鳥頸類の全体が羽毛構造のようなものを持っていた
活動的な恒温動物だという推測に説得力が生まれてきたわけだ。

766:名無虫さん
16/09/28 23:20:05.00 .net
まあ、それでも恐竜と鳥類の共通祖先なるものが存在して、
始祖鳥はそれに連なる系統じゃないかと言う説もずっとあった。
始祖鳥がジュラ紀中期~後期だった事から早い時期に鳥類の祖先
が出現したと思われていたから。
更に、鎖骨(叉骨)と前肢の指の問題が解決されていなかったから鳥が
恐竜の直系の子孫と言い切れなかった。

767:名無虫さん
16/09/28 23:31:21.81 .net
742です

そうですね 始祖鳥の存在を忘れてましたw
その点を除いた質問となると
>90年代末から2000年代以降
というのが回答になるみたいですね
ありがとうございます

768:名無虫さん
16/09/29 02:46:08.91 u5k3Vk6v.net
> つまり恐竜と翼竜をまとめたグループ:鳥頸類の全体が羽毛構造のようなものを持っていた
> 活動的な恒温動物だという推測に説得力が生まれてきたわけだ。

となると巨大竜脚類も活動的な恒温動物ってことになる。
げんにジュラシックパークでは、ブラキオサウルスが前脚を上げて直立姿勢で
高い木の葉を食べるシーンがあったり、ある科学番組では、アロサウルスに襲われたブロントサウルスが
やはり前脚を上げて応戦し、見事アロサウルスを踏み潰したなんて場面もあった。

しかしあんな巨体が俊敏に動くのは無理があり、かつあんな小さな頭で膨大なエネルギー(それも膨大な量の植物)を摂取するのは極めて困難
ということで、竜脚類に関しては獲得恒温を維持した変温動物という見方が強いと聞く。
竜脚類も先祖はスリムな小型で、羽毛に覆われた恒温動物だったのだろうが
恒温動物が変温動物に先祖返りすることってあるの?

769:名無虫さん
16/09/29 09:37:57.07 .net
変温動物っていうと語弊があるけど、冬眠できる哺乳類とか省エネ仕様のナマケモノや
ハチドリ、ヨタカなんかがいるから、可能なんじゃないかとは思う。

770:名無虫さん
16/09/29 12:48:00.89 .net
大型化による外温性への回帰は有りだと思う。
何よりも抱卵出来ない以上、産まれて来るまえから外気温の
変動に耐えられる方向に進化しているはずだから。

771:名無虫さん
16/09/29 20:28:23.76 .net
>754
竜脚類は確かに成体はあんな巨体で哺乳類並みの恒温性では
効率悪いことこの上なくて、恒温じゃなさそうだろうけど
(ただでさえ大きな体は熱を貯めやすく、体温でオーバーヒートすら起こしかねん)
少なくとも幼体は恒温性じゃね?と言われ始めてるね。
(おそらく祖先も)

骨から推定される若い時の成長速度の速さなんかはかなりのもので高�


772:緕モでなきゃ説明がつかないとか。 高い代謝で活発に動きながら一気に体を大きくして、それ以降は代謝を抑え、 慣性的な恒温性(巨体による蓄熱と消化の発酵熱で体温を保つ)に切り替わったのでは? 祖先が高い代謝だったのに、代謝を低くする進化をしたことをうかがわせる動物の一つにワニ類があると思う。



773:名無虫さん
16/09/29 20:58:11.74 .net
代謝が低いといえばナマケモノ
恐竜も成長した後はあんまり狩りとかやらなかったとしたら色々ガッカリだなw

774:名無虫さん
16/09/29 21:10:17.15 .net
大型の肉食恐竜とか骨格をみる限りは、ジッと動かないのには向いてないんじゃないの。

775:名無虫さん
16/09/29 21:19:41.37 .net
恒温性だとすると1mくらいの心臓がいるんだろ?
あと厳密にいうと変温と恒温には体温が高いか低いかの違いしかない分けだからそのちょうど間くらいのところなんていうのもあるかも

776:名無虫さん
16/09/29 21:33:52.96 .net
変温動物は気温で体温が変わる 恒温動物は気温に左右されないで一定の体温を保つ

777:名無虫さん
16/09/29 21:44:30.68 .net
ジュラ紀は大体暑かった。

778:名無虫さん
16/09/29 21:59:22.72 .net
ワニや大蛇は代謝が低いから狩りの成功率が低くも生きられる

獲物の少ない寒冷地では哺乳類のクマは冬眠を要する
他スレで低代謝と持久力を一緒と勘違いしてクマは抜群の持久力だと喚いていた○ホがいたっけ・・

779:名無虫さん
16/09/29 22:26:14.43 .net
チーターは狩りの成功率が高くとも食い溜めが出来ない体質だから定期的に
狩りをする。
獣脚類がもしも食い溜めが出来たなら動きは鈍かっただろう。

780:名無虫さん
16/09/29 23:27:40.88 .net
だからお前らの妄想なんかいらんよ

781:名無虫さん
16/10/01 23:24:13.01 .net
>>761
微妙に違う
変温動物は体内の代謝能力が低いから周りの環境に左右されやすいだけで体温はあるから必ずしも周りの温度になるわけではない

782:名無虫さん
16/10/02 00:17:56.83 cQdF4I/X.net
>>765
まあ、そう言うなや。ジュラシックパークみたいに蘇させられない以上、
どんな専門家でも石を眺めて妄想に耽るしかないんだからさ。

極論すれば古生物学は妄想の繰り返しに過ぎない。
昔の、ずるずる尻尾を引きずるスタイルも、今となっては失笑ものだが
あれでも当時は学会の権威のお墨付きがあって、あんなゴジラみたいな復元図を描いていたんだからな。
おそらく今のリアルな恐竜像も、50年後には鼻で笑われてると思う。その嘲笑ってる連中も所詮は新しい妄想に過ぎないんだけどね。

783:名無虫さん
16/10/02 01:11:02.92 .net
いや、どう考えても最新の説による羽毛モフモフのカラフル恐竜の方が笑われるだろ
全然怖くも強くも見えなくてセサミストリートみたい

784:名無虫さん
16/10/02 01:41:30.48 .net
復元図に強そう(小並感)とか要らんし

785:名無虫さん
16/10/02 03:42:06.47 .net
>>767
おれの仕事を妄想と言うな
お前らの妄言と一緒にするな

786:名無虫さん
16/10/02 08:25:40.25 .net
モジャモジャティラノを堂々と出しちゃったらそりゃもう妄想でしょうに

>>766
大型爬虫類になるとその基礎代謝による体温ってどの程度になるんじゃろ
現生のものを小型からワニサイズまでプロットしていけば多少想像もできようか?

787:名無虫さん
16/10/02 09:57:40.47 gppyHiXQ.net
ユティランヌスがあるから根拠がないわけじゃないのよ。
でもあれ、冷帯くらいの環境の生き物じゃないの?とかは散々言われてるけどね。

788:名無虫さん
16/10/02 10:31:06.40 .net
>>752
>恐竜と鳥類の共通祖先なるものが存在して、
>始祖鳥はそれに連なる系統じゃないか

BCF理論はその流れの最後の姿だったのかな。
ライターの金子隆一氏が晩年まであれに拘ってたのは、なんか哀れだな。

789:名無虫さん
16/10/02 10:55:04.26 .net
>>771
そこまでは分からないなあ
体積と心臓の直径に関係があるんで?

790:名無虫さん
16/10/02 10:59:20.37 cQdF4I/X.net
こうやってみるとワニも思ったより直立気味なんだな。
もっと腹這いで、ずるずると腹を擦るような姿勢で歩くと思ってた。

URLリンク(www.youtube.com)

791:名無虫さん
16/10/02 11:40:35.68 .net
水辺なら浮力あるからね
完全に揚がっちゃうと胴を浮かさないと摩擦で抵抗かかっちゃうからそうせざるを得ないんじゃない?

792:名無虫さん
16/10/03 02:09:02.35 VKmu+jB/.net
恐竜は鳥類に近縁ならば
「刷り込み」が存在した可能性もあるよね。
人工的に孵化させた場合、最初に見た飼育員を親と思い込む。
そして恐竜も子育てをするのが明らかになってるから、人工的に育てた場合、
幼体は飼育員の愛情を享受して育つことになる。

恐竜にとって飼育員は親なんだから、飼育員に甘えるし躾けにも従う。
狩りを教えなかったらハンターとしての野生も失われる。

ジュラシックパークだとコントロール不能な恐怖の殺人マシーンになってるが
上記のように考えれば、上手くいけばティラノサウルスですら手懐けられるのでは?
(膨大な量の肉を滞りなく与える必要があるが)
ましてやヴェロキラプトルのように知能のある奴だったら、犬のような賢い愛玩動物になり得る。

と楽観的に思うのは人間の驕り?

