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新種の極小カエルを発見 ホチキスの針サイズ
学名は「ミニ・マム」その脳は針の上に載るほど、マダガスカル
2019.03.29
「とても小さい」ことを表す英単語をいくつ知っているだろう? 思い浮かぶのは「ミニチュア」(小型)、「ミニスキュール」
(微小)、「ミニマム」(最小)あたりだろうか。(参考記事:「新種のカエル3種を発見、ブドウ粒大」)
これらの言葉は、アフリカ東岸沖のマダガスカル島で見つかった新種の極小カエル3種を説明にもなるが、学名でもある。
(参考記事:「世界最小の爬虫類、新種ミニカメレオン」)
カエル3種に、それぞれ「Mini mum」「Mini ature」「Mini scule」と名付けたドイツ、ルートヴィヒ・マクシミリアン大学ミュンヘンの
進化生物学者マーク・シェルツ氏、これら3種とほかに2種の極小カエルの新種に関する論文を2019年3月27日付けで学術誌
「PLoS ONE」に発表した。『Mini』は、新しくできた属名だ。
「これらのカエルの脳は、針の上に乗るほどの大きさです。人間と同じ臓器をすべて持っているのに、親指の爪の4分の1ほどの
大きさしかないのは、驚異的なことです」とシェルツ氏。
今回発見された中でも最小の「ミニ・マム(Mini mum)」の体長は、8~10ミリほど、紙用の標準的なホチキスの針ほどの大きさだ。
最大の種である「ミニ・チュア(Mini ature)」でも14.9ミリ、マイクロSDカードほどの長さしかない。ちなみに現在、世界最小のカエルは、
体長およそ7.7ミリ、イエバエほどの大きさで、世界最小の脊椎動物でもある。(参考記事:「最小の脊椎動物、7.7ミリのカエル」)
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これら3種のカエルは、それぞれマダガスカルの一部にしか生息しない。特にミニ・マムの生息域は極めて限られており、個体数も
把握されている。このため、論文の著者は、IUCN(国際自然保護連合)のレッドリストで「近絶滅種」に指定するよう求めている。 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b)