15/07/15 20:57:13.92 4M8169JI.net
俺の感覚じゃ汚部屋って2000年前後から急増したと思う
それまでも小さい子供がいてズボラな主婦のいる汚い家というのはあったが一人暮らしの人の汚部屋率というのはここまで高くなかっただろ
原因はゴミの分別がうるさくなったことだと思う
ゴミの分別の仕方がわからない、間違えて捨てると猛烈に怒られるという恐怖から日本人はものを捨てられなくなったんだよ
例えば現状、ある市では、衣類や靴ひとつとっても、使われてる素材によって違う分別で出さなければならない
これを市民が自治体のホームページの何百行もあるリストを見て、１つ１つ自分で仕分けて出さなきゃいけないわけだ
こんなことを国民全員が覚えて分別して捨てるというのは非効率じゃないか？
世の中で税理士や弁護士が分業されているのは、分業したほうが一度覚えたことを毎日使えて効率的だからだ
普通の社会人なら、自分の本業をこなした上に煩雑な税金や裁判のことまで考えて生きていられない
ゴミの分別もこれと同じことだ
あまりにも個人の負担が大きすぎて、汚部屋ができる。つまり政治の間違いだろう。
汚部屋が生まれることで、だらしないと見られ結婚できない男女ができ少子化になる、うつ病になる、不潔さから健康を害すなど、
デメリットの方が大きいのではないか？
市民の負担は「燃えそうなゴミ」と「燃えなさそうなゴミ」だけでいいのではないか？
そして間違っていようとあろうと収集はしろ
集めた後で行政がもっと細かく分別すればいい。
そもそも自動的に分別する機械を本気出して作れ
今の技術ならカメラやセンサーでコンピュータが９割方分別するようにできるだろ？
シャリを握るロボットよりもこっちを頑張れ