793:名無虫さん
16/10/03 06:34:06.74 .net
オオカミの子供を飼うと途中まではイヌ同然に非常に慣れるんだが、
ある程度成長すると、攻撃性が高まり、手に負えなくなってくる。
たとえじゃれてるつもりかもしれんが、でかくて強力なんで人間にとっては冗談ではすまない。

当たり前なんだが同族や血縁がある個体でも餌や縄張りをめぐるライバルになりうる存在であり、
自分が優位になろうとするのは当然のことなのだ。じゃれる「遊び」を通じて
相手と自分の力量を図り、ときにとってかわらんとするのは同族、同じ群れの個体とみなす相手でも怠らない。

動物園で慣れきっていた猛獣に突如殺された飼育員の事故の話など幾らでもあるしな。
肉食恐竜も同じだったことだろう。イヌはその点、本当に稀な成功例だろう。
そこまで至る先史時代の家畜化の過程で死屍累々だったことだろうが。

794:名無虫さん
16/10/03 10:42:21.56 .net
知能が高くなるに連れ個性、嗜好に多様性が出てくるとしたら従順奴、
やたら逆らう奴、変なものに興味を示す奴とか飼育員も大変になるだろうと。

795:名無虫さん
16/10/03 10:53:22.40 Tkf4G76l.net
やっぱり外見の多様性の多い種ほど家畜化しやすいのかな
恐竜の系統だと、エリマキシギを家禽化してペットにできないかな

796:名無虫さん
16/10/03 20:58:48.59 .net
アオサギの雛だそうですが、
なるほどこれは恐竜だ
URLリンク(pbs.twimg.com)

797:名無虫さん
16/10/03 21:12:12.72 .net
>>781
これの毛をむしったバージョンを見てみたいね

798:名無虫さん
16/10/03 21:42:59.97 .net
>>781
ジュラシックパークでコイツ虐めてる奴が出たら
直後に親についばまれて死亡フラグな

799:名無虫さん
16/10/03 22:44:33.39 .net
>>781
恐竜がカラフル羽毛付きだったのもはや確定だな
ティラノオタは泣いちゃうだろうけど

800:名無虫さん
16/10/03 23:06:18.72 VKmu+jB/.net
うわぁ…
これに歯を生やして、翼に爪を加えたら
完全に小型獣脚類だわw

801:名無虫さん
16/10/04 00:35:48.31 .net
一度なくなった骨はほぼ復活しないって言われてるじゃん?
じゃあ骨って少なくなっていくだけなん?
それとも全く新しく出来てきたりもするもんなん?

802:名無虫さん
16/10/04 20:04:33.70 .net
復活はしないが、新しくできたりはする。
頸椎の骨が減ったり増えたりとか、よくあること。

803:名無虫さん
16/10/05 11:00:32.77 fdjwv6pS.net
パンダの親指にもいつか爪ができるのかな

804:名無虫さん
16/10/05 18:39:56.66 .net
お前に尻尾が生えてくる。

805:名無虫さん
16/10/05 19:03:12.32 .net
子供の頃コーヒー飲んだら尻尾が生えてくるよってカーチャンに言われたわ
ドラゴンボール世代のガキにそれは意味ないと思うよママン・・・

806:名無虫さん
16/10/05 23:17:01.74 xR7YuKiM.net
>>773
確かにあれは、哀れだったなw
あと、あの人、隕石絶滅説の方も晩年まで否定してたっけ?

807:名無虫さん
16/10/06 21:06:51.11 .net
現在は隕石によって一斉に絶滅したのか、数が激減して徐々に絶滅していったのか。
小型羽毛恐竜が絶滅して新鳥類が残った違いは何か?の方が面白いかもな。

808:名無虫さん
16/10/06 21:47:13.60 .net
鳥ってデンタルバッテリーの痕跡ないの?

809:名無虫さん
16/10/07 02:54:21.59 fnKqYQoN.net
>>792 ある化石が独立した種に属するものなのか、ほかの種の幼体なのか、性的二型の表れに過ぎないのかというのも。
これによって白亜紀末の多様性も相当変わる
衰亡した生き残りのわずかな種が生涯にわたって外見を変えながら暮らしてたにすぎないのか、生物多様性が豊富なまま運命の日を迎えたのか

810:名無虫さん
16/10/07 23:18:44.43 .net
鳥の頭部の特徴って獣脚類の幼少期のものと似てるんだよな
なんていうんだったか忘れたけど子供のまま成長しなかったっていう現象が起こっていたらしい
人間にもそういう説があるらしいよ

811:名無虫さん
16/10/08 00:45:23.69 .net
哺乳類の赤ちゃんが全部似たような姿してるとかそういう話け?

812:名無虫さん
16/10/08 03:37:23.87 .net
ネオテニーってやつか

813:名無虫さん
16/10/08 19:19:41.06 ReIcPLls.net
個体発生は系統発生を繰り返すっていうけど、一方でネオテニーがあるってことは、ネオテニーによる進化で逆に祖先の姿を取り戻すこともあり得るのでは
両生類の進化の過程では魚竜の両生類版みたいなのがたびたび表れててもおかしくないな
それこそ一生をオタマジャクシで過ごす生物とかいたのかな

814:名無虫さん
16/10/08 20:43:33.42 .net
結果的に逆行してもそれは過去の進化を辿る事とは関係のない事だと思う

815:名無虫さん
16/10/08 21:49:18.19 TH6AyV6f.net
>>791
うん、インド・デカン高原噴火説こそ至高!みたいな。
晩年の恐竜に関する著作は完全に単なる悪口・怨嗟大会と化してて、読んでて呆れた。

恐竜博?あんなもんなんぞ


816:商業主義に堕落した夜店の的屋商売みたいなもんじゃあ! 一方で俺が編集参加したディノプレスや恐竜学最前線は最高じゃった! …みたいな話してる一方で、 それらの雑誌の亡き編集長が他ならぬ幕張恐竜博で恐竜の大ファンになって 金子と一緒に仕事してくれてたのを明記してたのは この人は何か脳か心の病気か?と思ったわ。



817:名無虫さん
16/10/08 22:06:39.85 .net
幕張メッセの恐竜博と国立科学博物館の特別展、どちらがワクワクするか、みたいなもん。

818:名無虫さん
16/10/09 00:54:15.23 XXlp1ggF.net
昨今の、恐竜は鳥だ!みんな羽毛モフモフ的な風潮はいかがなものかと。
なんか古生物学が商業主義に堕して、やたら奇を衒って衆人の関心を集めようとしてるというのは歪んだ見方?

確かに中国で羽毛の痕跡のある小型獣脚類の化石が二十体ほど発掘されたが
それ以外に過去に膨大な量の、羽毛の無い化石のストックがあり、逆に鱗が残った化石も見つかっている。
鳥類へ進化する途上、もしくは途中で枝分かれした鳥と近縁の小型獣脚類に羽毛があったのは事実だが
だからと言って羽毛の存在を恐竜全体に当てはめてしまうのはさすがに乱暴なのでは?

