16/07/19 08:54:23.68 +SHDMpo+.net
今回の問題について運営アンチの仲間にもやらかすんじゃないかと思っていた、などの反応が複数見られたが、これは手のひらを返されたというより近しい人は直言するのはためらっていたがすでに危うさを感じていたということだろう。
彼はここ一月ほどの間に憎しみのあまり心の平衡を失ったようだ。急激に攻撃性が高まった。メディア覧を見れば一目瞭然だし、ひどく口汚くなり運営のポストごとに連続リプでクソコラ爆撃を連日行うのは常軌を逸していた。
また運営だけでなく絵描きに対しての攻撃が目立つようになった。気に障る発言をしたと言っては恫喝じみた『対話』を求めたり、運営を擁護したとか自分の好まない二次創作をするとかいう理由で絵描きに粘着するようになった。
好まない二次創作というのは艦娘をdisったり踏み台にしたりというのがあるが、その判断基準は他人には分かり難い。
彼は以前からキャラクターの扱いの悪さを嘆いていたがその基準はよくわからず、史実に縛られすぎと言ったり史実を反映してもらえないと言ったりまちまちだった。
解体式の語りでわかるようにキャラクター像が確立していてそれに反する他人の解釈が許せない、というのはままあることだが、自分も創作をする身でありながら他の創作者への粘着、攻撃に実際に移るのは今の艦これ界隈では彼くらいでその攻撃性は突出していた。
粘着する絵師が描いた絵を悪意を持って改竄してばらまき、苦言を呈しながらも対話を求めるというていを捨て「燃やす」という言葉を使い、相手に害を与える攻撃をしていることを自ら認めたのは象徴的で一線を越えた感があった。
彼は激烈なアンチ活動と二次創作を両立する珍しいタイプだったが、書くSSの質にも精神状態の悪化は反映されている。最新のものを読むと戦闘になると唐突で浮いた忍殺パロディが始まり戦闘シーンの描写を省略して定型化してしまう。
所々で運営や自分の好まないキャラクター像への嫌味や皮肉を無理に登場人物に語らせ見苦しく、文章は雑で説明的。あらかじめ伝えたいメッセージがあり、それに合わせてキャラクターを動かせ喋らせているのが丸わかりのできの悪いプロパガンダ映画のようだ。
自分の憎しみで己が身を焼くということは誰にでも起きうる。一連の顛末を見た彼を知る人の中に自分もああなっていたかもしれない、自分がしたことを振り返ると彼に説教などできないとつぶやいた人は一人ではなかった。
そしてそのような同類の中で尖鋭化していくこともやはりよくあることだ。