22/11/19 11:12:11.56 .net
バンコクの周辺の植生か
そもそも海に近くて湿地で塩分濃度が微妙に多くて
高さ20m以上の高木もあまり生えなかったんだよな
マメ科セスバニア属の低木がびっしり生える藪とか
場所によってはガマがいっぱい生えた湿地だったりした
(今でもバンコク都内東部のミンブリー区やバンコク南東のサムットプラカーン県などは
そういう所が多い)
その中で川の流れに比較的近い所は樹木が生えたが
乾季に葉を落とすものも多い雨緑樹林で
超出木的な、高さ40mを超えるものは殆ど無かった
だがチャオップラヤー川沿いで特に海に近くもないのに川が蛇行してくっ付いて島化した
クレート島とか、運河で島化したシーナコーンクアンカン公園のある地域などは
土壌の水分濃度などもあって少しだけ高い木があったりもして、そんな中でベンガルボダイジュ辺りが気根を垂らしまくってたりすると
やっぱり熱帯雨林っぽくない?って思ってしまう人もいるか
カンボジアでは乾季のある所でも土壌の上の方はそこそこの粗さあるいは細かさの粒子(砂質だとダメ)、
下は粘土、などだと、上手く乾季に水が残って樹木が40m以上に高木化するところもある
そして粘土質云々でちょっと引っ掛かるのは、上記のタイのクレート島は粘土質の土を使って
ミャンマー南部のモン族(Mon)の人達が古くから移民して素焼きの陶器を作っている地域であるという事である
バンコクではスクムウィット通り沿いでベンチャキティ公園が拡張して森林公園と名乗るようになったが
まだ樹木はそんなに大きく育っていない
水を撒いているうちに30mとか余裕で超えて来るだろう
しかし数百m離れたルンピニー公園から来た?ミズオオトカゲは早速住み着いているのかw