中生代は非常に温暖で、変温動物でもそれなりに活動的になれただろうし
そもそも羽毛を獲得する必要性は薄かった。
やはりここは昔の解釈のように、恐竜は基本ウロコで覆われた変温動物で、小型竜脚類の一部が羽毛を獲得し
さらにその一種が鳥類へと進化したと考えるのが自然では?
現生動物でも、鳥類とワニは近縁と言われている(ワニには羽毛の遺伝子も存在するらしい)が、所詮鳥は鳥、ワニはワニである。

819:名無虫さん
16/10/09 00:56:16.65 XXlp1ggF.net
訂正

× 小型竜脚類の一部が羽毛を獲得し

○ 小型獣脚類の一部が~

820:名無虫さん
16/10/09 02:30:46.09 .net
ティラノブームも似た風潮を感じる
お金はいつだって足りないものだからセンセーションな事を言って資金繰りをしてるんじゃないかと

821:名無虫さん
16/10/09 03:56:02.74 .net
まあ、竜脚類の成体に生やしてる復元はまず見ないし、
鳥盤類でも小型や幼体のみって復元ばかりだから
(かなり冒険的な復元でも、せいぜい背中に一列の「飾り羽」がある程度)
そこはまだ節度を保ってるとは思うよ。

また、獣脚類でも大型で熱帯、亜熱帯に棲んでたのはそっち充分だろうとは思う

822:名無虫さん
16/10/09 04:05:51.95 .net
>>802
問題は翼竜かと。ワニと恐竜&鳥よりずっと近縁な彼等が原始的羽毛の持ち主だったのは
ほぼ確実。

つまりラゴスクス類あたりの段階でモフモフしてた可能性は大。
もっとも、完全直立と恒温性と高代謝を水中生活のために捨て去ったワニのように
大型化を歩んだ恐竜の多くがオーバーヒートを防ぐため羽毛を捨てた可能性もまた大というのも一理あるとは思う。

とはいえ、幼体の段階では羽毛を無くす選択の必要性もまた無さそう。
(熱帯でもスコールや内陸部の夜など小型動物にとって体温を失う機会は多い。ワニのように水生でないなら猶更)
したがって、小型・幼体の段階では羽毛はそのまま。成体で体温維持のためにかえって羽毛が邪魔になると
抜け落ちた(寒冷な環境の種は抜け落ちない可能性大いにあり)というのがもっとも自然じゃないかな。

823:名無虫さん
16/10/09 10:53:13.95 .net
恐竜が内温性であった事から何らかの体毛を生やしていたのは間違いない。
進化に連れて竜脚類が慣性内温に合わせて羽毛を無くしたかも知れないし、
大型獣脚類のように成体は羽毛が脱落
したかも知れない。
外温性のトカゲと同様の表皮をしていたと言う考えが主流を離れるのは理解できる。
ジュラ紀中期の始祖鳥があんなにフサフサでしかも風切り羽まで進化させていた
以上ジュラ紀初期には恐竜の段階で羽毛が出現したと主張してもトンデモ説にはならないと思う。
ただ鳥類のような派手な色彩だったかと言えば、初期は地味だったんじゃないかと。
ほ乳類の体毛が地味なのは目が悪いから。
鳥類同様恐竜も目が良かっただろうけど、鳥類の羽毛の色彩は構造色によるものが多い。
それなりの進化を遂げての事だろうからジュラ紀初期の恐竜は地味だったんじゃなかろうか。

824:名無虫さん
16/10/09 11:06:12.02 .net
かも知れない
と思う
だったんじゃないかと

まず恐竜で一括りにするのやめよう

825:名無虫さん
16/10/09 18:20:18.50 XXlp1ggF.net
確かによくよく調べてみたら、近年は小型獣脚類以外にも羽毛恐竜が見つかっている。

ユティランヌスは、羽毛の痕跡がありながら体長は9mもあり、
大型獣脚類にも羽毛が存在しうることが明らかになった。
さらに衝撃的なのが、鳥類とは縁遠い鳥盤類にまで羽毛恐竜が発見されたこと(クリンダドロメウス)。

もちろん、鱗がデフォの恐竜の中で、獣脚類も鳥盤類もたまたま一部の種が羽毛恐竜として個別に進化した、という可能性もあるが、
恐竜全体がもともと羽毛を持っていたという見方も非常に説得力を持つようになった。

むしろ三畳紀の原始的な恐竜こそがすべて羽毛モフモフで
ジュラ紀以降に大型化・多様化するにつれ、羽毛を失った種も増えてきたと考えられるかも?

ただ、気になるのは羽毛恐竜の発見が殆ど中国なんだよなあ。
もちろん偏見を持つべきではないけれど、どうしても「まさか捏造ではないよな」と思ってしまう。

826:名無虫さん
16/10/10 02:35:12.31 xY3Qfa3q.net
でも、鱗が残った恐竜の化石も見つかっている。
一度羽毛を獲得して、その後消失しても、皮膚がむき出しになるだけで鱗は復活しない。
てことは、恐竜は元来羽毛を持っていたというのは誤りで、後に一部の種が獲得したとみるべきか。
古生物学者の見解はどうなんだろう。

827:名無虫さん
16/10/10 09:35:32.86 .net
>>809
中国は羽毛の捏造前科持ちじゃなかったっけ?
作る業者がいるとか何かのニュースで見た気がする。

828:名無虫さん
16/10/10 12:05:16.12 .net
体のどの部分の鱗なのか?だな。
鳥の脚にも鱗が残っているから、ミクロラプトルのような四翼じゃ無かったんたろうな。

829:名無虫さん
16/10/10 15:06:56.22 uaAAyacX.net
>>810
俺もそう思う。
ハゲワシの頭部とかがいい例。
確かに羽毛は無くなってるが、皮膚が剥き出しになってるだけで鱗が復活してるわけじゃない。

むしろ鱗でも羽毛でもない、つるっとした皮膚の印象化石なんて見つかったことはあるんだろうか?
そういう化石が見つからない限り「恐竜全体が羽毛を持っていたが大型化に連れて退化した。」というのも早計だろう。

830:名無虫さん
16/10/10 15:25:07.08 .net
いや、羽毛からウロコにもう一度変化するのは簡単だろう
ただ単に羽軸が太くなって平べったくなるだけなんだから

831:名無虫さん
16/10/10 16:15:04.76 .net
進化の不可逆性たらなんたら

832:名無虫さん
16/10/10 16:30:24.27 .net
進化とか退化とかそういう言い方が余計な誤解を招く
これからは形状変化と言いなさい

                      r-、    _,--,、
                       ゙l, `"゙゙゙゙゙ ̄^   \
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               ) /              / /
               し′             L__つ

833:名無虫さん
16/10/10 17:05:35.58 .net
鳥でも足は鱗のままだし、鱗を作る遺伝子そのものは残ってるわけだから体のどの辺までが羽毛で覆われ、
どの辺からが鱗になるかの変更はわりと容易。
現生鳥類でもバリエーションあるし。
羽毛のもとになる繊維状構造に関しては主竜類の基盤的な段階で既にあった可能性もあるようだが、
それで不可逆なら全身鱗のワニがいるのがおかしくなるだろ。

834:名無虫さん
16/10/10 20:28:46.90 xY3Qfa3q.net
そんだったら、頭髪以外大部分の体毛を失った俺たちだって、単弓類の末裔なんだから
ご先祖様のディメトロドンのような体表になっててもいいんでないかい?

835:名無虫さん
16/10/10 21:32:53.56 .net
>>818
我々は体の一部分にディメトロドンみたいな体表残ってるか?

836:名無虫さん
16/10/10 23:44:53.86 T0Mq/9ca.net
>>818 胎児のときに一時的に存在してたりしてw

837:名無虫さん
16/10/11 02:35:38.73 vDbk/JKL.net
>>819
残ってないから>>817の主張に疑問を呈してるわけだが。ヒトの皮ふもゾウの皮ふも、無毛時代の単弓類のものに先祖返りしたものではない。
鳥の脚の鱗だって、脱毛したのではなく元から羽毛化しなかったとみるべきでは?
そもそも主竜類がモフモフだったというのはさすがにどうかと思う。
そんなことになったら、三畳紀はクルロタルシ類から原始的恐竜、キノドン類までモフモフだらけの世界になってしまう。

主竜類時代も含め、恐竜は基本ウロコで、ただ羽毛化するポテンシャルを秘めてたとみるのが妥当な気がする。
現生ワニも、羽毛を失って鱗を復活させたのではなく、羽毛発現のポテンシャルを持ちながらそれを行使せず鱗のままでいただけ。

恐竜は、進化や生息範囲の広範化に伴い、必要に応じて柔軟に羽毛化することができた。
飛翔能力獲得や性的ディスプレイとして、また比較的冷涼な地域で活動する場合など。
羽毛化の必要がなければ鱗のままだったし、いったん羽毛化しても大型化など必要が無くなれば皮膚化した。

ただその場合、コエルロサウルス類の末孫たるティラノサウルスは
生体が脱毛した場合、鱗ではなくもっと”ヤワな”皮膚ってことになってしまい、復元図はまた大幅に変わってしまうことになる。

838:名無虫さん
16/10/11 07:29:04.18 .net
内温性と鱗がどこまで両立できるかだな。
鳥の脚に羽毛が無いのは放熱目的が大きいからな。

839:名無虫さん
16/10/11 15:52:47.56 TlK7BSb7.net
センザンコウやアルマジロは今話してるウロコの範疇ではないの?
ハリネズミのトゲとか

