【原因】糖質制限の下げ止まりを超える【究明】at SHAPEUP【原因】糖質制限の下げ止まりを超える【究明】 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト700:名無しさん@お腹いっぱい。 15/07/27 20:45:31.12 4XELnlbo.net (承前) 糖新生の原料(グリセロール)の移動は、体脂肪 → 肝臓。 遊離脂肪酸の移動は、体脂肪 → 諸臓器で、 β酸化で切り出されたアセチルCoAが肝臓に戻されケトンに変換され 再び血流にのって諸臓器に分配され、消費される。 このとき、インスリンもグルカゴンも基礎分泌レベルの揺らぎを保つが 微量の遊離脂肪酸と高濃度のケトンが血中に供給されている場合、糖新生は抑制される。 末梢血から脳脊髄液に移行した遊離脂肪酸が、視床下部からの自律神経線維を介して 肝糖新生を抑制する「脳肝連関」の存在が知られている。 http://www.igaku.co.jp/pdf/1411_tonyobyo-02.pdf ケトンの細胞膜通過は、MCT(モノカルボン酸トランスポーター)を介して行われ インスリンシグナルを必要としないので、インスリン基礎分泌も節約される。 脂肪酸代謝のマスターレギュレータ分子、PPARαとPPARγを活性化させる分子は 食餌由来の、門脈を通る遊離脂肪酸そのもの。 脂質を十分に摂取することで、体脂肪由来の脂肪酸β酸化も滞り無く行われる。 内臓脂肪の内分泌機能回復、肥大化脂肪細胞のアポトーシス、小型脂肪細胞の分化誘導が行われ 分厚く固く沈着した皮下脂肪の軟化、置換、再生も促される。 カロリーカット目的で脂質制限を行うと、この効用を捨てることになる。 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch