15/04/19 08:19:33.85 xDV80UE+.net
>>678
ほいから、中世の文献にゃあ関東人の喋り方を描写した記述が見られるそうな。
(略)『源氏物語』宿木の、
<「何人ぞ」と問はせたまへば、声うちゆがみたる者、「常陸前司殿の姫君の初瀬の御寺に詣でてもどりたまへるなり。はじめもここになん宿りたまへりし」と申すに……>
というところです。「声うちゆがみたる」とは、東国なまりがひどいということ。
―高島俊男『漢字雑談』
このことからも東国である武蔵国、つまり現在の東京で話される方言が「うちゆがんだ」関東方言であることは明らかじゃろうにから。
畜生の下等な知能ではわからんようじゃのう。