15/07/07 17:38:47.04 khtavyuA.net
> このことは、大陸からの渡来人との混血の影響が、主として西日本から近畿地方に強く現れていることを示唆する。
> 青木健一らはA型遺伝子頻度の勾配に基づいてシミュレーションを行ったところ、弥生時代以後の渡来者の影響は、岐阜県あたりまでかなり明瞭に認められるという結果を得た。
> これは理論計算に基づくものであるが、他の諸形質の分布傾向とよく一致していることは興味深い。
> URLリンク(kotobank.jp)
> 日本人のABO式血液型遺伝子頻度につきよく知られている地理勾配が,遺伝子頻度を異にし東西に対立する2集団の漸次混合により生じた過渡的勾配であるとの
> 作業仮説を検討した。資料は本州,四国,九州の42箇所の遺伝子頻度データを用いた。勾配形成のモデルは遺伝子頻度の不連続な変化を初期条件とする拡散方程式の
> 解として導かれる。A遺伝子頻度にもとづく模擬試験により,初期の2集団の境界は現在の岐阜市附近,混合開始の時期は約2,000年前と推定された。
> さらに他の模擬試験の結果も加え,西日本の弥生時代に農耕によりひき起された移住があったとの観点より検討を行なった。
違うソースという意味が分からんらしい…
さっすがフルボッキを専門の詳しい人と呼