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3.必要なものの入手
(1)本体
・長さ:最低でも90cmから100cm程度が必要です。後述のサイフォン方式を
使うならそれ以上。
・太さ:6mmから15mmくらいまでです。とりあえず試してみるなら、管の外側が
12mm、内側の通路の部分が9mm前後のものがバランスが取れています。
・硬さ:硬すぎてはいけませんが、柔らかすぎても役に立ちません。手で直角に
曲げてみて、一点でポキッと折れるのではなく全体が滑らかなカーブを
描いて曲がり、手を放すとすぐにピンと戻ってくる程度のしなやかさがあるもの、
表面が滑りやすいものを選んでください。園芸用の散水ホースのように
滑り止めの溝があるようなものは避けます。
網目が感じられるものは強い圧力に耐えられるよう補強のための繊維が
編みこまれていますが、その必要はありません。
長さ方向に伸び縮みする必要も別にないのですが、ある程度の伸縮性は
あったほうが、漏斗(後述)と組み合わせる場合などに使い勝手が良くなります。
・材質:多くの種類がありますが、どうしてもこれでなければというのはありません。
配管材料の専門店では「食材用」と明記されたものもあります。
臭いが強いものは避けます。また、ラテックスアレルギーのある人は天然ゴムを、
可塑剤アレルギー(シックハウス症候群など)を持っている人はポリ塩化ビニルを
避けるなど、それぞれのアレルギー体質に応じた注意は必要です。