[古鳥類]鳥類と恐竜の関係について語ろう3[新鳥類]at WILD
[古鳥類]鳥類と恐竜の関係について語ろう3[新鳥類] - 暇つぶし2ch175:名無虫さん
15/09/17 16:38:04.01 .net
つーか恐竜の羽毛って鳥盤類とかでも羽毛見つかってんだから
恐竜全体が鳥類みたいなもんなんだろ

176:名無虫さん
15/09/17 16:40:53.27 .net
URLリンク(scienceminestrone.blog.fc2.com)
鳥盤類で初めて羽毛を持つ恐竜「クリンダドロメウス・ザバイカリカス」を発見
ほら
鳥盤類でさえ現在の鳥類みたいな羽毛ありだとさ

177:名無虫さん
15/09/17 19:03:47.88 F59UO/hc.net
ラエリナサウラにも羽毛があったってことだな
NHK教育で20年くらい前にやってたアニメでは、ピンクの萌え系な感じになってたけどw

178:名無虫さん
15/09/17 19:15:12.18 .net
しっかし、ここ150年で人類の科学進歩しすぎだろ
後の世界から見たらシュメール文明みたいな感じじゃねーのか
宇宙人が来て何か技術を授けたのだとか言い出すぞ

179:名無虫さん
15/09/17 19:28:06.01 .net
オビラプトル   白亜紀
始祖鳥     ジュラ紀

180:名無虫さん
15/09/17 19:48:13.97 .net
羽毛があるから鳥類、的発想は羽毛
恐竜発見依然の話だろ?
鳥類の出現と羽毛の発生とどちらが
先か考えてみ。
羽毛は鳥類の特徴ではなく、あるグル
ープの特徴だったわけで、そのグルー
プに鳥類が属していて、鳥類独自に
羽毛を進化させた。
問題は、あるグループがどこまで広が
るのか、だな。
一部の獣脚類だけなのか、獣脚類全体
なのか、竜盤類全体に及ぶのか鳥盤類
つまり恐竜類全体に及ぶのか。
ただ、ワニにも羽毛のDNA が見つかっ
ているらしい。発現していないだけで。
羽毛は主竜類の特徴だったかもな。

181:名無虫さん
15/09/17 19:52:02.38 .net
いや羽毛とか翼の有る無しじゃないのよ
なんつーか例えばイクチオサウルスとイルカが似てるから仲間だ!
って言ってるのと同じような気がするんだよ

182:名無虫さん
15/09/17 20:21:05.45 .net
>>175
無茶ありすぎ。
単弓類や獣弓類、キノドン類などに対しこれも哺乳類だと言ってるようなもんだ。

183:名無虫さん
15/09/17 20:29:07.51 .net
>>180
数年前の恐竜展ではワニ類のその話題と同時に
明白に羽毛らしきものがあった翼竜(恐竜全体の姉妹グループ)を提示し、
主竜類の共通祖先か、恐竜と翼竜との共通祖先(オルニソディラ類)段階で
羽毛はあったのでは?と解説してたな。

184:名無虫さん
15/09/17 21:30:29.78 .net
羽毛と言っても原毛と言うべき状態な
ら主竜類の段階であったんではないか
と思う。
それは表皮がトカゲ、ヘビの如くヌメ
ヌメしていなかったであろうと思える
からで。
羽毛の最大の特徴は断熱性だと思う。
その羽毛が表皮に生えていたとすると
太陽熱は利用出来なくなってしまう。
と言う事は、内温性であるか又は内温
性の方向に進化している段階と考えら
れる。
体の隅々まで暖かい血液を循環させる
為、心臓は二心房二心室が合理的な
構造で、内温性の哺乳類と鳥類は当然
二心房二心室。ところがワニもなんと
二心房二心室。おそらくは、ワニの
祖先も内温性に進化方向だったのが、
水棲生活から代謝を減らす方向に舵を
切った時、外温性への回帰と羽毛の
退行となったんじゃないだろうか。
哺乳類に羽毛が発生しなかったのは、
夜行性で湿度の高い地表に穴を掘って
そのなかに落ち葉等を入れて巣を作る
。一日の温度差も小さくて暖かい、
空気を使って断熱しなくても回りが
暖かいので都合がよかった。
綿羽毛は、雨に当たると逆に体温を奪う。
雛が死ぬ原因の1つがこれ。
っつー理解なんだけどな。

185:名無虫さん
15/09/18 05:53:09.03 .net
たしか恐竜が出てきた時代は暑かった
そこで羽毛ってのもな、環境によるんだろうけど

186:名無虫さん
15/09/18 15:21:01.46 .net
>>183
なるほどね
つーことは、あの時代、哺乳類と似たような見た目の爬虫類が居たって事な訳だ

187:名無虫さん
15/09/18 18:57:03.26 .net
その前のペルム紀も見た目は爬虫類だか哺乳類だかわからんような生物がいたしなあ。

188:名無虫さん
15/09/18 19:14:19.59 .net
じゃもしかして、恐竜の中温動物ってのは翼竜もそうだったのか?

189:名無虫さん
15/09/18 19:35:28.72 .net
少なくとも翼竜も代謝が高い動物だったのは間違いないんだろうけど…

190:名無虫さん
15/09/18 19:40:37.37 .net
何故今は、哺乳類型爬虫類って言い方
しないのか?

191:名無虫さん
15/09/18 20:56:10.72 .net
単弓類と双弓類とは、全く別個に両棲類から進化してきたもの
たから単弓類、つまり哺乳類を”○○爬虫類”などと呼ぶことが自体がそもそもおかしい

192:名無虫さん
15/09/18 21:29:18.97 .net
今生きてるような爬虫類にまだなりきってないような御先祖様段階の
「両生類から進化したばかりで、陸で生活できるようになったばかりな動物」から
「哺乳類型爬虫類」は枝別れしたからだよ。
「爬虫類に進化しかけの御先祖様」の血統はひいてるが、爬虫類そのものの血統はひいてないと言えるわけだ。
そのために今生きてる爬虫類に多い共通した特徴が哺乳類型爬虫類には無かったり、少なかったりで、
姿形はトカゲみたいだが、「血統(系統)」的には遠縁だというわけだ。

そもそも「爬虫類」というのはワニにとってはトカゲなんかより遥かに近縁な鳥類が含まれてないわけで、
生物の系統からみれば、あまり正確な分類とはいえない。
だから最近では鳥類とまとめて「竜弓類」って呼称することも多い。
つまり
両生類段階の御先祖様→羊膜類(陸上で産卵できる動物)という御先祖様→竜弓類と単弓類という「姉妹」が生まれる
ってわけだ。
もっと単純に言えば「哺乳類型爬虫類」は爬虫類ではなく
爬虫類の兄弟であるから、爬虫類と名付けるのはおかしいってことね。

193:名無虫さん
15/09/18 21:32:52.62 .net
>>191
>全く別個に両棲類から進化してきたもの
原始的羊膜類「えっ?!」
ちょっとそれは言い過ぎだと思うんだな。遠縁だけど、赤の他人でもないよ。

194:名無虫さん
15/09/18 23:42:10.15 .net
爬虫類を再定義するべきか。
ペルム紀は、爬虫類の時代って言われてたからな。
爬虫類っぽい奴だらけだったろうが。

195:名無虫さん
15/09/19 02:07:16.40 .net
鳥類は爬虫類の完成形。
双弓類 = 爬虫類でも良くない?

196:名無虫さん
15/09/19 03:07:55.45 0HVIEK/r.net
爬虫類に進化しかけの御先祖様
体表はつるつる(あるいはザラザラ、ごつごつ、ぼこぼこ)してたのかぬめぬめしてたのか気になる

197:名無虫さん
15/09/19 13:07:07.80 s9BjMBZx.net
単弓亜綱と双弓亜綱の共通の祖先が見つかったとして、それは何類になるんだ?

198:名無虫さん
15/09/19 13:13:11.78 .net
有羊膜類とか

199:名無虫さん
15/09/19 17:41:03.01 s9BjMBZx.net
共通の祖先が有羊膜類である可能性は高いが、そうだったとすれば、
原有羊膜類ぐらいか。

200:名無虫さん
15/09/27 00:44:56.62 .net
もうあらかた出尽くしてしまったか
鳥盤類にも羽毛が生えてたのが確定して翼竜との共通祖先の段階で既に羽毛が生えてたらしいがそれって
要するにヒヨコの羽毛みたいってか、ヒヨコの羽毛そのものが翼竜との共通祖先の羽毛なきがすんな
ヒヨコの羽毛がその当時の名残なんじゃないのか、で正にあのヒヨコの羽毛が死にやすい雛の生存率を大幅に引き上げたのではなかろうか
また、寒い中で動ける事で動けない変温動物を捕食しやすかったってのもあるだろう

201:名無虫さん
15/09/27 17:56:40.34 .net
生まれて直ぐ巣を離れる雛は、羽毛を
纏いながら卵から出てくる。
生まれてしばらく巣に滞在する雛は、
無毛の赤子。当然親が暖める。

202:名無虫さん
15/09/28 10:40:52.51 tnn9lcpe.net
赤裸で生まれてくる鳥のほうが進化してる種ってどうことなんだろう
やっぱり卵の温度管理はそれだけ難しいってことか。さっさと孵化させたほうがいいと

203:名無虫さん
15/09/28 12:49:26.55 .net
古鳥類や真鳥類が絶滅し、新鳥類のみ
が存続できたのは、餌、営巣場所、
子育て方法、羽毛の進化度等が関係し
てるのだろうか。
小型羽毛恐竜とどこが違ったんだろうか。

204:名無虫さん
15/09/29 16:55:03.28 .net
恒温性じゃないの

205:名無虫さん
15/09/29 22:07:14.64 .net
羽毛を持つなら内温性だろ?

206:名無虫さん
15/09/30 11:26:27.93 .net
保温に役立つから内温性で冷めにくくはあるが、
恒温性=自ら体温を上げ下げできるのとは性能が大きく違う
恒温性は脳が発達してないと得られない能力だ
オビラプトル類のように抱卵する奴らは恒温性を獲得していて後の新鳥類に繋がって行くわけ
ついでに言うと、上がり過ぎた体温を下げる能力はまだ弱いので放熱用のトサカを備えている
原生鳥類でいうと比較的原始的なグループにも同様の理由からトサカがある奴が多い

207:名無虫さん
15/09/30 12:04:25.77 .net
ジュラ紀やら白亜紀に羽毛が必要だったのか?

208:名無虫さん
15/09/30 17:53:55.36 .net
現代の赤道直下の熱帯でも内陸の乾燥地や高地や雨季だと夜や雨天時は気温、体感温度がぐんと下がり。
人間や大型動物の幼体などですら、しばしば低体温症に陥ったり、病気をこじらせて死んだりしやすくなる。
体積の割には表面積が大きいゆえに熱を奪われやすい小型動物にとっては猶更、過酷な事だろう。
地球全体が今より温暖な中生代もそこは同じだったと思われ。

209:名無虫さん
15/09/30 22:57:20.52 .net
放熱用のトサカだとするとオス、メス
共に持っていなければならないが。

210:名無虫さん
15/10/01 00:23:19.71 .net
勉強不足で良く知らないんだけど、オスにトサカあってメスは全くない種類ってけっこういるの?
そういう種類のトサカはもうディスプレイの役割しかないのでは
ある器官が初期の頃と違った役割を持つ事ってわりとあるじゃん

211:名無虫さん
15/10/01 01:07:05.45 .net
だから初期の頃に放熱目的ならば、
オスメス共に持っていなければおかしいと。
そしてオスメス共にあるならば、ディスプレイじゃ無かった。

212:名無虫さん
15/10/01 01:17:29.61 .net
そうかね
金玉は放熱目的だぞあれ
基本オスの方が大きいからメスには放熱が必要無くてもオスには必要かもしれんじゃないか
特に戦ったりするしオスは
頭にとさかってのは脳を冷やすのにいいきもする

213:名無虫さん
15/10/01 10:21:52.90 .net
金玉じゃなく陰嚢な、って関係ないやろ。
ラプターそのものの猛禽類はメスの方が大きい。
脳に新鮮な酸素を送る上でも熱い血液
が脳に
近いトサカに集まったらアカンやろ。
人間も首がラジエーターの役割を果たして
いるのを考えても、末端での放熱は合理的でない。
鳥類は呼吸効率の良さで外気を多く取り込んで
冷却し、翼を少し広げて地肌を露出させて放熱する。

214:名無虫さん
15/10/01 21:10:44.24 .net
ワシタカ類は
メスが大きい方が産まれたばかりのヒナを守るのに有利
餌採りのオスが小さい方が俊敏に餌を集められる
とかの理由があるんだっけ

215:名無虫さん
15/10/02 13:52:13.24 .net
後付けっぽい理由だな。
小さいオスにメリットは無いと思う。
メスが大きいだけ。

216:名無虫さん
15/10/02 14:48:49.65 .net
生態的にオス同士が闘争し、多くのメスをゲットするという哺乳類でよくある繁殖形式でなければ、
卵を産むという肉体の酷使をするメスが大きいのは、生物としてむしろ自然な事なのかもしれん。
ワシタカ類は一夫一婦制だしね。

217:名無虫さん
15/10/04 21:00:44.25 .net
話題がもうない
ジュラシックパークみたいに恐竜つくれねーかなー
チキノサウルスでもいいやこのさい

218:名無虫さん
15/10/05 03:08:17.02 .net
エミューに簡単な義手を着けたら恐竜
っぽく見えないかな。

219:名無虫さん
15/10/06 20:50:32.39 .net
哺乳類から哺乳類型爬虫類を作るよりかは簡単そうだ。

220:名無虫さん
15/10/06 21:51:46.99 .net
今なら普通に作れるからね簡単に
単に遺伝子止めればいいだけなんだから、作るんじゃなくて
チキノサウルスなんか簡単に作れる
後は歯としっぽと手を付けたチキノサウルスを、家畜的に選別品種改良すればディノニクス程度のチキノサウルスは100年もしないで作れる

221:名無虫さん
15/10/06 22:38:14.27 .net
なんか嘘っぽい

222:名無虫さん
15/10/07 20:00:11.16 .net
>>220
「今なら普通に作れる」のか「100年しないで作れる」のかどっちなんだ

223:名無虫さん
15/10/07 23:41:53.55 .net
かっこいいのにイマイチ知名度が低い恐鳥類にもっとスポットを当てて欲しい

224:名無虫さん
15/10/08 02:36:43.05 .net
つい最近まで生き延びてたのがビックリだな。
もっともつい最近つっても20万年前だが。

225:名無虫さん
15/10/08 05:19:53.75 .net
>>224
恐鳥類位なら遺伝子残ってっかな?
例えぶつ切りでも繋げられるくらいは?
つっても恐鳥類って鳥だかんな

226:名無虫さん
15/10/08 07:29:17.45 .net
>225
近縁種が生き残っていたような。

227:名無虫さん
15/10/08 18:49:10.43 .net
ん?アカノガンモドキか?
まんま普通の鳥だけどね。

228:名無虫さん
15/10/08 20:11:27.49 .net
ヘビクイワシの方が形態的には似てる感じだよな。
>>227
脚が長いキジって感じなんだが、顔をよくみると、とってもシャープな印象なんだよこれが。
フォルスラコスとかが、あれをゴツクしたような表情をしてたのかと思うと夢が広がる。

229:名無虫さん
15/10/08 23:24:30.37 .net
恐鳥類や羽毛恐竜の想像復元図の参考
がヘビクイワシやエミューだからなあ。

230:名無虫さん
15/10/10 08:54:50.62 .net
恐竜を再登場させるよりも恐鳥類を
再登場させるほうが楽じゃない?
近縁種もいることだし。

231:名無虫さん
15/10/10 23:51:45.52 .net
時には大型ネコ科猛獣とガチバトルとかもあったのかな?

