24/05/31 14:12:06.41 EkBN5M7I.net
独身男性が驚く「結婚成就した初婚男性は27歳がピーク」という現実
コロナ禍で男性にわずかな早婚化傾向の背景
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天野馨南子 ニッセイ基礎研究所
2020年の婚姻届総数は、29万2214件でした
2020年の人口動態調査「婚姻統計」の結果によると、初婚同士の結婚を果たした男性の結婚のピーク年齢は27歳の2万5479件であり、2位は26歳の2万4976件でした。実は、2位に26歳がくることは2019年までには見られなかった事象で、2015年以降はずっと28歳が2位でした
つまり結婚のピーク年齢をみると、初婚同士の結婚だと男性は早婚化傾向ともうかがえます(女性の初婚最頻値も27歳)
データでは、初婚同士の結婚をした男性の年齢別人数を示していますが、実に28歳までで48%、29歳までで55%を占めているのです
お相手探しが難しくなってくると思われる「その年齢までの男性の婚姻届が70%に到達する年齢」は、31歳までで67%、32歳までで72%ですので、だいたい32歳といえるでしょう
2020年に結婚生活を開始した初婚同士婚の男性の80%が34歳までの男性で、90%が38歳までの男性です。つまり、男性であっても35歳以降の成婚がいかに発生確率から考えて厳しいかということです
(現在、男女比率が揃うのは55~60歳くらい。現役世代は大幅に男性が多い)
全国の生涯未婚率(50歳時点)は男25.7%、女16.4%だったが、東京に限ると男26.4%、女20.1%(2020年統計より)
再婚は30代後半になると、男性では25%、女性では27%と4人に1人程度に増加します
40代前半ともなると、成婚した男性の39%、女性の42%が再婚者です