16/05/11 02:38:38.93 .net
始新世あたりで恐鳥類は南米以外は全滅かと思いきや、主流ではないながらも、
生き残ってたんですねえ~。
結局、新第三紀に古第三紀までに栄えてた哺乳類系統の多く(特に中・大型動物)がすっかり入れ替わったのに
恐鳥類も歩調を合わせてたわけだ。全体的な衰退要因は哺乳類との競合だろうけど、それだけじゃないってのを
絶滅過程が物語ってる感じだね。純粋に競争に敗れただけなら、もっと早期に急速に絶滅してるだろう。
502:名無虫さん
16/05/16 00:01:13.55 .net
【AV騒動】
紅白出場 ラブライブ! 新田恵海
【 新田恵海 】出演したと疑惑のビデオの新作第2弾を配信 全編が未公開…完全蔵出し映像
スレリンク(mnewsplus板)
5/12配信開始
URLリンク(www.mgstage.com)
検証まとめ
URLリンク(i.imgur.com)
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再販
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ラブライブ! 板
URLリンク(karma.2ch.net)
声優個人 板
URLリンク(hanabi.2ch.net)
503:名無虫さん
16/05/17 00:16:05.39 .net
やっぱ環境の変化はデカいんだろうな
生態ピラミッドの上の方は影響受けやすいだろうし
話は変わるが、恐鳥に近いとされるノガンモドキは分子系統では(ハヤブサ目+(スズメ目+オウム目))の姉妹群らしい
妙な組み合わせだが、新生代に入ってからの新鳥類の急速な適応放散をうかがわせる
504:名無虫さん
16/05/17 13:53:07.59 .net
新鳥類は中生代に既に多くの現生に繋がる系統に分岐してたとも言うでよ
ハヤブサ類とワシタカ類なんて大まかな見た目そっくりなんだが、
実は全くの遠縁というんだし、驚くほかない。
片方(ハヤブサ)は飛行している同類(小鳥)の狩りを
もう片方は地上の広範な獲物の狩りをしていく中、
狩猟用に洗練されていく進化の結果として、似た姿になったということだろうか。
505:名無虫さん
16/05/18 12:40:13.66 .net
大陸移動に伴い複雑な地形になるほど、鳥類の適応放散に有利に働く。
川一本、海峡一つで地を爬う生き物は進出を阻まれるけれど、鳥類には問題にならない。
現在、あの西ノ島、海鳥の楽園に為りつつある。千年万年単位で見ると大陸移動が活発化するのに伴い海底火山の噴出で西ノ島のような小さな島が至るところにできていたかもしれない。
それらは総て鳥類が独占できた、と思う。飛ぶメリットはとてつもなく大きい。
もっとも、四足歩行だったらしいスピノサウルスが海を泳ぎきって島にたどり着いた可能性もなきにしもあらず。
506:名無虫さん
16/05/18 13:44:53.62 .net
川一本で阻まれるとか本気で思ってるの?バカなの?
507:名無虫さん
16/05/18 21:28:21.26 .net
>>506
わりとカタツムリではある話なんだけどな、貝のくせに。
508:名無虫さん
16/05/18 21:44:44.41 .net
>506
ん?本数の問題なのか?
509:名無虫さん
16/05/18 21:46:35.61 .net
カタツムリというごく限られたくくりの中のことをさも地上動物全体のように語る>>505
ずいぶんでかい風呂敷だなw
510:名無虫さん
16/05/18 23:07:24.52 .net
>>508
本数wwwそれマジで言ってる?
ちょっとは外に出てコミュニケーションとったほうがいいぞ
511:名無虫さん
16/05/19 01:29:08.43 .net
川を一本渡れるなら次の一本も渡れることになって
結局何本でも渡れるんじゃね?
512:名無虫さん
16/05/19 08:17:07.74 .net
>510
>506
>川一本で……
513:名無虫さん
16/05/19 13:55:57.79 .net
>>511何言ってんだか
514:名無虫さん
16/05/19 16:07:46.30 .net
>>511
頭大丈夫?
