22/10/15 23:31:13.83 .net
国際捕鯨委員会(IWC)の総会が13日、スロベニアのポルトロージュで始まった。2019年に
日本が脱退して以降、対面形式での開催は初めて。捕鯨の規制についての議論は低調と
なりそうだが、新たに財政状況が課題として浮上している。会期は21日まで。
IWCの資料によると、2023~24年の予算は62万ポンド(約1億円)の支出超過となる見込み
だ。IWCは対策をとらなければ「数年以内に破産する恐れがある」と訴える。
水産庁の担当者は「もともと支出ありきの赤字体質だった」と話す。さらにコロナ禍による
財政難を理由に分担金を支払わない国が増えたほか、18年に1800万円を出すなど最大の
拠出国だった日本の脱退も影響しているとみられる。
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