840:名無虫さん
16/10/11 18:24:01.28 .net
センザンコウは毛が鱗みたいに変化したんだよな?
それなら羽毛からウロコに変化することも十分あるだろう

841:名無虫さん
16/10/11 19:21:52.97 .net
センザンコウやアルマジロの祖先を見てみなければ。
おそらく皮膚が硬化して体毛が抜け落ちたんじゃないかと。

842:名無虫さん
16/10/12 00:37:30.53 .net
Wikipediaによるとセンザンコウもアルマジロも体毛の変化したウロコに覆われてるらしいで

843:名無虫さん
16/10/12 00:49:48.68 .net
つまりウロコであって鱗でないと。

844:名無虫さん
16/10/12 01:25:21.45 hxOcsV+C.net
> ヒトの皮ふもゾウの皮ふも、無毛時代の単弓類のものに先祖返りしたものではない

とは言い切れない面がある。そもそも単弓類の体表が分かる人っているの?
ディメトロドンなどの復元図を見ると、みな犬歯が生えたトカゲのように描いてあるが、
あの復元には何の根拠もなく、単弓類が哺乳類型爬虫類と呼ばれてた時代に、勝手にトカゲだと決めつけてただけ。

今は単弓類は爬虫類の範疇から外されてしまったが
その理由には乾燥への適応性の未熟さがある。尿酸排泄が出来ず、尿素を水に溶かす必要があるのもそうだし、
鱗自体も、爬虫類(双弓類)になってから獲得したもので、単弓類にはなかったという人もいる。
さすがに両生類のようにヌルヌルしてはなかったと思うが、鱗ほど乾燥に耐えうる体表ではなかったのだろう。

ひょっとするとディメトロドンの体表は、ヒトや象のような感じの皮膚だったかもしれない。

845:名無虫さん
16/10/12 07:30:19.13 .net
内温性か外温性かで、体表面のようすはずいぶん違う。

846:名無虫さん
16/10/12 11:22:37.75 cpQSUWTE.net
そういえば鳥盤類で皮膚の化石の見つかってるのがいるけど、あれは体表は鱗でおおわれてるんだっけ?

847:名無虫さん
16/10/12 12:39:57.94 .net
ダコタなら鱗と言うかまごう事なき爬虫類の皮膚。

848:名無虫さん
16/10/12 22:58:59.33 .net
モンゴルで発見された足跡の化石
URLリンク(i.imgur.com)

なぜ足跡なのに立体的に掘り起こされているのですか?
足跡なら凹だと思うのですが

849:名無虫さん
16/10/12 23:09:50.72 .net
遺跡の柱の跡とかと同じ事だろう

850:名無虫さん
16/10/13 00:10:37.43 .net
よくわからないですけどそうなんですね

851:名無虫さん
16/10/13 01:27:52.70 EmJqmrEb.net
穴に固まるどろどろの物を流し込む
固まったら周囲の岩石を削り取る
こんな具合か

852:名無虫さん
16/10/15 01:23:31.73 gAcVZKYN.net
恐竜じゃないけど、翼竜の復元図を見ると、あんな姿で本当に空を飛べたのか疑問になる。
頭と翼はやたら大きいのに、胴体がネズミのように貧弱なのがあまりにもアンバランス。

鳥がまるまるとしているのは、無理なく羽ばたけるように大胸筋が発達してるから。
科学番組の再現CGでは、翼竜も海上を鳥のように羽ばたいて移動し、たまに急降下して魚を捕まえたりしてるが
実際あんなガリガリの胸で、そんな芸当ができるのか。
滑空だけじゃ限界があるでしょ。

853:名無虫さん
16/10/15 03:03:33.35 .net
コウモリに近い体型だったんだろう。
もう少し胸がマッチョであってもいいというのは賛成かな。
ただ、恐竜に近いから、コウモリよりかなり軽いつくりの体をしてたのも確かだろう。

854:名無虫さん
16/10/15 16:26:04.00 .net
鳥もピンキリあるからなあ。

トビやサギは筋肉が少なく、体の大きさの割に軽くて
気流に乗ってあんま羽ばたかずに低燃費に飛行しながら獲物を発見出来るが、
逆に頑張って羽ばたいてもそんなに早く飛べない。

逆にハヤブサやツバメは筋肉質で体の大きさの割に比重が重くて
100km/h以上の速度が出るけど、羽ばたいて飛ぶから燃費は良くない。

翼竜は前者の様な感じだったんだろう。

855:名無虫さん
16/10/16 18:54:30.17 4vgv1kst.net
このスレの住人で「恐竜・その誕生から死まで」って絵本を読んだことのある奴はいるか~?
シリーズで4冊(それぞれ、プテロダクティルス、ディノニクス、ノトサウルス、ブロントサウルスが主人公)でタイトルの通り、主人公の恐竜の一生を描くって絵本だわ
今、読み返してみるとディノニクスとティラノサウルスが同じ時代にいたりって無茶苦茶な描写もあるけど、主人公が最後、必ず悲しい死を迎えるのが幼心ながら切なかったなあ

856:名無虫さん
16/10/16 23:38:43.69 .net
野性生物の最期って、餓死か食べられるか、病死だろ。

857:名無虫さん
16/10/17 12:00:58.46 .net
>>839
主人公のブロントサウルスの名前がアジャックスで
最期は病気だか老衰だかで死ぬ直前に最後の力で
尻尾で卵から生まれる赤ちゃんブロントサウルスを狙って群がる
翼竜だか始祖鳥だかを追い払ってるシーンで終わる本であってるかな?

デイノ二クスはアンキロサウルスに襲い掛かって横の棘で串刺しになって死亡した気がする。

858:名無虫さん
16/10/17 21:47:30.84 DwJj0ZJs.net
>>841
それそれ!同志がいたか!
>>840
それ言ったら身も蓋もないだろw

859:名無虫さん
16/10/17 22:20:12.84 .net
>>841
よりにもよって「ブロントサウルス」にアジャックスってつけちゃうセンスがなんともな。
やっぱりエクセルだろJK

860:838
16/10/18 18:41:26.95 .net
>>842
ブロントサウルスの方はガキだった当時は死ぬ最期が切なく感じたけど、
大人になった今だと大往生で、しかも最後の力を振り絞って
次の世代のために尽くす姿は寧ろ最高に素晴らしい一生だと思える。

デイノ二クスの方はブロントサウルスの方を先に読んでただけに
「悲しい」とか「切ない」とかの感情よりは、
「ここで物語が終わりかよ!?」っていう少し騙された様な拍子抜けしたのが
リアルタイムでの正直な感想だった

861:名無虫さん
16/10/19 15:53:42.01 JK/RF6uN.net
私は元創価の会員でした。
すぐ隣に防衛省の背広組みの官舎があるのですが
自分の家の窓にUSB接続のwebカメラを貼り付けて、そこの動画を撮影し続け、
学会本部に送っていました。

別に大したものは写っていません。ゴミだしとか奥さんが子供を遊ばせている所とか。
官舎が老朽化し使われなくなってから、
今まで法人税(うちは自営業です)をほぼ払わなくても済んでいたのが、
もう守ってやれないのでこれからは満額申告するように言われました。
納得がいかないと言うと、君は自業自得で餓鬼地獄へ落ちる、
朝夕南無妙法蓮華経と三千回ずつ唱えて心をきれいにしなさいと言われ
馬鹿らしくなって脱会しました。

それ以来、ぞろ目ナンバーの車につけまわされたり、大変な日々です。
全部自分の出来心から始まった事で、どこに訴えるわけにもいかないのですが、
何とかあの人たちと縁を切った上で、新しい始まりを迎える方法はないんだろうか。

862:名無虫さん
16/10/21 21:34:15.11 .net
恐竜形類ってどこまでなんだ?