515:名無虫さん
16/05/19 16:54:55.25 .net
香ばしいコミュ障がいるな
516:名無虫さん
16/05/19 18:24:54.17 .net
こいつおもしれえな
517:名無虫さん
16/05/19 18:36:00.38 .net
本数くんw
518:名無虫さん
16/05/19 19:34:04.73 .net
たぶん社会経験のない中学生以下なんだよ
あんまり笑うのもかわいそうかもしれないw
519:名無虫さん
16/05/19 20:07:11.22 .net
505は悔しかったんだね
520:名無虫さん
16/05/19 20:08:37.17 .net
まあ、多分、中学生あたりなんだろなあ。
521:名無虫さん
16/05/20 23:13:33.25 c7sefEK4.net
黄河長考レベルであるはなしだな
522:名無虫さん
16/05/20 23:14:35.29 .net
さげわすれすいません
523:名無虫さん
16/05/21 02:11:36.08 zdd1n1wL.net
まあ悔しかったんだろう
524:名無虫さん
16/05/21 10:20:00.80 .net
「川一本、海峡一つ」
の前半を叩いてるのか、読解力あるね。
525:名無虫さん
16/05/21 11:50:11.26 .net
>>521
渡瀬線の正体がもとは黄河だったなんて説もあったな。
526:名無虫さん
16/05/21 15:01:05.73 .net
本数くんまたわいてるなw
527:名無虫さん
16/05/21 16:05:37.89 .net
これだけ言い続けるってそうとうくやしかったんだろうなw
まじでこりゃリア中だわ
528:名無虫さん
16/05/21 16:27:50.09 .net
コンゴ川で隔てられ共通の祖先から独自の進化をしたチンパンジーとボノボ
スレリンク(wild板:10-13番)
Pan属の分布とボノボの移入経路
URLリンク(www.kyoto-u.ac.jp)
URLリンク(www.kyoto-u.ac.jp)
アフリカのコンゴ川は、右岸北側に生息するチンパンジーと左岸南側に生息するボノボの分布域を隔てる明瞭な地理的障壁となっているが、
これまでボノボがなぜコンゴ川左岸の熱帯林に分布しているのかは、わかっていなかった。
多くの遺伝学的研究では、遺伝的に推定されるチンパンジーとボノボの分岐年代(80万年~210万年前)をもとに、
この時代に形成されたコンゴ川がボノボとチンパンジーの共通祖先の分布域を分断し、種分化を促したと考えていた。
一方、近年の海底油田探査や海洋底掘削計画(ODP)による海洋底堆積物の報告や、大陸の地質や地球物理学的探査の報告によると、
現在のコンゴ川は3,400万年前に誕生したことが明らかになっている。
これは、ボノボの分岐だけでなく、ヒトやゴリラの分岐よりもはるかに古い出来事である。
つまりヒト科の祖先は、少なくともコンゴ川ができた3,400万年前以降はコンゴ川の右岸にしかおらず、
ボノボはチンパンジー・ボノボ共通祖先の少数の個体が最近になってコンゴ川の左岸に移入し、そこで進化してボノボとなったと考えられる。
また、100万~180万年前の非常に乾燥した時期にコンゴ川の水量が低下したことがあるため、
ボノボの祖先はキサンガニ東の岩がつらなる浅瀬をわたってコンゴ川を渡ったと考えられる。
この推定は、遺伝学的に推定されるチンパンジーとボノボの分岐年代(80万~210万年前)とも合致する。
529:名無虫さん
16/05/21 19:24:00.98 .net
本数くんが顔真っ赤にして探してきたソースがこれ>>528
530:名無虫さん
16/05/21 22:20:13.61 .net
オサムシとかは大きい川が種の境界になってたりするから、別におかしくないけど。
川一本って表現にやたら噛み付いてくるのが不思議。
後で釣れた釣れたとか言い出すんだろうか。
531:名無虫さん
16/05/22 06:06:18.92 .net
まあ、中学生なら仕方がない。
532:名無虫さん
16/05/22 10:04:38.58 .net
>>528
川ひとつでこうか。ホモ属、特にホモ・サピンスの異常なまでの行動範囲の広さよ。
アフリカのみならず、数万年で全世界制覇だもんなあ。
そりゃあ、こんな新参生物介入したら生態系狂いますわ。
533:名無虫さん
16/05/22 18:02:03.17 .net
少子化の流れは全生物の期待かもな。
とくにアジアとアフリカ。
ホモ.サピエンスの異常繁殖は自殺行為。
534:名無虫さん
16/05/24 07:51:35.93 .net
528の書き込みはためになるのう
叩いてるバカはウザいから消えてくれ
535:名無虫さん
16/05/24 16:37:50.58 .net
大体収まったころにこんな書き込みする>>534って何がしたいんだろ
536:名無虫さん
16/05/24 16:49:08.71 .net
もう一度荒らしたいんだろう
537:名無虫さん
16/05/24 17:19:25.40 .net
平和主義に見せかけて実は叩きで盛り上がってほしい奴って>>534みたいな書き込みをするから分かりやすいよな
538:名無虫さん
16/05/24 17:49:22.89 .net
>>534
まじめなレス装って更に煽ってるようにしか見えん
