21/09/28 03:17:09.52 YwEat2h2.net
先進国の中で最も痩せ型人口が多い日本では、太り過ぎとされるのは人口の20%以下、肥満は3.2%だという。
ガーディアン紙は、子どもっぽいポップアイドルや小柄な体型向きのファッションがかわいいとされる
日本では、体が大きい女性は肩身が狭い、と論じている。
一方で、渡辺直美さん、馬場園梓さん、柳原可奈子さんなどのお笑い芸人が、
「ぷに子」「マシュマロ女子」などと呼ばれ、人気だ。
海外メディアは、体の大きい女性向けのファッション雑誌や、ぽっちゃり体型の女子による
ミュージックバンドなどを紹介し、日本にぽっちゃりブームがきている、と報じている。
◆ぽっちゃり女子のための雑誌『la Farfa』
ぶんか社が発行する『la Farfa』は、日本初の大きめサイズの女性向けファッション誌で、
昨年3月に創刊された。お笑い芸人の渡辺直美さんがカバーガールを務め、ぽっちゃりトレンドの
火付け役となったと紹介されている。創刊号は5万部を発行し、
その後は毎号10万部だとガーディアン紙は報じている。年2回の発行から、現在では月刊誌になっている。
編集長の今晴美氏は、現実的な女性の体型を受け入れていることが成功の秘訣だと話す。
モデルは一般から応募した素人で、細く見せる写り方や写真の修正は行わない方針だ。
「実現不可能な理想ではなく、等身大でかわいくおしゃれに見せるファッションをサポートしたい」と、
今氏は語る(ガーディアン紙)。
同誌が作り出した造語「マシュマロ女子」は、肯定的な言葉として女性たちに受け入れられている。
フリルやリボンのついたかわいいストリートファッションを体型に合わせて取り入れている。
同誌をきっかけに渡辺さんが立ち上げたブランド「プニュズ」では、大きいサイズと平均的なサイズを揃えており、
幅広い体型に合うスタイルを紹介している。
同様のトレンドは、平均的なアイドルよりはぽっちゃりした女の子たちによる“ぷに子ユニット”、
『Chubbiness』(チャビネス)にも見られるという(『Daily Life』)。
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