863:名無虫さん
16/10/22 10:29:56.56 .net
恐竜様類と同じ意味ならラゴスクス類と恐竜類の総称かな。

864:名無虫さん
16/10/22 16:32:51.41 .net
Dinosauromorpha(恐竜様類?)=ラゲルペトン+Dinosauriformes
Dinosauriformes(恐竜形類?)=マラスクス(ラゴスクス)+シレサウルス類+恐竜

ここらへんの分類群名の日本語訳は定まってなく、
Dinosauromorphaの訳に恐竜形類や恐竜型類を使ってる文献やネット上の記述もある

865:名無虫さん
16/10/23 21:37:06.41 hts+4A/h.net
羽毛恐竜の復元CGでは、
鳥もどきの小型獣脚類でも、自分よりも大きな草食恐竜を
集団で狩るように描いてるんだよな。

それだけ凶暴さを強調したいのかもしれんが
大型動物を襲うよりも、まずは昆虫とかせいぜいネズミくらいの大きさの小型動物を
食する程度と考えるのが普通じゃないかな。
カラスだって頭良くても集団でウシや人間を襲ったりしないでしょ。

866:名無虫さん
16/10/23 21:57:10.87 .net
鳥は飛ぶために体が華奢だからなあ

867:名無虫さん
16/10/24 01:50:48.79 .net
猛禽類は自分より大きなのを狩るからなあ。

868:名無虫さん
16/10/24 02:56:55.02 .net
まあ、どんな肉食動物も自分より小型の獲物を狩るのはありふれたことだろうけどさ。
幼体なんかは狙い目だろうし。特に恐竜は1回の産卵数が多く
その卵から生まれる個体数の多い幼体が小型種が少ない代わりに生態系を担ってたというから、
当然、成長するまでに大半が肉食恐竜の餌になってたんだろうしね。

ただ絵として見栄えしないってのはその通りだと思うw

869:名無虫さん
16/10/24 17:45:55.61 8POaKfPp.net
ただ集団行動での狩りってのが前提だろ?

870:名無虫さん
16/10/24 19:49:35.64 .net
ワニのような例外もあるけど双弓類は丸呑みが基本。
必然的に獲物は小さくなるから集団行動は得意じゃ無かったんじゃないの。

871:名無虫さん
16/10/24 19:59:48.85 .net
>>849
ヴェロキラプトルとかプロトケラトプスと争った状態の化石で見つかってるんじゃないか?

872:名無虫さん
16/10/24 20:53:13.16 .net
恐竜もワニみたいにグルグルやってたんかな?

873:名無虫さん
16/10/24 21:53:59.10 .net
そういえばこの前のダーウィンでもオオノガンがネズミ丸呑みしてたな
あのネズミ絶対意識あったから多分意識あるまま胃酸で溶かされるんだろうな

874:名無虫さん
16/10/24 21:55:27.94 .net
>>854
大きな獲物を狩る場合の話だよ

875:名無虫さん
16/10/25 00:55:41.64 .net
恐竜を進化させても3歩で忘れるニワトリなんだから進化前の恐竜に群れで狩りをする知能なんて無いよ
あと身体能力もニワトリを無駄に巨大化させて体重が重すぎて満足に動けない状態を更に進化前まで劣化させた状態だから大きな獲物を狩る能力も無い

876:名無虫さん
16/10/25 02:43:20.62 5wziEpgD.net
>>848 恐竜様類
歓迎 恐竜様ご一行
まあ現代だと鳥の群れだけどw

877:名無虫さん
16/10/25 13:04:42.90 .net
>>857
動画検索してみな。いっぱい丸呑み動画出てくるから。
基本鳥類は踊り食いだよ。

878:名無虫さん
16/10/25 15:53:16.24 0BzgfnW5.net
鳥には歯が無いからな(初期の鳥には有った)、そもそも咀嚼ができない。
どうせ丸呑みするなら、比重の重い歯や、頑丈な顎骨、咀嚼筋は必要無くなる。
現生鳥類はこれらを捨てることによってさらに軽量化に成功した。

反面、用途に応じて様々に分化した歯や、強い咀嚼機能を発達させて
消化効率を高めたのが我々哺乳類の先祖たる単弓類。

でも、恐竜が基本丸吞みなら、ティラノサウルスがトリケラトプスを捕食するのは無理じゃないか?
格闘した痕跡があるだろといっても、ティラノは成体を狙ったのではなく
丸呑みできる幼体を襲おうとしたら、トリケラトプスの親が必死に守ろうとして戦ったとみるのが自然では?

879:名無虫さん
16/10/25 16:18:13.56 .net
丸呑みかもしれんけど、なんで噛みちぎる事も出来ない事になってるの?

880:名無虫さん
16/10/25 18:49:27.59 .net
かみちぎった肉を丸呑みだろ

881:名無虫さん
16/10/25 18:50:30.16 .net
>>859
鳥がみんなニワトリの頭持ってるとでも思ってんの?

882:名無虫さん
16/10/27 13:30:22.75 .net
鳥は食いだめして重くなって飛べなくならないように適応している。
チーターが太らないように脂身を摂取出来なくなってるのと同じ。
地上性で食べるチャンスが少なければ
食いだめの傾向になるけど、動きが鈍く
なり捕食者としては①集団化するか、②労力の少ない待ち伏せにするか、
③なんでも食べるか④当時数多くいた狩りやすい獲物に特化する等の進化
なくしては存続できなかったんじゃなかろうか。
しかし②はワニ型で③は竜脚類型。
T.Rexは④だったんじゃなかろうかと。

883:名無虫さん
16/10/27 14:55:22.78 .net
スーパーサウルスは体を支えられない説て結局どうなった?
ふと思ったがトカゲのように這いながら体をくねらしてたのでは?
そもそもそうしないと森林地帯に入れないし

884:名無虫さん
16/10/27 15:30:55.66 .net
不動の人気恐竜ビッグ5
1位ティラノサウルス(恐竜界では人気も実力も最強の王様)
2位ブラキオサウルス(No.1の大型恐竜。長い首の迫力で圧倒的な存在感)
3位トリケラトプス(角型恐竜の代表格。知名度はティラノ級)
4位プテラノドン(言わずと知れた翼竜タイプのスーパースター)
5位ステゴサウルス(誰からも愛される恐竜らしい恐竜)

885:名無虫さん
16/10/27 17:05:16.25 FGsAAqjc.net
>>867
吊橋並の強靭靭帯で支えてる説
靭帯は疲れないからね
>>868
プテラノドンはよk、恐竜ですね

886:名無虫さん
16/10/27 17:58:01.99 .net
ブラキオサウルスこそ至高

887:名無虫さん
16/10/27 18:09:29.04 Te5m4/T4.net
>>869
そう言えばキリン辺りで靭帯に特徴あるから
あの体で大丈夫て話あったな
あとしっぽでバランスもとれるのかな

でも旋回をどうしてたかがやっぱり気になる
森林地帯に行かなで餌確保しきれるとも思えないし
100年生きるなら移動しないと食料足りないだろうし

888:名無虫さん
16/10/27 19:02:32.98 SQB2/Pq4.net
>>868
G1トランスフォーマーのダイノボット部隊が正にこのメンツだったな。

889:名無虫さん
16/10/28 13:03:57.63 m+lcIoJe.net
確かにこのメンツですね!
URLリンク(www.youtube.com)

890:名無虫さん
16/10/28 21:41:33.22 .net
古生物スレって需要ないのかな
あそこで脇役古生物とか無脊椎動物の話できたらいいなと思うんだけど

891:名無虫さん
16/10/29 02:16:28.35 kh+8K8Yi.net
なぜ(鳥以外の)恐竜は全滅してしまったのか。
図体がでかいのは滅ぶのも仕方がないと思うが、鳥にならなかった小型獣脚類は
少数でも生き残ってもいいと思うのだが。

不思議なのは、爬虫類で残れたのはワニやトカゲみたいなのばかり。
これらは種としては古くはないだろうが、生態・生理的には初期の爬虫類とほぼ同じで
言い方が非常に悪いが下等な部類だろう。
これらが生き残って、羽毛を生やし恒温性も獲得した”高度に進化した爬虫類”が全滅してしまったのが謎だ。

892:名無虫さん
16/10/29 02:19:32.19 Syz7tAxy.net
以前小型恐竜のニッチは、大型種の幼体が奪ってたからって書かれてたような

893:名無虫さん
16/10/29 02:57:55.90 .net
プテラノドンはモササウルスに食われまくってたんでしょ

894:名無虫さん
16/10/29 03:17:14.52 .net
まさに恒温性で餌をたくさん食べなきゃいけない生態が破滅的な環境破壊時には致命的だったんだろ。
爬虫類のように餌ちょっとでオーケーとはいかない。
一方で上述のように大型種恐竜の幼体にもかなり生態地位を占有されてたので小型種恐竜の多様性・個体数は
哺乳類や鳥類に劣ったと思われる。この二重の悪条件で大型種もろとも滅んでしまったわけだ。

895:名無虫さん
16/10/29 05:13:13.20 WEc+DF7X.net
>>878
なるほどなあ
確かに前から小型種が、一種類か2種類ぐらい生き残っていてもいいとおもってたけどそこらへんの悪条件が重なった結果、絶えてしまったんだろうな