232:名無虫さん
15/10/11 08:11:42.34 .net
あったらしい。
奇襲されたら不利だったが一対一の
正面での激突なら身長と嘴で有利な
展開に持ち込めたんじゃないかと。
不確定要素としては、速度かな。

233:名無虫さん
15/10/11 08:14:28.91 .net
無かったと考える方が難しいな。
北米と南米が繋がった時は、大型ネコ類もなだれ込んできて、
ジャガーやピューマの祖先はもちろんの事、今では絶滅した大型ネコ類(サーベルタイガー含む)
もいたのは確実だし。
恐鳥類も鮮新世にパナマ地峡が成立して以降、
更新世の四十万年前に絶滅するまで百万年以上の時間をかけ徐々に衰退していったわけだから、
彼等と長く接触していたのは間違いない。

234:名無虫さん
15/10/11 09:46:14.60 .net
正直恐鳥類は覇権を握れる様な動物では無いわな
あれだけ鳥化しちまったら
他の動物が進化してくるまでの短い覇権だったんだよ最初から

235:名無虫さん
15/10/11 16:56:44.10 .net
短いと言うがどのくらいの期間を指す
のかどうか判らないが、ホモサピエンス
が覇権を握ってる期間よりも長いのじゃ
ないか?

236:名無虫さん
15/10/11 22:01:26.60 .net
虎とかライオンクラスで200~300kgくらいだと思うけど、ネコ科相手に同体重くらいだとどう考えても厳しいよね
恐鳥類ってもっとでかいんだっけ?
かなり体格差があれば互角に戦えそうだけど

237:名無虫さん
15/10/12 00:13:23.25 .net
取っ組み合いをするのではなく、あの
デカイ嘴で脳天をかち割る、又は猛禽類
の如く背骨に足の爪を食い込ませて神経
を圧迫して動けなくしていただきます。

238:名無虫さん
15/10/12 03:41:31.25 .net
>>235
人の覇権はあと千年もてば良い方じゃないか?多分絶滅するぞ自分で機械化して
残るのは元人間の記憶を持ったロボットばっかり
そもそも特異点でコンピューターが人間を超えるとか言うのもナンセンスなんだよ
人間が機械に成るんだから
生身の人間は絶滅
そうなるのに後千年はかかるまい

239:名無虫さん
15/10/12 07:50:10.22 .net
石油化学製品及びエネルギーが無くなった
時点で衰退の一途を辿る。
増えすぎた人口に食糧難、核エネルギーに頼った挙げ句メルトダウン。
今さら原始生活に戻れずしかし文明も
維持出来ず。
哺乳類のただの一員として数千年かな。

240:名無虫さん
15/10/12 09:12:01.36 .net
人類の生活形態、社会などのシステムも
生物進化で言えば「特殊化」が進みすぎちゃってるからねー。
それだけ滅びやすいってこった。
既に体が飛行に特殊化しすぎてたので恐鳥類にも無理があったように。

241:名無虫さん
15/10/12 09:18:26.05 .net
>>235
数百万年から1千万年以上の期間で各大陸の覇権を握ったわけだから、まず間違いなく長い。
数百万年前というとヒト科がアフリカ限定でどうにか知的生命体として歩み始めたばかり。
それ以外の大陸で生態系の頂点に立ったのはどう大きく捉えてもホモ属になってから。200万年前後。
現生人類誕生以降と捉えるなら20万年。

242:名無虫さん
15/10/12 11:49:46.51 .net
>>238
もしそうなるなら、今で言うような金属とかが主体で細かいパーツ事に組み立てる機械やロボじゃなく、
ケイ素や炭素を主体にした人工生命体ともいうべきボディと自己増殖・修復をする体系を備えた「機械」なんだろうねえ…。

243:名無虫さん
15/10/12 12:41:23.67 .net
二瓶勉の世界だな。
高性能のフィルターがあればキレイな
空気は要らない。みたいな。

244:名無虫さん
15/10/12 14:28:32.23 .net
今の状況は結果的に、人類と幾つかの地球産生物が
他の惑星に分布域を拡げる為の準備になってるんじゃないの。
楽観論だけど。

245:名無虫さん
15/10/12 19:02:38.38 .net
>>241
それ言っちゃうと、現世人類がティラノだとして、初期の類人猿は、最初期の分化前の恐竜ってことに成って、ほぼ別種になる
類人猿史で比べれば良いんじゃないか?恐竜も二足歩行した段階、人間も二足歩行した段階程度でいい感じだろう

246:名無虫さん
15/10/12 19:05:44.60 .net
>>242
でも生身の人間も生き残ると思うけどね
ヒトラーの予言じゃないけど、あれ本当にヒトラーが言ったのか?
全身機械化しても自分のルーツまで消すの不安だから何かの保険にマジで原始人みたいな感じのだけ動物の一種として管理して残すと思う

247:名無虫さん
15/10/12 19:36:40.02 .net
>>246
どうかね?肉体を変えちゃうくらいだ。価値観も激変してるだろうし。
もうそこらは可能性や仮定という部分しか語れない領域だな。
>>245
まあ言いだしっぺの235がホモサピエンスと言ってるから、
そこに絞る形の答では明白かと。
類人猿でもゴリラやチンパンジーやそれと分岐前の人類の祖先は
生態系の頂点ではないしなあ。恐鳥類と比較はどうかと。

248:名無虫さん
15/10/12 21:55:53.04 .net
いや、単純にゴリラや類人猿が覇権を
握った事あったのかな、と。
木から降りた霊長類はカモだったと思うぞ。

249:名無虫さん
15/10/15 07:38:37.74 .net
まぁ、千年も持たないと思うわ 近年の異常気象とか新型ウイルスとか、環境変化かウイルスで絶滅すると思う

250:名無虫さん
15/10/15 12:40:22.48 .net
確かウィルスで絶滅した種って居なかった
んじゃないか?必ず耐性を持った突然変異が
出てきてるんじゃ無かったっけ。

251:名無虫さん
15/10/16 10:04:18.10 .net
このスレ勉強になるわ
昔NHKの番組で人間は遠い将来機械になって、最後は電気信号?みたいな存在になるとか言ってたな
魂だけになってフワフワしてるイメージかな

252:名無虫さん
15/10/16 17:44:32.98 .net
>>251
電気信号の生物ってのは神様だね今で言う

253:名無虫さん
15/10/16 20:30:29.89 .net
生殖を増幅って言いそうだな。

254:名無虫さん
15/10/17 20:57:50.72 .net
マツダユカの始祖鳥ちゃんを読んだんだが、
始祖鳥って子孫を残さなかったんだろうか。
化石に残るぐらいだから繁栄したはず。
それとも始祖鳥一代限りで主流は真鳥類に
行ったんたろうか。

255:名無虫さん
15/10/18 10:19:10.91 .net
>>254
「個体」と「種として」の「子孫」の混濁

256:名無虫さん
15/10/18 11:48:29.75 .net
始祖鳥自体の子孫は残してない。
鳥類の定義は「現生鳥類と始祖鳥の最も近い共通の祖先、および、それの全ての子孫」だから。
始祖鳥は現生鳥類を本家とすれば、分家、傍系のような関係にあり
(共に共通の祖先から分かれたので)
途中で子孫が断絶してしまった鳥達という事だ。

257:名無虫さん
15/10/18 12:03:50.10 .net
>>251
そういえばそれなんていう番組だっけ?
自分は宇宙と生物のNHKの番組よく見てて見た記憶があるんだけど
電気生物の段階でうそくせーとか思ってたけど、今は多分そうなると思ってるけど
番組名知ってたら教えてほしい

258:名無虫さん
15/10/18 14:23:23.34 .net
始祖鳥はジュラ紀中期の地層から化石が
見つかってる訳だが、白亜紀には絶滅した
って事なのか。

259:名無虫さん
15/10/18 14:26:46.88 .net
コンピューターが人間を超える特異点とかは別の言い方をすると
人間の脳の記憶をコンピューターに移植できる最低限のラインて事だね
その時点で人間は機械に生まれ変わる下地が漸く整うって感じだね

260:名無虫さん
15/10/18 15:43:07.90 .net
哺乳類は機械化できる段階にまで辿り着きつつあるのか。
哺乳類から無機類への進化だ。

261:名無虫さん
15/10/18 17:38:52.09 .net
いやいや、石油化学が無くなった時点で
科学技術なくなりますから。

262:名無虫さん
15/10/18 20:41:22.99 .net
>>261
今時石油とかまだ作られた常識で生きるのか?

263:名無虫さん
15/10/18 21:21:36.44 .net
>>257
番組名わすれたけどなんかNHKスペシャル的なやつ
最後のほうで宇宙空間にその電気?みたいなのが漂ってたのが印象深くて
俺はバカなんで全部鵜呑みにしてたw

264:名無虫さん
15/10/23 23:54:00.18 .net
>262
エネルギーも含めて石油化学なしで
生活してみ。

265:名無虫さん
15/10/24 17:02:28.71 .net
>>264
アマゾンとか孤島とかで原始生活のままに暮らしてる部族とかの真似をしなくちゃいかんだろうなあ。

266:名無虫さん
15/10/24 18:25:47.99 .net
>>264
そもそも石油はそう簡単には無くならない
石油が石油がと言っているのは大半石油利権者達の都合でなくなってくれば新しい油田は見つかる
武田邦彦によれば、地球誕生時の地球の大気の組成は大半が二酸化炭素で
油である石油はその質量から必ず地表に近い所に存在する
そもそも本当はエネルギーとしての石油は必要ない
本当はエネルギー問題は100年以上前に解決している
本当なら今頃は子供の頃絵本に描かれて居たような未来になっている筈だった
利権者によって100年の停滞を余儀なくされた訳だけど
でもまぁ、それによって資源の大切さとか気がつけたのかもしれないと思ってるけどね

267:名無虫さん
15/10/24 19:32:10.59 .net
武田邦彦w

268:名無虫さん
15/10/24 19:57:45.23 .net
武田邦彦によれば、っーのが、めっちゃ
胡散臭い。
原油をエネルギーとして燃やすのは本当に
資源の無駄遣い。 
50年で枯渇するのを省エネで100年に延ばしても
人類のスパンで考えれば、ほとんど意味がない。
原油が配給性に近い扱いになれば自由経済の終わり。
共産主義社会の到来。未来はありませんわ。

269:名無虫さん
15/10/25 08:32:49.01 TGX9ad3v.net
>>254>>256
始祖鳥には白亜紀のミクロラプトル同様脚部にも後羽がある。
また、サーモポリス標本では第2指が鉤爪様になっており、これも後世のドロマエオサウルス類と共通している。
つまり、ジュラ紀の始祖鳥類の子孫の少なくとも一部は、白亜紀にドロマエオサウルス類を産みだしたといえるのではなかろうか。

270:名無虫さん
15/10/25 13:58:18.97 .net
ここは難しいな。ドロマエオサウルス
科も始祖鳥もマニラプトル類でその上
位のコエルロサウルスから鳥型の羽毛
が発現したとされている。
鳥網とドロマエオサウルスは、マニ
ラプトルの下のエウマニラプトルから
分岐したとされている。
しかしあのジョンオストロムは、ド
ロマエオサウルス科のディノニクスと
始祖鳥の骨格が相似形である事を発見
したからこそ鳥が恐竜の直系の子孫で
はないかと考えたんじゃ無かったっけ

エウマニラプトルの分類を置かずマ
ニラプトル類の下に鳥網とドロマエオ
サウルス科を置けば、ドロマエオサ
ウルス科とは飛ばない方向の鳥類の位
置づけになる。つまり極初期の走鳥類
。ドロマエオサウルス科には帰属の怪
しいやつが多いから古走鳥類って分類
に入れれば良いんじゃないかと。

271:名無虫さん
15/10/25 14:39:01.84 .net
このスレは珍しくまともに機能しとるな

272:名無虫さん
15/10/25 19:42:48.87 .net
>269
ドロマエオサウルスは白亜紀だけれども、
ドロマエオサウルス科はジュラ紀から存続
しているよ。

