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品質問題に端を発し、売り上げの落ち込みが止まらない大手ハンバーガーチェーンのマクドナルド。
そんな“マック離れ”の顧客を取り込もうとしているのか。2月5日、ケンタッキー・フライド・チキン(日本KFC)が
『ビストロ風ハンバーグサンド』(単品490円)を発売して話題を呼んでいる。
長年、チキン商品が主力のケンタッキーが初めて挑むハンバーガーだけに、発売前から味に対する期待が高まっていたのだ。
改めて日本KFCの広報室に「なぜ今ハンバーガーなのか?」を聞いたところ、担当者から予想外の答えが返ってきた。
「まず、今回の商品は“ハンバーガー”という概念はなく、レストランで出てくるワンプレートのハンバーグをパンでサンドするイメージで開発しました。
そのため、肉厚のハンバーグにマッシュルームを隠し味にしたデミグラスソース、
それにマッシュポテトにチーズを合わせたアリゴ風ソースも加え、いわば『付け合わせ』的な味も一緒に出せるようにこだわっています」
おしゃれなカフェやレストランを想起させる「ビストロ風」と銘打っているのは、薄い肉が挟まれた既存のハンバーガーとの違いを
明確にしたいという同社の自信が感じられた。さらに、広報担当者はこう続ける。
「当社はこれまでもフィッシュやエビなどチキン以外のサンドメニューを出してきましたし、今回のハンバーグサンドも開発期間に1年半~2年を要しています。
あくまでも様々なメニュー拡充を考えるキャンペーンの一環で、昨今の他社状況を意識したものではありません」
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