18/08/07 09:15:09.45 BHfGKcVj.net
「タクシー乗務員の品位向上に資すると思われる時事」のシリーズ(32)
環太平洋新文明に求められるのは、以下の点です。
第一に諸宗教が共存する複合的な調和の文明であることです。
太平洋地域には文化、歴史、経済発展段階など、多様で複雑な諸文明が共存しています。
個性と普遍性の統合が必要です。
第二に、環太平洋新文明は海洋文明で、海洋の特徴は自由性と開放性にあります。
この地域に自由で開放的な交流のネットワークモデルが築かれるでしょう。
第三は、「法の支配」を前提とした新しい秩序と平和の文明です。
「法の支配」はあらゆる宗教・文化に通じ得る普遍的価値観であると同時に、「信教と思想の自由」の基礎です。
平和と繁栄の環太平洋新文明を築くためには、日本と世界が直面している危機の根底にある思想を克服し、代案を提示し、その価値観の定立が必要です。
良心と人格尊重の人間観、結婚・家庭の積極的価値観によって家庭の崩壊を克服し、自由・民主主義海洋同盟とともに、○○主義思想を克服し、
自由・民主・人権の思想的根拠を示さなければなりません。
また超宗教・超民族・超人種の体系化した概念によって「文明の衝突」を克服し、人間と自然の調和の探求によって地球環境の保全を図らなければなりません。
その体系化した新しい概念は諸宗教を和合・統一し、唯心論・無神論を統合し、○○主義を克服して、精神と物質を統合するものです。
そして、心身一体の「人間観」を提示し、自由・民主主義・人権の根拠、良心と人格教育の根拠を示し、結婚の意義を明確にし、
男女が調和できる新しい家庭の姿を示します。
また、人間と自然環境を調和させ、地球環境破壊を防ぎ、増大する人口と文化文明の発展のための持続可能な開発を明示するものです。