273:名無虫さん
15/10/27 11:59:22.30 .net
自分はわりと新参だけどこのスレみんな詳しいから勉強になるよ

274:名無虫さん
15/10/27 12:19:18.98 .net
何故始祖鳥は子孫をのささかく

275:名無虫さん
15/10/27 12:39:17.19 .net
>274
間違えた。
何故始祖鳥は子孫を残せなかったのかな。

276:名無虫さん
15/10/29 15:07:32.45 .net
>>275
別に途中で絶滅しただけだろ
見つかってないだけで何かしら残ってる気がするけど
それに、鳥類だって結局現在まで生き残ったのは一種のみで哺乳類だって生き残ったのは2種類だか位かしか居ないじゃん
他の鳥類とか哺乳類は全部絶滅だよ
単に生き残った一種が更に細分化したからいっぱい居る気がしてるだけで、実際はそれぞれ大半が生き残ってない

277:名無虫さん
15/10/30 18:24:18.65 .net
地上での活動への適応度は
鳥>翼竜>コウモリ
逆に飛行への特殊化の進み度合いは
コウモリ≧翼竜>鳥
視覚による飛行は
鳥&翼竜>コウモリ
聴覚による飛行は
コウモリ>鳥&翼竜
こうして極めて大雑把にみてみると、
翼竜が中途半端な存在だというのがみえてくる。
鳥に勝る、鳥に無い、という強みが翼竜はコウモリ以上に少ない。
白亜紀後期、鳥の繁栄と対照的に翼竜が衰えていったのは、こういうところにあるのかも。
新生代初期に夜行性のコウモリが占めることが出来たニッチは、
中生代の翼竜が手を付けることが出来なかった部分と思われるし。

278:名無虫さん
15/10/30 18:25:30.90 .net
すみません。レス間違えました。まあ、完全にスレ違いでもないかw

279:名無虫さん
15/10/30 18:36:33.15 .net
>>278
ちなみに何処のスレに書き込む予定だったんです?
興味あるから教えて下さい

280:名無虫さん
15/10/30 22:28:18.08 .net
単弓類スレだと思うよ

281:名無虫さん
15/10/31 00:13:22.91 .net
なんか単弓類のスレとテーマがかぶってるな。

282:名無虫さん
15/10/31 01:09:42.16 .net
>>276
ホンマそれな。
しかし言っても理解してもらえんのよね。

283:名無虫さん
15/10/31 03:56:36.86 .net
結局アレだな
陸上生物だと恐竜絶滅期生き残ってるのは昆虫食ってる様なのしか生き残ってねーな
哺乳類鳥類両生類全部
よっぽど飯が無かったんだな
昆虫以上のもん食ってる奴が生き残ってねーよよく考えたら

284:名無虫さん
15/10/31 09:34:48.70 .net
結論:虫スゲー

285:名無虫さん
15/10/31 10:44:24.68 .net
俺も同じこと思ったw

286:名無虫さん
15/10/31 10:55:29.19 .net
植物相の壊滅が大きいのかな。
と言っても雑草の様な一年周期の植物や小型の種子植物は
復活してたんだろうけど大型草食動物の需要を満たせられ
なかったんじゃないかな。
いや、草食動物の全滅は考えられないから。

287:名無虫さん
15/10/31 12:29:17.15 .net
植物とか菌類とかバクテリアとか普遍的な者ほどスゲーって事やな

288:名無虫さん
15/10/31 12:59:25.24 .net
もしこの時に哺乳類も絶滅してたら、鳥類はどんな感じに拡散していっただろう。

289:名無虫さん
15/10/31 13:31:42.56 .net
哺乳類との生存競争に敗れて絶滅した恐鳥類がずっと生存していたら
前肢と歯の退化した体の進化のその先を見てみたい

290:名無虫さん
15/10/31 13:32:15.03 .net
競争相手が減り、昆虫食と植物食と一部魚類食だから飛ぶ鳥と
飛ばない鳥とにバッチリ別れて、はびこったんじゃないかと。
飛ばない鳥は、大型化、集団化、俊足化、肉食化に分化。
しかしそれでは前足のない羽毛恐竜だらけの中生代の
やり直しだな。もしもミクロラプトルのような前足を維持
していた樹上性の鳥のなりそこないが生きていたら霊長類の
ような進化もあったかも。もっとも人間のような知的生命体
が出たとは思わないが。
寿命の長さだけは既に霊長類。

291:名無虫さん
15/10/31 14:03:51.64 .net
飛ばない鳥が、翼を再び“腕”として使ったりしないだろうか。
繁殖で雄同士の闘争を行う際に、相手を叩く武器として使ううちに狩りに転用。
“手”の部分は失われているから物を掴むのは無理としても、羽根を落として
先端の部分を鉤爪状に発達させ、パッと見はカマキリの鎌みたいな形に、とか。

292:名無虫さん
15/10/31 14:06:33.26 .net
これは大絶滅後に飛べる鳥が飛ばない鳥になる過程で、翼を退化させずに別の用途へと転換させたら…という仮定の話ね。

293:名無虫さん
15/10/31 15:05:22.59 .net
昆虫は目単位では大半が有史以来、滅んでないからな。
ペルム紀末期の大量絶滅で幾つか滅んだけど。
そんだけあの時の環境へのダメージがでかかったということだな。

294:名無虫さん
15/10/31 15:12:06.05 .net
>>291
人類到達以前のジャマイカにそういう進化をとげたトキがいたそうだぞ。
腕の骨が分厚く、先端は爪のような形状で飛べないが、これで雄同士が闘争してたと推測できるらしい。
恐らく、飛べない&狭い島の中の固有種だったので人類とそれが持ち込んだ家畜によって急速に滅んだのだろう。
もったいねえ…。

295:名無虫さん
15/10/31 17:18:03.95 .net
>>294
おお、そんな鳥がいたとは知らなんだ。

296:名無虫さん
15/10/31 17:21:18.20 .net
しかし昆虫食なら、小型の羽毛恐竜も生き残れただろうに、なんで....
(遠い目)

297:名無虫さん
15/10/31 19:42:58.88 .net
>>290
URLリンク(www.gene.affrc.go.jp)
軍鶏なんかみてると正直普通に鳥人間だか、恐竜人間だかに進化してた気がしなくもないんだが
でも恐竜は手が発達しないから道具は作れないからなー
そう考えると霊長類は知能と道具を作れる手のコラボがチートだったとも言える

298:名無虫さん
15/10/31 19:49:31.64 .net
恐竜人間が人間と同じような恐竜人間に成るためには
手がある段階の羽毛恐竜が樹上にも行ける様になった段階で猿みたいな生態になってくれないと手が道具使えないからな
飛ぶのと枝つかむのを両立させたら正に鳥とか羽毛恐竜は本物の生物の頂点になっていたかもしれないな

299:名無虫さん
15/10/31 20:07:46.57 .net
前足を道具を使いこなす手に進化させるか、空を飛ぶ翼に
進化させるか、どちらが正解かは、その生命体がそれを駆使
して如何に繁栄するか、次第じゃないの?

300:名無虫さん
15/10/31 20:27:34.95 .net
>>296
昆虫食の奴らも極々一部が生き残っただけで、あらかた滅んだのだよ。

301:名無虫さん
15/10/31 22:26:32.66 .net
気がついたんだが、蛇は唯一昆虫食ってねーな
主食はシロアリ、ミミズ、カタツムリ、カエル、ネズミ、魚類、鳥類だそうだが
んーこの中で蛇の主食は主にカエルやネズミな気が・・・・・
何故人間は蛇が怖いのかとか言うので、樹上で生活してる時の天敵が蛇とか言ってる奴いたけど
猿が蛇に食われるか??とイマイチ腑に落ちなかったんだが
実は胎性哺乳類誕生以来ずっと蛇に食われ続けてたんでわ・・・・・

302:名無虫さん
15/11/01 00:02:38.06 .net
人間は何故鮫が怖いのか?
人間は何故熊が怖いのか?
天敵じゃないよね?
遭遇した時逃げられないって言うシチュエーションを避けたい
気持ちが恐怖心として植え付けられてるのかもな。
蛇が霊長類を殺す場合、絞め殺すのであって樹上じゃない。
蛇から逃れるのにそんな苦労はしないと、思うんだが。

303:名無虫さん
15/11/01 08:04:09.77 .net
比較的大型のサルやヒトがヘビを恐れるのは毒蛇を恐れたことに由来するんじゃないかな?
捕食されるわけじゃないが、毒蛇は脅威とみた相手に噛みつくことは実によくある話。
で、噛まれれば、酷い苦痛に苦しめられ、死に至ることもしばしば。
特にサル類やヒトが発展を遂げた熱帯は強力な毒蛇が数多い。
毒蛇と普通のヘビを区別するのは野外では瞬間的には不可能だ。
だからヘビとみなせばそれを恐れるようにプログラミングされてた方が都合がよかった、と。

304:名無虫さん
15/11/01 08:20:37.52 .net
>>297
比較的前肢が手として発達してたのは祖先が鳥になりかけで樹上生活おくってただろう
デイノニコサウルス類だな。恐竜人間考えたラッセルはやはり流石だわ。
>>300
鳥類も哺乳類も大半が白亜紀末期に消滅したからな。
たまたま現生グループが生き残れてたがとみるべきなんだろうね。
>>301
ところがところが…
ラフグリーンスネーク(北米)とかトオスジヒメレーサー(西アジア)とかいうのがいるらしい。
しかし世界的にも昆虫食種がマイナーなのは事実。飼うのも比較的難しいようだ。
やっぱりマウス食ってる方が栄養価が高く、効率がいいのだろう。
昆虫食は親戚のトカゲという強力な先輩もおるわけで。

305:名無虫さん
15/11/01 09:05:28.33 .net
ヒトが本能的にヘビを怖がるって話には信憑性を感じられないんだな。
自身と周囲の体験談から、子供が予備知識の無い状態でヘビを見たら、興味津々で掴みにかかる。
怖がる最大の要素は毒に対するものだろう。長いのが嫌とかヌルヌルした感じが嫌っていうのは初見の子供から聞いた事が無い。
ヘビ=毒という情報は、大人やテレビ、子供向けの本などから早期に伝わるから、予備知識が無い状態自体が難しいか。
てな訳で、ヘビを怖がるのは本能的なものでは無いと思うんだよ。

306:名無虫さん
15/11/01 14:34:38.64 .net
ヒトに近いサルやヒトがヘビを怖がる傾向があるのは本能ではなく、学習
では何故、そう学習されるのかは>>303>>305が言っているように
毒ヘビが怖いというのに関係してる
そんなところか

307:名無虫さん
15/11/01 18:31:48.86 .net
毒へびが怖いとどうやって学習すんの?
一度咬まれるのか?

308:名無虫さん
15/11/01 20:35:20.90 .net
>>304
URLリンク(blog-imgs-11.fc2.com)
この指見ると、明らかに枝掴んでるよな
猿程の機動力は無いかもしれんが、ある程度樹上で動き回れたのは確実だろう
ツメバケイの雛でさえそこそこ木登るのに、これだけの指あったらかなり動けるぞ
この容姿で猿っぽく動いてるの想像するとキモイな

309:名無虫さん
15/11/01 21:20:28.61 .net
ちょっと爪をデフォルメしていないか?
始祖鳥は充分な羽ばたきが出来なかったそうだから、骨格的に
前趾を一般的な羽毛恐竜の様に動かせた可能性は大きいと思う。
前足を羽ばたきの方向に進化していけば必然的に前足としての
機能を無くしていくのだから。
ツメバケイの雛の動きを見たら、爪を枝に引っ掛かている感じで
翼の付属物以上じゃない。前足らしさはないな。まあ骨格の
位置を見たら当然なんだが。

310:名無虫さん
15/11/01 22:31:07.44 .net
>>307
それは他の動物もそうだが、どうやって学習するんだろうな。
咬まれないまでも威嚇されて、単にヤバそうって学習するだけかも知れん。

311:名無虫さん
15/11/02 03:51:11.48 .net
ヘビが怖いって感覚が全然わからなかったけど
インドに行った特に3メートルぐらいのヘビが部屋に入ってきて初めて心の底からヘビを怖いと思ったなあ

312:名無虫さん
15/11/02 05:05:16.40 .net
2年位前にマウスを使った実験で、父親の恐怖の記憶が精子DNAを介して子孫に伝えられるっていう研究結果のニュースあったな。
マウスに特定の臭いを嗅がせた後に電気ショックを与えることを繰り返すと、その臭いを嗅がせただけで恐怖するようになった。
その後に産まれた子や孫は電気ショック実験を受けていないにも関わらず、臭いを嗅いだだけで強く怯える反応を示したという。
DNAを調べたら嗅覚を制御する遺伝子が変化している跡が見つかった。

313:名無虫さん
15/11/02 08:28:55.76 .net
DNA ってたった一代で都合良く変化するものなのか。

314:名無虫さん
15/11/02 09:01:21.69 .net
そのものズバリのニュースがあったぞ
ヘビを怖がるのは生まれつき? 京大、写真で実験
URLリンク(www.nikkei.com)
 「人間は生まれつきヘビを怖がる」という説を支持する実験データを、京都大霊長類研究
所の正高信男教授らが得た。
ヘビを見たことがない幼児でも、複数の写真の中からヘビだけは素早く見つけ出した。ヘビへの恐怖心が本能に基づくことを示すという。
成果は24日、米オンライン科学誌プロスワンに掲載される。
 実験では3歳児20人、4歳児34人、成人20人に9枚の写真を見せた。花8枚とヘビ1枚の
中からヘビを、ヘビ8枚と花1枚の中から花を見つける時間を測った。
 すると幼児でも成人と同様にヘビを見つける時間が花より数百ミリ秒速かった。
とぐろを巻いていたり、かま首を持ち上げたりして攻撃的なヘビの写真の方が、攻撃的でないヘビの写真より数百ミリ秒速く見つけられた。
クモやムカデ、ヘビと似た形のホースの写真では見つける時間に変化はなかった。
 3歳児と4歳児はヘビを実際に見たことがなかったため、研究チームでは、ヘビを怖がる
のは経験ではなく本能によると推測。
正高教授は「狩猟・採集をしていた時の習性が残ったのではないか」と指摘する。
今後は脳機能の画像検査などによって、怖がるメカニズムを詳しく調べる。