896:名無虫さん
16/10/29 07:40:53.57 .net
抱卵の習性の無かった種は、気温低下で一気に数を減らした。
ほ乳類や鳥類はその点が有利に働いた。

897:名無虫さん
16/10/29 07:45:56.72 .net
オヴィラプトル「解せぬ…」

抱卵してた恐竜もいたようですけど

898:名無虫さん
16/10/29 07:55:22.17 .net
哺乳類もキノドン類・哺乳形類のうちの真正哺乳類以外は消え去り
哺乳類でも中生代に最も栄えた系統であろうトリコノドン類は消滅。
鳥類も新鳥類以外は全滅してる。

そんだけ白亜紀最後の大絶滅は
多様性を誇った小型恒温性動物達にも厳しいものだったってことだろう。

899:名無虫さん
16/10/29 09:26:15.32 .net
運だね

900:名無虫さん
16/10/29 10:50:37.61 Syz7tAxy.net
うん

901:名無虫さん
16/10/29 17:39:35.34 e25gQHpV.net
>>881
オヴィラプトル類って恐竜の段階で既に歯を失って、抱卵も始まってたんだっけ。
一方鳥の段階に入っても歯を残してた連中も沢山いた。つーか新鳥類以外はみんなそうだったんだよな。
またオヴィラプトル以外の羽毛恐竜、ドロマエオサウルス科とかトロオドン科とかは、抱卵はしてたかどうかはわかっていないんだっけ。

どうもこの、歯と抱卵の関係が気になるんだよな。
もしかしたら新鳥類以外の鳥類は抱卵せず生みっぱなしだったって可能性はないのかな?
だから新鳥類だけしか生き残れなかったのでは・・・?

902:名無虫さん
16/10/29 19:12:22.31 .net
内温性を獲得した時点でその生物の卵は保温しなけりゃならないのと違う?

903:名無虫さん
16/10/29 20:54:47.20 .net
>>878
>一方で上述のように大型種恐竜の幼体にもかなり生態地位を占有されてたので

なるほど。爬虫類の幼体は、成体と大きさ以外はそう変わらないからね
哺乳類の幼体とはだいぶ条件が違う

904:名無虫さん
16/10/30 01:53:13.92 .net
どのあたりまでを幼体って言うのかね。

905:名無虫さん
16/10/30 18:31:36.82 .net
イグアノドンの脳みそ見つかったってな

906:名無虫さん
16/10/30 21:27:17.10 .net
てっきり脳函のナチュラルキャストかと思ったら血管の後がある本物の化石化した脳みそだってんだから驚き。

907:名無虫さん
16/10/30 21:33:57.41 sl+GdWdB.net
これは中々ワクワクなニュースだな!

しかし、写真見たがぱっと見ただの小石にしかみえんな
もし発見者がただの小石とか価値の無い化石と思って捨ててたりしたらと思うとゾッとする…

908:名無虫さん
16/10/30 23:38:29.47 .net
まだまだ恐竜を含む古代の研究は新発見一杯ですね

今回はイギリスだけど、発展途上国が発展の過程でもどんどん新発見がありそう
日本でもそうだろうな

909:名無虫さん
16/10/31 01:25:49.48 er4f3fjt.net
ああ、古生物学の道に進みたかった。

高校時代、真剣に古生物学方面に進むことを考えていたが、親父から
「やめとけ。その分野はほぼ開拓が終わり、新たな研究テーマが無ければ将来性も無い。とてもじゃないが食っていけんぞ。」
と強く止められ、結局別の道に進んだ。
その直後、羽毛恐竜が発見され、研究され尽くしたどころか従来の恐竜像が大きく塗り替えられることになった。
おい、親父ィ・・・・・・

でも確かに日本じゃ食っていけないのかな。北米や中国ならともかく。

910:名無虫さん
16/10/31 11:12:02.94 .net
食っていくのは難しいよね
日本は多様な文化、伝統や長い歴史が誇りだーとか口にするのに、
それを維持するのには金出さない国だから
古生物学含む歴史、文化関係には金出さない=食っていくのは難しい

武蔵の発見だって、外国の趣味人が趣味で発見したのだから(この人と凄いと思う)

恐竜好きの趣味人が、化石にだけ反応するセンサーとか造らないかなーと思っているw

911:名無虫さん
16/10/31 11:19:36.01 .net
テイラノサウルスで恐竜にハマった自分としては、
史上最大最強(クラス)の生物テイラノサウルスの座は譲ってほしくはないが、
新たな発見が出てくるのならそれも良し
爬虫類好きとしてもテイタノボアよりも大きな蛇も発見されてほしい

912:名無虫さん
16/10/31 13:17:37.26 .net
ティラノサウルスがティラノサウルス類としてタルボサウルスやアルバートサウルス
とか色んな種が居たことが嬉しかった。

913:名無虫さん
16/10/31 21:20:39.32 .net
僕頑張ります

914:名無虫さん
16/11/01 09:23:55.31 .net
だいぶ前にハスw化石の分析で氷点下に達する寒冷化は数週間程度でしかなく、
むしろその後の数年に渡る暴走温暖化が大量絶滅を引き起こした、って説出てたけど黙殺されてるな

915:名無虫さん
16/11/01 12:49:42.59 .net
大気中に舞い上がったチリとかが予想外に早く地表に降りたら温室効果も期待出来ない。

916:名無虫さん
16/11/01 19:56:10.64 .net
化石から環境復元したら低温じゃなくて高温が長期に渡ったという話

917:名無虫さん
16/11/02 08:36:56.45 EKcZ0VAE.net
もし本当に恐竜がこんな姿をしていたのなら
もう恐竜を爬虫類から外して、鳥類と恐竜で脊椎動物の新たなカテゴリーを作った方がいいんじゃね?
「気嚢類」とか。

URLリンク(natgeo.nikkeibp.co.jp)

918:名無虫さん
16/11/02 10:49:11.20 .net
気嚢類、イイね

919:名無虫さん
16/11/02 12:51:12.34 .net
鳥類以上にモフモフなんだが。

920:名無虫さん
16/11/02 14:54:37.69 .net
>>901
分岐学至上主義的には恐竜を爬虫類から外すことは不可能

921:名無虫さん
16/11/02 22:23:13.93 .net
せいぜい爬虫類というもの自体を解体しワニを含めて鳥と恐竜と翼竜を主竜類とする
(あるいは鳥と恐竜と翼竜だけで鳥頸類とする)
他の各系統を独立させる…位か。

分岐学上、爬虫類を認定するなら鳥類そのものを爬虫類に含めてしまわざるをえないわけで。

922:名無虫さん
16/11/02 22:29:47.92 .net
>>894
金子隆一が恐竜本としては最晩年にてがけた書籍で
そこらを嘆きつつ書いてたね。

あの本は全体的に怨嗟と敵意と悪口に満ちてて、かなり嫌だったが、腐っても金子。
そこに関しては良いこと言ってた。

923:名無虫さん
16/11/03 09:10:15.73 .net
そういや�


924:A恐竜や翼竜、首長竜、魚竜、モササウルスなどは瞼あったのかな? 蛇は瞼ないんだよね



925:名無虫さん
16/11/03 09:13:45.92 .net
>>906
明治の時の国家神道強制、廃仏棄釈、大日本帝国滅亡時の文化財流出
そして各地の寺社のさびれっぷりを見れば、日本人が文化を大切にしない国民なのはよくわかる

926:名無虫さん
16/11/03 11:14:00.11 .net
>>904,905
逆に今でも中学校とかだとペンギンを爬虫類って書くと×なのかな。

927:名無虫さん
16/11/03 16:38:25.55 .net
>>907
鳥は瞬膜だっけ?を持ってたな
哺乳類にも名残があるからそういう類のものがあると思う

928:名無虫さん
16/11/03 20:48:10.70 .net
ヘビは地中性のトカゲから進化したので目は悪いし、瞼もない。
いわば例外的存在だ。

モササウルスは現生ではオオトカゲとヘビに最も近縁な系統とされてるが、
挙がった中でもし瞼がないとするなら、彼等だろう。ヘビほど特殊化してないから
個人的にはまだ瞼あったと思うんだがね。
首長竜や魚竜はよくわからんな。近縁のが生き残ってないんで。

929:名無虫さん
16/11/03 21:22:22.90 .net
ヘビやトカゲも進化していくからな
超原始的な大昔のヘビやトカゲと近縁と言わないと誤解するよ
あと恐竜が鳥に近いと勘違いしてるアホも居るけど
たまたま鳥になる前の超原始的な出来損ないの生物と近かっただけ

