15/10/26 12:18:14.32 BxHSSud0.net
>>771
>たとえば、マラソン選手は、マラソンに適応した体になっていきます。テニスの選手であれば、テニスの試合に耐えられるような体に変わっていくのです。
つまり、長い時間の有酸素運動だけを続けることで、長時間の有酸素運動だけに適応した体になるわけです。
そして、長時間の有酸素運動だけに適応した体になった場合、以前に比べて少ないエネルギーで運動できるようになります。この状態を言い換えますと、エネルギーを消費しにくい体になってしまうのです。
>遅筋繊維は、動かしたときにだけエネルギーを使い、
普段はできるだけ無駄なエネルギーを使わない、
いわゆる燃費のいい省エネな筋肉です。
実際、持久系の運動を長期間行うと、
速筋繊維の性質が少なくなり、遅筋繊維が増えることがわかっています。
つまり、持久系の運動ばかりすると、
痩せやすくなるどころか、逆に太りやすい体質になってしまうのです!