315:名無虫さん
15/11/02 10:58:13.61 .net
学習ではなく本能と言う事ですね。
それなら何百、何千世代にも渡って習慣が固定化されたもの、
と言っても良いのでは。

316:名無虫さん
15/11/02 19:54:13.51 .net
>>314
そもそもその恐怖遺伝子獲得したのが最近みたいな書き方してるけど
本当はネズミみたいな頃の話かもしれないってのは見ないよな

317:名無虫さん
15/11/02 21:54:15.77 .net
なんや哺乳類スレになりつつあるな

318:名無虫さん
15/11/03 00:27:57.14 .net
単弓類のスレが双弓類になりつつあるよ。

319:名無虫さん
15/11/03 09:03:11.02 .net
>>316
他の哺乳類でどうか、ってのも大事だろうなあ。
そこらは研究をすすめないと。
イヌ、ネコなどの食肉類、マウスなどの齧歯類、
ウシ、ブタ、ヒツジなどの偶蹄類、ウマ、ロバなどの奇蹄類、
といった家畜は当然として、野生動物種でも実験しなくちゃ。
まだそこまで大々的にやってないんでしょ。

320:名無虫さん
15/11/03 09:58:03.50 .net
>>318
いいじゃないか
お前らも両方見てるだろ

321:名無虫さん
15/11/03 23:35:52.61 .net
ナショジオに書いてあった事だが、同じ主竜類のワニ目が過去
一億年でほとんど進化していないのに対して鳥類は劇的に進化
したらしい。恐竜の絶滅後、DNAの変化が加速したらしいが、
急激な環境の変化がDNAに影響を及ぼしたのかな。

322:名無虫さん
15/11/04 00:42:02.97 .net
>>321
どっちかって言えば同族が競争相手になったから仲間内で差別化しだしたんだろ
わかりやすく言えば、恐竜と一緒だよ
他のあらゆるニッチを占めてた動物が絶滅したから、環境が良くなってきた時にそのニッチにそれぞれ適応して細分化した
恐竜だって最初は二足歩行のトカゲになった一種類が、仲間が競争相手になることで分化したんだし
まー言ってみれば覇権を握った種って事じゃないかな
恐竜時代は、覇権を握ったのが恐竜一種だったのに対して
恐竜以後は、空に適応しすぎた恐竜の鳥と、基本形を維持した色々な進化の可能性を残した哺乳類の二種類が居たって事じゃないかな

323:名無虫さん
15/11/04 00:45:26.85 .net
同じ言い方をすれば、恐竜絶滅後に、哺乳類のDNAの変化も加速してる筈だと思う
ただ、イメージ的に鳥は形が同じだからDNAが多様化したとか言うけど
哺乳類は形が違いすぎて最初から別の種類だったって、「気がしてる」だけなんでわ
他に卵生む奴とかもいるけど基本実際には一種類だけ

324:名無虫さん
15/11/04 12:59:31.52 .net
今さらながら進化ってすごいな
自分の親の親の親の親の‥と辿って行くと猿みたいなのに行き着いて
さらに辿るとネズミみたいなのにあたって
さらに辿ると魚とかだろ
何か気持ち悪くなるな

325:名無虫さん
15/11/04 14:21:59.62 .net
>>323
哺乳類(真獣類・有胎盤類)の分岐が急速に進んだのが中生代終結直後だったというのが
遺伝子から窺えるっていう研究報告も最近あったようだし、
それが正しいなら、哺乳類も変化が加速してたってことなんだと思う。
(この研究結果でも北方、南米、アフリカの真獣類三大系統は中生代の分岐で間違いないようだがね)

326:名無虫さん
15/11/04 14:25:24.99 .net
>>324
そこいらにいるチワワをちょいと1万年前の御先祖様にまでさかのぼれば
完全にオオカミなんだよ。自然環境下での進化はそれより更にゆっくりしたペースなんだろうし。

327:名無虫さん
15/11/04 15:00:45.00 .net
>>322
よく考えたら恐竜時代は、翼竜とか魚竜とかも居たな
現代は主に哺乳類と鳥類だけど

328:名無虫さん
15/11/04 16:13:15.48 .net
夜行性から昼光性、恐竜のプレッシャーがなくなる、気候変動
と一挙に到来したからなのかな。

329:名無虫さん
15/11/04 22:38:04.66 .net
>>328
恐竜が居た場合は、ネズミ的ニッチから外れた突然変異の個体は食われたけど
恐竜が居なければ、ネズミ的ニッチ以外が食われずに生き残れてそれぞれ環境に適応出来たって事じゃないか?

330:名無虫さん
15/11/05 01:18:40.67 .net
突然変異のニッチがアドバンテージを持てる条件がなければ、
結局哺乳類同士の競争で負ける。
だから環境的要因はあったと思う。

331:名無虫さん
15/11/05 15:39:12.08 .net
今知ったんだが
亀と首長竜は近縁だとよ
あのシルエットからして、もしかして亀って首長竜と近縁なんじゃねーのと思ってたらやっぱりそうだったそうだ
URLリンク(silverrapide.blog94.fc2.com)
2年も前のブログだがやっぱりな~って感じだな
なんつーかあれだな
歯が無くなったくちばし恐竜が鳥として生き残って
歯が無くなったくちばし首長竜が亀さんだったって事か
意外と生き残ってんじゃん

332:名無虫さん
15/11/05 16:13:28.58 .net
>>331
>突然すみません。亀がワニや鳥に近いのは正しいのですが、亀とクビナガリュウは全く近くありません。クビナガリュウはトカゲや蛇に近い生き物です。ググればすぐ出てきます。理研の勘違いだそうです。
だそうだ、収斂進化のせいだったみたいだな

333:名無虫さん
15/11/05 20:32:25.88 .net
主竜形類からカメ目が出て主竜類。
ワニ目が出て鳥頸類。翼竜が出て恐竜様類。
ラゴスクス類が出て恐竜類。
まあ、カメはヘビ、トカゲより恐竜に近い
って言う理屈はありかな。
しかしカメ目もワニ目も翼竜も三畳紀後期に分化。
一体何が起こったんじゃあ。

334:名無虫さん
15/11/06 10:16:30.20 .net
>>333
直上で話されてる事でしょう正に
前の哺乳類型爬虫類の覇権が終わってほぼ絶滅、爬虫類の遺伝子が多様化した結果分化した

335:名無虫さん
15/11/06 19:44:20.79 .net
ペルム紀に次いで三畳紀も絶滅イベント頻発の時代だからな。
末期には又も大量絶滅が…。そりゃこれを悉く突破した恐竜が以降は長期間の覇者となるわけだよ。

336:名無虫さん
15/11/06 20:08:08.69 .net
恐竜に限定すれば、二足歩行、内温性、気嚢システム、羽毛
と多くのアドバンテージを持っていたかも知れないが、
主竜類や主竜形類としては他の双弓類と比べてどんなアドバンテージ
を持っていたなのかな?

337:名無虫さん
15/11/07 00:17:32.03 .net
ジュラ紀、白亜紀と覇権を握ったグループたから、「主竜」類って
言うけれど、三畳紀前期あたりじゃ他の双弓類と大差ない小さい生き物。
呼吸革命で数を増やし、直立歩行になって敏捷な捕食者として成功し、
大型化していく過程で内温性を獲得し、羽毛を兼ね備えて死角無しの
オールラウンドプレーヤーとなった。

338:名無虫さん
15/11/07 01:10:17.44 .net
ただ羽毛は最近の研究では、獣脚類から遠い鳥盤類の恐竜も持っているのが見つかって
翼竜も羽毛を持っていた事がわかっているから、恐竜や翼竜の共通祖先の段階で羽毛を獲得してたんじゃないかってのが最近の傾向かと
そうすると中温性の獲得もその辺りになってくるんじゃないかな

339:名無虫さん
15/11/07 04:43:38.99 .net
羽毛と一言で言っても原羽とも言うべき状態で綿羽にも到ってない。
しかしこれが主竜類の共通ファクターであった事は濃厚。

340:名無虫さん
15/11/07 13:00:43.56 .net
>>337
つっても、そろそろ恐竜を爬虫類と言うのは無理があるというか、恐竜の段階で鳥類と同じ次のステージに進化したもんだと言っても良いんじゃねーとは思うな
最近は恐竜を爬虫類と言うのをみるにつけ、哺乳類を爬虫類と言う位違和感がある
鳥を爬虫類って言ってんのとほぼおなじだからな
いやーそれはねーだろ

341:名無虫さん
15/11/07 15:09:26.59 .net
逆だろ?
爬虫類を現生爬虫類のみで語るからその様に考えてしまう。
爬虫類には陸棲、水棲、そして空を飛ぶ物、それらのステージに
合わせて内温性、外温性と進化した。適応力の非常に高いグループなんだわ。
鳥も双弓類である以上爬虫類なんだわ。簡単に言うと
鳥は二足歩行の内温性の爬虫類。
こう書くと恐竜そのものだな。
今朝もベランダで超小型恐竜が、チュンチュン鳴いている。「餌早よ、餌早よ」

342:名無虫さん
15/11/07 18:57:33.83 .net
便宜的な使用以外では爬虫類という呼称を徐々にやめてしまって、
鳥類と併せて双弓類とすればいいんだよ。
哺乳類型爬虫類が便宜的な名称に格下げとなったのと同様に。
かつてはコウモリを鳥類、クジラを魚類と見做しがちだったが
(今は、一般人でもこれが哺乳類とされる事に違和感がないまでになったが)
その分類はただの思い込み、学術的には間違った認識だったように。
同じように爬虫類という分類への認識も徐々に改まっていくことだろう。

343:名無虫さん
15/11/07 22:15:49.60 .net
まず、爬虫類の整理から。
大きく二つに分けて鱗竜類(トカゲ、ヘビの有鱗目とムカシトカゲ目)
と主竜形類(カメ目と主竜類)。
目で分けると五つ。
トカゲ、ヘビ目とムカシトカゲ目とカメ目とワニ目と恐竜目。
まあ恐竜目の説明が大変だな。
結局このスレの題意の通り恐竜と鳥類の関係が一般常識になれば、
良いわけで。

344:名無虫さん
15/11/08 00:40:23.39 .net
2016年3月8日から約3カ月、東京上野の国立博物館でスピノサウルス
の実物化石と飛膜を持った滑空恐竜と赤ちゃん恐竜の実物化石の展示
をするぞ。

345:名無虫さん
15/11/08 03:08:49.71 yuPd9pA6.net
スピノの復元姿勢はヨツンヴァインなの?

346:名無虫さん
15/11/08 04:21:56.32 .net
よつんヴぁいんらしい。
要は、サイズだけは最大の肉食恐竜。

347:名無虫さん
15/11/08 17:06:23.10 .net
URLリンク(www.youtube.com)

348:名無虫さん
15/11/08 18:12:17.50 .net
プテラノドン・ステルンベルギって名前かっこいいな

349:名無虫さん
15/11/08 20:34:59.00 .net
福井恐竜博物館に行ったら、中のレストランにトリケラ丼とか
プテラノ丼ってあったような。
イグアノ丼にトカゲの肉を使ってたら文句を言うんだが。
トカゲは恐竜と違うぞ、と。

350:名無虫さん
15/11/08 21:01:19.84 .net
九州で新たに見つかった恐竜化石の命名は、サイゴウドン.ジャポネスク
だな。

351:名無虫さん
15/11/10 00:55:14.02 .net
飛膜を持った滑空恐竜とトビトカゲとどのくらい違うんだろうな。

352:名無虫さん
15/11/10 12:41:11.06 .net
トビトカゲは肋骨が拡張したんじゃなかったっけ。

353:名無虫さん
15/11/10 16:22:57.83 .net
>>344
キター
四足復元には未だ納得がいかない。
あれで体が水棲に適したアシカとか原鯨類みたいな
のっぺり形状なら、本当にすっきり受け入れられるが。
さて、そこらも含めて、どう解説してくるかな?

354:名無虫さん
15/11/11 13:24:09.78 .net
魚食は確定なんかな。あの大きさはワニに対抗する為だったとか。

355:名無虫さん
15/11/11 15:57:28.99 .net
JP3のせいでスピノがティラノより強いみたいになっちゃってるから、
どんどんイメージダウンしてくれた方がありがたい

356:名無虫さん
15/11/11 16:56:24.97 .net
>>354
正直ワニみたいな生態もしてたかもな
初期のクジラに似てるとか言う話だったが
でもそれだと背中の帆があからさまにジョーズで判るからな
どうなんだろ

357:名無虫さん
15/11/11 20:05:49.77 .net
魚食もワニみたいな生態も90年代前半には既に大々的に認められてたんだな。
日本の一般向け恐竜本でも紹介されるほどに。
本多成正氏が描いてたバニオニクス顔のスピノは初めて見た時衝撃的だったわ。
それまでの図鑑のスピノなんて帆の付いたアロみたいな姿だったし。
そういや、この時、既に四足姿勢だったのでは?説はあったな。本多氏の復元図も四足だった。
前脚が比較的長く、川で魚とるなら、その方が姿勢安定してね?という理由で。
もっとも、ここまで後脚が貧弱な復元じゃなかったけど。

358:名無虫さん
15/11/11 20:07:00.51 .net
バリオニクスだったよ、すまん。

359:名無虫さん
15/11/11 20:11:52.83 .net
ティラノがトラやライオンならスピノはクマみたいなもんだよ
(単純にはでかいけど、純粋な肉食動物としては劣る点が多いよ)
がこれまでの説だったけど…。
この最新説は哺乳類で例えるならクマどころかトドっぽいな。でかい同類だが、明らかにフィールドが違う、って点で。
しかし水中生活者だったとすると背中のヒレがこれまで以上に疑問符だらけだが…。

360:名無虫さん
15/11/11 20:15:58.95 .net
>>359
あれは普通に水温の低い海で日光で体温めるためだと思うが
だから、殆ど水中に居た感じで、しかも帆でバレるからワニとは違って本当に水中特化なんじゃないかな
アザラシつーかトドつーか、ワニではないだろう多分

361:名無虫さん
15/11/11 23:22:23.02 .net
ディメトロドンと似ているけどあっちはペルム紀、しかも
陸棲動物で内温性じゃなかったはずたから太陽熱の吸収目的、
スピノは内温性だから放熱?ちょっと説得力に欠けるな。

362:名無虫さん
15/11/12 15:31:02.41 .net
>>361
放射ねぇ・・・そんなカロリーの無駄使いな事するかね

363:名無虫さん
15/11/12 16:37:58.82 .net
えーと、活動する事によって発生した熱量を放熱する事が
カロリーの無駄遣いって思ってるのか?