930:名無虫さん
16/11/03 21:45:30.06 .net
>>912
トカゲと総称されてる連中の中でもニホントカゲ、カナヘビ、ヤモリ、イグアナ、エリマキトカゲなんかより
オオトカゲやヘビからなるグループに近いって意味だからあんまり時代を考えても意味がない。

931:名無虫さん
16/11/03 22:17:31.67 .net
>>911
なるほど。恐竜などに瞼があったという確たる証拠はないわけだ
ヘビが特殊なほうだから、恐らくあったんだろうけどね
瞼があるなしでイメージけっこう変わるね
ヘビは瞼がないせいでクリクリした目で可愛い

そういや今日ゴジラが何十年も愛されてる…というニュースを見ていたけど、
俺的理由は、どこか現実感あるからもね
ファンタジーなどのモンスターや他の怪獣みたいに、角や刺、翼などを生やさない
実在した史上最大最強生物テイラノサウルスのスタイルに近いってのは大きいと思う
長い尾も実在生物の大蛇の様です

932:名無虫さん
16/11/04 01:28:01.58 .net
恐竜って原始的だから瞼とか複雑な機能は無いよ
あと致命的な欠陥とかもあっただろうな
隕石落ちたぐらいで絶滅するし

933:名無虫さん
16/11/04 01:58:27.85 .net
内温性なら乾燥から保護する何らかの手段はあったんじゃないの。
白亜紀のトカゲと現代のトカゲとどれ程の差があるんだろうな。

934:名無虫さん
16/11/04 22:12:28.35 .net
>>915
出、出~
人間が神に選ばれた唯一のエリート生命体と思ってる奴~

935:名無虫さん
16/11/04 23:27:03.17 .net
ゲ―ムとかすると半年でレベル99とかになるだろ
白亜期の生物って現在まで半年どころか6000万年以上もレベルアップし続けてるからな
例え見た目が同じような生き物でも全く別物に進化してるだろうね

936:名無虫さん
16/11/05 10:39:41.45 .net
瞼の件は自分が振ったのですが、瞼があったという確証はないのが意外でした
古代の生物まだまだ研究の余地ありですね

937:名無虫さん
16/11/05 14:19:50.37 .net
ほ乳類のオスはいつからタマタマを持っていたか?
判らないでしょ。

938:名無虫さん
16/11/05 20:57:44.06 .net
陰嚢のことでいいんだよね?

単孔類にはない
有袋類にはある
有胎盤類にはある

そんなわけで有袋類と有胎盤類の共通の祖先の段階で獲得したのでせう

939:名無虫さん
16/11/05 21:03:58.18 .net
なにが陰嚢だよw
普通にキンタマと言えよ
こいつかなりキモくて女の腐ったような奴だな

陰嚢のことでいいんだよね?(キリッ)
ドン引きだわ

940:名無虫さん
16/11/05 21:23:43.79 .net
>921
答になってるか?

941:名無虫さん
16/11/05 21:48:09.23 LVUcA4Aq.net
いんのう君現る

942:名無虫さん
16/11/05 22:21:29.00 .net
>>921
肛門付きクシクラゲがログインしました

943:名無虫さん
16/11/05 22:54:57.29 .net
>>919
化石に残らないから直接的に有無を立証することはできない
筋肉の付着部とか骨から手がかりを掴めるかもしれないが中々厳しい
けれども現生の恐竜たる鳥もその姉妹群のワニも瞼を持ってるから、非鳥類型恐竜も持ってたとしてもおかしくは無い

>>921
有胎盤類でもアフリカ獣類と異節類に玉袋は無く、有袋類の玉袋はペニスの前にある
このことから北方真獣類と有袋類とで独立に獲得したとも考えられる
まあこれも化石からは全くわからないけど

944:名無虫さん
16/11/06 18:42:36.70 .net
ゴジラ見てきた
ネタバレにならない範囲で言えば、今回のゴジラは瞼がないみたい

あと、ゴジラというかテイラノサウルスはやっぱりこのスタイルだよね
直立+胴体よりも長い尻尾
もう違うことはわかっているけどロマンです。
今回のゴジラは小さな手といいテイラノサウルスをかなり意識してます

945:名無虫さん
16/11/06 20:19:50.56 .net
瞼と言えばカナヘビとかって下瞼が動くよな。
他の爬虫類もそうなん?

946:名無虫さん
16/11/08 03:20:18.14 .net
恐竜が鳥類的な特徴を獲得しはじめたのはコエルロサウルス類に分岐してからなのかな
比較的初期のティラノサウルス類ではすでに羽毛はあったようだけど
もしかしたらアヴェテロポーダ類全てに羽毛が生えてた可能性もある?

947:名無虫さん
16/11/09 08:10:27.02 .net
>>926
そういやゾウはなかったか。
あれは祖先の生活形態のせいだと思ってたが
(束柱類や海牛類との共通祖先~多分、カバみたいな半水棲動物)
異節類やその他のアフリカ獣類はチェックしてなかった。

やっぱ北方真獣類以降からって方が無理がないか。

>>926
翼竜や鳥盤類まで羽毛みたいのがあったから、
更に前からあったという説まである…。

948:名無虫さん
16/11/09 08:54:58.38 .net
>>929,930
うろ覚えでまったくの間違いかもしれないが、発毛を制御する遺伝子は別な役割の使いまわし
(これはよくあること)なので、ある時点(種)以後は散発的に発現が可能とか何とか

949:名無虫さん
16/11/09 12:48:06.09 .net
体毛と羽毛は全く違うんじゃない?

950:名無虫さん
16/11/09 14:03:59.70 .net
>>932
恐竜の毛はfurじゃなくてfeatherで統一されてるから羽毛でいいと思う

951:名無虫さん
16/11/09 14:54:45.09 .net
>>931
でも特に有要にも不要にもならない性質って基本的には受け継がれる(胎生にならなかった有袋類と有胎盤類の似通った多様性を見るに)からある時点で生えてるなら以降ほとんどの種に生えててもおかしくないよね
とりわけ白亜紀以降は寒冷化が進んで有用性が増したかもしれない
赤道直下の大型恐竜でもない限りは生えてた可能性ありそう

952:名無虫さん
16/11/09 15:25:48.41 .net
というか羽毛や体毛のように環境適応性の高い要素を持ってないと恐竜もここまで繁栄してない気がする
今日の地球上でほとんどのニッチを占めてる哺乳類と鳥類(型恐竜)には体毛(羽毛)があるし

953:名無虫さん
16/11/10 09:16:57.95 .net
>>934
有要にも不要にもならない性質なら種を超える必然性も無いだろうし、
不要な形質が「退化」すると(発生学的に)再度発現することはない、てのはDNA以前の博物学的哲学でしかない
たとえばカエルの尻尾は退化して消失したんじゃなくて成体になる過程で積極的に消滅させるよう「進化」した結果なわけで、
今後DNAが再プログラムされれば尾を取り戻すこともありえる
そこはおいといても、実際皮膚の印象化石がいくつもの種で出てる(そういえばT.レックス?のミイラ化石ってどうなったんだ?)

954:名無虫さん
16/11/10 13:48:27.89 .net
>>936
確かカルノタウルスとか一部の鳥脚類は皮膚の印象化石が出てるって聞くけど
テタヌラ類でそういうのは見つかってたっけ?