539:名無虫さん
16/05/28 16:27:34.39 .net
529にも同じ事が言えるけどな。
540:名無虫さん
16/05/30 10:15:13.28 .net
いまさらwww
まだ言うかよw
541:名無虫さん
16/05/30 13:40:15.65 .net
厨房が2ちゃんねるなんかやってるからこうなる
542:名無虫さん
16/06/05 07:48:33.92 .net
ウーン、「恐竜の楽園」終了か。
20年も続いたんだな。至極残念がっかり、でもおつかれさんどした。
543:名無虫さん
16/06/07 15:23:59.65 .net
悲しいねえ
最新情報がばっちり読めただけに
544:名無虫さん
16/06/21 12:54:05.56 .net
鳥の王国のニュージーランドに恐鳥類が出てこなかったのは、
餌のほ乳類がいなかったからなのかな。
545:名無虫さん
16/06/21 21:58:14.51 .net
>>544
モアは一応、恐鳥類でもあるようだぞ
546:名無虫さん
16/06/21 22:55:40.26 .net
>>544
トッププレデターが種を維持するために最低限必要な頭数があり、
それだけの数のトッププレデターを養うために必要な草食動物の頭数があり、
その草食動物を養うために必要な植物資源の量が…
…と考えていくと、大型捕食動物を存在させるためにはある程度以上の広さの土地が必要だとわかる。
NZはそれを満たさないんだろう。
547:名無虫さん
16/06/22 01:08:19.87 .net
モアの天敵はハーストイーグル。
大型猛禽類から見れば恐鳥類もただの狩猟対象なのか。
ホント、ラプトルですな。
548:名無虫さん
16/06/22 10:26:51.89 .net
モアは恐鳥類じゃないで。
体型をみればわかるようにダチョウ、エミュー、レアと同じ類。植物食中心。
標準的な嘴、小さな頭をもってる。エピオルニスも同様。
恐鳥類は肉食、大型、地上生で必然的に巨大な頭と鉤状の嘴を持つ。
体型が全く違う。
549:名無虫さん
16/06/22 10:38:37.37 .net
ハーストイーグルはかなり後から来た新参者らしいな。種として成立してから200万年は経ってないようだ。
彼等はヒメクマタカの親戚にあたり、ニュージーランドに渡来して分岐・進化したようだ。
ハーストイーグルほどに巨大化してもモアの成鳥を襲うのは大変そうだが、幼鳥であれば別だろう。
他にも飛べない鳥が中小型には、うじゃうじゃいたようだし、それらを狩れるんで急速に適応していったんだろうな。
絶滅することなく更に数百万年経過すれば、飛ばずに地面を疾走するタイプも出現してたかもしれないが、
まあ、そればっかりは仮定の域を出ない。
550:名無虫さん
16/06/22 12:01:40.37 .net
>>548
正確には、恐鳥類ではないが、恐鳥ではある
551:名無虫さん
16/06/22 12:38:29.57 .net
教頭
関係ないか。
552:名無虫さん
16/06/22 20:50:26.65 .net
このスレくっせえな
553:名無虫さん
16/06/22 21:20:04.04 .net
そもそも猛禽類ってどういう存在だろうな。
魚食や夜行性は良いとして、地を爬う動物を
上から狙う様に飛翔を進化させたのか、オオタカ
のように飛ぶ鳥専用に特化したのか。
恐鳥類のように地上性で大型化して捕食者の道を
突き進んだのに対して飛ぶことで天敵を減らして
行動範囲を拡げて繁栄の道を築いたのか。
丁度、大型獣脚類がいてラプトルのような小型の
羽毛恐竜がいたみたいに、恐鳥類と猛禽類はセットで
進化したんじゃなかろうか。
554:名無虫さん
16/06/22 21:53:25.54 .net
くんくん。。。臭う、臭うぞ!
555:名無虫さん
16/06/22 22:00:23.63 .net
w
556:名無虫さん
16/06/22 22:19:52.26 .net
このスレさかのぼっていくとなんかにおうな~
557:名無虫さん
16/06/22 22:34:44.29 .net
マスをかいてる臭いだな
558:名無虫さん
16/06/22 22:43:16.88 .net
www
559:名無虫さん
16/06/22 22:58:22.97 .net
w
560:名無虫さん
16/06/23 11:59:08.46 .net
なんだ?急にくんかくんかするやつが増えたような
しかし現代の通説である獣脚類のもふもふぶりといったらないな
ジュラシックパークも今作ったらもふもふだらけだろうな
俺が子供の頃はツルッとしたティラノサウルスが尾を引きずっていたっけな
561:名無虫さん
16/06/23 19:13:48.60 .net
尾をひきずるっていつの時代だよw
562:名無虫さん
16/06/23 20:37:47.24 .net
560氏が幼少の頃の事だろ。
突っ込む所か?
563:名無虫さん
16/06/23 20:50:11.75 .net
「猛禽類」も多系統なようだし…。
特にハヤブサとワシタカが完全に違うというのは驚きだね。
564:名無虫さん
16/06/23 22:12:52.39 .net
他板から失礼します。
質問ですが、生物の分野は素人なのですが、理学部でネコ科猛獣や恐竜、古生物について学ぶことはできますか?
