15/07/13 18:59:30.99 NFAQsRZG.net
本スレの冒頭からここまでの中間まとめ
(※期待される効果や副反応の程度にはいずれも個人差があります)
1)ウェイトダウンからボディメイクに目標を変更できる方は
なりたい身体に近づく具体的な方法が豊富に存在しますし
そのノウハウを持っている人も、プロアマ問わず多数存在します。
除脂肪体重維持ないし増量と、余剰体脂肪削減を確実に狙うなら、こちらをすすめます。
2)ミニマルな健康水準を維持し、体脂肪も筋量もミニマルに抑えてウェイトダウンしたい方は
軽負荷の運動+糖質制限+基礎代謝量ぎりぎりの小食+数日おきにリフィードのサイクル維持で
先史時代のヒトの健康水準を維持しながら、体脂肪量・骨格筋量ともに絞り込むことができます。
毎日一定量の食事を摂る糖質制限&カロリー制限よりも、低いBMIを達成できるでしょう。
身体予備能を絞り込んでいるため、大規模災害、多発外傷、重症感染症などでの致命率が高まる可能性があります。
3)運動習慣がなく、基礎代謝以下の糖質制限&カロリー制限を長く続けて下げ止まっている方が
数日おきのリフィードを加えたら、現状よりも体重を戻すことになるでしょう。
事実上、この方々は、あらゆる食事制限で狙えるウェイトダウンの限界域に到達しています。
この状態にあって、体脂肪率30%以上であったり、異常な部分太りが存在する場合には
いったん骨格筋量を増やして運動で代謝を上げる工程を経ずに、余剰体脂肪を消費するのは不可能です。
4)多くの人にとって、絶食・不食に近い水準まで摂取カロリーを削ることは、身体機能の喪失や破綻をもたらしますが
腸内細菌叢の適応状況によっては、青汁50-60kcalで体重維持できている森美智代さんのような特殊例も存在します。
摂取カロリーを段階的に下げ、1日500kcal未満摂取を長く続けて、なお体重が減らず体調も日常生活も破綻しない方は
森美智代さんと類似の腸内細菌叢の適応反応が起きている可能性があります。