24/03/27 17:57:58.90 4e9ae/mD.net
テレビ東京系の人気バラエティ番組『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』について、スタッフが一般人に暴言を吐いたり、国道で渋滞の原因になったりといった迷惑行為を告発する声が噴出。先日もフジテレビ系『逃走中』のロケで迷惑行為が指摘されて騒動になったばかりで、テレビマンの「横暴」ぶりが物議を醸している。
騒動の発端となったのは、あるネットユーザーが25日付のX(旧Twitter)に「橋杭岩来るなり、スタッフらしき男が『追っかけなら来んな!』って怒鳴ってきたから何と思ったら出川さんいました」と投稿したこと。男性によると、橋杭岩が見える道の駅に入るところでスタッフから「追っかけなら来んな!」と怒鳴られたという。その時点では、男性は出川がいることに気づいておらず、突然怒鳴られて驚いたようだ。男性は「出川さんはギャラリーに笑顔で手を振ってくれていた」とし、出川や他のスタッフに問題はなかったものの、突然怒鳴ってきたスタッフの態度については「ちょっと納得できない」としている。
これをきっかけとして、多くのユーザーから「『CM撮影するんで!』ってなんの予告もなく公道を占拠して工事(仕事)を中断させられた事があるから、テレビ関係者は大嫌い」「うちの近所よくロケ来るけど、働いてる人や住んでる人にとっては迷惑でしかない」「水族館で自分たちの写真撮ろうとしたら、勘違いした散歩番組の女性スタッフに『撮らないで!』って急に怒鳴られて超怖かった」「家に向かって歩いていただけなのに『撮影中なんで通れません!』って止められたことある」などと、テレビスタッフの迷惑行為を告発する書き込みが続発した。真偽は不明ながら、こうした経験談のすべてが創作だとも思えず、テレビマンの時代錯誤な特権意識が透けて見えるようにも感じられる。
先日は、フジテレビ系『逃走中』の撮影スタッフが無関係なマンションの入り口を機材や折り畳み椅子などでふさぎ、公道を使った撮影で歩行者の通行を妨げるなど、ロケが近隣住民の迷惑になっていたことが発覚。これもSNSの一般ユーザーによって告発され、番組制作会社が謝罪する事態になった。
テレビは「娯楽の王様ではなくなった」といわれて久しいが、斜陽化しても業界スタッフの特権意識だけは変わっていないのかもしれない。