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■動物最新情報館■1.6tのクマ・スプーンに負けたトラ - 暇つぶし2ch146:名無虫さん
16/04/02 13:49:05.68 .net
【神経科学/動物行動学】動物の争いでいつ降参するかを決める神経回路 手綱核-脚間核神経回路が争いの優劣を決めるメカニズムに関与
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動物の争いでいつ降参するかを決める神経回路 | 理化学研究所
URLリンク(www.riken.jp)
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動物の多くは、食物、縄張り、生殖パートナーなどを求めて、同じ種同士でも争います。通常、2匹の争いでは、相手が死ぬまで続くのではなく、どちらかが降参すれば終わります。
そうすることで、グループ全体の存続を脅かすことなく、グループ内で資源を共有しているのです。
インド原産の淡水性熱帯魚、ゼブラフィッシュのオスの闘争行動を紹介しましょう。オスのゼブラフィッシュを2匹同じ水槽に入れると、はじめは威嚇し合った後、互いを追い回しながら円を描くように泳ぎます。
続いて、相手に噛み付くという攻撃を互いに繰り返します。通常、30分以内で勝ち負けが決まります。勝った魚は自由に泳ぎまわりますが、負けた魚は尾を下げ、水槽の底であまり動かなくなります(図参照)。
争いで優劣を決めるときに働く脳内メカニズムは、これまでほとんど分かっていませんでした。理化学研究所の研究チームは、闘争、逃走、すくみ反応など、
動物のさまざまな行動に関わるとされる中脳のある領域に情報を与える「手綱核(たづなかく)-脚間核(きゃくかんかく)の神経回路」に注目しました。ゼブラフィッシュの手綱核は間脳にあり、背側と腹側に分かれています。
今回、研究チームは背側手綱核が外側、内側の2つの領域に分かれていて、それぞれが中脳にある脚間核の背側寄り、腹側寄りにつながっていることを発見しました。


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