詳しい方お願いします。
565:名無虫さん
16/06/23 23:20:46.65 .net
動物園にいるような生き物は、獣医学や農学部じゃないの。
化石になった古生物は、地質系かもな。
566:名無虫さん
16/06/24 01:51:36.79 .net
現在は成体のティラノの背中がモフモフに描かれて
いるけど、外温性又は慣性内温性なら、太陽光を
遮るような位置に羽毛があってはマズイんじゃないのかな。
又、幼体は全体にふさふさに描かれているけど、
内温性なら親が卵を抱卵しなけらばならない。
だが親は慣性内温性又は外温性なら抱卵しても
あまり意味がないし、そもそもあのサイズで
抱卵は無理。
この矛盾どうしたものか。
567:名無虫さん
16/06/24 02:24:39.17 .net
温めない代わりに孵化に時間がかかるんじゃね?
568:名無虫さん
16/06/24 12:48:32.41 .net
幼体が外温性ならば、他の爬虫類同様抱卵しなくて
よいから、大型獣脚類には理にかなう行動。
中型、小型の獣脚類は巣を守る行動が抱卵に繋がって
終生内温性になった、のかな。
569:名無虫さん
16/06/24 22:10:41.80 .net
>>564
古生物は間違いなく理学部。
家畜や飼育動物は農学・獣医学。
野生動物は理学が多い。
いずれにせよ、理学部は広範なんで、事前に研究室や研究者を調べておくことをお薦めする。
当座のお金に直結しない分野だし、それゆえに狭き門であることは覚悟しておいたほうがいい学問。
570:名無虫さん
16/06/24 22:33:07.75 .net
幼体は小型ゆえに体から熱を奪われやすい。天敵も多い。
それゆえに羽毛を生やした内温性で活発、かつ急激に成長した。
ある程度、大型化すると逆に体に熱を貯めやすくなる。
巨大な体を維持するため食べる餌の量も膨大なものになる。
そこで成長とともに羽毛は抜け落ちてしまい、一部は代謝を下げた慣性恒温性に移行する。
(この限りではない種も多かっただろう。小型種は特にその可能性大。寒冷地の種もあるいは)
繁殖活動は当然、気温が適度にあり、餌が豊富になる時期だったと思われ、
当時の地球の温暖さをみれば(極地でも平均気温は現在の北海道位)、
抱卵せずとも地面につくった簡易な巣でも太陽からの熱や植物の発酵熱で
卵を孵すには苦労しなかったと思われる。
むろん、小型種はこの限りではなく、
自らの体温で抱卵し孵したものも多かっただろう。
多くの恐竜が群れを形成して活発に移動していたようなので、一部の種、特に移動能力に長けた大型種では
極地に行くのは非繁殖期(日長時間が伸びて餌が豊富になる極地の夏)で、
(日長時間が碌になくなる極地が冬を迎える頃に)繁殖は暖地で、というのも充分、考えられる。
571:名無虫さん
16/06/24 22:34:06.03 .net
甲信地方にいい理学部があったような、、、どこだっけかな?
572:名無虫さん
16/06/25 08:57:31.83 .net
鳥脚類に気嚢システムが見つからないのは、不思議だな。
573:名無虫さん
16/06/25 16:17:40.25 .net
高度に発達してないだけで、ある程度はあったんじゃない?
今のトカゲやワニ程度も、簡易な気嚢システムは有してるようだ。
盤竜類がすっかり滅んで、似たような姿をした双弓類に置き換わったのは
尿酸排出システムに加え、そこらに鍵があったのかもしれん。
574:名無虫さん
16/06/25 17:37:25.64 .net
URLリンク(tokagemodokinoshippo.net)
イグアナも気嚢による呼吸をしてるようだ。
最近の研究でようやく認識されるようになった。
鳥ほど発達してないのだろうな。鳥盤類もこんなんだったかもな。
獣脚類は当然、鳥に近かったんだろうけど。
575:名無虫さん
16/06/25 19:12:25.09 .net
山梨大学?
