18/08/04 08:27:28.29 96IGXet+.net
「タクシー乗務員の品位向上に資すると思われる時事」のシリーズ(24)
「アラブの春」の帰趨もイスラム過激派の台頭に大きく関わっています。
チュニジアを除き、社会的混乱を招きました。
最も深刻なのは、シリアです。
アサド政権と反政府勢力の対立が長期化し、国家としての治安や統制が守らていない状況で、空白をぬうように、(IS)の台頭が起きているのです。
(IS)など過激派の台頭による混乱状況は、宗教が原因と言うよりも、政治的、民族的対立に、宗教的感情が利用されて深刻化したと言えます。
この混乱を、イスラムと西洋キリスト教世界との「文明の衝突」とか「宗教戦争」として煽ってはなりません。