364:名無虫さん
15/11/12 17:39:12.97 .net
>>363
あの開きっぱなしの帆がそう見えるのか?
放熱ってのは局所的とか体温が上がった時だけとかに放熱するもんだよ普通は
常時放熱のためにワザワザ体の表面積上げてる生物なんて居ない

365:名無虫さん
15/11/12 18:00:25.68 .net
開いているだけでは放熱にならない。
血液が循環して熱交換する事で起こる。

366:名無虫さん
15/11/12 18:06:00.98 .net
>>365
血管を収縮させて血流をコントロール出来たとして
水棲で放熱する意味って何?水中で体はガンガン冷えるのに

367:名無虫さん
15/11/12 18:42:56.83 .net
>>364
象のでかい耳は?
オウラノサウルス、レッバキサウルスなんか、同時代の同地域で
帆があるのが見つかるから、ディメトロドンとエダフォサウルスみたいに
違う系統の種でも帆があることが有利な生息環境があったはず…というのが
唱えられてたが。
しかし、どう考えても、これら(特に恐竜の3種類)みんなが水中生活者とか半水生だったとは思えないし。
うーむ?スピノ四足水棲説でまた謎が振り出しに戻されちゃったような?

368:名無虫さん
15/11/12 20:10:58.90 .net
>>367
象の耳もあれも体に貼り付けて表面積コントロール出来るよ

369:名無虫さん
15/11/12 20:36:13.64 .net
ああ、確かにそうだった。固定はしてなかったね。

370:名無虫さん
15/11/12 21:52:49.58 .net
帆じゃなかったのかも。
何かの器官がくっ付く為の支柱みたいな物とか。

371:名無虫さん
15/11/12 23:47:50.97 .net
>366
1日中水棲生活している証拠でもあるのか?

372:名無虫さん
15/11/13 00:15:17.71 .net
魚食性で半水棲で帆が役に立つ理由・・・。
水に浸かりながら魚を捕りつつ、帆に冷えた血液を送り日光で温めた、とか?
これなら水から出ないまま冷えた体を温められるかも。

373:名無虫さん
15/11/13 14:53:17.17 .net
イグアノドンとかも小学生の頃は二足歩行だったのに、いつからか四足歩行の絵に変わってたなぁ

374:名無虫さん
15/11/13 21:53:22.17 .net
つーか、あれらの帆って本当に熱交換器なのか?
単に自分を立派に見せて敵をビビらすディスプレイという可能性の方が大きいんじゃ?

375:名無虫さん
15/11/13 23:55:53.52 .net
幼体が見つかってやはり大きな帆を着けていたらデイスプレイ
では無くなるんだが。泳いだとか。
ただ内温性をしっかり維持していたとすれば、熱交換の可能性
は大と思う。普段は水辺にいて、内陸とか水辺から離れた時の放熱手段とか。

376:名無虫さん
15/11/15 10:47:24.89 .net
あえて役に立たない不利なもの(この場合は帆)を発達させることで、自分の生存性の高さをアピールしたり、
それを誇示することで同種内での個体間の優劣を決めていた、というわけか。
今の動物にもよくあることだが…。
しかしスピノはそれでいいとしても、
レッバキやオウラノも同地域、同時代で別系統ながら同じ目的(ディスプレイ)で同じ部位に帆を出したのだろうか?

377:名無虫さん
15/11/15 11:28:47.11 .net
>>372
水中生活者の爬虫類、哺乳類、鳥類(恐竜の一部)までもがほとんど
水による体温の低下を脂肪層の発達で防いでいるのがひっかかる。
(ワニやウミイグアナみたいに代謝を下げる&熱帯で暮らすことで奪われる体温自体を低くしてしまう変則法もあるが)
帆による熱吸収をしてる水中生活者がほとんど思いつかないからなあ。

378:名無虫さん
15/11/15 14:28:44.36 .net
それは、単に帆による吸熱が原理的に無理って事じゃあ。

379:名無虫さん
15/11/15 16:08:03.11 .net
現生の動物で帆を張ってる種っていたっけ?大昔は「帆が有効な状況」が安定して存在していたのかな。
もし繁殖行動用に発達したなら、餌が豊富でその分のコストを装飾に回せる環境だったんだろうなあ。

380:名無虫さん
15/11/15 16:14:55.54 .net
>>377
無理矢理ひねくり出してはみたけど、やっぱり水棲と背の巨大な帆は相容れない気がする。
>>378
やっぱ帆で吸熱は無理っぽいやねー。

381:名無虫さん
15/11/15 18:18:57.52 .net
エリマキトカゲの襟は、威嚇用。
体温調整でも性的ディスプレイでもない。
スピノサウルスが水棲生活に大きく頼っていて、体温を
陸棲動物より数度低くしていたら、一時的にせよ陸上生活
を行うものならすぐに熱中症になっていたかもしれない。
あの帆による放熱が熱中症になるのを阻止したんじゃないの?

382:名無虫さん
15/11/16 19:59:07.81 .net
ほんと水棲説は頭がいたい…。
これまでの知見に対し合理的な解説が出来ない部分が多すぎるような。
他のスピノサウルス類に一切みられなかった極端な姿勢の提唱
他のスピノサウルス類も多くもつ帆だがよりにもよって一番体も帆もでかい種で水棲を主張
(特にこんな巨大な帆を持った水棲動物は前代未聞)
スピノサウルスが特異な水棲恐竜ならば同地域や近い時代にみられる他の種の帆あるいは背びれについて
(他のスピノサウルス類の何種か、オウラノサウルス、レッバキサウルス、アクロカントサウルス等
の説明をどうするか?という問題。
そもそも本当にこの復元、正しいの?
複数の大きさの異なる個体の化石を混ぜちゃってるキメラ的な復元とかじゃないの?と疑問がふつふつと…。

383:名無虫さん
15/11/17 10:47:39.03 .net
恐竜がワニ化すれば、スピノサウルスになるのかな。
ワニ「真似すんなや」とか、

384:名無虫さん
15/11/17 23:03:44.87 .net
すっかりスピノサウルススレになってるなw
まあスピノ好きだし色々聞けて楽しいけど

385:名無虫さん
15/11/19 20:14:02.71 .net
そんだけみんなあの新説に仰天し、それを詳細に紹介するだろう次の展示に期待してるってことさ。

386:名無虫さん
15/11/19 23:55:26.88 .net
しかしあれだな
水中から、地上に出て、空中に進出した生物
そろそろ真空の宇宙にでも進出する生物とか出てこないかな
既に霊体とか言うカテゴリーで進出してるのかもしれんが

387:名無虫さん
15/11/20 01:38:08.25 .net
ジュラシックパーク3で持ち上げ過ぎた反動かもな。

388:名無虫さん
15/11/20 15:32:31.47 .net
>>386
人間が遺伝子改造とかしない限り、難しいんじゃないかな。
過酷さの度合いが違いすぎる。

389:名無虫さん
15/11/21 09:25:36.76 .net
>>388
そして地球外への移住した後、子孫が地球を祖先の星とは知らずに「テラフォーミング」しちゃんですね。

390:名無虫さん
15/11/21 11:42:53.63 .net
テラフォーミングって理屈はわかるんだけど、絶対無理だろ
いくら&何年かかるんだ

391:名無虫さん
15/11/21 12:19:19.46 .net
上手くいけば200年位で呼吸可能な大気に

392:名無虫さん
15/11/21 13:33:07.09 .net
つっても火星の場合、大気が宇宙にガンガン逃げるからテラフォーミングする意味ってあんのか?
むしろ金星と火星の位置が逆だったらなーと思わずには居られない
でもまぁ、月って言う重力があれだけ少ない衛生があるってのはいいよな
あの星ひとつあるだけで宇宙時代の資源確保がどれだけ楽になるか

393:名無虫さん
15/11/23 15:54:46.24 .net
鳥類やコウモリが地球より重力の低い環境に置かれたら、
更に飛べるアドバンテージを進化させるのだろうな。

394:名無虫さん
15/11/23 20:53:13.73 .net
もし重力が低かったら火星のように大気が宇宙空間に吹き飛ばされて複雑な多細胞生物が進化する余地すら無かったかもな。

395:名無虫さん
15/11/23 21:00:42.29 .net
つまり火星程低くなければ良い訳だ。

396:名無虫さん
15/11/26 12:57:59.19 .net
例外かも知れないが、あのシーラカンスが現在も活きて、
いや生きている。しかし生きているのを確認されなければ、
とっくに絶滅した魚と決められていた。同様にジュラ紀に生息していた種でも白亜紀も生きて
いたかも知れない。あたりまえの事だが。

397:名無虫さん
15/11/26 20:14:29.18 .net
数が少なく、化石ができにくい環境で生きてる種は
必然的に化石が途絶えてる=絶滅とみなされちゃうのは自然だからね。
板皮類とか棘魚類なんかが実はもっと後まで生きていた可能性は確かに捨てきれない。

398:名無虫さん
15/11/26 20:40:03.79 .net
シーラカンスが生きていたんだから他の魚類でも太古の魚類が
最近まで生きていた可能性は大だな。ただ検証出来ないだけで。だからと言ってネッシーは信じないよ。

399:名無虫さん
15/11/27 20:16:56.02 .net
「ネッシー」は現象の総称であって、信じるとか信じないとかじゃあないよ。
その信じないの意味する所は「数ある報告例の中でも、首長竜など太古の巨大生物の生き残りであるとする主張は、
ネス湖の中に生存に必要な各種条件が発見されない限り、可能性はゼロに等しい」って事なんだろうけどもさ。

400:名無虫さん
15/11/28 19:58:29.73 .net
ディキノドンっぽい化石が白亜紀のオーストラリアの地層から出てきたという報告もあったっけ。
事実なら、すげえことだよ。三畳紀末期の大量絶滅に巻き込まれて
哺乳形類含んだキノドン類の一部以外の単弓類(獣弓類)は悉く絶えたってのが定説だったからね。

401:名無虫さん
15/11/28 20:18:30.39 .net
クーラスクスも白亜紀までオーストラリアで生き残った最後のワニ型両生類なんだよな。
今でもオセアニアには単孔類とムカシトカゲがいるが、他の大陸から孤立した期間が長かったからこそ古い時代の種族が生き残りやすかったんだろう。
個人的には三葉虫が深海からみつかったりしたら嬉しいんだけど…

402:名無虫さん
15/11/28 20:58:51.71 .net
深海は無理だろ

403:名無虫さん
15/11/28 22:57:43.33 .net
現代において三葉虫が生き残ってるとしたら深海で細々としてるくらいしかなさそうじゃん

404:名無虫さん
15/11/28 23:17:01.89 .net
カブトガニに紛れてとか、ダイオウグソクムシに紛れて生きてましたとか。

405:名無虫さん
15/11/29 08:23:23.86 .net
>>401
あと、オセアニアはかつて南極と分裂前は一つの大陸として、より南にあった時代が長く
恐らくは寒冷地などの厳しい環境があって、
そこで新興の生物が来る前に古い生物が足固めが出来た可能性があるね。
クーラスクスはワニが住めないような、ある程度の寒冷地だから生き残ってたとかいう説があるし。
始新世に孤立化した南極もやがて氷の大陸になるが、その前は、古い生物が多く残ってたのかもね。

あと、オーストラリア大陸の有袋類もかなり古い系統だが
実は元からの原住者ではなく、北米→南米→南極経由でオーストラリアへと移住してきた生物らしい。
白亜紀から始新世にかけて、移動していったようだ。
パンゲア分裂以降、生物が移住しては、周囲から孤立化して古いのが残るってのを
あそこは繰り返してきたんだろうなあ。

406:名無虫さん
15/11/29 12:32:34.48 .net
ポリネシアとかミクロネシアに居る有袋類はオーストラリアの位置が
固まってから移住したのかな。

407:名無虫さん
15/11/30 10:03:20.89 .net
北アメリカと陸続きになる以前の南アメリカでも恐鳥類と並んで有袋類の大型肉食獣が出現していたよね
ボルヒエナ、ティラコスミルスとか

408:名無虫さん
15/11/30 20:04:25.62 .net
>>406
オセアニアの有袋類はオーストラリア以外には主にパプアニューギニアにいるけど、
ミクロネシアやポリネシアにもいたっけ?
もしいるとしても、パプアニューギニア同様に比較的最近の侵入だろうけどね。

409:名無虫さん
15/12/06 18:18:22.58 .net
>>407
島大陸だった頃の南アメリカにはプルスサウルスという中生代の巨大ワニと同等の大きさのワニもいたね。
食肉類がいない場所では恐鳥類やワニ等の主竜類捕食者が繁栄出来るんだろうね。

410:名無虫さん
15/12/08 00:10:04.34 .net
唐突だが、嘴ってなんで発達したんだろうな。
恐竜にも嘴を持ったのがいるが。

411:名無虫さん
15/12/08 00:12:45.51 .net
トリケラトプスのくちばしはあれ草くい易かったようには見えんのだが
あいつら本当に草くってたのか?