576:名無虫さん
16/06/25 21:17:30.60 .net
梨大は理学部ないぞ。
教育と工学と医学と環境。信大なら確かに理学部がある。
577:名無虫さん
16/06/25 23:36:05.32 .net
とりあえず鳥脚類の化石たくさん見つかってるけど、
気嚢システムの痕跡のニュースないし。
しかし無いハズは無いんだがな。
578:名無虫さん
16/06/26 12:02:36.09 .net
ワニの呼吸システムが気嚢システムと似て非なる
ものであるから、三畳紀に勢力を増大させた主竜類
も当初はクルロタルシ類と共通の呼吸システムだった
かもしれない。
それが気嚢システムに昇華して内温性の方向に向いて
二足歩行の運動量に耐えられるエネルギーを供給できる
体勢が整ったからこそ獣脚類が現れた。
鳥盤類はもともと四足歩行だったから気嚢システム
に辿らなかったのかも知れない。しかしそれでは
鳥盤類の内温性獲得の道筋が見えて来ない。
579:名無虫さん
16/06/26 20:33:38.48 .net
鳥盤類も祖先的な種は各系統ともに、ことごとく2足歩行なんだが…
580:名無虫さん
16/06/27 00:53:32.25 .net
恐竜類の特長って
二足歩行
気嚢システム
羽毛
内温性
これらを総て満たすのかな。
トカゲ、ヘビに代表する従来の爬虫類とは全く違うな。
又プラスアルファが飛翔能力だとすれば鳥類は豊富な
運動量と地球的規模の行動範囲において双弓類の完成形ですな。
海に特化は出来なかったが。
581:名無虫さん
16/06/27 14:38:20.77 .net
ウミウやペンギンの仲間は海に特化していると言えないか
582:名無虫さん
16/06/27 17:29:37.06 .net
地上生活しているからほ乳類で言えばアザラシみたいな
位置。鯨、イルカのような完全に水中に依存する鳥類は
いないのではないか。
583:名無虫さん
16/06/27 20:09:36.20 .net
卵の殻が硬いだけに卵胎生にはなれないのかもな、鳥類含む主竜類の場合。
そうすると産卵は海辺の陸上で行わざるを得ず、これが海中適応の大きなボトルネックとなる。
恐竜時代のワニ類は海に進出した種類もあったようだけど、これもたぶんウミガメ式に上陸して産卵したんだろうと言われているな。
584:名無虫さん
16/06/28 01:01:09.14 .net
早い者勝ちの世界で既に双弓類から多様な海棲、
水棲爬虫類がばっこしていたから後から進出する機会は
無かったと思う。
羽毛は邪魔だし二足歩行のメリツトも全く無い。
考えてみれば、地上から空へって時に海へ戻るの
は難しいんじゃないか。捨拾選択の時に、折角古い
親しんだ物を捨てて新しいものを拾うとせずに、
あえて古い物を拾うんだから。
585:名無虫さん
16/06/28 01:26:14.44 .net
クジラは古いものを拾ったのだなあ
586:名無虫さん
16/06/28 05:36:00.84 .net
カバが完全に水棲化すると考えてみれば、それほど古いもの
を拾ったわけでもない。
587:名無虫さん
16/07/01 08:18:23.09 .net
気嚢システムが酸素濃度の低い所での酸素の取り込める
事がメリツトになってるけど、それは同時に、空気中に
漂う危険物質も取り込んでしまうデメリットと表裏一体
かもしれないな。
588:名無虫さん
16/07/01 10:45:53.71 .net
【古生物学】恐竜時代の鳥の翼、琥珀の中でありのまま保存 白亜紀末に絶滅した鳥は、現代の鳥にそっくりの翼をもっていた
スレリンク(scienceplus板)
589:名無虫さん
16/07/01 11:59:49.47 .net
ジュラ紀中紀から分化しだして数千万年、羽毛の進化を
完成させるには十分な時間だったのかな。
保温力、ディスプレィ、飛翔に関して。
590:名無虫さん
16/07/03 21:14:11.43 .net
キリンの呼吸ってどうなってるの?
吐いた空気総てが体外に出るわけでなくあの長い首の経路
に残ったまま息を吸うんだろ?つまり吸った息の何割かは
酸素の少ない空気で、これは首が長けりゃ長いほど酸素の
少ない空気が体内で行ったり来たりするのじゃないの?
走って呼吸が上がったらなおいっそう呼吸効率が落ちるん
じゃないの?
それともかなり強力な横隔膜を持ってるのかな?
同じ首が長い竜脚類は気嚢システムを持っていれば、解決
しそうだが。
591:名無虫さん
16/07/03 22:17:09.34 .net
気道がすごく細いんじゃね
592:名無虫さん
16/07/03 22:59:01.00 .net
圧損が大きいから、やはり強力な横隔膜が必要。
593:名無虫さん
16/07/03 23:49:35.91 .net
横隔膜は強いだろ
594:名無虫さん
16/07/04 12:44:59.30 .net
横隔膜って膜って漢字を使っているけど筋肉そのもの。
従ってキリンの横隔膜は相当強いハズ。
595:名無虫さん
16/07/05 12:48:34.37 PLW7QbtK.net
横隔膜って焼肉で言うところのサガリだろ
596:名無虫さん
16/07/05 20:27:42.37 .net
ハラミちゃうか?