955:名無虫さん
16/11/10 15:38:15.37 .net
>>937
他ならぬT.レックスで出てる 標本数が少ないのに幸運なことだ
復元図の中に背面だけ羽毛が生えてるのがあるのはそれも理由
その他に>>936に書いたようにミイラ化石が出たと報じられたと記憶してるんだけど
続報無い?ところ見るとガセだったか

956:名無虫さん
16/11/10 15:48:45.20 .net
ちなみに竜脚類でも皮膚印象出てるけど象からの連想なのか羽毛は話題にならないな
寒冷地に進出したやや小型な種いればケナガマンモスのようにモフモフしててもおかしくないんだけどな

957:名無虫さん
16/11/10 16:03:57.11 .net
>>938
んーggったけどそれらしい情報は出てこないぞ?
ティラノサウルスの皮膚が黒色だった?ってやつも鑑定されたのは他の絶滅爬虫類の皮膚で恐竜の例としてT-rexが挙げられてるだけくさい

958:名無虫さん
16/11/10 18:57:32.64 .net
>>940
恐竜パンテオンがサウスダコタでの発見記事を引用してるな(元記事削除)
でも「鳥肌」とか書いてるからこれじゃないな
たしかに他には2ちゃんねるwとかしか引っかからない 時間があるとき探してみるか

959:名無虫さん
16/11/10 20:57:26.01 .net
マニラプトル形類以降はほぼ鳥みたいなもんだったろうから
それらの前段階で分岐したティラノサウルス類が爬虫類的な肌をしてたかどうかは疑問だなぁ
無毛に近かったとしても有毛からの二次的な巨大化だからワニみたいにゴツゴツはしてなかっただろう

960:名無虫さん
16/11/10 23:27:49.22 .net
ティラノは腐肉食なのでハゲタカのように頭が禿げてたのは確定
転んだ時に体をガードするために胸毛とかは生えてたかもしれない

961:名無虫さん
16/11/11 01:47:51.59 .net
体毛が総て原羽という確証は無いと思う。
トゲのような太い原毛が細分化されていったイメージなんだが。

962:名無虫さん
16/11/11 03:07:46.17 .net
鳥類と爬虫類とを分けるのが側系統的だってよく批判されるけど
だったら現生の四肢動物は全て両生類ひいては魚類の一系統群に過ぎないって話にはならないの?

963:名無虫さん
16/11/11 03:25:55.74 6tvcuSoz.net
なってるよ。だからこそ羊膜類やら四肢類っていう
日常生活じゃ聞きなれない分類が広く用いられ始めてる。
というか魚類自体がry

964:名無虫さん
16/11/11 03:29:23.77 .net
いろいろ調べてたら魚類みたいな原始的な側系統の分類は今では否定されてるみたいやね(両生類は単系統だった・・・イクチオステガは両生類じゃないのね)
鳥類を爬虫類に含めないと爬虫類の分類がおかしいことになるって話で合ってる?

965:名無虫さん
16/11/11 03:48:06.28 .net
そうか、大きな単系統分類の中で爬虫類だけが魚類みたいな原始的な分類でもあるからイメージがおかしくなっちゃうのか
魚類みたいな明らさまな側系統は廃止できるけど、爬虫類と鳥類は片方を認めるともう片方が割を食っちゃうから皆頭抱えてるのね

966:名無虫さん
16/11/11 07:38:35.07 CjUkSpIy.net
恐竜飼ってみた! URLリンク(www.youtube.com)

967:名無虫さん
16/11/11 12:02:12.83 .net
一個見つけた
URLリンク(www.fossilguy.com)
ブラックヒルズのWyrex(BHI-6230)の尾の付け根らしい
でもこれも記憶と違う気がする…

968:名無虫さん
16/11/11 17:20:24.13 .net
>>950
存在自体はするってことか
それにしては文献が少なすぎて詳しいことがわからんけど
ユーラシア大陸で羽毛化石が頻出するのは当時の地球にしてはかなり寒冷な気候帯にあったからかもしれない

969:名無虫さん
16/11/11 18:47:44.30 .net
Wyrexについては英語版のWikiに引用文献が出てる
あと今はヒューストンに移ったらしいんで標本番号も変わってるはず

970:名無虫さん
16/11/11 18:48:56.89 .net
ティラノサウルスの英語版ね

971:名無虫さん
16/11/12 11:30:53.80 .net
トカゲヘビを現生爬虫類って言うのがおかしい。
爬虫類>双弓類>鱗竜類>有鱗目
を全部飛び越えてる。

972:名無虫さん
16/11/14 07:39:22.92 .net
いや爬虫類の単系統にしてはかなり原始的な分類群ではあるでしょ
それを言うならワニの方が・・・

973:名無虫さん
16/11/22 22:32:21.24 .net
新スレいつ立てます?

974:名無虫さん
16/11/23 00:38:23.62 .net
980で

975:名無虫さん
16/11/23 15:27:01.46 .net
ネットで最近、「恐竜は爬虫類じゃない」という説がチョロチョロみられるが、ソースは何なんだ?
URLリンク(atsushino1.com)とか、

中には、韓国の掲示板で恐竜についてのスレに対し、
>韓国ってまだ 恐竜=爬虫類 説なのかな?
>教師が反日捏造教育に熱中するあまりに最新情報に疎いのか?(笑)
と感想書くヤツとか(オマエこそ嫌韓スレしているヒマに常識身に付けろ)

リアルでも、職場の若いヤツが「恐竜は鳥だって知ってました?」とか言ってくるし。
「いや、恐竜から鳥が進化したんであって、鳥自体は恐竜には分類されない」と言ったら、
「以前は、そうだったんですが、どーこー」と。今でもそうなんだが・・・

この珍説の出どころ何なんだ?やはりダイノバード仮説か?
それとも単純に、羽毛恐竜を鳥だと思ってるだけか?

976:名無虫さん
16/11/23 15:31:38.28 .net
鳥が恐竜はあってるけど恐竜が鳥は完全に間違いだからな。
人はサルだがサルは人じゃないってレベルで。

977:名無虫さん
16/11/23 16:01:41.48 .net
そもそも分類方法っていうのも説の一つだからどれが間違いということはない
「どちらかというと爬虫類分類説」を支持したっていいし「恐竜と鳥同一分類説」支持してもいい

978:名無虫さん
16/11/23 17:05:49.29 .net
単純に、爬虫類だろ?
トカゲヘビの延長線上にないだけ。

鳥は爬虫類なのか、って言えば
双弓類と爬虫類が同義語なら爬虫類と言える。

979:名無虫さん
16/11/23 21:54:16.51 .net
>>961
それをいうと我々は広義的には魚ということになる

980:名無虫さん
16/11/23 21:57:42.93 7gqv//qG.net
言い出したらきりがない。
哺乳類も爬虫類も鳥類もみんな両生類だし、さらには魚類である。
でもあまりにも形質や生態が祖先の生物と異なってくれば、それはもう祖先が属するカテゴリーから切り離して
新たな範疇を作ればよい。

鳥とワニトカゲはあまりにも別物だから、鳥類・爬虫類と分けてよい。
しかし鳥類と恐竜は区別が曖昧。
同じ恐竜でも、羽毛を生やした小型獣脚類は鳥そっくりだが、トリケラトプスやブロントサウルスは鳥とは全く別物。
恐竜自体が従来の爬虫類と鳥類の境界に位置して単純にカテゴライズしにくい。

981:名無虫さん
16/11/24 01:13:49.73 0aKbiVuo.net
獣脚類・コエルロサウルス類(の末裔)です
URLリンク(www.youtube.com)

982:名無虫さん
16/11/24 09:33:19.99 .net
>>962
火元の分岐学的には魚じゃないよ
ただ「魚」を側系統扱いするのが宗教的恣意行為なので合理性は無い

983:名無虫さん
16/11/24 21:02:47.68 .net
みんな脊椎動物じゃね?

984:名無虫さん
16/11/24 22:33:20.17 YNStk5Dy.net
恐竜はたぶん恒温動物だろ。

985:名無虫さん
16/11/25 00:11:16.14 .net
みんなみんな生きているんだ生物なんだ

986:名無虫さん
16/11/25 03:02:07.68 Jtj/Bucx.net
(肉食の)羽毛恐竜はひたすら獲物を求めて襲いかかかるような凶暴な描写が多いが
現生の犬猫や鳥類と同じく、身体を丸めて毛づくろいとかもしてたんだろうな。
そう考えるとモフモフして愛くるしい存在かも。

987:名無虫さん
16/11/25 07:29:32.06 .net
どうやって頭をカキカキしたんだろな。

988:名無虫さん
16/11/26 16:50:47.46 .net
ディノアライブはじめてみたけどなかなか迫力あってよかったわ。前列の1才くらいの子が号泣してた。
ティラノしかでてこんだけど、他のもみたいなぁ

989:名無虫さん
16/11/26 18:56:48.47 .net
獣脚類で鳥的になるのと爬虫類的な形質を残す奴との境目は
立ち上がる時の前足の使用の度合いが決め手じゃないかな
URLリンク(upload.wikimedia.org)
このように前足に荷重して立ち上がれば前足は発達こそすれ退化はあり得ないし
翼化もない。捕食にも使える。脊椎も柔軟でのびやか、前後に伸びる。
逆に前足の支えなしで立ち上がるには脊椎を圧縮して硬直させないといけないので、
体が前後に短い鳥型の形になっていく。前足は退化か折り畳み。
折り畳んだ一部は翼化する。


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