16/02/29 18:45:55.50 d87PjF60.net
体の中のコレステロール値は、食事から反映されるのは2割に過ぎず、8割は体の中で合成されるという。その一方で、食事からのコレステロールの吸収率は、人によって20~80%と、個人差が大きいことも指摘されている。
食事からのコレステロール量と体の中のコレステロール値との関連を示すエビデンスが「不十分」と判定されているのは、このためだ。
しかし、ハワイに移住した日本人や沖縄県での研究などで、体の中のコレステロール値が高いことと心臓病になる危険性との関連も指摘されている。
また、余分なコレステロールは運動で燃焼されることなく、血液の中や血管などにたまっていき、動脈硬化の進行につながる。
そのため同学会は、悪玉コレステロールの値が高い人の食事について
「個人差を考慮し、日本の平均摂取量を下回るようにすることで、薬の治療を始める前に生活習慣の改善による効果を確認すること」などが望ましいと強調。
健康な人に対する「摂取上限なし」は、必ずしも当てはまらないとの立場を改めて示した。