597:名無虫さん
16/07/05 20:58:13.07 .net
教えてグーグル先生!いわく
>横隔膜の薄い部分(背中側)を「ハラミ」というのに対して、「サガリ」は厚い部分(肋骨側)を意味します
…だそうな。
598:名無虫さん
16/07/05 21:50:17.63 Y69AbdrP.net
いずれにしても美味い
599:名無虫さん
16/07/05 22:29:10.97 .net
>590
30mクラスの竜脚類が気嚢システムを持ってたとして、どの様にして
空気を取り込んだんだろうな。
体内中の気嚢が膨張収縮を繰り返すのかな?だとしたら気嚢も筋肉を
持っていた事になるけど。
600:名無虫さん
16/07/05 23:44:18.65 1sB19vRN.net
>>590
映画アバターの惑星パンドラで鼻の穴が首の付け根にあるウマっぽい動物がいたな。
もしキリンの鼻の穴が顔ではなく胴体近くにあれば呼吸するにも長い首に関する苦労は無くなるな。
601:名無虫さん
16/07/06 12:41:16.92 .net
イルカや鯨が鼻の穴をてっぺんに移動させた突然変異もすごいな。
602:名無虫さん
16/07/06 14:02:23.36 .net
気嚢っていっても入口と出口が同じじゃああんまり意味なさそうだけどな
結局気道には吐き出した空気が入ってるじゃん
603:名無虫さん
16/07/06 20:59:13.46 .net
そのあんまり意味の無さそうな気嚢システムがほ乳類の横隔膜
の3倍の効率を発揮する。
604:名無虫さん
16/07/07 17:54:45.22 .net
クジラが後天的に魚類に近い形になったのと、ネズミやリスが猿に進化したのは哺乳類の不思議だな
605:名無虫さん
16/07/07 18:15:42.44 WcdsSn1D.net
>>602
鼻の穴は2つあるんだから、
一方を吸気穴、もう一方を排気穴にして
一方向に連続的に空気が流れるようにすればいいのにね。
606:名無虫さん
16/07/07 22:39:04.32 .net
アサリみたいだな
607:名無虫さん
16/07/07 22:46:40.84 .net
片方の穴が詰まったら最悪の結果を招く。
また風邪を引いたら詰まりやすい。
608:名無虫さん
16/07/08 03:04:59.59 .net
鼻から肺まで逆止弁付きのチューブを通したら一方通行の呼吸ができて全ての生物を超越できる?!
609:名無虫さん
16/07/08 07:25:32.73 .net
口で呼吸すれば良いのになぜ鼻が必要?
610:名無虫さん
16/07/08 10:43:36.10 .net
多くの哺乳類や鳥類は鼻と口がつながっていないので
口呼吸はできない。
611:名無虫さん
16/07/08 15:02:43.13 NtgEW63z.net
鼻は気管、口は食道にしかつながっていないってことか?
612:名無虫さん
16/07/08 15:04:54.97 NtgEW63z.net
多くのほ乳類は鼻が詰まったら即窒息死かよ
ほんとかそれ
613:名無虫さん
16/07/08 18:42:37.03 .net
魚からスタートして肺魚になった時から口呼吸だろ。
614:名無虫さん
16/07/08 19:03:54.02 .net
マジで逆止弁付きチューブを鼻から肺の奥まで入れて
鼻で吸って口で吐けば鳥類超えられるって
マラソンの世界記録も一時間切るかもなw
615:名無虫さん
16/07/08 20:49:04.95 .net
ボケ、口から吐いてる間は肺に空気無いだろ。
肺に入口と出口の二系統の気管くっ付けて、一方は鼻、残りが口でそんでもって
横隔膜を取っ払ってポンプで管から空気を送りこんだら
めでたく気嚢のない気嚢システムの出来上がり。
まあ、鳥類に笑われるだろうな。
それよりも、右肺と左肺を独立して横隔膜で動かせば、
常に肺に空気を満たせる、ああ出口が1つなら同じか。
616:名無虫さん
16/07/08 21:01:15.99 .net
いやボケはお前だって
チューブシステムだと吸気に全く排気が含まれず常に新鮮な空気を肺に送れる
617:名無虫さん
16/07/08 22:19:43.11 .net
>>616
それにはチューブがこう空気を送る動きをしていないといけないんじゃないの
肺が横隔膜で動くなら縮んだ瞬間があるから昨日みたいにはいかないのでは
あと全く関係ないないけどdion規制ということを知ってこのスレに書き込めなくなるということにちょっと怖いんだけどなんか2ちゃんから独立したこういう議論できるところないですかね
618:名無虫さん
16/07/08 22:30:11.87 .net
じゃあチューブに送気ファンを付けようか
619:名無虫さん
16/07/08 22:54:45.50 .net
どうやってファンを回すんだ?
620:名無虫さん
16/07/08 23:00:52.84 .net
バッテリーで回す
621:名無虫さん
16/07/08 23:13:15.71 .net
そこ間でして呼吸効率よくする意味がわからない
622:名無虫さん
16/07/09 12:05:34.21 .net
いっそうの事、過給しろ、って単弓類スレと同じ結末じゃねーか。
623:名無虫さん
16/07/09 15:55:50.08 .net
機械系の話題に乗って
哺乳類の肺は吸気と排気を交互に行うもので横隔膜による圧力変動で呼吸効率を高めてるものだから
エンジンで言うと間欠燃焼の過給機付きピストンエンジンに似ているな。
鳥の気嚢システムは一方通行の流れを作るから
これは連続燃焼のジェットエンジンに似ているようだ。
異なる仕組みの呼吸器官(エンジン)だが、横隔膜呼吸(ピストンエンジン)と気嚢呼吸(ジェットエンジン)では
呼吸効率(エンジン出力)は気嚢呼吸(ジェットエンジン)が圧倒的に勝る。
あと横隔膜(ピストン航空機)と気嚢(ジェット機)では飛行出来る高度も気嚢(ジェット機)の勝ち
624:名無虫さん
16/07/09 23:58:17.37 .net
しかし横隔膜無しでどうやって気嚢に空気を送り込むんだろう?