412:名無虫さん
15/12/08 07:42:46.85 .net
あの口で刈り取り易い草が生えていたのじゃないか。

413:名無虫さん
15/12/08 09:04:47.78 .net
>>412
あのくちばしで食えるってなると相当背の高い草だよな
よく牛のイメージで草原に居るみたいな絵になってるが、本当は体が半分隠れるような生い茂った草むらに居たんじゃないかあれ

414:名無虫さん
15/12/09 00:18:50.84 .net
そろそろ被子植物が勢力を伸ばそうかって時代だから、ジュラ紀
に繁栄した竜脚類とはお客さんが違うから食べ方も違っただろうな。
しかし森林と違って日光が照り続ける野原は更に被子植物が花を盛大
に咲かせただろうから、草原が草刈り場にしたんだろうな。
但し背の高い草原は、小型肉食獣の身を隠すには好都合だったろうから、
トリケラトプスの子どもなんかは、例え親が身近に居ても厳しかった
事になるが。

415:名無虫さん
15/12/09 15:14:12.20 .net
>>409
肉歯類の台頭にあわせるかのように多くの大陸でワニや恐鳥類が
生態系頂点の地位からずり落ちてるからなあ。
ましてや、更に洗練化が進んだ(脳の大きさや脚腰の構造)食肉類が競争相手では不利は否めない。

416:名無虫さん
15/12/09 15:41:14.40 .net
現在のようなイネ科中心の草原が発達しだすのは地球の寒冷化、乾燥化が進んだ新第三紀以降。かなり最近。
それ以前は比較的高温多湿な環境が多く、森林や沼沢地が大部分を占めてたわけで、
中生代はなおの事、その傾向が強かっただろう。
角竜類のあの尖った嘴は堅い植物、それこそ背の低い樹やらソテツ、ヤシ、シダ類などをガリっと齧りとって食べるのにむいてたのだろう。

417:名無虫さん
15/12/09 23:56:47.12 .net
トリケラトプスやオビラプトルの様な嘴ばかりなら単純なんだが、
鷺の様な長い嘴を持った魚食性の羽毛恐竜や海性爬虫類が出て来れば
嘴は羽毛恐竜が軽量化に特化した結果、得たものでないと言える
んだが。

418:名無虫さん
15/12/10 23:48:57.39 .net
URLリンク(imaginosaurus.files.wordpress.com)
翼竜は歯があったのに、鳥類だけでなく軽量化の必要が無い角竜まで嘴にして歯を全て無くすのはどんな利点があったんだろう

419:名無虫さん
15/12/11 11:06:48.72 .net
鶴竜は歯どころか髷もあるのにな。

420:名無虫さん
15/12/11 20:04:26.49 .net
翼竜も白亜紀後期に生き延びてたのは歯がないし。
角竜は口先が嘴なだけで歯はりっぱなのがずらりと生えてるぞ。
頭骨をみましょう。

421:名無虫さん
15/12/11 20:21:11.55 .net
魚食は長い嘴の方が有利なのかもしれないな。
真鳥類のなかで海生鳥類が繁栄している。

422:名無虫さん
15/12/12 17:36:10.24 .net
>>421
軽さ・リーチ・水の抵抗が少ない細さ。それらを併せ持ったクチバシ状の口は魚食に有利なんだろうね。

423:名無虫さん
15/12/12 22:00:31.13 .net
プテラノドンの嘴がすごく鳥っぽい。

424:名無虫さん
15/12/14 22:06:53.06 .net
多分水中のもの食う場合に
獲物以外の葉っぱとかゴミが歯に引っかかってかえって歯がじゃまなんじゃないか?
最低限の滑り止め的なギザギザ以上はかえってゴミが引っかかっるって感じで

425:名無虫さん
15/12/16 06:35:13.56 .net
軽量化で歯が無くなったのは特定の種であって、食べ物との関係で
積極的に無くしていったのかも。

426:名無虫さん
15/12/17 16:12:16.21 .net
飛ぶ以上、必然的に食べるに向かないものがある。
植物の特に葉や枝、更には草本だ。少なくともこれを主食にしてる鳥類で飛行してるのはまずいない。
翼竜、コウモリもだ
植物は消化しにくく消化器官が長大になってしまうからだ。
そして草食において歯による咀嚼はかなり重要であることが多い。
鳥類の祖先が歯を無くした頃は(果実食を除いて)植物食の奴などいなかったということだろう。
まあ、当然だな。その分野で大成功した恐竜がいたんだろうから。
ダチョウなんかは飛ばなくなって、草本を主食にしてるが、
歯が無いので咀嚼の代わりに胃石を使わざるをえないわけだ。
二次的に地上棲と植物食という生態を得たために、そうならざるをえなかった、と。

427:名無虫さん
15/12/17 21:19:43.79 .net
カモ類は水草を食べる。白鳥は飛ぶが。

428:名無虫さん
15/12/18 05:41:54.92 .net
つってもあれは雑食だからな
カモとかはナメクジとかまでネッチャネッチャ食うらしいぞオエ

429:名無虫さん
15/12/18 08:38:07.63 .net
主食について語ろう

430:名無虫さん
15/12/19 06:56:33.79 .net
現代でも翼に爪がある事で人気のツメバケイは木の葉っぱが主食だな
一応飛べる、鶏程度っぽいが

431:名無虫さん
15/12/19 08:26:15.76 .net
草食でも充分飛行は可能と。

432:名無虫さん
15/12/19 09:34:10.37 .net
虫や果実ではなく、葉を食べて飛ぶ為のエネルギーを確保するのは
結構大変な事なんだろうね。

433:名無虫さん
15/12/19 23:58:23.28 .net
ツメバケイのウィキ読むと草食のせいで消化するための内蔵がデカくなりすぎてなんちゃら突起だかが変形退化してるらしいから
草食だと飛べないってのはそれほど間違いでもないらしい

434:名無虫さん
15/12/20 08:28:22.46 .net
木の葉ってのはイネ科を中心にした草よりかはまだ消化がしやすいのに
(反芻が出来ないがゆえに木の葉食の方が向いていた奇蹄類は寒冷化による森林減少で衰退してる)
それでも負担がデカいんだな。
sssp://o.8ch.net/1yp7.png

435:名無虫さん
15/12/20 13:34:08.19 .net
水草と陸地の草に違いはあるのかな。

436:名無虫さん
15/12/20 18:00:43.11 .net
そういや、偶にやぎとか馬とか草食動物直に見ると腹が樽みたいにすんげー太いんだよな
猫とか犬とかが肉食で見慣れてるけど、草食の動物って普段見ないから、偶に見るとその違和感に驚く
そういえば、狩猟のyoutubeの動画みたら、重くて運べないから内蔵だしたら体感だろうけど半分くらいの重さになったとか言ってたな
まー確かにあの腹じゃ体感で半分になるかもしれんわ

437:名無虫さん
15/12/21 21:03:49.80 .net
反芻するのと関係あるのかな。

438:名無虫さん
15/12/23 09:51:49.81 .net
>>435
植物食動物の餌としてならあるだろ。どっちが柔らかいかなんて一目瞭然だし。
>>437
一応、関係あるだろう。特に反芻する動物は胃が巨大だからな。
反芻しない馬の場合は腸が長大だが。
そういや恐竜では鎧竜が特に腹が太いというか横広がりだよね。
正面からみると楕円形フォルム。

439:名無虫さん
15/12/23 20:13:14.31 .net
サイやカバの体型をモデルに復元したからかもな。

440:名無虫さん
15/12/27 01:02:28.76 .net
いや、骨格からして腹がボテーンと横長だぞ。

441:名無虫さん
15/12/30 08:58:52.45 .net
哺乳類のサイ、カバと恐竜類のトリケラが同じような消化器官を有するって、考えてみりゃ不思議だな。
収斂進化って言葉で片付くんだろうが。

442:名無虫さん
15/12/30 13:33:11.05 .net
哺乳類でサイとかカバは盲腸が大きくてそこで食べたものを発酵させて最後まで吸収する
恐竜はどうなのかなあ?
鳥に近いから石を飲み込んで砂肝ならぬ石嚢?で餌をすり潰していたのでは?という説もあったが
否定する向きも多いし

443:名無虫さん
15/12/30 15:05:02.04 .net
鳥の話題はほぼ終わってしまったな
正直主要な謎は解明してしまった
このスレで出た内容ははっきり言って学会に出しても良いくらいまともな内容だった
むしろ、何年先取りしてしまったのだろうか
誰かこのスレの内容まとめて学会出せよ

444:名無虫さん
15/12/30 19:10:20.27 .net
>>442
少なくとも鳥脚類と角竜類は砂嚢は要らないだろうね。
彼等は頑強な歯を有していて、それでしっかり咀嚼をしてたのは明らか。
鳥類は歯がないから、砂嚢に頼るしかない。

445:名無虫さん
15/12/30 23:21:48.81 .net
トリケラトプスって嘴じゃなかった?

446:名無虫さん
15/12/30 23:31:16.83 .net
>>445
奥歯はハドロサウルス類並にぎっしりだろ。

447:名無虫さん
16/01/05 23:45:05.98 HWYPnaIO.net
>>443
どんだけレベル低いんだよw
ってか古生物学自体レベル低い奴の集まる学問だけど

448:名無虫さん
16/01/07 23:04:02.81 .net
歯でしっかり食物繊維をすりつぶしてから食べる爬虫類ってなかなか想像しにくいんだが、やっぱり口をモグモグさせたのだろうか?
噛む筋肉は双弓類は強そうなんだが。
陸カメが草を食べる時、モグモグしていた?

449:名無虫さん
16/01/08 15:31:55.89 .net
亀はモグモグしてないよ。
恐竜の一部はその点で、異色だったのは間違いないね。

450:名無虫さん
16/01/08 15:44:17.71 .net
カメは歯がないからなあ・・・・

451:名無虫さん
16/01/09 10:47:27.92 .net
歯なんて進化遅れてる下等生物だけだろ

452:名無虫さん
16/01/10 11:32:45.82 .net
ご自分が下等生物と そこまで謙遜されるとは

453:名無虫さん
16/01/10 21:05:05.06 .net
自分が上級生物とか思っているのか?

454:名無虫さん
16/01/10 23:13:32.83 .net
上級とか下級とか言ってる時点でダメ もっと友愛の精神で

455:名無虫さん
16/01/11 12:52:06.98 .net
そもそも単弓類の双弓類に対するアドバンテージって、異歯だろ?
歯に関しては双弓類って無くなる方向の進化だな。これは食い溜めが出来ない体の構造からなのか。チータも食い溜め出来ないのと同じ理由で。

456:名無虫さん
16/01/13 22:45:06.93 .net
URLリンク(kai-you.net)
ティラノサウルスが交尾してる

457:名無虫さん
16/01/19 15:33:43.34 .net
しかし春休みに恐竜展して採算合うのかな。

458:名無虫さん
16/01/24 13:14:45.96 .net
前のモンゴル恐竜展の時なんて冬休みだったぞ
マプサウルスの親子展示やった南米恐竜展も春休みだったな。

459:名無虫さん
16/01/25 12:58:31.62 .net
単純に夏休みは他の展示の予定なんかな、しかし夏休みの恐竜展よりも集客力ある展示会って何?

460:名無虫さん
16/01/25 22:29:13.48 .net
>>459
夏にやるのは海のハンター展。
ダイオウイカのときはマプサウルスのときより盛況だったんじゃなかったっけ?

461:名無虫さん
16/01/26 00:30:22.41 .net
NHK 特集とタイアップが多いな。

462:名無虫さん
16/01/31 10:01:27.49 .net
>>460
そうか夏はサメか…
ダイオウイカはテレビ効果でかいだろうなあ
マプサウルスの時はテレビやんなかったし

463:名無虫さん
16/01/31 10:25:29.57 .net
NHK スペシャル
   ↓
ワイルドライフ
   ↓
ダーウィンが来た
と、二次利用、三次利用のあとの
総まとめが、国立科学博物館

464:名無虫さん
16/02/10 08:05:00.65 .net
もうすぐスピノサウルス展だな。

465:名無虫さん
16/02/11 20:57:41.86 .net
新説を無邪気に肯定するだけじゃなく、
反論や疑問点も取り上げてほしいな。
こういうの正解なんてそう簡単に出ないものだから。斬新なのは猶更。
個人的にはあの新説、疑問符だらけだし。

466:名無虫さん
16/02/14 20:43:48.10 .net
ん?どの新説?

467:名無虫さん
16/02/15 07:24:05.31 .net
>>466
>>382で嘆いている事じゃないかな。
まぁ>>382には概ね同意。

468:名無虫さん
16/02/21 17:22:53.13 .net
羽毛恐竜の謎について、明確な決着をつけてほしい

469:名無虫さん
16/02/22 08:53:21.48 .net
ん?どんな謎?

470:名無虫さん
16/02/26 16:47:40.48 .net
国内でまた新種見つかったな。
フクイベナートル・パラドクサス
二股に別れた脛椎って鳥類の特徴なのか?

471:名無虫さん
16/02/27 16:53:37.87 .net
模型でさっそく発表されたが、これ、どれくらいの骨格に基づくんだろう。
製作は針師かずやんか。

472:名無虫さん
16/02/28 17:41:37.93 .net
3月19日~5月8日
ナガシマスパーランド
ティラノサウルス大解剖 恐竜大発見展
ナショジオで放送した「世界初!恐竜大解剖」に出てきたティラノサウルスの内臓とかのセットの展示じゃないかな。
ま、どれくらいリアルに出来ているか確認に行くかな。

473:名無虫さん
16/03/09 22:18:57.30 .net
春休はナガシマか科学館か迷うところだな。
ナガシマは企画展以外で遊園地でまちがいなく散財しそうだし、科学館は毎度の事ながら展示の仕方が今一なんだよなぁ。

474:名無虫さん
16/03/10 21:52:29.18 .net
科学館は6月までやってるし、もうちっと後でもいいじゃないか?

475:名無虫さん
16/03/16 20:43:47.48 .net
遅まきながらジュラシックワールド、怪獣映画だな。これで翼竜が放散したな。

476:名無虫さん
16/03/20 08:20:24.93 .net
3で既に翼竜は島の外に出てます

477:名無虫さん
16/03/21 20:56:53.63 .net
ジュラシックワールド見てモチベーション上げて国立科学博物館行って来た。皮膜を持った恐竜イーを見てきた。想像図なんだけども、あれじゃ滑空も無理じゃないの?

