22/11/07 12:02:35.46 +sCnr8wU.net
「これでいいのか?日本の税務署!」②
今回は、
1 Aさんの経歴と農場経営の実態。
2 Aさんが抱えていた問題。
3 白河地方税務署で起きたことの詳細。
の順に述べていく。
①Aさんの経歴と農場経営の実態
Aさんは昭和28年に福島県西白河郡矢吹町で出生、中学卒業後に横浜の印刷会社に3年間勤務した後、矢吹町に戻りガソリンスタンド店員、呉服店の店員、不動産会社の受付等の職業に就き、23歳の時に個人で農場を営んでいたB氏と結婚。
以来、子牛の育成販売と生乳の販売等を中心とした畜産業の現場作業者として夫を支えてた。
平成14年に個人経営から法人化して有限会社〇〇農場を設立し、夫は代表取締役に、Aさんは取締役に就任した。平成23年に大規模設備投資をして経営の合理化を図ろうとしたが、これに失敗して8,000万円の債務を抱えることになった。
倒産の危機に瀕したが、B氏は外に働きに出て給与収入を得、Aさんは一人で農場の仕事を切り盛りすることで倒産は回避することができた。
この頃、障害者施設からの依頼により二人の障害者を雇用した。(知的障害者のため作業について細かく指示、監督する必要がある。)
多岐にわたる現場作業、雇用人の管理・監督、事務作業等で目の回るような多忙の日々を送り、休みの日は皆無である。
②Aさんが抱えていた問題。
生き物が相手の業務であること、知的障害者である二人の雇用人への指示と監督で手一杯であることから、税務申告については、必要な資料を民主商工会に提出して申告書の作成を委託してきたが、民主商工会側の方針変更により平成29年8月からの事業年度分からは資料のまとめまでは自らが行い、申告書の作成だけを委託する形となった。
しかしながら日々の業務に追われて経理事務まで手が回らずに後述の通り白河地方税務署に確定申告書の提出は遅れてしまった。
夫は外に職を得て以来、農場の仕事はすべてAさんに任せきりである。
さらにAさんは何かにつけ夫からDVを受けており、協力は望めないどころか相談さえできない状況にある。
『憂国の翁』
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