625:名無虫さん
16/07/10 01:34:26.51 .net
URLリンク(www.dino-paradise.com)
気嚢がポンプの役割を果たすみたい
626:名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote!
16/07/10 08:01:49.58 .net
大変為になりました。
627:名無虫さん
16/07/19 08:18:21.00 .net
>>623
これおもうんだけどさー
こういうのって、外科的手術で気嚢システムみたいなもん出来ないのかな
出来たら、酸素すげー使えて頭も良くなるんじゃねーの
628:名無虫さん
16/07/19 12:44:21.62 .net
ほ乳類がやったら骨粗しょう症。
629:名無虫さん
16/07/19 16:08:53.71 .net
そういや、鳥って骨スカスカでどうやって血作ってんだ?
630:名無虫さん
16/07/19 23:58:28.02 .net
骨で血作ってるのか?
631:名無虫さん
16/07/20 16:20:44.06 .net
別に骨の中が完全にがらんどうなわけでもないしー。
632:名無虫さん
16/07/20 16:40:35.96 3HKp7ebH.net
骨髄って美味しいだけが役割かよ
いや、骨髄知らないのならごめんなさい
633:名無虫さん
16/07/20 22:26:02.56 .net
一体骨髄のどこまで知ってんだ。
634:名無虫さん
16/07/24 23:24:10.40 .net
骨髄「知ったふうな事を言うなぁぁぁぁぁ!」
635:名無虫さん
16/07/25 11:55:03.28 .net
>>634
うるせえ煮込むぞ
636:名無虫さん
16/07/25 12:17:07.07 .net
豚骨の話をしてるのか?
637:名無虫さん
16/08/25 08:23:11.55 .net
>>625
気嚢自体に筋肉はないから別のシステムが気嚢を動かしてるんだよね?
体全体を膨らませて吸って吐いてしてるんじゃないの?
638:名無虫さん
16/09/02 21:51:20.07 .net
【古生物学】白亜紀末にいるはずのない小型翼竜を発見 「空飛ぶ爬虫類」は鳥に取って代わられたわけではなかった?
スレリンク(scienceplus板)
639:名無虫さん
16/09/09 21:21:38.09 BcNiTXSc.net
9.19に共済ホールで公開シンポジウム
↑ググれ
640:名無虫さん
16/09/09 23:04:24.04 .net
北海道じゃん。
641:名無虫さん
16/09/11 12:17:21.96 .net
>>638
すごいな。まあ1メートルって結構、大型だけどさw
642:名無虫さん
16/10/14 00:17:26.28 .net
白亜紀の正真正銘の鳥類が鳴き声を出していた証拠となる化石が発見されたらしい。
643:名無虫さん
16/10/15 00:51:16.56 .net
>>642
ジュラシックパーク3の発声器官の骨を吹くシーンを思い出した
644:名無虫さん
16/11/29 01:36:27.92 .net
鳴禽類が鳥網で一番新しいグループだから、恐竜が鳥の様に鳴いたとしたら、グワッグワッとか、アホーアホーとか、コケコッ……やめとこ。
645:名無虫さん
16/11/29 22:35:59.53 .net
ギガノトサウルス「オハヨー」
646:名無虫さん
16/12/09 15:30:52.48 .net
恐竜の尻尾が琥珀の中に閉じ込められた状態で発見 [無断転載禁止]2ch.net
スレリンク(news板)
647:名無虫さん
16/12/12 03:37:20.61 .net
>>644
>>646
27 : かかと落とし(東日本)@無断転載は禁止 [FI] 2016/12/09(金) 13:33:02.54 ID:oKZTEqCW0
>>17
ティラノの鳴き声も「ゴゲゴッゴォォォオオオ」に決定!