478:名無虫さん
16/03/29 19:07:48.02 .net
当初の羽毛同様に膜も目的は飛行ではないのかも。ビジュアル上のディスプレイとかなのかもな。

479:名無虫さん
16/03/30 00:30:25.32 .net
以外と泳ぐ手段だったりして。

480:名無虫さん
16/03/31 04:28:40.74 .net
ジュラシックワールドに羽毛恐竜が全く登場しないのは何故?

481:名無虫さん
16/03/31 07:45:36.70 .net
>>480
ハリウッドのターゲットにするお客さんにはそんな新しい思想は受けないと判断されたから。

482:名無虫さん
16/03/31 19:27:51.89 .net
>>480
前作にも全く出てないからいまさらつけられないってのもあるんじゃない

483:名無虫さん
16/03/31 20:13:58.49 .net
最新の科学的根拠が無いのてあれば、やっぱり基本怪獣映画だな。

484:名無虫さん
16/04/01 20:00:20.52 .net
3作目のラプトルだが、うっすらと背中から頭に羽っぽい「飾り」が生えてたんだよ。

485:名無虫さん
16/04/02 13:25:43.44 .net
ディノニクスが完全にラプトル扱いだな。

486:名無虫さん
16/04/02 17:52:22.14 .net
>>485
あれはおそらくダコタラプトルではないのかと。

487:名無虫さん
16/04/03 11:20:56.49 .net
>>485
大体、ポールが悪い。

488:名無虫さん
16/04/10 22:39:37.53 .net
中型の獣脚類の速度って、そんなに早いものだろうか?
ジュラシックワールドじゃ65~80キロなんて言ってたが、そもそも獲物となる草食恐竜が早かったのか大いに疑問なんだがな。
草食恐竜は竜脚類を除いて哺乳類と違って背骨が水平でなく、前足が後足に比べて小さい。
つまり前傾姿勢になるから、前足の負担が大きくぴょんぴょん跳び跳ねられない。
また肋骨の形からして哺乳類のようなしなやかな動きも無理。
つまり四足歩行の草食恐竜は総じて動きが遅かったんじゃないの?
だったらそれを襲う獣脚類もそれほど追いかける速さは必要じゃ無かった。
少なくとも全ての獣脚類が走れた訳じゃ無いんじゃないかな。

489:名無虫さん
16/04/10 23:30:28.51 .net
でもカバやサイでも40キロぐらい出るって言うじゃん
だから50キロぐらいは出せたほうがいいんじゃないかな?

490:名無虫さん
16/04/11 16:55:14.00 .net
獣脚類の獲物が四本脚の大型植物食恐竜だけなわけがねーだろw
小型の鳥脚類は恐竜の生息してた全時代&環境にいたといっていいほどありふれた動物だし、
獣脚類同士でも喰いあってるわけで(植物食や雑食の獣脚類も多い)、
すばしっこい鳥(これも一種の小型恐竜なんだが)や哺乳類、翼竜とかだって、当然襲ってた。
更に足跡化石や姿勢のシュミレーションで歩行、走行速度を測るのも随分、研究されてる手法だ。
そんなノロマな動物じゃない、ということがわかってきたから、恐竜ルネッサンスだって起きたんだよ。

491:名無虫さん
16/04/11 19:06:53.89 .net
トリケラ神話が崩れたからな。鰭脚類のような前足の構えで。
同時にティラノ神話も崩れた。

492:名無虫さん
16/04/11 22:35:17.27 .net
NYで恐竜展~恐竜は鳥の祖先でティラノサウルスにも羽毛があったのだ
スレリンク(poverty板)
20 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です 2016/04/11(月) 08:35:27.91 ID:bhKrzZMl0 1回目 逆参照
恐竜絶滅直後に地上を支配した飛べない巨大な鳥「恐鳥類」
URLリンク(livedoor.blogimg.jp)
URLリンク(livedoor.blogimg.jp)
URLリンク(upload.wikimedia.org)
URLリンク(dnaimg.com)
URLリンク(livedoor.blogimg.jp)
URLリンク(3.bp.blogspot.com)
恐鳥類かっこええ~

493:名無虫さん
16/04/22 01:30:00.03 .net
想像図だからな。

494:名無虫さん
16/04/22 23:39:51.86 .net
まあ、ノガンモドキっていう近縁種がいるんで、復活(復元)させられるというなら、
恐竜よりかは可能性が高そうだ。

495:名無虫さん
16/04/24 23:52:27.30 .net
恐鳥類を復活させてから恐竜を復活させる方が楽かもな。

496:名無虫さん
16/05/07 13:24:59.03 .net
大型爬虫類のコモドオオトカゲなんて、よく能力が誇張されてるが
棒持ったレンジャーに簡単に追払われる程度だから、野犬の方がよほど怖い
恐鳥類とはいかないが戦闘力の強いヒクイドリも、移入動物に押されて絶滅危惧
そもそも恐鳥類、翼が退化しても前足として機能できず
前脚の爪も牙も無く
機動力も、隠密性も劣り、生存競争に不利になって滅びたんじゃないの?
ヘビクイワシや七面鳥みたいに
主に地上を徘徊してても、必要なら飛べる程度でないと翼を持つ利点ないだろう

497:名無虫さん
16/05/07 19:03:24.99 .net
翼をもつ利点はないからほとんど退化してる。
そして不利だから滅んだってのはその通りだと思う。
恐竜ならともかく、鳥はすでに飛行に特化しすぎた。

498:名無虫さん
16/05/07 22:32:53.10 .net
やあやあ我こそは、と単独主義が不利に働いた。社会性を持っていて集団行動する種がいたらイヌ科と渡りあえたかも。
ただ翼の退化は折角の二足歩行のアドバンテージを帳消しにしてしまってるので、それを上回る武器を持たないのであれば食物連鎖の上は無理だから強鳥類としてでは無く走鳥類として生きるしか無かっただろう。

499:名無虫さん
16/05/08 22:34:01.18 .net
何だかんだ更新世の始めまで生き残ったし、ごく一部とはいえ北米にも進出できたんだよなあ
更にその北米にも漸新世から中新世の初期までBathornithidaeが南米の奴と似たニッチを占めていた
恐鳥にも何かアドバンテージがあったんだろうが、肉食後獣類や肉歯類、ニムラブス類等と共存できて、猫犬熊がダメな理由は何だろうか
大型捕食者同士の競合の他にも、というかその前提となりうる気候、植生、草食動物の変化とか色々合わさって絶滅したのは確かだろう
現生鳥類でも頂点捕食者として猛禽類がいるし、デカいのは走鳥類がいる
でもそれを合わせた恐鳥類が絶滅したのは悲しい

500:名無虫さん
16/05/09 18:40:38.76 .net
多分だけど、地球の寒冷化による生物資源そのものの減少がやっぱり大きいんじゃないかな。
新生代では地球が最も温暖だった時期の始新世に哺乳類も科の数がピークを迎え、
多様化と繁栄を極めてる。ワニみたいな哺乳類まで出現し、それがクジラを生むまでになった。
しかし、今、そのような哺乳類はほとんどいない。
水辺を支配してるのはワニばかり。あえて言えばオオカワウソだ。
彼等の生息域は南米という最も温暖湿潤な熱帯域が広い大陸だ。
同様に中生代から始新世位までコリストデラ科っていうワニそっくりの水中爬虫類がいる。
姿形、おそらく生活様式もワニとまる被りなのに生存競争で滅ぼされることなく時間的にはクジラの祖先よりも長期間繁栄してた。
つまり、温暖で湿潤な環境の方が収容力が大きく、ある程度のダブるニッチの生物も
棲み分け共存が可能なのかもしれないってことかと。

501:名無虫さん
16/05/11 02:38:38.93 .net
始新世あたりで恐鳥類は南米以外は全滅かと思いきや、主流ではないながらも、
生き残ってたんですねえ~。
結局、新第三紀に古第三紀までに栄えてた哺乳類系統の多く(特に中・大型動物)がすっかり入れ替わったのに
恐鳥類も歩調を合わせてたわけだ。全体的な衰退要因は哺乳類との競合だろうけど、それだけじゃないってのを
絶滅過程が物語ってる感じだね。純粋に競争に敗れただけなら、もっと早期に急速に絶滅してるだろう。

502:名無虫さん
16/05/16 00:01:13.55 .net
【AV騒動】
紅白出場 ラブライブ! 新田恵海
【 新田恵海 】出演したと疑惑のビデオの新作第2弾を配信 全編が未公開…完全蔵出し映像
スレリンク(mnewsplus板)
5/12配信開始
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503:名無虫さん
16/05/17 00:16:05.39 .net
やっぱ環境の変化はデカいんだろうな
生態ピラミッドの上の方は影響受けやすいだろうし
話は変わるが、恐鳥に近いとされるノガンモドキは分子系統では(ハヤブサ目+(スズメ目+オウム目))の姉妹群らしい
妙な組み合わせだが、新生代に入ってからの新鳥類の急速な適応放散をうかがわせる

504:名無虫さん
16/05/17 13:53:07.59 .net
新鳥類は中生代に既に多くの現生に繋がる系統に分岐してたとも言うでよ
ハヤブサ類とワシタカ類なんて大まかな見た目そっくりなんだが、
実は全くの遠縁というんだし、驚くほかない。
片方(ハヤブサ)は飛行している同類(小鳥)の狩りを
もう片方は地上の広範な獲物の狩りをしていく中、
狩猟用に洗練されていく進化の結果として、似た姿になったということだろうか。

505:名無虫さん
16/05/18 12:40:13.66 .net
大陸移動に伴い複雑な地形になるほど、鳥類の適応放散に有利に働く。
川一本、海峡一つで地を爬う生き物は進出を阻まれるけれど、鳥類には問題にならない。
現在、あの西ノ島、海鳥の楽園に為りつつある。千年万年単位で見ると大陸移動が活発化するのに伴い海底火山の噴出で西ノ島のような小さな島が至るところにできていたかもしれない。
それらは総て鳥類が独占できた、と思う。飛ぶメリットはとてつもなく大きい。
もっとも、四足歩行だったらしいスピノサウルスが海を泳ぎきって島にたどり着いた可能性もなきにしもあらず。

506:名無虫さん
16/05/18 13:44:53.62 .net
川一本で阻まれるとか本気で思ってるの?バカなの?

507:名無虫さん
16/05/18 21:28:21.26 .net
>>506
わりとカタツムリではある話なんだけどな、貝のくせに。

508:名無虫さん
16/05/18 21:44:44.41 .net
>506
ん?本数の問題なのか?

509:名無虫さん
16/05/18 21:46:35.61 .net
カタツムリというごく限られたくくりの中のことをさも地上動物全体のように語る>>505
ずいぶんでかい風呂敷だなw

510:名無虫さん
16/05/18 23:07:24.52 .net
>>508
本数wwwそれマジで言ってる?
ちょっとは外に出てコミュニケーションとったほうがいいぞ

511:名無虫さん
16/05/19 01:29:08.43 .net
川を一本渡れるなら次の一本も渡れることになって
結局何本でも渡れるんじゃね?

512:名無虫さん
16/05/19 08:17:07.74 .net
>510
>506
>川一本で……

513:名無虫さん
16/05/19 13:55:57.79 .net
>>511何言ってんだか

514:名無虫さん
16/05/19 16:07:46.30 .net
>>511
頭大丈夫?

515:名無虫さん
16/05/19 16:54:55.25 .net
香ばしいコミュ障がいるな

516:名無虫さん
16/05/19 18:24:54.17 .net
こいつおもしれえな

517:名無虫さん
16/05/19 18:36:00.38 .net
本数くんw

518:名無虫さん
16/05/19 19:34:04.73 .net
たぶん社会経験のない中学生以下なんだよ
あんまり笑うのもかわいそうかもしれないw

519:名無虫さん
16/05/19 20:07:11.22 .net
505は悔しかったんだね

520:名無虫さん
16/05/19 20:08:37.17 .net
まあ、多分、中学生あたりなんだろなあ。

521:名無虫さん
16/05/20 23:13:33.25 c7sefEK4.net
黄河長考レベルであるはなしだな

522:名無虫さん
16/05/20 23:14:35.29 .net
さげわすれすいません

523:名無虫さん
16/05/21 02:11:36.08 zdd1n1wL.net
まあ悔しかったんだろう

524:名無虫さん
16/05/21 10:20:00.80 .net
「川一本、海峡一つ」
の前半を叩いてるのか、読解力あるね。

525:名無虫さん
16/05/21 11:50:11.26 .net
>>521
渡瀬線の正体がもとは黄河だったなんて説もあったな。

526:名無虫さん
16/05/21 15:01:05.73 .net
本数くんまたわいてるなw

527:名無虫さん
16/05/21 16:05:37.89 .net
これだけ言い続けるってそうとうくやしかったんだろうなw
まじでこりゃリア中だわ

528:名無虫さん
16/05/21 16:27:50.09 .net
コンゴ川で隔てられ共通の祖先から独自の進化をしたチンパンジーとボノボ
スレリンク(wild板:10-13番)
Pan属の分布とボノボの移入経路
URLリンク(www.kyoto-u.ac.jp)
URLリンク(www.kyoto-u.ac.jp)
アフリカのコンゴ川は、右岸北側に生息するチンパンジーと左岸南側に生息するボノボの分布域を隔てる明瞭な地理的障壁となっているが、
これまでボノボがなぜコンゴ川左岸の熱帯林に分布しているのかは、わかっていなかった。
多くの遺伝学的研究では、遺伝的に推定されるチンパンジーとボノボの分岐年代(80万年~210万年前)をもとに、
この時代に形成されたコンゴ川がボノボとチンパンジーの共通祖先の分布域を分断し、種分化を促したと考えていた。
一方、近年の海底油田探査や海洋底掘削計画(ODP)による海洋底堆積物の報告や、大陸の地質や地球物理学的探査の報告によると、
現在のコンゴ川は3,400万年前に誕生したことが明らかになっている。
これは、ボノボの分岐だけでなく、ヒトやゴリラの分岐よりもはるかに古い出来事である。
つまりヒト科の祖先は、少なくともコンゴ川ができた3,400万年前以降はコンゴ川の右岸にしかおらず、
ボノボはチンパンジー・ボノボ共通祖先の少数の個体が最近になってコンゴ川の左岸に移入し、そこで進化してボノボとなったと考えられる。
また、100万~180万年前の非常に乾燥した時期にコンゴ川の水量が低下したことがあるため、
ボノボの祖先はキサンガニ東の岩がつらなる浅瀬をわたってコンゴ川を渡ったと考えられる。
この推定は、遺伝学的に推定されるチンパンジーとボノボの分岐年代(80万~210万年前)とも合致する。

