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ブレット端末で手短に反則切符 警視庁、来年末めど
交通違反の取り締まりを効率化するため、警視庁が来年末をめどに、タブレット端末を導入することが28日、同庁への取材で分かった。
現在は交通反則切符(青切符)を手書きで約20分かけて発行しているが、端末を使えば時間を半分ほどに短縮できるという。
警視庁交通執行課によると、端末を使った取り締まりでは、
違反者がICチップ付きの免許証をかざすと氏名や住所、免許証番号を自動入力でき、
警察官は違反内容などをタッチパネルに打ち込んで青切符をプリントアウトする。
端末はGPS機能を備え、地図を表示できるため詳細な違反場所を確認しながら入力ができる。
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