648:名無虫さん
16/12/12 11:09:07.54 .net
くるっぽ、くるっぽかと。
649:名無虫さん
16/12/20 16:05:53.30 .net
ぽっぽっぽっだろ
650:名無虫さん
16/12/20 16:20:50.66 IzPOPOGK.net
650
651:名無虫さん
16/12/20 17:54:09.03 .net
オマエミタイナウスノロガキョウモイキテイケルノモ、ゼンブオレノオカゲダ
652:名無虫さん
16/12/21 07:54:02.80 .net
さすがにチュンチュンは無いか。
653:名無虫さん
16/12/21 11:25:19.21 .net
>>651
ごめんなさいこれ星新一のオウムの話の奴です
荒らしたとかいうつもりでは決してないです
654:名無虫さん
16/12/24 02:48:34.87 .net
【古生物】幼体から成体に成長すると歯を失う恐竜 鳥のくちばし形成解明のカギに/中国・首都師範大学
スレリンク(scienceplus板)
655:名無虫さん
16/12/29 23:36:14.26 gI3P92Re.net
655
656: 【吉】
17/01/01 10:00:07.67 .net
酉年なんだから羽毛恐竜の括りの年って事で。
657:名無虫さん
17/01/01 11:49:58.08 .net
羽毛恐竜と鳥類の線引きは出来るのか?
ミクロラプトルのように明らかに出遅れて、しかも滑空の方に進化していったものは鳥類のカテゴリーに入るのか?
地上性の始祖鳥の風切り羽根は、羽軸が細くて飛翔には無理っぽい。やはり地上走行の補助的役割から風切り羽根が進化したのか。
恐竜の鳴き声は?
縄張りの主張、仲間同士のコミュニケーションの状況証拠が見つかれば声を発しただろうな。
色々と解決してちょ。
あっ、明けましておめでとうございます。
658: 【6等】
17/01/01 17:44:18.30 .net
あけましておめでとう
659:名無虫さん
17/01/01 20:47:33.70 .net
鳩を飼っているので、酉年にちなんで、鳩神社に連れってお参りします。
660:名無虫さん
17/01/02 10:15:03.79 .net
鳥ケラトプス
661:名無虫さん
17/01/02 13:12:39.92 .net
それを言うなら酉ケラトプス
662:名無虫さん
17/01/03 08:23:49.24 D81/O7mX.net
660
663:名無虫さん
17/01/03 15:38:05.28 .net
昔なら寅イセラトップスだね
664:名無虫さん
17/01/06 20:28:49.41 .net
>>106
胎生と関係あるかもね。
カンガルーや人間は未熟児の状態で子供を出産するので、二足歩行が可能なのかも。
665:名無虫さん
17/01/06 22:56:43.54 .net
骨盤の口が狭くなるんじゃ無かったっけ?
666:名無虫さん
17/01/07 04:52:34.71 gzWUat8E.net
酉は恐竜
667:名無虫さん
17/01/07 20:57:20.11 .net
鳥類は竜盤類-獣脚類の恐竜から進化したことになっているが、
ではなぜ、鳥の骨盤は竜盤類型(恥骨が前向き)ではなく、鳥盤類型(恥骨が後ろ向き)なのだろうか?
それがズーッと疑問だったんだが、最近ようやく自分なりの答えを見出した。
鳥は空を飛ぶとき、空気抵抗の少ない形になるよう進化してきたと考えられるが、恥骨が前に出てると空気抵抗が大きくなる。
そこで恥骨が後ろに向くよう進化したのではないだろうか?
鳥類と鳥盤類の骨盤が似てるのは、単に平行進化によるものだったわけだ。
それに気が付いたとき、すごく腑に落ちたんだよね。
668:名無虫さん
17/01/07 21:03:34.99 .net
それで考えたんだけど、獣脚類限定で、恥骨の向きで鳥との遺伝的な距離が計れるのではないだろうか?
669:名無虫さん
17/01/07 23:36:35.22 .net
飛ぶにあたっての体型の変化だったのは間違いないだろうね。
前肢の巨大化と筋肉の増強で鳥類は祖先の獣脚類より重心が「前のめり」だと聞く。
そこで鳥類は歩くときは長い首を後ろに反らせて
胴側の重心の上に頭をもっていくことでバランスをとる。
獣脚類のように首と長い尾で天秤のようにバランスをとる方法とは異なる。
(例えばダチョウは走るとき首をもたげて頭をあげるが、オルニトミムス類は恐らく頭をより低く前に向けて疾走したとされる)
祖先ではバランス用だった長い尾は鳥類では歩行時に不要となり、
かえって飛行時の邪魔になるとして退化させる鳥類が出現していく。
後の真鳥類のご先祖様だ。
鳥盤類の場合、恥骨があの位置なのは
消化器官のスペースを少しでも稼ぐためではないかと思われるが。
(竜脚類は体の大型化で消化器官をも巨大化させて対応)
飛行するために消化器官をなるべくコンパクトにしたいだろう鳥類の場合は、
スペース拡大というより後ろにずらしたんだろうな。
670:名無虫さん
17/01/08 00:41:30.84 .net
重心が前肢の真ん中、つまり両翼の真ん中に来れば無駄な筋肉を付ける必要が無くなるから、飛行により適した体になれる。
その方向で尾が短くなっていったんでないの?後ろ足の大きい獣脚類はどうしても重心が胴体の後寄りになる。