529:名無虫さん
16/05/21 19:24:00.98 .net
本数くんが顔真っ赤にして探してきたソースがこれ>>528

530:名無虫さん
16/05/21 22:20:13.61 .net
オサムシとかは大きい川が種の境界になってたりするから、別におかしくないけど。
川一本って表現にやたら噛み付いてくるのが不思議。
後で釣れた釣れたとか言い出すんだろうか。

531:名無虫さん
16/05/22 06:06:18.92 .net
まあ、中学生なら仕方がない。

532:名無虫さん
16/05/22 10:04:38.58 .net
>>528
川ひとつでこうか。ホモ属、特にホモ・サピンスの異常なまでの行動範囲の広さよ。
アフリカのみならず、数万年で全世界制覇だもんなあ。
そりゃあ、こんな新参生物介入したら生態系狂いますわ。

533:名無虫さん
16/05/22 18:02:03.17 .net
少子化の流れは全生物の期待かもな。
とくにアジアとアフリカ。
ホモ.サピエンスの異常繁殖は自殺行為。

534:名無虫さん
16/05/24 07:51:35.93 .net
528の書き込みはためになるのう
叩いてるバカはウザいから消えてくれ

535:名無虫さん
16/05/24 16:37:50.58 .net
大体収まったころにこんな書き込みする>>534って何がしたいんだろ

536:名無虫さん
16/05/24 16:49:08.71 .net
もう一度荒らしたいんだろう

537:名無虫さん
16/05/24 17:19:25.40 .net
平和主義に見せかけて実は叩きで盛り上がってほしい奴って>>534みたいな書き込みをするから分かりやすいよな

538:名無虫さん
16/05/24 17:49:22.89 .net
>>534
まじめなレス装って更に煽ってるようにしか見えん

539:名無虫さん
16/05/28 16:27:34.39 .net
529にも同じ事が言えるけどな。

540:名無虫さん
16/05/30 10:15:13.28 .net
いまさらwww
まだ言うかよw

541:名無虫さん
16/05/30 13:40:15.65 .net
厨房が2ちゃんねるなんかやってるからこうなる

542:名無虫さん
16/06/05 07:48:33.92 .net
ウーン、「恐竜の楽園」終了か。
20年も続いたんだな。至極残念がっかり、でもおつかれさんどした。

543:名無虫さん
16/06/07 15:23:59.65 .net
悲しいねえ
最新情報がばっちり読めただけに

544:名無虫さん
16/06/21 12:54:05.56 .net
鳥の王国のニュージーランドに恐鳥類が出てこなかったのは、
餌のほ乳類がいなかったからなのかな。

545:名無虫さん
16/06/21 21:58:14.51 .net
>>544
モアは一応、恐鳥類でもあるようだぞ

546:名無虫さん
16/06/21 22:55:40.26 .net
>>544
トッププレデターが種を維持するために最低限必要な頭数があり、
それだけの数のトッププレデターを養うために必要な草食動物の頭数があり、
その草食動物を養うために必要な植物資源の量が…
…と考えていくと、大型捕食動物を存在させるためにはある程度以上の広さの土地が必要だとわかる。
NZはそれを満たさないんだろう。

547:名無虫さん
16/06/22 01:08:19.87 .net
モアの天敵はハーストイーグル。
大型猛禽類から見れば恐鳥類もただの狩猟対象なのか。
ホント、ラプトルですな。

548:名無虫さん
16/06/22 10:26:51.89 .net
モアは恐鳥類じゃないで。
体型をみればわかるようにダチョウ、エミュー、レアと同じ類。植物食中心。
標準的な嘴、小さな頭をもってる。エピオルニスも同様。
恐鳥類は肉食、大型、地上生で必然的に巨大な頭と鉤状の嘴を持つ。
体型が全く違う。

549:名無虫さん
16/06/22 10:38:37.37 .net
ハーストイーグルはかなり後から来た新参者らしいな。種として成立してから200万年は経ってないようだ。
彼等はヒメクマタカの親戚にあたり、ニュージーランドに渡来して分岐・進化したようだ。
ハーストイーグルほどに巨大化してもモアの成鳥を襲うのは大変そうだが、幼鳥であれば別だろう。
他にも飛べない鳥が中小型には、うじゃうじゃいたようだし、それらを狩れるんで急速に適応していったんだろうな。
絶滅することなく更に数百万年経過すれば、飛ばずに地面を疾走するタイプも出現してたかもしれないが、
まあ、そればっかりは仮定の域を出ない。

550:名無虫さん
16/06/22 12:01:40.37 .net
>>548
正確には、恐鳥類ではないが、恐鳥ではある

551:名無虫さん
16/06/22 12:38:29.57 .net
教頭
関係ないか。

552:名無虫さん
16/06/22 20:50:26.65 .net
このスレくっせえな

553:名無虫さん
16/06/22 21:20:04.04 .net
そもそも猛禽類ってどういう存在だろうな。
魚食や夜行性は良いとして、地を爬う動物を
上から狙う様に飛翔を進化させたのか、オオタカ
のように飛ぶ鳥専用に特化したのか。
恐鳥類のように地上性で大型化して捕食者の道を
突き進んだのに対して飛ぶことで天敵を減らして
行動範囲を拡げて繁栄の道を築いたのか。
丁度、大型獣脚類がいてラプトルのような小型の
羽毛恐竜がいたみたいに、恐鳥類と猛禽類はセットで
進化したんじゃなかろうか。

554:名無虫さん
16/06/22 21:53:25.54 .net
くんくん。。。臭う、臭うぞ!

555:名無虫さん
16/06/22 22:00:23.63 .net
w

556:名無虫さん
16/06/22 22:19:52.26 .net
このスレさかのぼっていくとなんかにおうな~

557:名無虫さん
16/06/22 22:34:44.29 .net
マスをかいてる臭いだな

558:名無虫さん
16/06/22 22:43:16.88 .net
www

559:名無虫さん
16/06/22 22:58:22.97 .net
w

560:名無虫さん
16/06/23 11:59:08.46 .net
なんだ?急にくんかくんかするやつが増えたような
しかし現代の通説である獣脚類のもふもふぶりといったらないな
ジュラシックパークも今作ったらもふもふだらけだろうな
俺が子供の頃はツルッとしたティラノサウルスが尾を引きずっていたっけな

561:名無虫さん
16/06/23 19:13:48.60 .net
尾をひきずるっていつの時代だよw

562:名無虫さん
16/06/23 20:37:47.24 .net
560氏が幼少の頃の事だろ。
突っ込む所か?

563:名無虫さん
16/06/23 20:50:11.75 .net
「猛禽類」も多系統なようだし…。
特にハヤブサとワシタカが完全に違うというのは驚きだね。

564:名無虫さん
16/06/23 22:12:52.39 .net
他板から失礼します。
質問ですが、生物の分野は素人なのですが、理学部でネコ科猛獣や恐竜、古生物について学ぶことはできますか?
詳しい方お願いします。

565:名無虫さん
16/06/23 23:20:46.65 .net
動物園にいるような生き物は、獣医学や農学部じゃないの。
化石になった古生物は、地質系かもな。

566:名無虫さん
16/06/24 01:51:36.79 .net
現在は成体のティラノの背中がモフモフに描かれて
いるけど、外温性又は慣性内温性なら、太陽光を
遮るような位置に羽毛があってはマズイんじゃないのかな。
又、幼体は全体にふさふさに描かれているけど、
内温性なら親が卵を抱卵しなけらばならない。
だが親は慣性内温性又は外温性なら抱卵しても
あまり意味がないし、そもそもあのサイズで
抱卵は無理。
この矛盾どうしたものか。

567:名無虫さん
16/06/24 02:24:39.17 .net
温めない代わりに孵化に時間がかかるんじゃね?

568:名無虫さん
16/06/24 12:48:32.41 .net
幼体が外温性ならば、他の爬虫類同様抱卵しなくて
よいから、大型獣脚類には理にかなう行動。
中型、小型の獣脚類は巣を守る行動が抱卵に繋がって
終生内温性になった、のかな。

569:名無虫さん
16/06/24 22:10:41.80 .net
>>564
古生物は間違いなく理学部。
家畜や飼育動物は農学・獣医学。
野生動物は理学が多い。
いずれにせよ、理学部は広範なんで、事前に研究室や研究者を調べておくことをお薦めする。
当座のお金に直結しない分野だし、それゆえに狭き門であることは覚悟しておいたほうがいい学問。

570:名無虫さん
16/06/24 22:33:07.75 .net
幼体は小型ゆえに体から熱を奪われやすい。天敵も多い。
それゆえに羽毛を生やした内温性で活発、かつ急激に成長した。
ある程度、大型化すると逆に体に熱を貯めやすくなる。
巨大な体を維持するため食べる餌の量も膨大なものになる。
そこで成長とともに羽毛は抜け落ちてしまい、一部は代謝を下げた慣性恒温性に移行する。
(この限りではない種も多かっただろう。小型種は特にその可能性大。寒冷地の種もあるいは)
繁殖活動は当然、気温が適度にあり、餌が豊富になる時期だったと思われ、
当時の地球の温暖さをみれば(極地でも平均気温は現在の北海道位)、
抱卵せずとも地面につくった簡易な巣でも太陽からの熱や植物の発酵熱で
卵を孵すには苦労しなかったと思われる。
むろん、小型種はこの限りではなく、
自らの体温で抱卵し孵したものも多かっただろう。
多くの恐竜が群れを形成して活発に移動していたようなので、一部の種、特に移動能力に長けた大型種では
極地に行くのは非繁殖期(日長時間が伸びて餌が豊富になる極地の夏)で、
(日長時間が碌になくなる極地が冬を迎える頃に)繁殖は暖地で、というのも充分、考えられる。

571:名無虫さん
16/06/24 22:34:06.03 .net
甲信地方にいい理学部があったような、、、どこだっけかな?

572:名無虫さん
16/06/25 08:57:31.83 .net
鳥脚類に気嚢システムが見つからないのは、不思議だな。

573:名無虫さん
16/06/25 16:17:40.25 .net
高度に発達してないだけで、ある程度はあったんじゃない?
今のトカゲやワニ程度も、簡易な気嚢システムは有してるようだ。
盤竜類がすっかり滅んで、似たような姿をした双弓類に置き換わったのは
尿酸排出システムに加え、そこらに鍵があったのかもしれん。

574:名無虫さん
16/06/25 17:37:25.64 .net
URLリンク(tokagemodokinoshippo.net)
イグアナも気嚢による呼吸をしてるようだ。
最近の研究でようやく認識されるようになった。
鳥ほど発達してないのだろうな。鳥盤類もこんなんだったかもな。
獣脚類は当然、鳥に近かったんだろうけど。

575:名無虫さん
16/06/25 19:12:25.09 .net
山梨大学?

576:名無虫さん
16/06/25 21:17:30.60 .net
梨大は理学部ないぞ。
教育と工学と医学と環境。信大なら確かに理学部がある。

577:名無虫さん
16/06/25 23:36:05.32 .net
とりあえず鳥脚類の化石たくさん見つかってるけど、
気嚢システムの痕跡のニュースないし。
しかし無いハズは無いんだがな。

578:名無虫さん
16/06/26 12:02:36.09 .net
ワニの呼吸システムが気嚢システムと似て非なる
ものであるから、三畳紀に勢力を増大させた主竜類
も当初はクルロタルシ類と共通の呼吸システムだった
かもしれない。
それが気嚢システムに昇華して内温性の方向に向いて
二足歩行の運動量に耐えられるエネルギーを供給できる
体勢が整ったからこそ獣脚類が現れた。
鳥盤類はもともと四足歩行だったから気嚢システム
に辿らなかったのかも知れない。しかしそれでは
鳥盤類の内温性獲得の道筋が見えて来ない。

579:名無虫さん
16/06/26 20:33:38.48 .net
鳥盤類も祖先的な種は各系統ともに、ことごとく2足歩行なんだが…

580:名無虫さん
16/06/27 00:53:32.25 .net
恐竜類の特長って
二足歩行
気嚢システム
羽毛
内温性
これらを総て満たすのかな。
トカゲ、ヘビに代表する従来の爬虫類とは全く違うな。
又プラスアルファが飛翔能力だとすれば鳥類は豊富な
運動量と地球的規模の行動範囲において双弓類の完成形ですな。
海に特化は出来なかったが。

581:名無虫さん
16/06/27 14:38:20.77 .net
ウミウやペンギンの仲間は海に特化していると言えないか

582:名無虫さん
16/06/27 17:29:37.06 .net
地上生活しているからほ乳類で言えばアザラシみたいな
位置。鯨、イルカのような完全に水中に依存する鳥類は
いないのではないか。

583:名無虫さん
16/06/27 20:09:36.20 .net
卵の殻が硬いだけに卵胎生にはなれないのかもな、鳥類含む主竜類の場合。
そうすると産卵は海辺の陸上で行わざるを得ず、これが海中適応の大きなボトルネックとなる。
恐竜時代のワニ類は海に進出した種類もあったようだけど、これもたぶんウミガメ式に上陸して産卵したんだろうと言われているな。

584:名無虫さん
16/06/28 01:01:09.14 .net
早い者勝ちの世界で既に双弓類から多様な海棲、
水棲爬虫類がばっこしていたから後から進出する機会は
無かったと思う。
羽毛は邪魔だし二足歩行のメリツトも全く無い。
考えてみれば、地上から空へって時に海へ戻るの
は難しいんじゃないか。捨拾選択の時に、折角古い
親しんだ物を捨てて新しいものを拾うとせずに、
あえて古い物を拾うんだから。

585:名無虫さん
16/06/28 01:26:14.44 .net
クジラは古いものを拾ったのだなあ


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